数日ぶりに二桁の気温

10月13日(木)・曇りときどき晴れ/最高気温11度

6時20分起床。
お天気の方はこれまでの寒い日々が一段落して、今日から少しだけ上向きになる様子。数日ぶりに最高気温が二桁になった。

朝食のあとウォーキングに出掛ける。外の気温を見るとまだ4度ぐらいしか無い。二日ほど前からノルディックウォーキングの杖を持って歩いているので、この気温だとやはり手袋がないと手がかじかんでしまう。今年初めて手袋を着用した。

ノルディックウォーキングの杖というのはこれまで抵抗があって使わなかった。あの「わたし運動してます!」という空気感をかもし出す行動が嫌。しかし数日前には雨やアラレが降る不順な天候だったから足もとの安全のために使い始めた。実際に2度ほどツルッと滑ったりして、杖を持っていなかったら転んだりしたかもしれない。道がぬかるんでいたりしていたら無理をしないでこれからも使おうと思う。それと同じ距離を歩いても身体全体の疲れ方が軽減される(ような気がする)。でも森の中ならいいけれど、人の目があるところでは出来るだけ使いたくないなぁ。

昼食は数日前に解凍した Bratwurst を食べないと悪くなってしまうから、あまり気が進まなかったけれどそれを焼いて食べる。ちょっとお腹にドカッと来た。そのあと1時間の昼寝。

夕方6時過ぎに家を出てまず義母宅に立ち寄り、彼女の夕食の世話をする。ドイツ人の家庭は夕食は大抵 Kaltesessen でチーズ、ハム、トマト、パン、ぐらいで済ませる習慣。義母もその例に漏れない。こうしてみると日本の主婦は料理し過ぎるのではないかとさえ思える。

コンサート会場の GASTEIG で仕事帰りのブリギッテと待ち合わせ。われわれの席は舞台からかなり離れたところで、来シーズンの定期公演は高くとももう少し良い席を取ろうと思う。(^_^;) 22時45分の帰宅。

BRSO 定期演奏会-I

10月13日(木)

今夜は下記のコンサートを聴いてきた。

以前からこのオーケストラの定期会員になりたいと思っていたのがようやく実現した。今日はその記念すべき第一回。

PROGRAMM

Ludwig van Beethoven
Klavierkonzert Nr. 1 C-Dur, op. 15

 

Richard Strauss
“Eine Alpensinfonie”

 

Mariss Jansons, Dirigent
Rudolf Buchbinder, Klavier
Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks

2016年10月13日18時16分32秒.jpg

ピアノコンチェルトの一番はまだまだモーツァルトの音楽に近い響きを感じて快い。終楽章のロンドはとってつけたような感じで、よく聴くけれどその前の楽章はあまり聴いていなかったのか新鮮な感じ。

アルペンシンフォニーは聴き終わるとお腹一杯という感じになる。管楽器、打楽器が大活躍で、指揮者は振っていて面白いだろうなぁと思う。ところどころにシュトラウスの響きが顔を出して興味が尽きなかった。