2019年6月25日(火)・晴れ/最高気温32度
7時40分起床。
昨夜、午前1時40分頃に「気分が悪い!」と隣で寝ていたブリギッテに起こされた。嘔吐と下痢が止まらないそうで、ベッドからトイレまで歩くのも辛そう。こういうときの薬はわが家には無いので応急措置として「太田胃散」を一袋飲ませる。それで少しは改善した様子。
わたしもそれから朝方までは眠れずにいたが7時頃から30分ほど寝入ったらしい。
朝食には乾パンと紅茶を飲ませ、またベッドに送り込む。彼女は今日16時から UNI で Klausur(テスト)があるのでなんとしてもそれまでに回復したいと言う。
その他に、Nationaltheater のオペラの切符が回ってきてそれを受け取りに行かなくてはならないというので、わたしが車で往復。その切符というのが Opernfestspiel の初日である “SALOME” 。
11時頃に帰宅したが、わたしも疲れて早い昼寝を一時間ほどする。
午後2時頃にブリギッテには「お粥」を炊いて、バナナを潰したものを食べさせる。これでだいぶ元気になった様子。
今日はあいにく真夏日の30度超えとあって、 Tram と地下鉄で UNI を往復するのはちょっと無理。15時過ぎに車で UNI まで送り迎えすることにする。
途中で薬局に立ち寄り応急の薬を購入。本来ならお腹を空にする下剤のようなものがいいのだろうけれど、1時間半の Klausur(テスト)の間にトイレに行くようになるのは避けたいので下剤とは反対の薬を買って服用。
わたしは彼女を UNI に送ったあといったん戻り、家の近所の家庭医を訪れて薬の処方箋を貰い、再び UNI へ向かう。17時45分に Klausur(テスト)は無事に終わったようでまずは良かった。ようやく家に戻り、彼女はオートミールのようなものを自分で作って食べ、ベッドへ。
今日は一日中車の運転手役を務めた1日だった。明日もまた同じように暑い日となるらしい。