たくさんの予定をこなせて満足

6月6日(木)・晴れ/最高気温22度

7時10分起床。昨日に続いて今日も気持ちの良い天気だった。そして今日は予定が一杯で体力的に心配だったが終わってみれば大したことはなかった。

ブリギッテを送り出してからメールチェックをして9時半頃に家を出てウォーキングへ。今日は太陽が照っていたからTシャツ一枚で歩いてちょうど良いくらいの気温だった。8862歩・75分を歩いて帰宅したのは11時頃。

やはり汗をかいたのでもう一度シャワーを浴び着替える。ウォーキングの帰り道に買ってきた菓子パンを食べて糖分を補った。1時間後に Tram で街中へ。

13時からヴァイオリニストのYさんと Viktualienmarkt 近くの日本料理店「庄屋」で久しぶりに会う。わたしは「メンチカツカレー定食」を食べた。けっこう量が多くてご飯を三分の一ほど残してしまった。

14時過ぎにお開きとなってわたしはそれから英語コースへ。この頃が一番眠かった。16時15分開始には1時間ほど余裕があったので Schwabing のカフェで歩道の席に座り、コーヒーを飲みながら今日やるところを予習。

17時45分に英語コースが終了して、今度は19時から始まるオペラ “Simon Boccanegra” を観に Nationaltheater へ。夕方のこの時間でも薄着をした女性がどこかウキウキした表情で歩道を歩いているのに多く出会った。

ブリギッテは今日は車で出勤したので、オペラが撥ねたあともすぐに帰宅することができた。

“Simon Boccanegra” を観た

切符が回ってきたのでブリギッテと二人で観てきた。新演出で今日は2回目の公演。

演出が退屈だという噂を聞いていたのであまり期待はしていなかったが、歌手たちの粒が揃っていて穴が無く楽しめた一夜となった。タイトルロールを歌った Zeljko Lucic は Macbeth を歌ったときとは違ってとても安定した歌唱。声の色も多彩でこの歌手の本来の姿はこれかと納得。

このオペラ唯一の女性歌手 Kristine Opolais もメリハリのある歌唱で健闘。

なによりも全員音程がしっかりしていて聞いていて気持ちが良かった。演出は想像していたほど退屈なものではない。映像を要所要所にうまく使っていたと思う。

Donnerstag, 6. Juni 2013
Nationaltheater

19.00 – ca. 22.00 Uhr
Dauer: 3 Stunden (1 Pause)
18.00 Uhr: Einführung

Preise L: 163 / 142 / 117 / 91 / 64 / 39 / 15 / 11
Freier Verkauf und Serie 45
Preise L € 163 / 142 / – / – / – / – / – / 11
k-a-r-t-e-n

Besetzung

Musikalische Leitung: Bertrand de Billy
Inszenierung und Bühne: Dmitri Tcherniakov
Kostüme: Elena Zaytseva
Licht: Gleb Filshtinsky
Chöre: Sören Eckhoff

Simon Boccanegra: Zeljko Lucic
Amelia Grimaldi: Kristine Opolais
Jacopo Fiesco: Vitalij Kowaljow
Gabriele Adorno: Stefano Secco
Paolo Albiani: Levente Molnár
Pietro: Goran Jurić
Capitano: Joshua Stewart
Dienerin der Amelia: Iulia Maria Dan

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper