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2010年02月24日

春の空気が

水曜日・晴れのち曇り / 外気温11度
7時半起床。朝と夕方は曇りがちだったが、日中はいよいよ春到来か、と思うほど明るく暖かい日だった。朝と夕方2回のプローベがあった。

image image image 10時から1時間だけ「 Medea in Corinto 」「 Dialogues des Carmélites 」の練習。それが終わって帰途は街の中心部にある Viktualienmarkt を横切る道を選んで歩いた。まだお昼前だったので食事をする客も出ていなくてゆったりとした感じだったが、そこに漂う空気感はまぎれもなく春の近いことを教えてくれる。20分ほど歩くうちにもちょっと汗をかいたしコートがやけに重く感じたりもする。

帰宅して昼食は久しぶりにタマネギ入りのオムレツを作り、味噌汁、キュウリの漬け物(市販の袋入り)で食べた。オムレツに掛けたトンカツソースの味が今日はいつになくおいしいと感じる。バターを使ったので、それとの相性かもしれない。そのあと一時間の昼寝。

眼が覚めてからおいしいほうじ茶を入れて一服。「 Die schweigsame Frau 」の譜読みがまだ完全ではないので短時間だがピアノに向かう。夕方は6時半からまたプローベ。4時を過ぎる頃から曇ってきた。

夕方のプローベは「セビリアの理髪師」と「ヴォツェック」で、わたしはこの二つとも控えに廻っているので、あまり身が入らず、おとなしくしていた。(^_^;) これは1時間で終了。事故があったのか、帰りのトラムがずいぶん遅れたりしてちょっとイライラした。