Mein zweiter Blog : 青い空と五月の爽やかな風

2011年05月30日

月曜日・快晴/ 最高気温26度
7時起床。わたしは今日も完全休日。天気はこれ以上の日が望めようかというほどの素晴らしいもの。幸せな一日だった。

ブリギッテを仕事に送り出してからほどなくわたしはウォーキングに出掛ける。今月はコンスタントに1万歩以上を歩いているせいか、足がひとりでに前に出て行くような感がある。調子に乗って13073歩・116分のウォーキングとなった。もしかするとこれはわたしの記録かも知れない。(^_^)

今日はいつになく暑かったので帰宅してからシャワーを浴びて下着、シャツを着替える。しばらく会わなかった近所に住む友人に電話を掛けると､在宅中だったからコーヒーを飲みに出掛けた。ひと月以上会っていなかったから積もる話に花が咲く。

そこから帰宅してもまだ正午を少し過ぎた時間。すごく得をしたような気分になった。「早起きは三文の得」というのは本当である。(^_^) ウォーキングに行く前､電気釜に米を仕掛けていったのでそれに合わせて 「肉じゃが」を作ることにした。

そのアイデアが湧いたのは先日作った「八方だれ」が冷蔵庫の中にあったから。じゃがいもはブリギッテの大好物なので夕食にはちょうど良い。あいにく牛肉の買い置きがなかったから鶏の胸肉を使った。レシピは栗原はるみさんの「ごちそうさまがききたくて」をアレンジしたもの。満足のいく出来上がりになった。

午後4時頃からレンタルしてあった映画「引き出しの中のラブレター」を見始めた。この映画の主演女優・常盤貴子は時に見せる表情が仲間由紀によく似た女性だ。涙腺の弱くなっているわたしはこういう映画は一人で観るに限る。(^_^;)

わたしが少年の頃に「美しい人だな〜」と思っていた女優・八千草薰も出演していて､老いるとは悲しいことだということを再確認。何かの機会にわたしが「初恋の女性に会ってみたい」と言ったとき､姉が「美しい想い出が壊れるから会わない方がいいよ」と言っていたことを思い出した。(笑)

映画を見終わったのは夕日がそろそろ最後の輝きを残す頃。つかの間の時間を楽しむためにテラスに席を作り Weißbier を飲みながら今日一日の幸せだったことを何かに感謝。ブリギッテも7時過ぎに帰宅し、わたしの作った「肉じゃが」を肴に白ワインを飲んで今日一日の仕事の疲れを癒していた。