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2012年03月09日

葬儀に参列

土曜日・晴れ / 最高気温6度
8時起床。今日はわたしも妻も休暇を取って親類の叔父さんのお葬式に出席してきた。幸いなことに晴れたので極寒の中の葬儀でなかったのは助かった。しかし、やはり気持ちが沈む。

仏教もキリスト教もやることはあまり変わりはなくて、まず教会でのミサ、そのあと墓地まで同行してそこで1人ずつ最後の別れを告げる。最後にレストランでの食事をして散会という手順だ。今日お別れを告げたのは先月Mein zweiter Blog : 人生の先達からの助言のエントリに出てくる叔父さんだった。

image image image 12時から始まったミサにはごく内輪の人たちだけが参加。こじんまりとして真心のこもった良いお葬式だった。ここ Aschau という街はミュンヘンから約80Kmザルツブルグへほぼ60Km の地点に位置する山に囲まれた美しい土地だ。まだ寒いだろうと用心してヒートテック製品に身を固めていったのは正解だった。

今回はドイツにしては珍しく火葬で、故人は既に灰となって祭壇の前に骨壺が置かれていた。墓地は教会の横に付属してあるこじんまりとしたもの。そのあとの会食も教会からほど近い街の中のレストランを借り切ってあった。

午後4時頃に散会となってまたミュンヘンへ。途中で週末の食料などを買い物して帰宅。