5月14日(水)・曇りときどき晴れ/最高気温12度
7時半起床。目が覚めたときにはブリギッテはすでに出社したあと。1人で朝食をとる。朝食のあと片付けをしてブリギッテに頼まれた医者の処方箋を受け取りに。彼女が前もって電話連絡しておいてくれたおかげで全く問題なく処方箋を受け取り帰宅。
この時間まで晴れたり曇ったりが何度も繰り返す不安定な天気だったが、傘を持ってウォーキングに出る。雨には振られなかったが秋口のような空気感で気温も9度ぐらい。10121歩・87分を歩いて帰宅した。
下の写真は太陽が照っているとタンポポの花が美しいのだが、今日は寒々とした風景だった。
帰宅して昼食を作って食べ、食後のコーヒーを飲んでからシャワーを浴びてベッドに入り1時間の昼寝。昨夜は寝違えたのか首の後ろが凝った感じだったがこの昼寝で少し楽になった。
午後は友人から回ってきた小説「ソウル・ミュージック・ラバーズ・オンリー」(山田詠美)を読み始める。1987年(昭和62年)の直木賞受賞作だという。
わたしの経験で、何らかの賞を取った作品には殆ど外れがないので(芥川賞は例外)機会があれば読むことにしている。まだ半分ほど読んだだけだが、ここに描かれた世界にはちょっと違和感を感じてしまう。
夕食はどうしようかと思ったのだが、ブリギッテはダイエットしていても夜は少し食べないといけないだろう。ジャガイモの味噌汁を作り、タマネギとエビを炒めそれを具にしたオムレツを作った。ちょうど全てが出来上がったところで彼女が帰宅。
ご飯はわたしの半分ほどの量だったが、その他はきちんと食べてくれた。彼女のダイエットはやるとなると徹底するのでちょっと心配。毎日食べる量を少しずつ減らせばいいと思うのだが、彼女にとってはそれは難しいらしい。