4月26日(火)・晴れのち曇り/最高気温
6時起床。
部屋が床暖房のうえに掛け布団も本格的な羽布団だったから夜中に暑くて2度ほど目が醒めた。起床してすぐに温泉へ。何時でも温泉に浸かることができるのがこういう宿の醍醐味である。まだ雪が残るキリッとした朝の空気の中で露天風呂に浸かるこの幸せはなんとも表現しきれない。
しばらくするとレオと長男のK君が入ってきた。3人で湯に浸かりながらの四方山話。7時頃まで朝湯を楽しんで部屋に戻る。朝食はまかないご飯でごく普通の家庭で食べる感じ。下の写真は屋内の風呂。
ここ猿倉温泉は明日(4月27日)が開業日なので、日中は2人の息子さんたちも忙しく働いていたようだ。わたしは朝食のあとしばらくしてからまた温泉に浸かり、部屋に戻ってベッドの上に横になったら眠ってしまった。
それからあとはこの繰り返しで、今日は夕食前に既に4回も温泉に浸かった。そのたびに昼寝をするものだからどれだけ眠れるんだと自分でも驚く。レオに言わせるとそれが本来の温泉の使い方であるらしい。ただ、忘れていけないのは水をちゃんと飲むことだとか。下の写真はわたしの泊まった部屋から裏山を見たところ。しっかりと雪が残っている。
夕食は5時前にまたレオの息子たち、アルバイトの若い人たちと一緒に食べた。そのあとで全員7時半には自室に引き上げていった。日中の労働がきつかったのだろう。明朝は6時起きでまた開業前の準備仕事が待っているらしい。
わたしはしばらく電子書籍を読んで、就寝前に今日5回目の入浴。睡眠充分のために夜中に目が醒めるかもしれないけれど、その時にはまた手ぬぐいをぶら下げて温泉に浸かればいいことだ。(^_^)