四重苦の一日

2018年8月30日(木)・雨/最高気温18度

7時半起床。

時々は止んでいたようだったが、気分的には一日中雨が降っていたような気がする。

昨日眼科医の待合室に座っていて名前を呼ばれた立ちあがった時に軽くギクッと腰に来た。昨日はそのあともギックリ腰になりそうな予感がしていたのだが、今朝眼が覚めてもそれは去っていなかった。

唇のヘルペスは幸いにもまだ破れていないので数時間おきに薬を塗っている。このまま収まってくれるといいのだが。

今日は外に出掛けようという気持ちが湧くお天気でもなかったけれど、眼、耳、唇、腰、と三重苦ならぬ四重苦でかなりブルーな一日。

お昼頃から1時間の昼寝。

午後は何をするということもなく時間が過ぎていった。それでも夕食はおいしく食べたし、ワインもおいしく飲んだので病気というわけではない。まあ、こんな日もあるだろうという認識である。

今夜は早寝しよう。

網膜と白内障の手術日が決まった

2018年8月29日(水)・晴れ/最高気温29度

6時半起床。

昨夜から上唇にヘルペスが出来る兆候を感じていたので塗り薬を塗って寝たのだが、目が覚めても少しヒリヒリ感があった。改めて薬を塗る。先週から昨日にかけてヨハナを預かるために Regensburg を車で往復したり、独日協会のイベントに参加したりしていたので体力的にストレスが溜まっているのかもしれない。

今日は右眼の網膜状況をセカンド・オピニオンで別の眼科医に診て貰うことになっていた。ここは網膜のスペシャリストだという。その時間が9時15分と早かったから Regensburg に行く前のブリギッテも同行してくれた。

眼科医では再び前の医者と同じような機器を使った検査から始まる。相違点は静脈注射で腕から黄色い液体を注入し、その色で網膜の状況を観測する点が新しかった。それからあとトイレを使うと尿が激しい黄色。これは夜まで続いた。そのことは注射をされた時に説明されていたので驚くことはなかったが人間の身体って面白い。

テスト結果をもとにした主治医との面談では白内障の症状もあるので、網膜の手当と一緒に手術しましょうということだった。

網膜の方は手術のしようがないとWebで読んでいたのでちょっと意外だった。しかし、信頼のおけそうな医者だったのでその提案を受け入れる。手術日は11月12日。

帰途、補聴器の店に立ち寄り、わたしの装着が正しいかどうかをもう一度確認して貰う。そのあとクリーニングに出しておいた冬コートを受け取って帰宅。さすがに疲れていたのですぐにベッドに入り1時間ほど眠る。

午後はまた暑くなってきたので下の部屋でゆったりと過ごす。

ブリギッテは20時半過ぎに帰宅。 Regensburg で焼きたてのパンを買ってきたのでそれで簡単な夕食。

トーマス・マン関連の一日

2018年8月28日(火)・晴れ/最高気温25度

7時起床。

今日は日本の独日協会から来た九州大学の教授に付き合ってトーマス・マンが「魔の山」の一部分を書いたという山荘 Villino を訪れた。わたしはトーマス・マンの著作を全く読んでいないけれど楽しみにしていた。

10時過ぎに Marienplatz で落ち合い S-Bahn で Fildafing まで約1時間ほど。

この小さな山荘の有る場所はある医療機関が買ったとかで7月半ばで閉館になったらしい。今回はそこを特別に開けて貰って見学をすることが出来た。

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トーマス・マン協会の世話役である Dr.Heißerer が情熱をこめて案内してくれたこともあってとてもわかりやすく楽しい見学となった。

わたしの目を引いたのはトーマス・マンが使っていたというグラモフォン。かなり状態の良い保存でアイーダの最後の二重唱 (ラダメスはカルーソー) をかけてくれた。音も立派なもの。

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Süddeutschezeitung の取材人も来ていて写真を撮ったりしていった。そのあと Dr.Heißerer と一緒に昼食。

そこは Kaiserin Elisabeth というホテルで、昔ながらの格式高い内装。目の前の湖 Starnberger See で採れたという魚料理を食堂のテラスに座っておいしくいただいた。

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帰宅したのは午後3時過ぎ。それから1時間ほど昼寝。夜はバイエルン独日協会主催による19時からの講演会を聴きに行く。

これは今日ご一緒した九州大学教授の小黒氏の講演。そのあと Isartor 近くの中華料理店で打ち上げの食事会。帰宅は23時頃。

ヨハナを送っていき、補聴器のテストを始めた

2018年8月27日(月)・晴れのち曇り/最高気温26度

6時20分起床。

4時過ぎに目が覚めた時に昨夜ビオ(BIO)用ゴミ箱を出すのを忘れていたことに気がついた。これは二週間に1度しか回収してくれないので忘れるとちょっと困ることになる。そこで早起き。幸い収集時間には間に合ってホッとしたが、ちょっと睡眠不足になってしまった。

朝食のあと10時過ぎに家を出て Regensburg に向かう。金曜日から預かっていた孫のヨハナをブリギッテと一緒に送り届ける。行きはわたしが運転。ブリギッテが後部座席でヨハナと遊んであやしている。12:05に Regensburg の新しい住まいに到着。

ユリアは30分ほど後に帰宅。無事にヨハナを引き渡しミュンヘンに戻ってきた。帰路はブリギッテが運転。わたしは車中で30分ほど熟睡したようだ。

帰宅して遅い昼食をとり、そのあと1時間ほど横になる。眠りはしなかったけれどずいぶんと体力が回復したのが分かる。

17時から補聴器販売店へブリギッテと一緒に向かう。2週間前(13日)に検診して貰って今日試聴器が届いたのだ。45分くらい丁寧な説明を聞いて機器を試着する。

思っていた以上に違和感が大きかったけれど、とにかく試してみないことには始まらない。今日から一週間しっかりとテストして来週(9月3日)に購入するかどうかの返事をすることになった。

わたしの症状は補聴器を付けたほうが良いかどうかの境目らしく、もし必要ないと思ったら返品して貰ってもけっこうということだった。

帰宅途中の街中や路面電車の中などではネガティブな印象。しかし家に帰ってきて数時間付けている分には特に悪いところはないようだ。

ひとつわたしの気に入っている点は、この補聴器が Bluetooth で iPhone、iPad と繋がること。もちろんこの補聴器とわたしのお気に入りの iPad Air は両立しないのだが同じような使い方が出来るようだ。

Kloster Andechs に遊んだ

2018年8月26日(日)・晴れときどき曇り/最高気温17度

6時半起床。

日本の独日協会(九州・福岡)からの訪問者を迎えてミュンヘンから1時間ほど S-Bahn で走った Ammersee という湖の畔にある Kloster Andechs に遊んだ。

ブリギッテはヨハナを預かっているので残念ながら参加できずわたしだけ。参加者はわたしを含めて9人(内2人はドイツ人)だった。 Kloster Andechs は黒ビールで有名な修道院

心配していたお天気も回復し気温も17度と快適。ちょうどミサの最中だった修道院の中を見学したあとは、お楽しみの昼食。バイエルン料理とおいしいビールを満喫。

その後バスで Ammersee の遊覧船乗り場へ。遊覧船は約2時間のゆったりした航行で、陽の当たるデッキで Weißbier を飲みながらの楽しいもの。

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下船したあとは湖畔のビアガルテンで早めの夕食をとり、ミュンヘンに戻る。ミュンヘンの中央駅で解散のあと今日の世話役であるAさんを Weinstube で労う。帰宅は22時半頃。

朝から夜遅くまでしっかりと楽しんだ一日だった。

車のエアコンにやられた?

2018年8月25日(土)・曇りときどき雨/最高気温17度

7時半起床。

昨夜は疲れて8時半頃にベッドに入った。目が覚めたらまだ午前0時前。右の二の腕の内側が間欠的に痛くなって、それで目が覚めたらしい。

それからは断続的に襲ってくる不快感で明け方までウツラウツラと眠っただけ。その途中で原因に思い当たった。というのもその痛みは車の窓を開けて走った時など風に当たった首筋が痛くなる症状ととても似ていたから。

昨日は往復4時間の運転をしたのだが、車内のエアコンを弱めに点けていたのだ。エアコンの吹き出し口がちょうどわたしの右腕に向けてあったのだろう。原因が分かっただけでも少し安心する。

明け方からは Voltaren Gel という筋肉痛に効く塗り薬を使う。しかし7時半に起床してからも頭の中はフラフラ状態。

朝食後、ブリギッテとアンナはヨハナを連れてミュンヘン郊外の農家に行った。そこはわれわれの娘たちが小さかった時に良く行ったところで馬や羊などを触れるのだそうだ。

わたしはアンナが付いていくのならとパスしてベッドに潜り込み、2時間ほど熟睡できた。これでほぼ体調が元に戻る。

ヨハナを預かって最初の日だけれど、ヨチヨチ歩きを始めたヨハナはひとときも目を離せない。幸い朝からアンナが来てくれたので大いに助かっている。8時過ぎにヨハナを寝かせつけてようやく1日が終わる。

ヨハナを迎えに Regensburg を往復

2018年8月24日(金)・曇り一時小雨/最高気温22度

7時45分起床。

今日はブリギッテと一緒に車で Regensburg を往復した。

ユリア一家の引っ越しが明日ということでヨハナがいたのではなにかと作業にもさしつかえるだろうということで今日から3日間預かることにした。

Regensburg まで車で走るのは久しぶりなので最初は少し緊張したがすぐに慣れて予定通りに到着。

引っ越し先の新しい住まいでユリアと合流。その後一緒に昼食をとり、午後2時にヨハナを託児所に迎えに行く。ユリアと別れる時にはちょっと泣かれたがまだ一歳を過ぎたばかりだから車が走り出すといつものヨハナ。

結局、往復ともわたしが運転して無事にミュンヘンに帰着。

夕食は仕事帰りのアンナも加わって4人で Kaltesessen。19時半過ぎにはヨハナも疲れたのかベッドへ。

わたしも今日は早寝。

午前中の涼しいうちに庭仕事

2018年8月23日(木)・晴れ/最高気温29度

7時半起床。

今日も暑くなるという予報だったから、涼しいうちに芝刈りを実行。今年は暑すぎるせいかそれほど芝も伸びないので作業は楽で短時間で済んだ。垣根にと植えてある木の数本かが乱雑に伸びてしまっているのが目についたのでそれを切り落とす。これまたたいした作業ではない。

明日からはお天気が崩れるということだが、散水器を使って芝に水やりをする。ほぼ一週間ぶりなのでタップリと水を撒く。

ブリギッテは親戚の叔母さん母娘に招かれて Ammersee まで出掛けて行った。わたしはパス。

午後14時頃から1時間ほど昼寝。その後は「仁」を You Tube で見る。シリーズ2の4集目まで見終わった。このドラマは泣かせる箇所が方々に散りばめてある。

夕方6時半頃にブリギッテが帰宅。彼女もわたしもお腹は空いていないので今夜は夕食抜き。今日のように余り身体を動かさない日は2食でいいのではないかと、本気で思う。身体には良くないのかな。

「麻婆豆腐」を作った

2018年8月22日(水)・快晴/最高気温30度

7時半起床。

今日は定例の水曜日でブリギッテは Regensburg へ。

寝室に設置してあるお掃除ロボット「 FRITZ 」を見ると表面に埃がかぶっている。しばらく分解掃除をしていなかったのでそれに取りかかる。フィルターなどを全て外して中性洗剤で洗い天日に干した。

そのあと久しぶりに「麻婆豆腐」を作ろうと豚の挽肉を買いに最寄りのスーパーまで出掛ける。それ以外の食料品も数点買って帰宅、料理に取りかかる。「茅の舎のだし」を使ってみたが出来はまあうまく行ったのではないか。

午後はゆっくりと過ごすことがで来た。外は今日も30度と暑いのでシャッターを閉めて下の部屋で過ごす。

16時頃から少し遅い昼寝。気持ちよく眠って起きたら少し頭がボンヤリとしていた。

ブリギッテは20時にミュンヘン中央駅着で、帰宅は21時頃。

麻婆豆腐の夕食を食べたあとテラスに座っていたブリギッテが21時半近くになって「なんだかガサガサと音がして気持ちが悪い」と言うので見てみたら Igel (ハリネズミ) だった。可愛い!

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冬のコートをクリーニングに出す

2018年8月21日(火)・快晴/最高気温29度

7時45分起床。

今日も素晴らしい夏の一日だった。

午前中、空になったビールのケースを持っていき、ノンアルコールのビールと Weißbier を1ケースずつ買って帰宅。

ブリギッテは近所に住む長年の友人が70歳の誕生祝いをやるというのでお昼前に出ていった。その友人はカローラと同じ年の娘を持っていて、必然的にわが家とは家族ぐるみ25年以上のお付き合い。

そして今日のお祝いは女性だけだそうで、わたしは行かなくても良かった。配偶者抜きで気の合った女友達が集まって祝うというのはとても楽しく自然だと思う。

わたしもなんだか自由な解放された気分になって街中へ出掛けることにした。この暑い中をただ出ていくのも勿体ないからちょっとした用事をこしらえ、少々の買い物をする。帰り道に顔なじみのケバブ屋さんに立ち寄りおいしく食べて帰宅した。

Döner Kebab を食べたあとはいつもそうなのだが帰宅するなりベッドに横になり気持ちの良い午寝。きっと胃腸が大いに消化活動をしているのだろう、眼を開いていられないほどに眠くなる。

目覚めてからもう一つ気になることを思い出した。冬に着ているコートをクリーニングに出すことだった。昨シーズンも袖口のあたりが汚れでテカテカに光っているのが気になっていた。

毎年ウッカリしているうちに寒い季節になってしまい、クリーニングに出すチャンスを逸していたので今年はまだ暑い8月中に出した。備えあれば憂い無しである。

ブリギッテは亡くなった弟の奥さんとお茶を飲んできたらしく、20時近くの帰宅。わたしは夜になっても全くお腹が空かないので夕食抜き。

歯石取り

2018年8月20日(月)・快晴/最高気温29度

6時半起床。

今朝はブリギッテが税務署に相談することがあるので8時頃に行きたい、というので付き合って早起き。そのせいでリズムが狂い、彼女が出て行ってからまたベッドに戻り1時間ほど眠った。

12時から歯石取りの予約を入れてあったので11時頃に家を出る。 Gern の駅から徒歩で15分くらい歩いたらけっこう暑かった。歯石取りそのものは簡単に1時間ほどで終了。ここしばらくは歯に問題はないので気が楽だった。

そのあとで Schloss Nymphenburg の森を散歩する。今日は先日歩かなかった西半分。先回も書いたけれどよく設計された森で木陰も多く、今日はときおりそよ風も吹いていたので気持ちが良かった。

午後4時過ぎの帰宅。先に帰宅していたブリギッテとアイスコーヒーを飲んでから1時間の遅い昼寝。

夕食は冷凍のマグロを解凍し、納豆、キュウリ、大葉、で手巻き寿司。ご飯が少ないかなと思ったけれどお腹一杯になった。

無為の一日

2018年8月19日(日)・晴れ/最高気温29度

8時半起床。

今日も一日ゆったりと過ごす。

朝食のあとはMacに向かったり、電子書籍を読んだり、少し目が疲れたなと思ったらベッドに横になったりと極めて非生産的な一日だった。

夕方からアンナが来訪。彼女もどうやら退屈だったらしい。10月になったらまとまった休暇が取れるというので、ブリギッテにアドバイスを求めながらそのプランを立てていた。

夕食も一緒に食べていくというので急遽あり合わせの材料で簡単なものを作る。あまり食欲も無かったからちょうど良かった。

今日は休養

2018年8月18日(土)・晴れ/最高気温27度

8時半起床。

昨日は水分をとりすぎたせいか夜中に2度もトイレに起きた。少し羽目を外して飲み食いしてしまったと反省。

今朝も爽やかな朝を迎えた。午前中は少し溜まっていたアイロン掛けをした他はおとなしくしていた。

午後から You Tube でドラマ「仁」の7話目を見る。これは良く出来たドラマでついつい引き込まれてしまう。

夕方5時を過ぎる頃になると陽も傾いて少し涼しくなってきた。今日も Wanderschue を履いてウォーキングへ出掛ける。52分ほど歩いて帰宅。無理はしなかった。

夕食にはブリギッテが作った「仔牛のレバー料理」をおいしくいただく。レバーの上に乗っているのは薄切りのリンゴとタマネギを炒めたもので、その分ちょっと甘くなる。

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青い空とビールを満喫

2018年8月17日(金)・晴れ/最高気温28度

7時半起床。

今朝も爽やかな朝。8時半頃の外気温は17度。テラスで食事をするのにはちょっと肌寒い。

今日は1年ぶりに旧同僚と彼の奥さんと一緒にバイエルン料理を食べることにしていた。彼達とは健在ぶりを確かめる意味もあって1年に1度は会うことにしている。彼はわたしより5歳年上のドイツ人で職場でも親しく付き合っていた。

12時半に彼達をピックアップして彼達のおすすめビアガルテンへ向かう。目的地に向かう田舎の風景を眺めていると本当に心が安まりバイエルンは美しいと思う。

そこは Schlossgaststätte Falkenberg という小さいビアガルテンだけれど小高い丘の上から見下ろす景色が美しかった。ビアガルテンの隣には数匹の羊が草を食んでいるというのどかなロケーションである。

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コースターがあったのでそれを持ち帰った。

Falkenberg Biergarten

先週行ったビアガルテンではバイエルン料理が楽しめなかったので今日は絶対にバイエルン料理を食べると決めていて、 Schweinshaxe を注文。ホロホロと骨から剥がれる肉とカリカリに焼けた皮が絶品。かなりのボリュームだったが完食!

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肉の塩味が少し効いていたからか、わたしは Helles を3杯(1.5l)飲んで大満足。旧同僚も Weißbier を3杯。なんだか昔のわれわれに戻ったみたいだと意気投合する。

帰宅してから今日見た風景に既視感を感じて、もしかすると先週(8月11日)行ったビアガルテン(Wirtshaus Taglaching)に近いのではないかと思った。調べてみたらなんと、車で4分ほど(約2.8km)の距離ではないか!2週続けてこの地のビアガルテンを試したことになる。

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夕食にはカローラ夫妻がやってきた。わたしはさすがにまだ食欲が湧かなくてミネラルウォーターを飲んでお付き合い。

夜になり空を見上げるとそこには半月の月と明るい火星が見える。夏は素敵だ!

まだ暑いけれどウォーキング再開

2018年8月16日(木)・晴れ/最高気温27度

7時半起床。

ブリギッテは旧勤め先の同僚だった2人の女性が年金生活者入りをしてその報告を兼ねて朝食に招かれたらしい。彼女は9時過ぎに家を出ていった。

今日も素晴らしいお天気だが最近は朝夕は涼しくなっている。今年の夏はこれまで歩くのを躊躇するような暑い日が続いたのでウォーキングは休んでいた。

しかし来週の日曜日に日本の独日協会から4人のお客があり、彼達と一緒にミュンヘン郊外にある Andechs というところへハイキングを計画しているという。わたしも勧められて参加することにした。

Andechs というのは小高い山の上にある教会で黒ビールのおいしさで有名なところ。

ずいぶん昔に行ったきりなのだが Andechs まではかなりの距離の山道を歩いた記憶がある。ウォーキングを休んでいたこともありちょっと慌ててしまった。今日から少しずつまた足慣らしをしなくてはと思い、山歩きの靴を取りだしてウォーキングを再開することにする。

家を出たのは10時ぐらいだったので20度くらいだったが用心して日陰を選んで歩く。本格的な登山靴ではないけれどそれでも普通の靴よりはかなりしっかりしていてちょっと重い。しばらく歩いていなかったからその重さが徐々に増してくる。

一万歩近くを歩いて帰宅。そのあと気持ちの良いシャワーを浴びた。気分も爽快だったので午後から街へ出掛けることにする。

午後2時半頃から4時過ぎまで街中にいたのだが、だんだん身体の疲れを感じてきたので無理をせずに帰宅。家に着いてすぐに横になり1時間ほどグッスリ眠る。

ブリギッテも朝食会のあと街中で買い物をし、午後から銀行関係の用事をこなし5時半頃に帰宅した。

義妹が夕食に来訪

2018年8月15日(水)・晴れ/最高気温25度

7時半起床。

朝夕はめっきりと涼しくなった。日中の暑さも耐えられないほどではない。そろそろ盛夏も終わりである。ちょっと寂しい気もするが、日本にいた時にも旧暦のお盆が過ぎるとそんな感じだったと思う。

午前中はブリギッテに頼まれて古い書類をシュレッダーに掛ける作業をしていた。それが終わってからそのまましたの部屋で音楽を聞き出す。

音楽を聴きながら知人からいただいた画集「江戸百景:広重」を眺める。

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ブリギッテは15時から知人宅に招かれていて14:30頃に家を出ていった。わたしも招かれていたのだが今日はパス。

夕方、ブリギッテは妹を伴って帰宅。彼女は会社のセミナーのために今週はミュンヘン郊外のホテルに泊まっているそうだ。ブリギッテが午前中に下拵えをしておいた料理をテラスでいただく。

食べ終わった頃にアンナも来訪。彼女もおいしいと言って食べていった。

静かな1日

2018年8月14日(火)・晴れときどき曇り/最高気温23度

7時半起床。

いつも通りの時間に眼が覚めて起床。眼のゴロゴロ感は全く無くなった。まだ少し白目の部分が充血しているが良くなるだろう。

ちょっと疲れ気味なので今日はおとなしく在宅することにする。ちょうど iTunes からのレンタルビデオの期限が近づいているのでそれを消化する。

まず最初に観たのは「グランド・イリュージョン 見破られたトリック」(字幕版)。観終わったのはちょうど正午。2時間10分と少々長い。金のかかった映画で俳優達も粒ぞろい。面白いエンターテイメントだった。

昼食はうどんを作り玉子を落として済ませる。そのあと1時間の昼寝。

午後から観始めた今日2本目の映画はトム・クルーズ主演のハチャメチャ映画 “KNIGHT & DAY” 。とにかくトム・クルーズのアクションを楽しむ映画で内容はどうでもよい。これも1時間50分と長かったけれど楽しめた。

ブリギッテは19時半頃に帰宅。先日に続いて「豚のしょうが焼き」を作って夕食とした。

補聴器をつけるかどうか

2018年8月13日(月)・晴れのち雨/最高気温29度

7時起床。

朝起きて見ると右眼がゴロゴロしているので鏡を見ると少し充血していた。網膜とは関係ないといいんだけれど、気になる。

ブリギッテは8時過ぎに家を出て Regensburg へ。今夜一晩泊まってユリア一家を助け、明日帰ってくる。

わたしは隣家の奥さんの勤めている医院へ出向き Krankenkasse 宛ての通知を書いて貰う。帰宅した時にはけっこう疲れていた。30分ほどの慣れない初めての道を運転したからかもしれない。

それから昨日の残り物を食べてベッドに入り1時間の昼寝をしたあとは少し元気になった。

15:30に補聴器販売のお店に予約を取ってあったので出掛けた。この時間の外の暑さはかなりのもの。

自分ではまだ早いと思っているので補聴器を装着するかどうかはある期間テストをしてみてから決めようと思う。先日の耳鼻咽喉科でのテストと同じものを再びやらされて少しウンザリする。

今日のテストの結果は補聴器を付けるかどうかの境目だそうだ。

それが終わって帰宅する頃に空が暗くなり、風も吹いてきて激しい夕立となった。こういう激しい雨は嫌いではない。それも21時過ぎには止んで涼しい空気が戻ってきた。

大葉

今年の夏は素晴らしいお天気が続いていて、庭の草花たちも生き生きとして幸せそう。

ブリギッテが育てているキュウリ、トマトも毎日おいしさを届けてくれる。

そして「大葉」のこの元気の良さは素晴らしい。夫婦2人だけでは消化しきれないという嬉しい悲鳴を上げている。どんどん食べなくては!

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「天上の葦」(太田 愛著)を読了

2018年8月12日(日)・快晴/最高気温27度

7時半起床。

昨日の「遠足」でやはり疲れていたのだろうか、夜中に2度ほど眼が覚めた。しかし睡眠時間は足りていて寝起きは気分爽快。

今日はなんの予定もなし。日曜日でもあることだしと身体を休めることにする。

終わりに近づいていたが昨夜は読了できなかった「天上の葦」をお昼頃に読み終えた。この本の著者が伝えたかったことが、ここ数年の日本を見ていると現実味を帯びてくる。

「日本の空気が危うくなっている。いま書いておかないと手遅れになる」という危機感から筆を執った。

という著者の言葉には激しく共感してしまう。

盧溝橋事件の起きた頃からチロチロと燃え始めた「忖度」の炎が太平洋戦争勃発の数年前には、もう誰にも消しようのない大火災になっていた、という著者の視点には共感が持てる。そしてそうなってからは誰もそれを消火することは出来ない。

今の政権のやり方を見ていると日本はその当時に酷似しているように思えてならない。「秘密保護法」、「働き方改革」の成立などはあの当時にも似たような法律が出来ていて、国民はその重大さに気づいていなかった。それを助けたのは新聞・ラジオなどのメディアの政権に対する忖度、迎合だった。

つい先日の「カジノ法案」は新聞、テレビなどで大きく報じられているが、本質的にはどうでもよい法案ではないか。これが他の重大な法案から国民の眼をそらさせる目くらましではないかとわたしには思える。

本当に今のうちに多くの人が現在の異常さを感じて、何らかの対策と行動を起こさないと、また80数年前の繰り返しになるような恐れを感じてしまう。

新聞、ラジが報道の主体であったあの当時と違うのは、現代にはテレビといういまだに強い影響力を持つメディアがあるけれど、ここ数年の推移を見ているともう取り返しのつかないところまで来ているようでテレビに期待は持てない

この小説の最後で活躍するネットの持つポテンシャルだけが少なくとも希望を持てるような気がしている。世界に繋がっているネットをもっと大事に、慎重に使っていく方向を願っている。

ドイツでも「最近の空気が第一次世界大戦前のそれに酷似してきている」という警鐘が鳴らされている。人間は同じ過ちを繰り返すのだろうか。

気持ちの良い抜けるような青空が拡がる今日の午後に、そんなことを考えていた。

浮世絵鑑賞のイベントに参加

2018年8月11日(土)・晴れ/最高気温24度

7時起床。

今日は独日協会メンバーの1人が所持している浮世絵を見がてら昼食をとろうというイベントがあった。

ミュンヘンから40分ほど S-Bahn で走ったところに Grafing Bahnhof という駅がある。そこで下車して4kmほど行ったところの Wirtshaus Taglaching というレストランが今日の会場だった。

気温もそれほど高くなく清々しい気候。ミュンヘンから参加したのは8人でわたしはブリギッテと一緒に出掛けた。

Grafing というところには、わたしが41年前にドイツに来た時に Goethe Institut という語学研修機関があった。ずいぶん前にそれは無くなってしまったらしいが、ここでわたしは最初の三ヶ月間ドイツ語を学んだ。

こじんまりとしたレストランに付属したビアガルテンで、まず浮世絵の所有者であるK氏の説明を聞いたあとそれぞれに飲み物を注文し食事が始まった。

楽しく飲み、食べている間にそれぞれがレストランの内部の壁に掛けてある浮世絵を自由に見る。土曜日のお昼時とあってビアガルテンの席はほとんどが塞がっていた。

楽しい午後を過ごして夕方19時過ぎに帰宅。新鮮な空気の中、午後一杯を過ごしたせいか快い疲れを感じる。

雨が上がりまた夕焼けが

2018年8月10日(金)・雨のち曇り/最高気温17度

7時半起床。

昨夜から降り始めた雨は今日の午後2時ぐらいまで休みなく続いた。すぐ前のエントリに書いたように17日ぶりの雨だったからホッとした安らぎを感じた。天気予報によると明日からまたお天気が持ち直すということが分かっているからこんなことを書けるのだが。

ブリギッテは彼女の家系に関する事で知り合った物書きの人と初めて会うということで緊張して Schwabing へ出掛けて行った。

結局彼女が帰ってきたのは17時過ぎ。いろいろな新発見もあったりしてかなり興奮した面持ちで帰宅した。

その間わたしは音楽を聴きながら「天上の葦」を読み続けるなどして1人の時間を楽しむ。昼食は簡単にうどんを作っておいしく食べた。

午後2時頃に雨が止んだのを見計らって庭に散った落ち葉をかき集めて除去。

夕食は豚バラ肉を使ったしょうが焼き。小林カツ代の「 永久不滅レシピ101」のレシピを使った。簡単で美味しい。

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夕食のあとはまた「天上の葦」を読み進める。

慈雨

昨夜から雨が降り続いている。今振り返ってみたら7月22日以来17日ぶりの雨。この17日間も30度近辺の日が多かったからまさに「慈雨」である。バイエルンの農家もこれで一息つけるかもしれない。

このまま秋に突入という事はないだろうけれど昔から言う「ひと雨毎に・・・」というのは避けられない自然の摂理である。

今朝の気温を見たら室内が25.4
度、外は16.4度だった。

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庭には雨に叩かれて落ちた葉が拡がっていてこの画像だけ見たらもう秋という感じ。

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しかし正直な気持ちを言えばもう少し暑い夏を楽しみたい!天気予報を見るとどうやらわたしの願いは叶えられそうである。

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夜になりやっと雨が降る

2018年8月9日(木)・快晴/最高気温34度

7時半起床。

ブリギッテはイタリア語教室で知り合った同年代の女性3人と朝食ということでトースト1枚と紅茶を飲んだだけで出掛けて行った。

わたしはそのあと下の部屋に行きLPを2枚ほど聴く。1枚はブラジル音楽の盤で、録音の良さに惹かれてずいぶん昔に買った物。これが以前のような音で聴けたのでわたしのステレオ装置もまだ大丈夫。満足。

2枚目はクリーブランド・オーケストラとジョージ・セルが日本で演奏したモーツアルトの交響曲39番。先日数年ぶりに読み返した小説「錦繍」(宮本輝著)の中で「天上の音楽」とか表現されていたのであらためて聴いてみたくなった。これも昔通り CBS SONY の録音らしい硬めの音でタイムスリップ感があった。

11時半頃から街中へ出る。MUJI でレトルトカレーを2種類ほど購入。近々試してみたい。午後1時頃の街中は強烈な陽差しで暑い。帰宅したのは午後3時近く。それから1時間ほど昼寝。

昼食を食べる機会を逸してしまったが余りお腹が空かないのはこの暑さのせいだろう。夕食はブリギッテが挽肉と山羊のチーズを使ってトルコ風のものをこしらえた。うまい。

20時近くになって空がだいぶ暗くなり風も出てきて雨もポツポツと。明日の予想気温は19度ということだが、今日との落差が15度もあるというのはいかがなものか。^^;

日が短くなってきているのを感じる

2018年8月8日(水)・晴れ/最高気温30度

7時半起床。

相変わらず日中は30度以上の日が続いているのだが、朝夕はずいぶん涼しくなってきた。秋が近づいてきている。

ブリギッテは Regensburg を往復。今日もその前にお墓参りに行って薔薇に水やりをしたらしい。

わたしは彼女が留守なのをよいことに各部屋のシャッターを下ろして外からの熱が内に伝わらないようにする。下の部屋にこもり久しぶりにステレオ装置に灯を入れて Apple TV の設定をし直した。

午後3時頃から昼寝。下の部屋は昼寝には最高の環境なので気持ちよく眠れた。

ブリギッテは8時半頃に帰宅。納豆と白菜、キュウリの浅漬けで簡単に食べて貰った。この暑さだからこういう食事の方が良いのかもしれない。

21時を過ぎると夜がやってきた。空はまだほのかに明るいが地上はすっかり暗くなっている。

芝刈りのあと散水

2018年8月7日(火)・晴れ/最高気温31度

7時半起床。

朝のうちは曇り空でとても涼しかったのだが、10時頃から雲が切れて太陽が出てきたら急に暑くなった。

暑くなる前に済ませようとまずわたしが芝刈りを始める。ここ数日は雨が降らずに暑い日が続いたせいか芝もたいして伸びてはいなかったからすぐに終了。

そのあと垣根に絡まっている蔦を刈り揃える。この作業の時には極小の虫を手で払いながらだったがかなり痒くなった。それが終わってから芝生に水まき。

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散水器の場所をときおり変えながら、タップリと水をやる。

午後からは強烈な暑さで外へ出るのもはばかられる。おとなしく家の中にいて過ごす。

夕方から少しだけ溜まっていた洗濯物のアイロン掛け。ブリギッテは夕方から PEP へ買い物に出掛けて行った。

わたしが「肉を食べたい」と言ったのですでに焼き上がっている Schweinebraten を買ってきてくれた。

猛暑の中、街中へ

2018年8月6日(月)・晴れ/最高気温30度

7時半起床。

今朝もテラスでの朝食。ブリギッテは昨夜よく眠れなかったとかで早起き。わたしが起きてきたときには庭の水まきを終わっていた。

朝食のあと、彼女は耳鼻科と眼科医に電話する。わたしに任せておいたのではいつまでも行動に移さないからと業を煮やしたらしい。^^;

まず眼科医。わたしの網膜に関してはセカンド・オピニオンが必要だからと網膜専門の医者を捜して電話。こちらは8月29日に予約が取れた。

次にブリギッテは友人から紹介された耳鼻科へ電話。彼女はわたしに補聴器が必要だと考えていて、そのための診察を受けさせがっている。わたしはまだ必要ないと思っているのでそれに抵抗していた。

また、数ヶ月前からときどき目眩がするのも彼女は三半規管に異常があると考えていて、わたしは左右の眼の見え方の違いによるものだと自己診断していた。それをハッキリさせるために今回はわたしも診断を受ける気になった。

そして今朝電話したら2時間後の11時10分に予約が取れたので慌てて出掛ける。

耳鼻科では数種類の機器を使った診察があって2時間近くかかった。その結果

1・低い周波数の音に対して聴力が衰えている。
2.高い周波数の音が大きくなると聞き取りにくい。
3.聴力は約70%で補聴器を試してみるのを勧められる
4.目まいは三半規管のせいではない。

というものだった。

ようやく終わって外へ出ると凄い暑さ。その足で先月診察を受けた眼科医へ行き診療記録のコピーをいただきたいと申し出る。これは郵送しますということで問題なく済んだ。

そのあとで Conrad まで歩き、一昨日から切れていた階段のハロゲンランプを購入。

全ての用事が終わり、久しぶりに Dürnbräu でビールを一杯。帰り道に Rosenheimerplatz のアジアショップに立ち寄りちょっとした食品を購入して帰宅。

帰宅して冷たい麦茶を飲んだあとベッドに横になったらいつの間にか眠ってしまった。ブリギッテが帰宅した音に眼が覚める。

夕食はようやく涼しくなったテラスでブリギッテの作ったトマトソース味リゾットと生野菜サラダ。最近はなんだかベジタリアンになったかのような食事の内容が続いている。(-_-;)

読書の日曜日

2018年8月5日(日)・晴れ/最高気温31度

9時起床。

昨夜は外出から遅く帰宅して、就寝前にシャワーで汗を流したせいか6時近くまでグッスリと眠った。そのあとも二度寝をして起床したのは9時。よく眠れて気持ちが良い。普段は起床後にシャワーを浴びるのだが、やはり夏は日本のように夜にシャワーを浴びる方が良いのかもしれない。

昨晩から泊まっているブリギッテの従姉妹は涼しい下の部屋で寝たのでスッキリとした表情。テラスでの遅い食事のあと2人は12時近くに出ていった。

従姉妹の列車は16時過ぎの発車で、その前にブリギッテの勧める展覧会を二人で観たあと街中のアイスクリーム店で尽きないおしゃべりをするのだとか。なんだかティーンエージャーのようだ。

わたしはおかげで静かな日曜の午後を過ごすことが出来た。(^_^) 1時間ほどの昼寝をしたあとも、先日から読み始めた電子書籍「天上の葦」(太田愛著)を読み進める。なかなかの読み応えでグイグイと引き込まれる。

今年の4月21日にポッドキャスト「ラジオなんですけど」で作者の太田 愛さんが語ったことを聴いてこの作品に興味を持った。わたしは今の日本を外国から見ていて危ういというか、なんだか気持ちの悪い空気を感じていた。このへんのわたしのモヤモヤした気持ちをスッキリと整理して提示している。

国が危ない方向に舵を切る兆しは「報道」と「教育」に顕れる

夕方、アンナが来訪。彼女の住まいが西日で暑すぎるというのでわが家に逃避してきたらしい。一人で退屈だということもあるのだろう。それに食事も作らなくて済むし・・・。^^;

20時半頃に簡単な夕食も終わり、それから寝るまで「天上の葦」(太田愛著)を読み続ける。

ブリギッテの従姉妹が来訪

2018年8月4日(土)・快晴/最高気温33度

8時起床。

わたしが起きてきたときにブリギッテはすでに室内の掃除を終わって住まいの全体がきちんと片付いている印象。今日は一晩泊まりのお客(従姉妹)があるので、いいところを見せたかったのだろう。(笑)

彼女は13時18分にミュンヘン中央駅着というので彼女を迎えに行くことになった。わたしは車を運転して従姉妹の大きな荷物を受け取りそのまま帰宅し、ブリギッテと彼女2人は身軽になりそれから市内に繰り出すという計画。

その前にブリギッテはお墓に行って植えてあるバラの花に水やりをしたいという。まあここ数日の暑さで雨も降らないから水やりをしないと枯れてしまうかもしれない。

わたしは14時頃に帰宅して「スパゲッティ青紫蘇まぶし」を作って食べる。そのあと1時間の昼寝。

夕方19時から日本人ピアニストの演奏会があるので18時前に家を出る。ブリギッテは従姉妹と存分におしゃべりが出来るので嬉しそう。

イタルご案内

演奏会はRavelが良かった。この演奏者にはドイツ物よりもフランスものの方が合うのかもしれない。終演後 Steinway Hausの向かいのイタリアレストランで打ち上げがありわたしもそれに加わった。

帰宅は23時40分頃。この時間になっても夜の空気は全く涼しくならない。ちょっとした熱帯夜である。

隣家で食事会

2018年8月3日(金)・晴れ/最高気温30度

8時起床。

5時過ぎに目が覚めて二度寝したらグッスリと寝入ってしまったらしい。ブリギッテに起こされるまで眼が覚めなかった。

彼女はカローラ夫妻と Café での朝食を約束していたので出掛けて行った。わたしは1人で簡単に朝食を済ませる。そのあともなんだか頭がボンヤリとしていて気分が悪い。きっと一番深く眠っているときに起こされたせいだ。

シャワーを浴びて少しスッキリとしたけれど、右眼の調子が悪い。左目をつぶって右眼だけで窓枠などを見てみるといつもよりも直線がゆがんで見える。今日だけの現象だといいのだけれど。

まあ、今日も暑い1日になりそうだし用心して外出は控えることにした。ベッドの上に横になったり、時々メールチェックのために MacBook Pro 15 を開いたりで時間が過ぎていく。

ブリギッテが帰宅して昼食はまたまたトマト、ピーマン、ズッキーニをオーブンで焼いた物。肉が大好きのわたしの好みではないのだが、これが思ったほど嫌ではない。けっこうお腹も一杯になった。

午後もダウンロードした電子書籍「天上の葦」を Kindle PaperWhite で読み続ける。まだ読み始めたばかりだけれど、かなり重量級の読み応えがある本である。

夕食は久しぶりに隣家の医者夫妻からのお招き。19:30から始まって帰宅したのは日付が変わった0:15。楽しい夏の夕べだった。

今日は在宅

2018年8月2日(木)・晴れ/最高気温30度

7時半起床。

よく眠れて気分の良い目覚め。朝食のあとブリギッテはマニキュアをしてもらいに出掛ける。

良く眠ったはずなのに1人になったら急に疲れを感じてベッドに横になった。眠ったわけではなくて目を閉じていただけ。

彼女はいったん帰宅してから、友人と昼食の約束をしていたので街中へ出掛けて行った。わたしも今日は久しぶりに Döner Kebab を食べに行こうかなと思ったがまだ12時前でそれほどお腹が空いていない。

そのうちに外は暑くなってきたので、外出するのも面倒になり簡単に納豆にネギと自家製の青紫蘇をタップリ入れ、あとは焼き海苔で簡単に済ませた。おいしかった。

午後2時頃から本格的な昼寝を1時間。

夕方まで iTunes のレンタルビデオがあと2日で期限切れになるのでそれを観始める。We are your Friends という他愛もない青春もの。

夕食はここしばらく続く暑い日の定番のトマトとアボカドのチーズ掛け。今日はかなりタップリのオリーブ油を回した。それと古くなったバナナとオレンジのミックスジュース。

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食後に下の部屋の片付け。明後日はブリギッテの従姉妹が一泊する。

今年一番の暑さ

2018年8月1日(水)・快晴/最高気温33度

7時起床。

今年一番の暑さで最高気温は33度ということだが体感温度はそれ以上。

そんな日にブリギッテは Regensburg へ。ここ数日暑い日が続いているので彼女はお墓に植えてあるバラのことが気になっていた。そこで11時44分の列車に乗る前にお墓に行きバラに水をやりたいと言うので、お墓まで車を運転した。そのあと彼女を最寄りの地下鉄の駅で降ろしてわたしは帰宅。

11時頃からムワッと包まれるような暑い空気と強烈な陽差し。全ての部屋のシャッターを下ろす。いつもだとこれだけで部屋の温度は低く保たれるのだが、今日は部屋の中も暑くなってきた。それからの時間はほとんど半地下の部屋で過ごす。

ブリギッテは列車が遅れに遅れて22時過ぎの帰宅。途中の Wettersteinplatz まで車で
迎えに行って来た。今夜は早寝しよう。

今日もビアガルテン

2018年7月31日(火)・快晴/最高気温32度

7時半起床。

昨日に増して暑い! 涼しいうちにと庭の草花にタップリと水をやる。この暑さだと夕方にも水やりをしたくなるが、それは夜になって畑の草花を食い荒らすナメクジに協力するようなものだとブリギッテが園芸店で聞いてきた。

ナメクジは夜になって這いだしてくるのだ。夕方に散水しなくなってからは気のせいかナメクジの量が少なくなった。

ブリギッテは10時から近所に住む昔の同僚 Frau J. と朝食を約束していたのでお茶を飲んだだけで出ていった。わたしはそのあと引き続いて芝生に散水を続ける。

数日前から読み返していた小説「錦繍」(宮本輝 著) を午後になって読み終わった。これを読んだのは確か三回目だと思う。この前に読んだのは10年以上も前だったから細部はほとんど憶えていなかった。手紙の交換で進んでいく内容はやはり秀逸だったし、あと味の良い終わり方で読後感も気持ちの良いもの。

13時に帰宅したブリギッテと昼食。今日もトマトとアボカドにドレッシングを掛け、粉チーズを上から振って食べた。今日のように暑い日にはこのようなものがおいしいと感じる。ちょっと酢の効いたドレッシングのせいか。そのあと1時間の昼寝。

夕方は18時からブリギッテの親戚と約束していたのでビアガルテンへ。先日のお葬式のあと会食した Schwaiger というレストランに付属する小さなビアガルテンである。

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今夜はスペアリブを食べた。骨に付いた肉はそれほど多くなかったけれどソースがおいしかった。
IMG 860922時近くまでいて帰宅。例によって最後の方は女性2人の会話を聞いているだけで退屈で仕方がなかった。(-_-;)

暑い中、今日も街歩き

2018年7月30日(月)・快晴/最高気温31度

7時半起床。

朝食のあとブリギッテは義母宅へ。まだ整理しきれずに残っていた椅子の処理についてなにか考えがあるようだった。

わたしはその間洗濯物のアイロン掛け。今日は量が少なかったから30分ほどで終了。そのあと街へ出掛ける。外の暑さは日陰を縫って歩けばなんとかなるけれど、 Tram の中はちょっと辛い。ミュンヘンの路面電車は冷房設備などついていないのだ。

街中で友人と会い1時間ほど歓談してから帰宅。昼食代わりにとブリギッテが焼いた Apfelstrudel をコーヒーでいただく。そのあと1時間の昼寝。

午後も暑かったけれど短パンにランニングシャツという格好で暑気をやり過ごす。鏡に映った自分の姿を見ると、こういうくだけた軽快な格好は若いときだけだなと思う。わたしのような年寄りは凄くみすぼらしく見える。反省(-_-;)

夕方になって涼しくなってきた頃、サラミソーセージと Weißbier 。そのあと野菜(パプリカ、ズッキーニ、茄子、)をオーブンで焼いてチーズを溶かし夕飯とする。暑い夏にはこういうものもおいしいと思う。

日本から友人夫婦が来訪

2018年7月29日(日)・晴れ/最高気温29度

7時半起床。

午前中は気持ちの良い空気でテラスでの朝食も快適。わたしはお昼から日本から来た友人夫婦との会食を予定していたのでゼンメルを1個食べるだけに留める。

12時半に Hofbräukeller のビアガルテンで友人夫妻と会い、まずはビールで乾杯。そのあとそれぞれに料理を取って午後3時頃まで楽しくお話しをする。

彼達は今夜のオペラ「シチリア島の夕べの祈り」(18時開演)に行くというので余り遅くならないうちにビアガルテンを引き上げ彼達の泊まっているホテルまで送っていった。

午後から長女のアンナが来訪。彼女の税金申告書作りをブリギッテと一緒にやるため。2人で18時頃までかかって終わったらしい。アンナの場合はそれほど面倒ではないようだった。

夕食はアンナも加わり3人で。ブリギッテが作ったという日本風ジャガイモサラダと焼きソーセージ。わたしはまったくお腹が空いていなかったけれどお付き合いで少し食べる。

明日は今日よりも暑く30度越えになるという予報。夏も盛り。

夏の朝に

今年も朝顔が咲いてくれた。よく晴れてヒンヤリとした空気の中で見る朝顔の花は心を和ませてくれる。

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テラスには今年もひまわりの花が咲いた。これが思いの外スクスクと伸びてしまい、気がついたら日除け(Markise)が全開できなくなってしまった。

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そこで加賀の千代女の句「朝顔につるべ取られてもらい水」からパロディの一句。

ひまわりに行くて阻まれ半開き

ヒドイ!

小学生以下の天文知識

皆既月食を見た翌朝、食卓での会話。

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わたし:「昨夜の皆既月食ははきれいだったね」

ブリギッテ:「わたし、外側だけが明るい輪になったきれいな月蝕を見たことがある」

わたし:「エッ、それって皆既日食のことじゃないの?」

ブリギッテ:「でもとっても暖かい夜だったから絶対に夜よ、きっと地球と月との間に太陽が入ったのね」

わたし:「なに〜!?だったらもの凄く明るいはずじゃないの?絶対にそれは夜じゃないよ」

ブリギッテ:「でも、凄く暖かかったんですぅ!」

わたし:「よく考えてよ、地球と月との間には絶対に太陽は存在しないんだから。それに太陽がそんな近くだったら太陽の熱で地球は存在していないよ。」

一瞬考えたあと自分でも記憶違いに気がついたのかギャハハハと涙を出して笑っていた。

彼女の天空に関する知識なんて、こんなものです。(汗)

数年前から気になっていること

ドイツで、ミュンヘンの周辺でカトリックの(もしかしたらプロテスタントも)司祭に外国人が多くなってきている。それもインド人と黒人の司祭の増加が目につく。この分野も後継者不足で外国人導入が進んでいるのだろうか。

わたしが妻になんだか違和感があるんだけれど、と言うと彼女から返ってきた皮肉交じりの答えは「数百年前はヨーロッパ人がキリスト教を未開の地に拡げていった。今、ヨーロッパが宗教的には後進国となったということじゃないの」

わたしの心の中の小さな部分がそれに頷いている。

頑固に休養日を貫く

2018年7月28日(土)・晴れのち曇り/最高気温29度

8時起床。

5時半頃に眼が覚めた。トイレに行ったあとそのまま起きてしまうか二度寝するか迷ったけれど結局ベッドに戻り起床したのは8時頃。

朝食のあとブリギッテが Grünwald の Bauernmarkt に行くから一緒に来てくれという。余り気の進まないままに同行。そこに着いてみるとそこは炎天下の木陰も無い場所で、しばらくするとフラフラしてきた。

ブリギッテは楽しそうに買い物をしているのだけれど、こちらはだんだん辛くなってくる。ときおり「このチーズおいしそうだけれど買おうか?」とか聞いてくるのだけれど、わたしは勝手にしてくれ、という態度が出てしまう。だんだん険悪な状態になったまま帰宅。(汗)

帰宅してわたしはベッドに直行。1時間ほど眠ったようでそのあとはスッキリ。ブリギッテはその間、昨日貰ってきたリンゴを使って Apfelstrudel を焼いていた。

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昼食は今朝 Bauernmarkt で購入したトマトのサラダ。わが家の家庭菜園の大葉を刻んで添える。3月末にイタリアのモデム近郊で購入したりんご酢を使ったドレッシングがおいしかった。

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その後わたしはまた眠気が差してきて再びベッドへ。今回もよく眠れて体力が回復しているのが自覚できる。

午後は彼女が焼いた Apfelstrudel をコーヒーと一緒にいただく。これもおいしかった。

夕方近くなって彼女は映画を観に行きたいという。わたしはそれまで2度の昼寝で自分がかなり疲れていることを自覚していたので今日はこのままゆっくりしたいと思った。

今回はわたしの我が儘を通して彼女ひとりで行って貰うことにする。しかしわたしの心の中にはちょっとした罪悪感があるのも事実。

われわれ夫婦も長いこと付き合ってきて、若くはないのだから単独で行動することが多くなってもいいと思うのだが、彼女はいまだに夫婦単位の行動を是としている。時にそれは苦痛でもある。これって日本人とドイツ人の差もあるのだろうか。

皆既月食を見た

2018年7月27日(金)・快晴/最高気温29度

7時半起床。

暑い日が続いている。しかし自分のブログで過去を振り返ってみるとやはりこの時期は暑いのだった。例年通りということか。

今日は12時半に長年の友人であるMさんと昼食を約束していたので朝食は抜いた。夜もブリギッテの親類宅へ招待されているので今日は2食で良いと思う。

ブリギッテは Mammographie の検査があるので出掛けて行った。そのあとお墓参りをしてきたらしい。この暑いのにとちょっと心配になる。

彼女と入れ違いにわたしは家を出て Maistr.31 にあるというベトナム料理店へ。ここはMさんが1度行ったことのある店らしい。Mさんとはユリアの結婚式で会っているのだが、その時お話し足りなかったので再び今日会っておしゃべりすることにしていた。

Goetheplatz からそこまで5分くらい歩いたのだが、陽差しの強さは強烈。そこで昼の定食を食べながら2時間ほど話が弾む。

帰宅して15時頃から1時間の昼寝。

17時半頃に家を出て Starnberger see の畔に住むブリギッテの親類宅へ。彼はユリアの代父(Patenonkel)で彼も先日のユリアの結婚式に招いていた。その返礼の意味もあるのかもしれない。

今夜は皆既月食が見れるということなので楽しみにして家を出る。現在は21時半頃から本格的に暗くなるので、それまでに夕食を済ませる。Starnberger see で捕れたマスをベーコンで巻いてバーベキューしたものと付け合わせはズッキーニ、茄子、赤と黃のピーマンを薄切りにしてオーブンで焼き、オリーブ油に浸したもの。とてもおいしく食べたあと暗くなるのを待って近くの広場まで歩く。

そこで見た月はもう少し大きく見えるかと思ったが、確かに赤かった。そしてその左下に黄色に輝く星は火星ということだった。火星もずいぶん明るかった。写真は PowerShot G7 X Mark Ⅱ で写したものだが、火星の方にピントが合ってしまった。残念。

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それらを堪能したあと23時に辞去して帰宅。

よく身体を動かした1日

2018年7月26日(木)・晴れ/最高気温29度

7時起床。

いつもよりちょっと早めの起床。今日も終わってみれば暑い1日だった。ただ昨日よりは過ごしやすく感じたのは身体が慣れてきたのかもしれない。

朝食のあとブリギッテは旧職場の同僚と約束していて街中へ出掛けて行った。わたしは途中まで Tram で一緒に乗り銀行へ。年金事務所への「生存証明書」にサインして貰うため。これで死後の第三者による年金詐取という事態がなくなるのだろう。

まだ気温は上がりきっていない10時過ぎだったので、涼しいうちにと庭の芝刈りをする。ちっとも伸びていないのでまだ良いじゃないかと思うのだが、ブリギッテの眼には伸びていると写るのだろう。^^;

それが終わってからアイロン掛け。2週間以上もやっていなかったから文字通り山のような洗濯物がカゴに入っている。それをひとつひとつ片づけていった。全部は今日は無理なので出来るところまで。

12時頃に家を出て街中へ。ほとんど日陰の中にいたので体力の消耗も全く無し。充実した時間を過ごし午後3時過ぎに帰宅の途に着く。家に着いたら少し昼寝をしようかと思っていたら、ブリギッテが待ち構えていて義母宅の庭から腐植土を運びたいので手伝ってくれと言う。

大きなビニールの植木鉢2個を持って義母宅を往復。腐植土の置いてある場所の周りは草木が生い茂っていたので作業が終わっても顔や首筋がチクチクと不快。

夕食を食べたあとシャワーを浴びてようやくスッキリとした。今日は身体を動かしたのでよく眠れるだろう。

独日協会主催の講演会を聴く

2018年7月25日(水)・晴れ/最高30度

7時半起床。

暑い1日だった。道路を歩いているときに「熱風」という言葉が頭に浮かんだ。それでも30度しかないのだから今の日本の暑さはいかばかりかと同情してしまう。

今日ばかりは肉体労働をしないでおこうと思っていたのだが、そうもいかなくて、庭の掃除で出たゴミを粗大ゴミ捨て場にブリギッテと一緒に捨てに行く。

そのあとわたしは途中の Tram の駅で降りて帰宅、ブリギッテはそのまま車で園芸店へ。

彼女が戻ってから昼食。あまり食欲も無いのでチーズ入りの生野菜サラダで済ませる。そのあと1時間の昼寝。

夕方19時からミュンヘン音楽大学の小ホールで行われた講演会に行く。Klaus Pringsheim “aus Tokyo” と題したもので1930年代の東京藝大に客員教授として招かれた彼の足跡を追ったもの。

わたしはプリングスハイムという名前だけは知っていたが彼の足跡などは知らなかったのでその前に予習はしていった。講演会は手頃な大きさの部屋で1時間15分ほど行われたがとても面白かった。ときおり挟まれた写真や動画なども始めて見るものばかりで興味深かった。

終了して外へ出たらブリギッテがアイスクリームを食べたいと言うので Theresienstr. の角にある店まで歩く。公演会場も暑かったからかいつになくアイスクリームをおいしいと感じた。帰宅は22時半頃。

眼科医での診察

2018年7月24日(火)・快晴/最高気温26度

7時半起床。

今日は眼科医に予約してあったので朝食もそこそこに家を出る。最近のブログにも何度か書いているが、右眼の結ぶ像と左目が結ぶ像が違いすぎるのがストレスになっている。

片眼ずつ塞いで見比べてみると右眼で見る像の方が左目よりも4分の1ほど大きく、しかも垂直、水平の線がゆがんで見える。最近感じる目まいのようなものはそのせいではないかと思っていた。

1時間半にわたる検査・診察の結果は右眼の網膜 (Netzhaut) が2年前に較べて厚くなっているというもの。そのせいで垂直、水平の線がゆがむのだという。しかしそれが目まいの原因ではないという。耳鼻科の医者を紹介してくれた。

意外だったのは少し白内障の兆候が見られるけれど左目の方が右眼よりも進んでいるらしい。わたしは逆だと思っていた。網膜手術はけっこう難しいらしく、そもそも今すべきなのかどうかは疑問だということで、半年後にもう一度検査してみようという事になった。

そのあとシュバービングに出て昼食。昨日までの皮膚のザワザワとした嫌な感覚も消え、喉の異常も感じられずに素敵な時間を過ごす。

しかし街中の暑さはかなりのもので体感温度は30度近い。加えてそこここから聞こえてくる道路工事の音がうるさく、暑さに輪を掛ける。午後3時頃の帰宅。

夕方近くになって急に眠くなり1時間ほど遅い昼寝。眼が覚めるとブリギッテは外出中。今夕はアンナの住むアパートの住民集会がありブリギッテもアンナの付き添いで参加したらしい。

夕食は1人で冷蔵庫の中にあった残り物 Linsensalad で済ませる。味がしみ込んでいておいしかった。

体調不良の日に読書三昧

2018年7月23日(月)・曇りときどき晴れ/最高気温23度

7時半起床。

朝から肌がザワザワした感覚があって喉もイガイガする。きっと風邪の軽いものがまだ抜けきらないのだろうと思う。さいわい今日はなにも予定が入っていないのでじっと家の中で過ごすことにした。

余り MacBook Pro 15 に向かっていると眼も疲れてくるので、今日は読みかけの本 師匠、御乱心! 三遊亭円丈 を読了するつもりで読み始めた。これはAmazonの Kindle Paper White という端末にも入れてあって、この端末で読むと眼が疲れないのだ。フォントを自由に大きく出来るので長時間読んでも眼に優しい。 MacBook Pro 15 の液晶とはずいぶん違う。

この本はわたしのかすかな記憶に残っていた落語協会の分離、独立に関するドキュメント風のもので、著者が三遊亭円生の弟子であった円丈という落語家であるのが興味深い。かなり独善的で一方的な書き方ではあるがあの時はそういうことが起こっていたのかというのが分かって面白かった。

最初にこの本が世に出たのがもう40年ほど前のことで、今回は文庫版として再出版されたそうだ。その当時の当事者達のほとんど(円生、小さん、円楽、志ん朝、談志、馬生、円鏡)は鬼籍に入っている今だからこその再出版なのだろう。今回の再販で最後に加えられた、現在も生きて活躍している人たちの意見や座談会を読むとまた違った面も見えてくる。

これを読み終わったあと、今度は友人からお借りしているビジュアルNIPPON 昭和の時代 | 伊藤 正直, 新田 太郎 という大判の本を開いてみた。最初の方には写真家・土門拳の写真が数ページにわたって掲載されている。わたしが数年前に酒田市にある土門拳ミュージアムまで足を運んで見た子供達の写真が懐かしい。土門拳の写真を見に酒田へ |  Mein dritter Blog

その他の内容も昭和22年生まれのわたしにとっては身近に感じられるものが多かった。まだわたしが小学生の頃に姉が読みなさいといって買ってくれた「少年朝日年鑑」という部厚い本のことをふっと思い出した。あの時のワクワクとした気分を思い出す。

これにざっと目を通したあと、これもまた同じ友人が貸してくれた 向田邦子 暮しの愉しみ | 向田 邦子, 向田 和子 という本を読み始める。これも途中までしか読んでいなかったのだ。

向田邦子という作家はわたしの姉も好きな人で何冊か日本から送って貰って読んだ記憶がある。この本のサイズはB5版と呼ばれるもので手に取って読むのに程よい大きさであるが、今のわたしには小さい活字の部分はかなり辛い。いきおい大きなルーペを使って読むことになる。

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それも初めの頃はぎごちなかったけれどすぐに慣れた。これも眼に優しく疲れない。やはり本は良いと思う。

その中に数カ所懐かしい記述があったのでピックアップしておいた。まずは26ページの「海苔弁」。

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これはわたしの小学生、中学生時代の弁当の定番だった。食べるときには冷たくなっていたが醤油のしみ込んだご飯と海苔とのバランスが最高で今でも無性に食べたくなる。

わたし的にはこのデラックス版というのがあって、最後に敷いた海苔の上からもう一度ご飯をかぶせて、その上に醤油をタップリしみ込ませたコロッケを乗せたものだった。当然弁当箱の蓋は中身の厚さで閉まらない。そこを力づくで上からギュウギュウに押さえ、新聞紙に包んでランドセルの本の間に入れるのだった。この弁当を持っていった日は昼食の時間が本当に待ち遠しかった。

次に目に止まったのは82ページの「貝焼き」の写真。

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これを挟む数ページには食いしん坊の向田邦子が取り寄せようとして集めて置いたリストが写真入りで載っている。

「貝焼き」とはわたしの出身地、いわきの名物である。ウニを蛤の貝の中にてんこ盛りにして蒸したもの。私の子供の頃はそれほど高いものではなかったようでわが家でもよく食べていた。

しかしこの「貝焼き」の味が本当に分かったのは、大人になってお酒を飲めるようになってからだった。食べ方はウニの表面に箸のとがった方を突き立てて数個穴を開ける。そこに醤油を垂らし入れてから網わたしの上に乗せて焼くのである。醤油がジュクジュクと熱くなった頃が食べ頃。これを肴に日本酒など飲んだらそれはそれは幸せな気分になれるのだ。

最後に目に止まったのは「向田邦子が選んだ食いしん坊に送る100冊」という項で、わたしが半世紀以上たった今もバイブルのように使っているおそうざいふう外国料理 | 暮しの手帖編集部 という本。

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これは誰にでもお勧めできる。この項でも No.2 の位置を与えられていてちょっと嬉しかった。

夜になって、そういえば姉が送ってくれた VHS のビデオテープがあったと思って探して見たら「向田邦子、没後20年」というテレビ番組を録画したものが見つかった。それをもう一度観たあと22時過ぎに就寝。

雨の一日 

2018年7月22日(日)・雨/最高気温19度

7時半起床。

昨夜はどうにも身体がだるくて20時過ぎにベッドに入った。夜中にかなり寝汗をかいて一度起きる。そのあとも夜通し降り続けた雨の音でなかなか寝付けなかった。

エイヤッと7時半に起きてシャワーを浴びる。少し楽になったかな。朝食を食べ終わったのは遅く10時近く。するとまた眠気が差してきてベッドに戻る。

今日は15:30からお茶の約束があった。いつものメンバーでワイン試飲の旅から戻ってきて今日まで2度も会っているから改めて話すことはないはずなのだが。まあ、茶飲み話に付き合うということで気が進まないまま同行。

案の定、話すことといえばユリアの結婚式とかその他の他愛もない話題。

ブリギッテは19:00からの演奏会に行く計画を立てていたので5時半頃にはそこを辞去。最初から、わたしは演奏会には行かずに今夜は休養するとブリギッテには言っておいた。

彼女を演奏会場まで送り届けてわたしだけ帰宅。それから彼女が戻ってくるまでの数時間をゆったりと過ごす。

昼間の体調では今日も早寝しなくてはと思っていたのだがどうやら少し楽になってきた。普段通りの時間に就寝しよう。

いつもの日常が戻って、ホッ!

2018年7月21日(土)・雨のち曇り/最高気温19度

7時起床。

夜中にヨハナが何度も泣いたのでわたしもそのたびに眼が覚めたけれど、ブリギッテは何度か起きて様子を見ていたので、今日は二人とも寝不足。しかし、それも今日の午後にはその任からも解放される。孫は可愛いには違いないのだけれど、やはり世話をするのは大変である。

朝食前に先日フローリアンが組み立ててくれた庭の道具入れが新しくなったので、古いものを Wertstoffhof へ捨てに行ってきた。夜中に降っていた雨もこの頃にはほとんど止んでいたのでなんとか無事に片付いた。

アンナも加わっての朝食のあとユリア一家はバイロイトのフローリアンの実家へ向けて出発していった。彼女たちは今夜と明日の2日そこに泊まってから Regensburg の自宅に帰るそうだ。彼女たちもホッとしていることだろう。

ユリアたちの車を見送ったあと、わたしもブリギッテも、そしてアンナさえも疲れたのか同時にそれぞれ昼寝モードに入る。わたしは1時間タップリと眠れてずいぶん身体が楽になった。

そのあとはボンヤリと、ゆっくりと過ごすことにしていたのだが、少し空が明るくなったのでウォーキングに出掛けた。3日ほど前から右足のふくらはぎが痛むような痙るような妙な感覚があった。

Voltaren を塗り込んだりしたのだが、過去の経験で少しぐらいの痛みは歩くうちに直ることが多かった。今度もそれに期待。

ブリギッテもユリア一家の世話で疲れたのか昼寝から覚めて街へ気晴らしに出掛けていった。

夕食は昨日のガーデンパーティにと作ったサラダ類があったのでそれを食べて済ませる。