fMRT 検査 とインフルエンザの予防注射

2021年11月16日(火)・曇り/最高気温4度

8時起床。

今日の大半は左足の検査で終わった。
まず、10時から近場の医院で fMRT 検査。fMRT ってどういう意味変わらなかったが “Funktionelle Magnetresonanztomographie” の頭文字を取ったものらしい。ちなみに英語だと fMRI ということになり、日本では fMRI と呼んでいるようだ。

この装置、見た目にはピザを焼く窯のような印象。そこに足を突っ込んで静止したまま15分ほど現代音楽風の違った音が鳴る。音が大きいので前もってヘッドホンをしてくれた。見るとも無しに見ると装置の横にはつぎのような銘記がしてあってちょっと笑ってしまう。

Siemens Magnetom

Symphony Maestro Class

ここで焼かれた CD を持って先週の木曜日に救急手当てをしてくれたクリニックへ。そこで女医さんの診察を受ける。彼女の診断はやはり「アキレス腱が切断している」というもので切れた腱はふくらはぎの筋肉の辺まで縮んで上がっているそうだ。

治療法には切開手術とそれをしないものの2つがあるそうで、女医さんとの話し合いで手術はしない方法で治療することに決める。

そこまで決めて少し心が軽くなる。帰宅する途中で家庭医のところに立ち寄り、インフルエンザの予防注射を打って貰う。家庭医のところは注射を打って貰う人で外まで列が出来ていた。

帰宅して遅い昼食を取ったあと1時間の昼寝。今日はブリギッテがわたしを乗せて車を運転してくれたので本当に助かった。

先週の木曜日から毎日18時過ぎに Thrombose (血栓症) を防ぐための注射を自分で自分のお腹にしなくてはならない。それほど痛くはないし、すでに慣れてはいるのだがやはり針を刺す前に躊躇してしまう。😖