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2011年09月08日

恩師を訪問したあと、夜は楽しい歓談

木曜日・晴れ / 最高気温30度
9時半起床。今日は日立市から東京へ移動。恩師の滞在先である老人ホームを訪れた。夜はNIFTY時代のフォーラム FCLA のメンバーと食事。

昨夜は気分良く午前2時頃にベッドに入った。どうせ時差ボケでまた早朝に眼が覚めるだろうと思い目覚ましをセットしなかった。なんと枕元の時計を見たら9時30分。しまった!また朝食券を無駄にしてしまったかとガックリきたが、これって時差ボケから平常に戻ったということで、目出度いと思うことにした。ものは考えようである。(^_^;)

10時58分の「特急・ひたち」には間に合ったのだが、これもうっかり違うホームで待っていて「まもなく列車が入ります」というアナウンスが耳に入って自分の勘違いを知った。慌てて階段を駆け上り隣のホームへ。滑り込みセーフだったが文字通り大汗をかいてしまった。

汗が引いた頃にお腹が空いてきたので車内販売の水戸名物・「豚べん」というのを買って食べてみた。味付けなど悪くはなかったが肝心のご飯が少しべちゃベチャっとした感じで好みではなかった。上野には定時に到着してそこから山手線、小田急線と乗り換えて新百合ヶ丘駅に到着したのは午後2時過ぎ。バスで行けると思ったのだが、何番伸ばす高が分からず結局タクシーを使った。

わが恩師は昨年4月に訪れてから一年と少しばかりの間に、かなりの様変わりを見せていたので驚いた。老人ホームに入っているときにはお化粧もそれほどしないからまあそれは仕方がない。しかし記憶の方がかなり怪しくなってしまっていてわたしがわたしだということを分かってくれただけでもありがたいことかも知れない。約1時間ばかり一緒におしゃべりをして過ごしたあと Ours Inn Hankyu に戻り改めてチェックインをする。

汗ばんだ身体をシャワーで洗ってから45分ほどの休憩。6時半過ぎにホテルを出て新橋へ。今夜は FCLA を通じての長年の友「ガーター亭亭主さん」が旗振り役をしてくれて7人の音楽愛好家の集まりとなった。新橋の駅前から歩いて3分ほどの距離なのだが、昭和時代に逆戻りしたかのような路地にある、これまた郷愁を感じさせるお店の座敷でおいしい料理をつつき、飲み、歓談した。わたしも良く喋った。(笑)