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2010年12月17日

たっぷりの雪と静けさ

金曜日・雪 / 外気温0度
8時半起床。今日は合唱の休日。久しぶりにゆっくりと朝寝を楽しんだ。お昼少し前から一人だけの静かな時間。

10時過ぎにブリギッテと彼女のお母さんを Hauptbahnhof まで車で送っていった。二人はブリギッテの妹の50歳の誕生パーティに出席するために Darmstadt まで出掛けたのだ。わたしも本来なら同行するべきなのだが、明日は「 Fidelio 」のゲネラルプローベがあって、わたしは行くことが出来ない。正直なことを言えばこの結果はありがたい。(^_^;)

今日は Darmstadt のあたりも雪が降って交通機関がだいぶ麻痺しているらしい。途中で列車を乗り換える羽目になったらしいがそれもうまくいってほぼ時間通りに到着したという連絡があって安心した。

昨日電話をしてブラインドの修理を頼んでおいたのだが、12時から2時の間に来るというはずが、やはり雪のせいで修理工が到着したのは2時半頃。彼の作業を一部始終眺めていたが、やはりわたしの手には余るものだった。

彼の言うところではブラインド自体がもう古くてガタガタなので来年の2月か3月頃には新しいものに替えなくてはいけなくなるらしい。そりゃ、20年以上も毎日開け閉めしていたのだからそろそろ寿命だろうとは思う。とにかく応急処置でテラスに出られることになったのは嬉しい。

そうそう、今朝ひげを剃っている時にもみあげが伸びていてそれを切るためにスイッチをスライドしたらなんと元に戻らなくなってしまった。電源が切れなくなったということである。とにかく充電池が空になるまでブーンという音を聴き続けなくてはならなかった。(-_-;) この電気カミソリも10年近く使っているからそろそろ買い替え時なのかもしれない。

電池が空になってからスライドスイッチをいじっていたらうまいことカバーを外すことが出来て、揉みあげを切る機能を諦めればまだまだ使えそうだ。こうなったらとことんまで使い倒そう。

夜になって8時のニュースを見てから久しぶりにバスタブに湯を張ってゆっくり浸かる。湯上がりが覚めないうちにベッドに潜り込む。外気温はマイナス6度。