日記にも書いたように、今夜は室内楽を聴いてきた。下の写真は演奏が始まる前の舞台。Residenz の中にあって良い雰囲気である。
そしてチケット。前から10列目の真ん中。これより後ろになるとちょっと音響が厳しいかなというところだった。
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プログラムは次の通り。
良く練られたプログラムだった。休憩のあとのブラームスは聴きごたえ充分。エリオット・カーターの小品は劇伴のような感じで面白かったし、John Harbison の作品は楽器間の語り合いが興味深かった。
というわけで全く退屈することも無く楽しめたのだが、聴衆の年齢層がかなり高い。平均すると75〜80歳くらいではないか。見方によっては老人ホームの慰問演奏会といってもおかしくないくらい。(^_^;)
こういう室内楽の演奏会にももっと足を運びたいと思う。