著名人のお墓参り

2019年6月13日(木)・快晴/最高気温24度

7時起床。

今日は朝から素晴らしいお天気。こんな日に家の中に閉じこもっているのは大いなる損失。出来れば緑の中を歩いてみたいと考えた。

そこで思いついたのはわが家からはそれほど遠くない Südfriedhof (南墓地)。1度ブリギッテと一緒に訪れたことがあるのだが、その時は冬の寒い時だったし彼女の興味の対象に付き合った形でちっとも興味が湧かなかった。

しかしこの墓地には19世紀を生きた著名人たちが多く葬られていていつかはじっくりと訪れてみたいと思っていた。

そこでまずインターネットで下調べをし、今日訪れたいお墓を絞り込む。

その墓地は Sendlingr Tor から歩いて6分ほどの距離にあって、墓地内に足を踏み入れるとそこは静かな別世界。

日本の幕末に滞在したシーボルトの墓もここにある。

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その他にも

・Fraunhofer Joseph von, 1787 bis 1826
・Gabelsberger Franz Xaver, 1789 bis 1849
・Gärtner Friedrich von, 1792 bis 1847
・Klenze Leo von, 1784 bis 1864
・Pettenkofer Max von, 1818 bis 1901
・Spitzweg Karl, 1808 bis 1885

などのお墓を巡る。

歩き疲れた頃にちょうどお昼時となり Sushi Gourmet まで足を運びお昼の定食を食べる。帰宅するなりベッドに倒れて爆睡。

ブリギッテは疲れた様子で16時過ぎに帰宅。昨日から左目の不調を気にしていて眼科医に診て貰ったら「結膜炎」ということだった。

夕食はほとんど酒のつまみと言えるようなものばかりを作る。今日の気候にはピッタリと思えるのでようやく頂き物の日本酒を開けた。四国のお酒らしいが、おいしい!今夜はよく眠れそうだ。

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ロボット掃除機が亡くなった

2019年6月13日(木)

2014年1月に購入したロボット掃除機が死んだ。製品はSamsung / SR8980 というもの。

Fritz

これまでに2017年1月に内蔵バッテリーを一度交換している。今回は2度目の交換。充電表示は FULL になっているのに、スイッチを入れると一旦はドックから離れようとするがそこで停止してしまうという現象が出た。

前回と同じようにバッテリーがへたっているのだと思いAmazonでサードバーティ製のものを購入。しかし症状は変わらなかった。

やはりサードバーティの電池は駄目かと、今度は SAMSUNG 純正のバッテリー(サードバーティの2倍ぐらい高い)を購入して装着してみる。しかし結果は同じ。

考えられる原因は、ベッドの下を掃除していて落ちていたイヤホンのケーブルが回転するブラシに巻きつき、ストップしていたことが何度かあったこと。何らかの部品が焼き付いたとか?

もう一つの原因で思い当たるのは4月に男児の孫が産まれたこと。このロボット掃除機は使っていると可愛くなるもので、これまで男子に縁の無かったわが家だからと ”FRITZ” と男子名を付けて使っていた。

ロボット掃除機 ”FRITZ” が男子の孫に嫉妬のあまり憤死したのではないか、というのがわたしの想像。

アップル製品を使っていて新しいモデルが出たのでそれを買うと、途端にこれまで使っていた製品がすねて故障する、というのは良く聞く話なので。(笑)