東京からいわきへ

2023年5月18日(木)・晴れ/最高気温32℃

いわきへ向かう列車の品川駅発車が8時24分だったから、目覚ましの時計を6時にかけておいた。しかし時差ぼけのせいか目覚ましの信号が来る直前に目覚めてしまい、一瞬寝過ごしたかとパニックになる。しかしすぐに勘違いに気がついた。

脳内のどこかでわたしは大井町駅出発8時24分と覚えていた節があったのでゆっくりとホテルを出たのだが、品川駅で目的の列車に乗ったのは出発5分前だった。日本についてからこのような戸惑いが数回あって「年齢か?」と自分を疑う場面があった。

列車は時刻表通りに「いわき駅」に到着。改札口で姉が待っていてくれた。彼女とは5年以上も会っていなかったから嬉しかった。駅の近くのレストランで昼食。入り口に貼ってあった美味しそうな写真を見て、何年ぶりから「冷やし中華」を注文。食べ始めてみてわたしは「冷やし中華」って昔からそんなに好きではなかったと気がつく。

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そのあと近くの喫茶店に入り、積もり積もった話は「勿来」行きの普通列車出発時刻 15時7分まで続く。

到着駅では兄と息子が車で迎えてくれた。予約しておいてくれた近くの温泉施設に入り、早速一風呂浴びる。この施設(ホテル・宴会場)は海岸線から50メートルぐらいに立っているのでお風呂から見えるう広々とした海の眺めが素晴らしい。

夕食はお馴染みの温泉旅館風。これが美味しくてわたしは完食してしまい、日本酒もかなりいただいた。22時過ぎに就寝。兄とその息子、わたしの3人が布団を並べて眠ったわけだが、この感覚も久しぶり。