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2010年04月19日

歩数が26000歩を超えた

月曜日・晴れ / 外気温18度
7時半起床。今日は合唱の休日。朝から気持ちよく晴れてそれが夕方まで続いた。予定していたことがほぼ全て消化できたので気分がよい。

月曜日はブリギッテもいつもよりは遅い出社なのでゆったりとした朝食だった。彼女を送り出してから日本の友人に送る郵便の用意をし、家を出る。まずその前にブリギッテに頼まれていた用事を済ませることにする。

彼女は5月5日に腸の内視鏡検査を受けることになっているので、その前日に服用する薬と説明書を受け取ってきた。先回はわたしも同じ時期にやったので、そろそろわたしもやらなくてはいけない。分かってはいるのだがちょっと憂鬱である。こういう検査をスイスイとこなす彼女には本当に頭が下がる。これは男と女の違いか、それともわたし個人の問題か。多分、後者だろう。(^_^;)

今、過去のブログを検索したら前回は2004年2月だった。本当に、わたしもそろそろやらなくてはいけないな。そのエントリは腸の内視鏡検査/その2

そのあと郵便局へ行って郵便を発送。こちらも問題なく終わって次は義母の住まいを訪れる。それらを消化して帰宅した時には歩数計が6937歩を指していた。(^_^) 昼食はサッポロ塩ラーメンにハムと玉子をトッピングしてラーメン・ライス。素晴らしい!

ふだんならここで昼寝をするところだが、今日は休日で外は素晴らしい天気であるから勿体ない。気に掛かっていたことが二つあってそのために森を突っ切ったところにある買い物センターまで歩くことにした。

その一つは庭の垣根に絡まったツタ状の葉がビッシリと茂って金網がたるんでいたのを何とかしなくてはならなかったこと。そして二つ目はまもなく冬眠から覚める亀の Odysseus のために小屋を造ってあげなくてはと思っていた。

金網の件はどうすれば一番よいのかアイデアが湧かずにホームセンターに行ってみたのだが、そこで庭の草木の補強に立てる細い棒を4本買ってみた。家に戻ってそれを試してみたがなんとか使えるようである。

亀の Odysseus のための小屋はそれにピッタリというのはなかった。ウサギのための小屋はあったが結構高価で、あれなら自分でも作れるなと思った。やはり自分で作ったほうが良い。材料を揃えて近いうちに取りかかろうと思う。

この森を突っ切って行く道は往復で2時間近く掛かるので、帰宅したらなんと2万4千歩ぐらいになっていた。多分わたしの最高記録だと思う。(^_^) 帰宅するとさすがに足が疲れているのが自覚できて、ストレッチングを入念にして夜中に足が攣らないようにとマグネシウム粉末を飲んでおいた。

一休みしてから今度はアイロン掛け。これはズボンが一本とシャツが三枚だけだったのですぐに片付く。

ブリギッテは今夜ロシア語コースがあるので帰宅が遅くなる。お腹を空かせて帰ってくるだろうからと何か作ろうと思った。

image image image 始めは親子丼を作ろうと思っていたのだが、冷蔵庫の中を見ると数日前の残り物である茹でジャガイモがあったのでそれを使って Bratkartoffeln(ジャガイモの油炒め)を作ることにした。まずベーコンとタマネギを炒めそこへ鶏肉の薄切りを加えて塩とコショウで味付けしておき、別の皿に取っておく。フライパンにサラダ油を加えて今度は薄切りにしたジャガイモに弱火で焦げ目を付ける。美味しそうな色になったらそこへ取っておいた鶏肉とタマネギ、ベーコンの炒めたものを戻しザッと炒める。わたしのこの調理法はあくまでも我流であるし、材料によってもそのたびに異なる。

フライパンに溢れるジャガイモの薄切りにコンガリと焦げ目を付けるのはなかなか難しい。ドイツ人がやっているのを見ると何度かフライ返しをして作っているようだが、それだと均等に焦げ目が付かないし、ジャガイモが崩れてしまう。わたしは時間だけはタップリあるので長い菜箸で一枚一枚をひっくり返しながら焦げ目を付けている。煎餅を焼く要領だ。ブリギッテは 忙しい家庭の主婦はそんな悠長なことはしてられません ! と笑うのだが、娘たちはわたしが作った方が美味しいと言ってくれる。(^_^) まあ、公平に考えたらブリギッテのほうが正しい。

帰宅したブリギッテは美味しいと食べてくれた。食事のあとわたしの髪を切って貰って今日はお終い。充実した良い日だった。