エリザベス女王の葬儀をテレビで見る

2022年9月19日(月)・曇り/最高気温13度

8時半起床。

ここ数日余り質の良くない睡眠が続いている。明け方から起床までの数時間の間に深い睡眠に落ちていることが多い。

朝食のあとブリギッテの友人の話題が出て、そこから今日が英国のエリザベス女王の国葬であることを知った。ARD をつけてみたらちょうどウエストミンスター寺院に招待客が入場するところだった。多分 BBC の放送だろう。

そこから延々と午後まで見続ける。これは下手なオペラを観るよりも面白いと思った。カメラアングルもよく考えられているし映像の解像度も高いから見ごたえがある。参列者の表情などもクッキリと見ることが出来て面白い。

日本の天皇ご夫妻が映るかと期待していたがわたしは見ることが出来なかった。

水面下ではテロへの警戒も万全に敷かれているのだろうが、寺院の中での映像を見る限りではそれは感じない。しかしロンドン市内の警備はかなり厳重だったらしい。

ブリギッテは14時半頃にミアを幼稚園まで迎えに行った。わたしはさすがにテレビ画面を見るのに疲れてウォーキングに出掛ける。40分ほど歩いて帰宅。最後の5分ほどは急激な糖分低下でフラフラになった。

夕食はブリギッテの帰宅を待って昨日の残り物である Nudelsalat にパルメザンチーズを振りかけて食べる。