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2010年06月18日

ドイツ、敗れる

金曜日・曇りのち雨 / 外気温15度
7時半起床。休日明けの今日は午前中のプローベだけ。午後「ドイツーセルビア」の試合があって ドイツが 0−1で負けた 。ちょうど試合が始まる頃から雨が降り出してそれから後は家の中に閉じ込められる。夕方、 "PABLO" が火曜日までの予定で来訪。

午前中のプローベはここ数日全く同じことの繰り返しで " Die schweigsame Frau " そして " Lohengrin " 。11時半に終了して家路につく。数日前から「カツ丼」が食べたくなっていたので途中、日本料理店「はぐるま」で食べて帰る。量はかなり多くて満腹にはなったのだが、味の方はまあまあ。もう少し味付けに工夫があってもいい。

家に着いたのはサッカー「ドイツーセルビア」線が始まる直前ですぐにテレビ観戦に入る。この試合、審判のファウル判定がとてつもなく厳しくてあっと言う間に両チーム合わせて8人ぐらいのイエローカードが切られた。なんだかなあ、と思っているうちにドイツのフォワード、ミロスラフ・クローゼが再度イエローカードを切られて即刻退場。それ以後ドイツチームは10人で戦うことに。

PK など同点にするチャンスは何度もドイツにあったのだが、それを生かし切れずとうとう最後まで挽回できなかった。こんなこともあるのがサッカーだと言えばそれまでだが、もう少しなんとか対策があったようにも見えた。

サッカーの試合が終わる頃、 "PABLO" の飼い主から電話が入り、急に "PABLO" を引き受けることになった。お手伝いさんが急病か何かで入院したとからしい。

今日、トリエステから戻ってくる予定のブリギッテとユリアはザルツブルクの手前で渋滞に引っかかり、到着が大幅に遅れて7時半頃に到着。マクドナルドでハンバーガーを買ってきてくれたので、それを食べて夕食とする。昼食のカツ丼が消化し切れていない感じで、わたしは余りお腹が空いていなかった。(^_^;)

ユリアはそれを食べたあと、ボーイフレンドが待っているバイロイトへ向かった。疲れを知らない若さというのは羨ましい。ちょうど雨が上がったようなので彼女を見送りがてら "PABLO" を今日最後の散歩に連れ出した。