« 日本の夏日のよう | Main | 慣れないことをすると疲れるものだ »

2011年06月23日

せっかくの祝日は雨降り

木曜日・祝日曇りのち雨 / 最高気温16度
7時半起床。朝のうち曇っていたが、11時頃から雨になった。今日は祝日で仕事が無かったから早朝ウォーキングを実行。しっかりと歩くことが出来て満足だった。そのあとは雨に閉じ込められる。月曜日から少し強行軍だったのでよい中休みになった。

朝食のあと、用事で出掛けるブリギッテと一緒に家を出て 8704歩・75分のウォーキングを済ませた。幸い雨に遭わずに帰宅して、シャワーを使おうと思って庭を見たらサクランボが程よく熟れている。考えてみると今日収穫しておかないと今週末は時間が取れないのだった。それに日曜日まで待っていたのでは実が熟れすぎてしまう。

image 木の上の方に成っている実はちょっと危なくて無理なので脚立を使って取れる高さのものを収穫した。それでもザルに山盛り一杯採れたので満足。幸運なことにこの作業が終わりに近づいた頃に雨が降り出した。

用事から戻ったブリギッテはザル一杯のサクランボを見て喜んだ。種を抜いたサクランボはそのおおかたをジャムにして、残りは冷凍したようだ。わたしに刺激されたのか、彼女はそのあと Johannisbeere (スグリの実)を雨に濡れながら収穫していた。

雨はそのあともずっと降り続いて、室内にいるとシャツの上にセーターを着ていてちょうど良いくらいの肌寒さ。5時近くになって窓の外の雨を眺めながらビールを飲み始めた。雨が降っていてもビールは美味しいものでつい2本目の栓を開けてしまう。

夕食はブリギッテが冷凍しておいた鱒(マス)をムニエルにしてくれた。食事のあとは赤ワインを開けてまたチビリチビリ。明日からはまた舞台稽古やら教会でのミサやらで忙しくなる。身体が休まった良い祝日だった。