餃子に満足

水曜日・晴れ / 最高気温25度
7時起床。天気予報に反して今日は良く晴れた1日だった。仕事は夜の公演だけ。今日の昼食は末娘と餃子を食べに行くことを約束していた。

昼食を12時過ぎに約束していたので、朝食はお茶を飲むだけにしておいた。最近はあまり量を食べられないので昼食時にお腹を空かしておきたかった。

なぜ今日、餃子を食べることになったかというと、ラーメン店「匠」が水曜日だけ餃子を半額サービスしているのだ。それを劇場の同僚が先週教えてくれたので、それならと餃子大好きの娘を連れて行くことにした。

餃子は小振りのもの5個が一皿になっていて普段は4.8 € だが水曜日だけそれが2.4 € になる。今日は一度に4皿頼んだ。娘はそれにご飯を付けて貰い、わたしはつけ麺を別に頼んだ。わたしは1皿を食べ娘は残りの3皿を平らげた。それと娘の旦那にと2皿を持ち帰り用に包んで貰った。

2時少し前に帰宅して1時間の昼寝。昼食のときに Weißbier を飲んだのでとても気持ちの良い眠りだった。


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目が覚めてから現在庭に咲いている花の写真を撮る。2日前ほどから「シャクヤク」が咲き始めているのだが、これを写真にするのがうまくいかない。花びらがハレーションを起こしたみたいになるのだ。インターネットで検索してみたらレンズフードを付ければ改善されるということで試してみたのだが、そうでもないようだ。一本だけ咲いたケシの花はなんとか花びらの質感がそれらしく写せた。そんなことをしているうちに劇場へ出掛ける時間。

5時半頃に家を出たのだが Tram の中は西日を浴びてかなり蒸し暑い。公演は Anna Netrebko に替わった Eri Nakamura さんが大健闘で大きなブラボーを貰っていた。

” i Capuleti e i Montecchi “の4回目

昨日のエントリで書いたとおり、今日と26日の2回の公演を Anna Netrebko がキャンセルした。替わって登場したのはこの演出の Premiere を歌った  Eri Nakamura さん。前回のシリーズで歌っているので全く危なげなく立派な歌唱と演技を披露していた。

こういうときの通例で幕が上がる前に劇場側の責任者が舞台に立って挨拶(言い訳)を述べた。観客からはブーが出るかなと思って耳を傾けていたがそういう事はなく最後には拍手までも出ていた。切符代金の50%を返却するというストラテギーが受け入れられたのだろうか。

Besetzung

Musikalische Leitung: Yves Abel
Inszenierung: Vincent Boussard
Bühne: Vincent Lemaire
Kostüme: Christian Lacroix
Licht: Guido Levi
Chor: Sören Eckhoff

Romeo: Vesselina Kasarova
Giulietta: Eri Nakamura
Tebaldo: Dimitri Pittas
Capellio: Ante Jerkunica
Lorenzo: Paul Gay

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper

I Capuleti e i Montecchi から2012年5月23日に引用