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2011年03月12日

友人一家の安全を確認

土曜日・晴れ / 最高気温17度
7時起床。暖かい一日となったが、花粉症の方も徐々に本格的になってきている。夜になって友人一家の安全が確認されてホッと一安心。あとは姉の安否が分かればわたしも落ち着くのだが。

土曜日の今日はわたしもブリギッテも半日の仕事があった。わたしは "Madama Butterfly" のオーケストラ合わせ。合唱が歌う部分はほんの少しなので11時15分前に解放された。

家に戻ってきてから早速インターネットに繋いで仙台市近くに住む姉と友人一家の安否の確認作業をするが不首尾に終わる。その間 USTREAM でNHK の実況放送を見ていたが Independent Web Journal (IWJ) の USTREAM もあるということを Twitter で知りそちらの方で原発に関する記者会見を見ていた。それを見おわったあとは眼も疲れてしまい頭がボーッとしてきたので1時間ほど昼寝をする。

夜8時を過ぎた頃友人の息子さんからメールが入り、彼たちの安全が確認された。スッと肩の荷が下りた感じである。彼たちは3月11日の11時頃に成田到着、そこから東京に出て東北新幹線に乗ったのだが、宮城県に入ってから大地震に遭遇。当然新幹線はストップしてしまい、そこからJRが手配したバスで十和田市の自宅まで帰り着くことが出来たようだ。

彼たちが自宅に到着してまもなく停電から立ち直ったようだったが、現在のところまだネットに繋げないでいるようだ。ともかく無事で良かった。

夕方8時から、ドイツのニュース番組をテレビで見ていたのだが、津波はともかく、原発事故にその時間の大部分を費やして報道していた。1986年のチェルノビルの事故を経験しているのでドイツ人は原発事故に関して非常に神経質になっている。