便利屋のような・・・

12月9日(水)・雨のち曇り/最高気温8度

7時起床。朝食のあとあとかたづけをしてから11時頃に家を出てカローラのアパートへ。今日は彼女のアパートの暖房器のメーターを読み取る人が12時から14時の間に来るというのでわたしが引っ張り出された。先日のアンナの時と同じである。家族の中にわたしのように時間が自由になるものが1人いるというのは、これでなかなか重宝なものだ。(^_^;)

11時半頃にカローラの勤め先のケーキ屋に立ち寄って鍵を預かってから彼女のアパートへ。今日は朝からシトシトと雨が降る寒い日だったが、部屋の中もなんとなく寒い。

メーター読み取りの人が来たのは13時40分だった。1時間40分ほど待機していたことになる。その間お茶を飲んだりクリスマス・クッキーを食べながら本を読んでいた。

帰途、再びカローラの勤め先に顔を出し鍵を彼女に手渡す。義母に頼まれていた Hofpfisterei のパンを購入して届けたあとようやく帰宅。午後3時を過ぎていた。

それから遅い昼食を取ったあと椅子の上で少しまどろむ。眼が覚めたときには外はもうすっかり薄暗くなっていた。

5時半頃から夕食の支度に取りかかる。今日の献立は「鮭の切り身を焼いたもの」、「納豆」、「白菜の浅漬け」、「玉子を落とした味噌汁」、と純日本風家庭料理。(定食屋のメニュー?)

夕食は早々と7時半頃には終わって、台所の後片付けを済ませてゆったりしたのは8時半頃。大したことはしていないが、どことなく充実した一日だった。誰かの役に立つというのはそういうものかもしれない。