« 亀の冬眠と今シーズン初めての鍋 | Main | "Aida" の5回目(今シリーズ最後) »

2010年11月22日

久しぶりにバレエを観た

月曜日・みぞれのち曇り / 外気温3度
7時20分起床。3連休最後の日。朝からみぞれになっていて寒々しい。今日は散歩は無理だなと諦めていたが午後から曇りになったのでなんとか歩数は達成。夜は久しぶりに劇場の客席に座ってバレエを観る。

目を覚まして寝室のカーテンを開けると外はみぞれ。昨日 Odysseus を冬眠箱に移しておいて良かったと思う。昨夜、義母が食事に来た時に 「文章を打とうにも文字が出てこない。メニューからインターネットブラウザのコピペは出来るんだけど改行が出来ない。ということだったので今朝、彼女の住まいに行ってみる。

話の内容から Bluetooth のキーボードの電池切れだろうと言うと、最近電池を交換したばかりらしい。念のためにわたしの手持ちの乾電池を持って出掛けた。彼女は今日、医者の予約を入れてあって留守。1人でじっくり検証できるのはありがたい。(笑)  Mac mini を立ち上げてみると彼女の言ったとおりにキーボードが無反応。そこでわたしが持って行った電池に替えてみると正常に動作する。キーボード本体の故障ではないようだ。再びわたしの電池を取りだし、彼女の電池を入れてみるとなんの問題もなく文字が打てる。なんだったのだろう。(笑)

せっかく来たついでだからとアクセス権の検証・修復をやり、ソフトウェア・アップデートを掛けて OS と iTunes 、 Safari のバージョンを上げておいた。ここまででやはり1時間半ほどかかってしまった。

帰宅してからようやくゆっくりとメールチェック、 Blog の巡回、 Twitter のタイムラインを読むことが出来た。昼食は昨日の鍋の中身がタップリと残っていたのでそれを暖め、味噌と醤油を少し加えておいしくいただく。食べ過ぎないように注意する。(笑)

後片づけが終わって外を見るとどうやら雨は降っていないようだ。昼寝は後回しにして森への散歩に出掛けた。約1時間ほど歩いて帰宅。それから50分ほどの気持ちの良い昼寝。

眼が覚めてから Apple TV で少し遊んでみる。わたしはずいぶん前から EyeTV DTT を使って iMac のハードディスクにテレビ番組の予約録画をしている。録画した番組を Apple TV で見る方法でちょっと不明な点があったのでそれを試してみた。

わかってみれば簡単なことで録画した番組を Apple TV 用に書き出し(変換) すれば良いだけだった。そのためのボタンも丁寧に付いている。書き出しの時間がかなり掛かるのが難点だけれど、そういうものだと思えば我慢できないことはない。 Apple TV の設定では タロタローグ ブログ | Apple TVで、動画を連続で再生する方法 の記事が参考になった。

どうしても書き出しのスピードが必要だという時にはちょっと高いけれど €99.95 で Turbo.264 HD H.264 Encoder を買えということらしい。おや、 Turbo.264 HD Software Edition というのが €49.95 で出ている。これは新製品かもしれないから後で読んでおこう。

夜は久しぶりに観客席に座ってバレエを観る。ブリギッテの雇い主が Nationaltheater の定期会員なのだが、今日は行けないらしくわたしに廻ってきた。出し物は Mein Ravel: Wohin er auch blickt... / Daphnis und Chloé 。合唱の仲間が数人参加している。休憩前のバレエはかなり退屈で、ともすると考えが遙か彼方に飛んでいってしまったが、休憩後の「ダフニスとクロエ」は大いに楽しめた。