2018年7月31日(火)・快晴/最高気温32度
7時半起床。
昨日に増して暑い! 涼しいうちにと庭の草花にタップリと水をやる。この暑さだと夕方にも水やりをしたくなるが、それは夜になって畑の草花を食い荒らすナメクジに協力するようなものだとブリギッテが園芸店で聞いてきた。
ナメクジは夜になって這いだしてくるのだ。夕方に散水しなくなってからは気のせいかナメクジの量が少なくなった。
ブリギッテは10時から近所に住む昔の同僚 Frau J. と朝食を約束していたのでお茶を飲んだだけで出ていった。わたしはそのあと引き続いて芝生に散水を続ける。
数日前から読み返していた小説「錦繍」(宮本輝 著) を午後になって読み終わった。これを読んだのは確か三回目だと思う。この前に読んだのは10年以上も前だったから細部はほとんど憶えていなかった。手紙の交換で進んでいく内容はやはり秀逸だったし、あと味の良い終わり方で読後感も気持ちの良いもの。
13時に帰宅したブリギッテと昼食。今日もトマトとアボカドにドレッシングを掛け、粉チーズを上から振って食べた。今日のように暑い日にはこのようなものがおいしいと感じる。ちょっと酢の効いたドレッシングのせいか。そのあと1時間の昼寝。
夕方は18時からブリギッテの親戚と約束していたのでビアガルテンへ。先日のお葬式のあと会食した Schwaiger というレストランに付属する小さなビアガルテンである。
今夜はスペアリブを食べた。骨に付いた肉はそれほど多くなかったけれどソースがおいしかった。
22時近くまでいて帰宅。例によって最後の方は女性2人の会話を聞いているだけで退屈で仕方がなかった。(-_-;)