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2010年12月07日

回復へ向かう

火曜日・晴れ / 外気温9度
9時起床。昨夜は何度か胃の痛みで眼が覚め、そのたびに胃薬を服用して眠りについた。感冒の症状も感じられたからこれは長引くかなと覚悟したが朝になってみるとどうやら風邪を引いたわけではないようだ。食欲は夜になってようやく少し出てきた。

夜中に眠っていて何度か Iberogast という胃腸薬を20滴服用する。これはなかなかの優れもので、服用したあとはスッと胃の痛みが消えるのだが、今回は結局、次の朝までの夜中に4度ぐらい使うことになってしまった。吐きもしないし、下痢でもないので胃の周りに集中した症状だったようだ。風邪を併発しなかったのは不幸中の幸い。

今日は普通の仕事の日なので8時前に合唱事務所の留守電に休むことを伝える。明日は大丈夫仕事が出来そうだが、それも確実ではないので9時過ぎに3駅向こうの家庭医のところへ行って病気の診断書を書いて貰うことにする。ブリギッテは 「車で送ろうか?」 と言ってくれたが、彼女もまだ完全に回復していないようなので、わたしひとりでトラムで行くことにした。昨日の雨と今朝の暖かい気候とで歩道の雪がぐしゃぐしゃになっていて歩き難い。

診療所に着いてみたら、なんと火曜日は午後2時からの診療だということで午後に出直すことになった。それを聞いてガックリもしなかったからそれだけ体力が戻ってきたということなのだろう。帰途、ブリギッテの服用する薬2種類を薬局で買って帰宅。

家に着いた途端にドット疲れが出て、すぐにパジャマに着替えてベッドに潜り込んだ。2時間ぐらいグッスリ眠ったようだ。3時近くになって再び医者へ。医者からは Iberogast よりは少し強い薬を貰って帰宅。再びベッドに入ったが、医者に診て貰ったという安心感もあってかまたまた気持ちよく眠れた。

ブリギッテは午後から回復したようで明日は職場復帰が出来そうな様子。夕食は彼女が作ってくれたジャガイモ+ニンジン+?のマッシュポテト風を少し食べる。9時過ぎには就寝。これだけ眠れるというのはやはりどこか悪かったに違いない。