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2010年05月17日

そろそろ2年後に焦点を合わせている

昨日、同僚の若い日本人女性が話してくれたこと。

偶然だが彼女たち夫婦とは今回の日本帰国で往復とも同じ飛行機だった。わたしも彼女たちもインターネットを使い、ルフトハンザに直接申し込んで航空券を買ったのだが、彼女の方が一月早かった分だけ約100€の違いがあった。

彼女たち夫婦は今年の夏も帰国するということで切符を買ったら、夏はやはり高くてほとんど 1000€ だそうである。季節によってずいぶん違うものだ。

それとこの夏は東京に腰を落ち着けたいということで新宿にあるウィークリー・マンションとやらを借りることにしたそうだが、その値段が一月25万円とか。ちょっとギョッとする数字だが、冷静に計算してみると夫婦で一月住むとなるとそんなものかとも思う。もちろんもっと安いウィークリー・マンションもあるのだろうけれど。

こういう情報を機会あるごとに収集して、来るべき2年後、年金生活者になったときの戦略を立て始めている。これまでの情報を見る限り、夏に日本に帰国する案は経済的な面からも、蒸し暑い気候の点からも切り捨てられるべきだな。それにしても、健康でいなくては。(笑)