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2011年12月18日

長女の作る料理を楽しんだ

日曜日・曇りときどき雪 / 最高気温2度
8時半起床。午前中はちょっと荒れ模様の天気。青空が覗いたかと思うと一転してアラレが降ってきたり。とうとうウォーキングに行くチャンスを見つけられなかった。夜は久しぶりに La Bohème の公演。

昨夜は0時半頃に就寝したのだが、ブリギッテがクリスマスパーティから帰ってきたのも知らずに熟睡。午前3時頃の帰宅だったらしい。パーティの模様を説明して貰いながらゆっくりと朝食を2人でとる。さすがの彼女も今日はちょっと疲れ気味の様子。

午後はベッドのシーツ交換を手伝ったり、隣家の奥さんの突然の訪問(卵を買い忘れたとかで借りに来た)の相手をしたり。午後2時過ぎに長女と彼女のボーイフレンドが訪れた。

説明すると長くなるのだが、娘たち3人への今年の Adventskalender にはブリギッテが選んだ料理のレシピとそれに必要な食材、材料費などが仕込んであった。ご丁寧にブリギッテとわたし宛の「招待状」まで用意してあってそれに署名して投函させる手はず。なんのことはない 「あなたたち、料理を作ってわたしたち両親を招待しなさい」という招待の強制である。(汗) 先週はバイロイトにいる次女、そして今日の日曜日は長女だった。来週は末娘の作る食事に招待されている。アイデアと言えばそうなんだが、奥ゆかしい日本人のわたしにはたとえ血を分けた娘たちであっても少し気が引ける。

長女は都合があってわが家で料理したいということで、今日の午後の訪問となった。彼女が作ったのはピーナツ・ソースをベースにしたコリアンダーの香りのする鶏肉を使ったタイ料理。ちょっと胃に重い料理だったがおいしかった。

今夜の公演 La Bohème は18時開演ということなので、17時過ぎに家を出る。午前中は歩けなかったからせめて少しでも歩数を稼ごうと Rosenheimerplatz で下車して劇場まで歩いた。公演終了後も Rosenheimerplatz から二駅歩いたけれど目標の一万歩には届かなかった。