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2010年12月24日

クリスマス・イヴ

金曜日・聖夜 / 外気温1度
7時20分起床。毎年のことなのだが、この日はクリスマスの準備で夕方まで各自がイライラとしていてストレスが溜まる。でも、こうして皆が集まるうちが華なのかもしれない。娘たちが各自家庭を持つようになったら、こういうことは無くなるはずだから。

わたしが目覚めたときにはもうブリギッテとユリアは買い出しに出掛けた後。今日は特別に市場も早い時間に店を開けるようだ。そして午後2時とか3時には店じまいとなる。わたしは彼女たちが戻ってくるまでお茶を飲みながらメールチェック。

二人とも疲れた表情で帰宅。些細なことで母娘の諍いもあったらしい。とにかくクリスマスの時期というのは誰もがストレスを心の内に抱えているようだ。わたしはそれに巻き込まれないよう、平常心、平常心と自分に言い聞かせながら家事を手伝う。

午後からわたしはクリスマス・ツリーを居間に入れて立てる。飾り付けは長女と末娘の2人が楽しみながらやっていた。午後3時過ぎた頃に急に眠くなり40分ほど眠る。

ブリギッテの両親を迎えに行き、ミュンヘンに滞在している友人もまじえて7時半頃から食事を始めた。昨年もそうだったが暖かいものはなかったがバラエティに富んだ食事。

食事のあとは恒例のプレゼントの開封である。今年はわれわれ両親からまず初めて、次はブリギッテの両親、最後に娘達となった。娘達も大人になったものだと思う。皆、それぞれに満足のいくプレゼントだったようで良かった。

12時過ぎにブリギッテの両親を送っていき、就寝は午前1時を過ぎてしまった。どうやらひと山越えたという感じである。