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2007年05月14日

ウォッシュレットの水流強度

どうもウォッシュレットという文字を見ると過剰に反応してしまう。(汗) 今朝も ひだまりのお話 さんの このエントリ の見出しにスッと目が引きつけられた。いつものことだがウォッシュレットがテーマになると長いエントリとなるのでご注意を。(笑)

わが家のシャワートイレ(I社での呼び名でしょうか)はT社の製品である。実はわたしも秋葉原で購入するときに最後まで迷ったのは I か Tかということだった。銀座にある I 社のショールームにも足を運んでじっくりと検討もしたのである。そこのショールームでは「外国でお使いになる場合には水質などの違いもあり、確実に使えるかどうかは保証できません」と親切にアドバイスされた。

迷ったあげくT社の製品を秋葉原のY・カメラ店で買ったのはこの社の製品展示種類が多かったのと、そこの店員で生活臭を感じさせたおばさんの体験談をまじえた勧めによるものだった。(^_^) ミュンヘンに持ち込んで使い始めて1年半になるが実に快適である。

ひだまりさんのエントリ にあった I 社と T 社の水流の違いを考えてみる。確かにわが家に取り付けた T 社の水流はかなり刺激が強い。「ビシ!バシ!という言葉がピッタリで、とても最強では痛くてわたしには使えない。現在は最強から4番目にセットして使っている。この機種には「やわらか」ボタンも付いていて(このモードの使い道はお察しあれ)、そのモードでの最強設定あたりが I 社の普通モードに当たるのかな、などと考えている。以下は書かずもがなのことですが……

ある日、壁に取り付けてある操作パネルを見ないまま、いつも通りにボタンを押すと水流の強さに飛び上がることがこれまでに数度あった。わが家の女性どもはなんという堅牢なお尻を持っているのだ、と驚いたのだが、実はそうではなかった。ある日、試しに「ビデ」と書いてある女性専用のボタンを押してみたらこの水流がかなり弱い。「ビデ」ボタンの時には最強設定が適当なのだろう。想像するにわたし以外のわが家の誰かがこのボタンを使用したあと、設定をそのままにしてあったのにわたしが気がつかなかったのだ。(ああ、女系家族)(汗)

末娘の部屋の前にもトイレが付いていて、最初の頃は気味悪がって自分のトイレしか使わなかったカローラも、最近はしょっちゅうウォッシュレットのあるトイレに遠征してくるようになっている。数ヶ月前からカローラにもボーイフレンドが出来て彼女は今、バラ色の毎日なのだが、そのボーイフレンドがある日、わたしに「ウォッシュレットの使い方を教えてくれ」と言ってきた。多分カローラから聞いたのだろう。わたしがいちおうの使い方を説明してやると「フ〜ン」という顔で頷き早速使用してみたようだ。結果は?ーーーそれから後はウォッシュレットばかりで、先日などは本を一冊抱えてトイレに入ったままなかなか出てこなかった。(汗) ウォッシュレット万歳!

わたしの Blog のウォッシュレットに関するエントリへのリンク先です。
1.ウォッシュレット取り付け完了(^_^) 
2.ウォッシュレット、その後の使用感