2019年10月2日(水)
「みおつくし料理帖」は電子書籍を読むようになる以前から文庫本で読んでいて、これまで10巻全てを読了している。
肩の凝らない、後味の良い本だったので読んだあとは友人に差し上げていた。数ヶ月前に日本に帰ってきたその友人から「これが出ていましたので買って来ました」といただいたもの。
そのあとも沢山読む本があったので後回しになってしまったが、昨日の朝に始めて夜には読み終わっていた。いつもながらの調子で時にハラハラさせながら,底にはぬくもりのある展開。
これは「特別巻」ということでこのあとはないと著者も断言している。これまでも楽しませていただいて,ご苦労様という感謝の気持ちである。