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2011年12月11日

次女を訪れてバイロイト往復

日曜日・曇り / 最高気温4度
8時半起床。今日はバイロイトにいる次女を訪問。疲れて22時半頃に帰宅。

朝食は9時頃から末娘を入れて3人でゆっくりと。わたしとブリギッテは11時頃に家を出て次女の住むバイロイトへと向かう。わたしはこれを書いている今でも良く理解できていないのだが、ブリギッテが娘たち3人にそれぞれ贈った Adventkalender には1日ごとに料理のレシピ、材料、若干の費用などが含まれており、最後に 「お母さんとお父さんを食事に招待します」というカードが入っていて、それに署名して投函するというもの。なんのことはない、食事に招待しなさいという強制ではないか。(笑)

その招待の日が今日だったというわけだ。バイロイトまであと30Km と言うところでブリギッテに運転を代わって貰う。しばらく振りに長距離を運転したらやはり疲れてしまった。バイロイトに到着して駐車し車を出たらその寒さにゾクゾクとなった。バイロイトの寒さはミュンヘンのそれと質が違うような気がする。身体の芯にしみ通るような重い寒さ。

次女は今日の料理をボーイフレンドと一緒に作ったのだが、夕食の前にバイロイト郊外に住むボーイフレンドの両親宅にお茶に招かれた。夕食は彼たちも交えて6人でとるらしい。こんなこともわたしはまったく知らなかった。ブリギッテは 「何度も説明しました! あなたがわたしのいうことを聞き流している証拠です。」と言うのだが。(^_^;)

ということで Festspielhaus の反対側に位置する両親の家を訪れ、アドヴェントのムード満載の薪ストーブの燃える部屋でコーヒーとケーキなどをいただく。夕食の時間になって今度は次女とボーイフレンドの住んでいるアパートへ。

献立は

前菜:
Salat mit Lachstartar an Estragondressing
メインディッシュ:
orientalische Hackbällchen mit Weizentortillas
デザート:
Lebkuchen Panna Cotta
というコースで、美味しかった。

次女は明晩ミュンヘンで行われるコンサートに行くというので食事のあと一緒にミュンヘンに帰ってきた。車を運転するのが大好きな次女に運転して貰って、わたしは後部座席で爆睡。目が覚めたのはミュンヘンに着いてからだった。なんだか一日中家族に振り回された感じで、妙な疲れを感じる。歩数は3千歩にも満たなかった。