日曜日・晴れ / 外気温20度
8時起床。天気予報の通り今日は素晴らしい秋日和だった。今年2回目のオクトーバーフェスト参加。夕方から数時間は死んでいた。(^_^;)
日本の友人から数日前にメールが来ていて、オクトーバーフェストに行きませんかと誘われていた。今年は既に先週の土曜日に家族と訪れており全く気が進まなかったのでお断りの返事を出しておいた。
その件をうっかりブリギッテに話したのが運の尽き、「せっかく日本から来ていらっしゃるのに、それに付き合わないとは何事ですか」と叱られてしまった。彼女の言うのには、今年のオクトーバーフェストは200周年記念ということで会場の一角に昔のオクトーバーフェストを再現してあって一見の価値ありだから、そこへお連れしろというのである。そこで供される Altbier も評判が良くておいしいんだそうだ。それに釣られたわけではないが、重い腰を上げることになった。
幸運なことに今日は素晴らしい秋晴れの日で、わたしは Silberhornstrasse から徒歩で会場へ向かったのだが、待ち合わせ場所に着いたときにはかなり汗ばんでいた。日曜日ー最終日の1日前ー好天、ということで会場はものすごい人の波。子供達も大勢出ていて歩くのも大変である。なんとか Historische Oktoberfest の会場に近づいたのだが、そこで聞いてみたら午後3時までは入場制限で入れないようだった。それまであと1時間半もあるので予定を変更して普通のテントに入ることにする。
選んだのは Schottenhammel のテント。昼食時ということもあってかテント内はぎっしり満員。音楽とそれに合わせて歌う人たちの声が入り交じってものすごい騒音である。リンクページに写真があるがまさにこの通り。日本からの友人は 「この凄さはここに来てみないと実感できないです！」と驚いていた。
運良く２人分の席を見つけてそこへ割り込ませて貰った。すぐに注文して運ばれてきた１リットル入りの SPATEN Helles のおいしかったこと！同時に注文した「鶏の丸焼き」がなかなか来なくていらついたが、その間は特大の Brezel を囓って間を持たせる。友人は４時から予定があったので約１時間半ぐらい飲んでお話ししてお開きとした。たった２時間近くのオクトーバーフェスト訪問だったが、大騒音の中で会話したのでオペラを２，３本歌ったかのように喉が疲れてしまった。(笑)
帰宅して紅茶を飲んでからソファの上に横になったら１時間ほどグッスリと眠ってしまった。気持ちの良い昼寝。6時過ぎに今度はブリギッテがオクトーバーフェストへ。彼女の勤め先が Käfer のテントに席を予約してあって、今夜はそこでの宴会だそうだ。
- Posted by 【篠の風】 at 20時34分
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