Regensburg のクリスマス・マーケットに行って来た

12月12日(土)・曇り/最高気温8度

6時40分起床。今日はRegensburgのクリスマス市へ行く予定になっていた。いつもの時間に朝食を終えたBrigitteは義母と一緒に週末の買い物へ出かけ10時すぎに帰宅。それからすぐに中央駅に向かう。

Regensburg は鉄道を使っても2時間足らずなので今日は電車で行くことにした。理由はいくつかあって、バイエルンチケットを使えば2人でも24€しかかからないからガソリン代よりも安い。そして何よりも夜に走らないで済むのはありがたい。クリスマス市では定番のグリューヴァインも飲むことになるから、車を運転するときにはそれも楽しめない。

今回も中央駅で寿司のテイクアウトを買って乗り込んだのだが、このご飯がまずかった。大失敗。しかしお腹は膨れたのでよく眠れたのが救い。レーゲンスブルクには13時半頃に到着。

ユリアと待ち合わせてそれから買い物。わたしはもっぱら購入したクリスマスのプレゼント類の運び役。これは予定通りだからわたしも納得ずくのことで腹も立たなかった。

Regensburg は小さな町なのでミュンヘンのように異なる店から店に動くときの距離が短くて済む。それだけ買い物の能率が上がるということでブリギッテは3時間あまりの間に、予定していたクリスマスのプレゼント類を全て買い終わった。下は日没直後のうつくしい空。ミュンヘンと違って人混みも少ないので疲れ方がずいぶん違う。

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5時頃にユリアの彼と彼のお母さんと待ち合わせてクリマス・マーケットへ。今夜行ったのは街中のものではなく Thrn und Taxis という富豪のお城の中庭で開催されているクリスマス・マーケット。

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ここはなんと入場料を取る! 出ている屋台のお店は普通のクリスマス・マーケットと変わらないのだが、夜間照明に映えるお城の中庭ということでちょっとゴージャスな感じを味わえる。

20時以降は入場料が半額になるということなので、その頃になると混み始めてきた。夜になってジワジワと寒気が足下から上ってくる。風邪を引かないうちにと、そこでユリアたちと別れて中央駅まで歩き20:46のミュンヘン行き列車に乗った。

ミュンヘン到着は22:15。この列車は満席で立っている人もけっこういたが、われわれは運良く食堂車に座ることが出来てミュンヘンに到着。

帰宅したらドッと疲れが出てきた。