気抜けしている

3月19日(木)・快晴/最高気温15度

6時半起床。今日も快晴。本来ならこんな天気の日は嬉しいはずなのだが、わたしの場合はいつも花粉症と背中合わせ。

3日間の休暇(土曜、日曜を入れると5日間)を終わって朝仕事へ行くブリギッテは残念そう。その気持ちは良くわかるけれど、なに、今日と明日働けばまた週末じゃないかと思ったら同情心も薄れた。(^_^;)

午前中は昨日までの非日常的な生活のしわ寄せなのか、どうもシャッキリしない体調。古い日本人のわたしには、どうしても誕生日とかの騒ぎにのめり込めなくて、心が疲れる方が先に立つ。

昼寝をしたあとウォーキングに出掛けようかと思っていたのだが、眼が痒いという症状が消えない。鏡を見たら左目と鼻筋の間がプックリと腫れている。まぶたに出来る「ものもらい」の位置が違うだけ。

これも花粉症の時の症状であることは過去に経験済み。目薬をさしてやり過ごすしかない。下手にこすったりすると症状が悪化するだけである。用心して家の外に出るのは止めにした。

タップリ時間のある午後は部屋の掃除をすることにした。食卓の椅子をすべて食卓の上に上げ、お掃除ロボットの FRITZ を2回走らせる。そのあと FRITZ の分解掃除。

夕食は冷蔵庫、冷凍庫の中の残り物を消化しようということをブリギッテと話し合ったので特別に作る必要はなくなった。ただ、彼女の喜ぶ『キュウリの酢の物』だけは作っておく。

「キュウリの酢の物」を作りながらわたしはサラミソーセージを肴にビールを飲んでいたので、彼女が帰宅したときにはあまりお腹が空いていなかった。

「Sauerbraten」「Spätzle」「Rotkraut」を皿に盛ったものを食べたがわたしはお腹が空いていなかったから半分ほど取り分けておいた。これは明日の昼食に廻す。

ブリギッテが22時頃に就寝したあと、わたしは電子書籍を読み続け23時頃にベッドに入る。こういう日は時の流れに身を任せているようで、充実とはほど遠い。