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2011年01月17日

昨日に勝る素晴らしい天気

月曜日・快晴 / 外気温11度
7時20分起床。年が明けてから一番の上天気。文字通りの快晴だった。午前中と夕方の2回プローベがあったけれど、今日は外の空気が充分に吸えたから満足。加えて明日は嬉しい休日だ。

目覚めた時には久しぶりに『もう少し寝ていたいな』と思ったほど疲れていた。原因は昨夜の" Lohengrin "である。わたしにとってはこのオペラが一番しんどい。今朝になっても声がちょっとかすれ気味で、久しぶりに重労働をしたという感じだ。それなのに10時からプローベが入っていたから起きるのが辛かった。

今日は朝から雲一つない快晴。 Max-Weber-Platz から劇場までの道も白い霜に覆われていた。朝方に霜が降りている日というのは日中は素晴らしい天気になるものだが、その通りになった。10時から11時までは音楽稽古。そのあと11時半から13時まで L'enfant et les sortilèges の舞台稽古。

そのあと Sendlinger Tor まで歩いたのだがマフラーも外し、コートの前も開けての歩行でちょうど良いくらいだった。途中で日本食料品店に立ち寄り『餅米』があるかどうか訊いてみたが木曜日に入荷ということだった。娘たちも好きなのでまた餅の在庫を作っておきたいと思うのである。

帰宅して昼食を取る。昨日のうちにブリギッテが作っておいてくれたトマトソース仕立ての鶏肉と茄子、ピーマンの煮込みとクスクス。クスクスというのは嫌いではないが食べてもなんとなく頼りない。やはりここはライスか麺類が欲しいと思ってしまう。

夕方は4時前に出掛けなくてはならないので、昼寝をする時間は無かった。昨夜、録画しておいたテレビ番組の整理や合唱の統計などを片付けているうちに時間切れ。夕方のプローベは「アッシジの聖フランチェスコ」と" i Capuleti e i Montecchi " の音楽稽古。6時半に終了して帰宅。

ブリギッテは退社のあとイタリア語コースに出掛けていて留守。わたしは昨夜の残りのほうれん草に今日はいただき物の『にんべんの鰹節」をタップリと贅沢に乗っけてその上から醤油を掛けたもの(ほうれん草のおひたし)、サラミソーセージ2種、そのあと『柿ビー』を肴にビールを2本飲んだ。これで締めがお茶漬けなら言うこと無し。(^_^)