なんだか忙しかった

2019年10月22日(火)・曇り/最高気温15度

7時半起床。

朝食のあとブリギッテは UNI へ。今日は先週に続いてカローラがわが家の近所の歯医者に来るという。先週の歯石除去の際に不具合が見つかったらしい。治療の間、孫の Mia Carlotta をわたしが預かった。

そろそろ9月に産まれた Mia Carlotta の出生届を日本総領事館に提出したいと思っていたのでちょうど良かった。書類には彼女の「拇印」が必要なのだ。

一週間ぶりに見る Mia Carlotta はまた印象が変わって見えた。赤ん坊というのはどんどん変わっていくものらしい。自分の娘たちの時にはそんなことを感じる余裕がなかったのだろうか。

12時過ぎにベッドに入り1時間の昼寝。目が覚めたあと昼食にとスパゲッティを料理する。タマネギ、生姜、ツナ缶を使ったサッパリとしたもの。カローラもおいしいと食べてくれる。あと片付けを終わった頃にブリギッテが UNI から帰宅。

わたしは3時4分の Tram で「老人問題の情報と援助に関するセミナー」に向かう。16時から18時までの2時間はその内容に既知のものが多かったけれど新しい情報もあったので参加して良かった。

そのあとの予定は19時半から始まる Nationaltheater のバレエ公演「コッペリア」。帰宅したのは22時過ぎ。

バレエ「コッペリア」を観た

2019年10月22日(火)・曇り/最高気温15度

またまたブリギッテの旧職場の女主人が行けなくなったので Nationaltheater  の切符が回ってきた。今日はバレエ・「コッペリア」である。

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このバレエは名前だけはさすがに知ってはいたが舞台を観るのは始めて。幕が開いて音楽が始まると「あれ? このメロディーはコッペリアのものだったのか」ということを知り自分の迂闊さを恥じた。

われわれの席の周りは子供達で一杯。付き添いの先生たちも4人ほどいたので聞いてみたら,この子供達はダッハウ (Dachau) にあるモンテソーリ学校 (Montessori Schule) の1年生〜3年生の生徒達で、Nationaltheater の企画で招待されたらしい。とても興味深いこと。

バレエの演出は全く古典的なものでバレエの楽しさを誰にも分からせるものだった。音楽も誰の耳にも馴染んだものなので今回の企画にはピッタリだった。