“Ultrathin Keyboard Cover” を購入

金曜日・雨 / 最高気温6度

7時起床。寝室の窓枠に落ちてくる雨音が結構大きかった。昨夜は午前2時半頃に腹痛でトイレに起きた。そのあと腹痛は治まったけれど殆ど1時間おきに目が覚めてしまって明け方に2時間ほどグッスリと眠れただけ。そのせいで午前中はどうにも身体がシャッキリとしないまま過ぎてしまった。

来週の月曜日から始まる床張りのために本棚を空にしていたのだがそれももう充分なような気がする。あとは細々としたものを工事中だけ入れるために引っ越し用のダンボール箱があった方が良いと思いホームセンターに車を走らせた。そこでダンボールを10個と重い荷物を載せるための台車を購入して帰宅する。

昼食のあとはいよいよ眠くなってきたのでソファの上で1時間ほどグッスリと眠った。これでほぼいつもの体調に戻る。Agentur から電話があり明晩、チューリッヒの “Die Meistersinger von Nürnberg”に出られるかと頼まれたが、これはもう何年も歌ったことがない。チューリッヒまでの道のりを考えると億劫にも感じてお断りした。怠け者かな。もう年金生活者なんだからいいだろう。(^_^;)

今夜はブリギッテの終業後に街で落ち合って食事をしようと約束していた。娘たちも巣立っていってずいぶん前から夫婦2人だけになってしまったのでたまにはそんな贅沢をしても許されるだろう。しかしそれだけのために街に出るのも勿体ないので、先週から買おうと思っていた iPad のキーボード付きカバー Ultrathin Keyboard Cover を買ってから待ち合わせの場所に向かった。

これから旅先などには iPad(第三世代) だけを持って行こうと思っているのだが、 iPad のバーチャル・キーボードにはなかなか馴染めないでいる。なんとか慣れようと思って打っていたら今日は肩こりを感じた。わたしは肩こりとは無縁のまま今日まで来ているので、これはかなり無理をしているということになる。打ってみると MacBook Pro15(2009)のキーボードに較べると全体がかなり小さいのでこれにも慣れるまでは時間が掛かるだろうがバーチャル・キーボードよりはマシだと思う。

夕食は Marienplatz 近くで Viktualienmarkt を見下ろすことの出来るイタリア料理店で食べた。値段もリーズナブルで席もゆったりと取ってあり,わたしは Pizza を食べたのだがおいしかった。

iPad mini (Wi-Fi + Cellular) を購入

木曜日・雪 / 最高気温マイナス4度

IMG_18067時起床。朝起きると先に起きていたブリギッテが「外を見てご覧なさい」と言う。予想していたとおり昨夜より20cmほど高く積もっていた。湿気を含んだ雪ではなくてサラサラの雪。去年だったら午前中のプローベに行くのにため息をついていたところだった。出勤していったブリギッテには悪いがリタイヤして良かったと思ったひととき。(^_^;)

実は、昨日 iPad mini (Wi-Fi + Cellular 64GB/White)を購入した。ブリギッテへのプレゼントである。昨年3月に第三世代の iPad をプレゼントしたのだが彼女は今日までこれに嵌って使い倒してきた。 iPad を手にしていないのは睡眠時間とシャワーを浴びている時ぐらいである。その彼女の不満が外出時にメールしたりインターネットに繋げないことだった。(彼女はスマートフォンを持っていない) なので彼女の誕生日にプレゼントしようと思っていたのだがそれまでの時間がありすぎる。これから始まるリフォームに関する連絡なども頻繁にしなくてはならないだろうからと急遽購入した。

それで今日の午前中は iPad mini の設定に取りかかった。まず、彼女の iTunes にこれまで使っていた iPad の内容をバックアップ。そのあと iPad mini を繋いでそのバックアップから復元という手順。これは思ったほど時間が掛からずに済んだ。しかし思わぬ落とし穴が・・・・・。

彼女の購読している新聞 Sueddeutsche Zeitung のアプリはもう一度ログインを設定しなくてはならなかったのだが、このユーザ名とパスワードが分からない。これを設定したのはわたしでなくブリギッテだったのだ。いろいろな組み合わせを試しているうちに気がついたら正午を過ぎてしまっていた。今日は夕方から英語コースに出掛けるのでそちらの準備もあったから,適当なところで切り上げた。

相変わらず降り続ける雪の中、カバンに iPad mini を入れて家を出る。既に多くの人がレビューで書いているようにその軽さは特筆すべきだ。地下鉄の中は 3G 回線だったが街中はところどころで LTE を受信できた。ミュンヘンの地下鉄や Tram の中でもスマートフォンを使っている人は多いが今日は iPad mini を開いている人は見当たらなかった。(^_^;) あまりいじっているとわたしも欲しくなりそうだったので適当なところでカバーを閉めた。

英語コースが終わっていったん帰宅してから近くのイタリアレストラン Bella Roma へ。義父が夕飯をご馳走してくれることになっていた。ブリギッテも仕事が終わってからまっすぐ駆けつけ、4人での食事となる。義母も白内障の手術がうまくいったようで元気そうだった。帰宅は9時半ごろ。相変わらず雪が降り続いている。

家に入ってブリギッテに iPad mini を手渡した。予想以上に喜んでくれた。わたしも第三世代の iPad が手に入ったわけで嬉しい。(^_^) もしかすると次に日本に帰る時には iPad だけを持って行くようになるかもしれない。 iPad mini に較べたら重いけれど MacBook Pro 15 と較べたらまったく軽いのだ。

妻と iPad

今年の3月なかば、妻の誕生祝いにと新しく出たばかりの iPad をプレゼントした。それから一ヶ月を過ぎて彼女がそれをどのように活用しているかをレポートする。

わたしは iPad が彼女の生活スタイルにはピッタリ来るだろうとは予測はしていた。わたしがプレゼントすると言うと彼女はあまり乗り気ではなかったのだが 「通勤途中に Tram の中で新聞を広げることなしに読めるよ」と理由付けをして納得させた。しかしこれほどまでに彼女の生活に密着するとは想像していなかった。

いざ、自分で手にとって使い始めてみると iPad は実にすんなりと彼女の日常に溶け込んでいった。誰かが書いていたが 「スルリと生活の中に入り込んでしまった」 のである。彼女はこれまでも iMac には親しんでいたし iPod Touch も使っていたから操作に関しては殆どわたしが説明することはなかった。

それからは朝、眼が覚めるとベッドの中で既に iPad をいじってメールをチェックしている。朝食のテーブルに着いてもその横には iPad が鎮座していて彼女はなにやらメモをしている。時にわたしが話しかけても生返事が返ってくる始末。「以前は食卓でわたしが MacBook Pro 15 をいじっていると、さんざん文句を言ってたのはどなたでしたっけ?」と冷やかすと 「あなたは遊びでいじっていたけれど、わたしは今日中にやらなくてはならない生活の事柄をメモしているんです」という答えが返ってくる。(笑)

そんなわけで彼女の手から iPad が離れるのは眠っているときとシャワーを浴びているときと庭仕事をしているときぐらいである。台所に立っているときにはインターネットで捜したレシピを表示させて調理台の上に置いてあるし、もちろんトイレに入るときには必ず持っていく。(^_^;)

どうして iPad がこのようにすんなりと彼女の生活に入り込んでしまったのかだが、それにはいろいろな理由があるだろう。わたしに考えるられるのは大きさが手頃であること、反応が速いこと、そして画面が美しいことだ。とりわけキビキビした動作は特筆すべきもので短気な彼女を怒らせることもない。


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結婚式ではドイツの習慣として花嫁の父がスピーチをするのが普通である。わたしも今回はがんばったのだが、お客を前にさすがに1人でドイツ語で挨拶するのは気が重く、わたしが前半、ブリギッテが後半を担当した。わたしはもちろんスピーチの内容を紙に印刷し、それを見ながら話したのだが、ブリギッテはなんと iPad の中に挨拶文を入れておき、それを手にして結婚式の挨拶をした!自分の娘の結婚式の挨拶を iPad を使ってやる母親というのも珍しいのではなかろうか。

わたしがこれまで iPad を自分用に買わなかったのは MacBook Pro 15 との使い分けが出来るかどうか自分でも分からなかったから。しかし iPad はそういう性格のものではないようだということに気がついて、今はわたし自身、自分用に iPad を買おうかなと考えないでもない。しかし6月に行われる WWDC 2012 では何か素敵な新しいものが出そうな噂。それを待ってからでも遅くはないと思っている。