Nationaltheater のプロンプター

音楽愛好家の仲間から教えて貰った FaceBook のサイトです。

この録画のオペラはわたしも何度か出演した Turandot です。舞台の上では本当に何が起こるかわかりませんからプロンプターは舞台で演じ歌う者にとって時に指揮者よりも大事な人。一寸先は闇、の状態です。そんな時に頼りになるのはしっかりしたプロンプターなのです。

わたしも何人のプロンプターを経験したか数えきれませんがこの職業はその役割の重要性の割に報われない仕事です。うまくいって当たり前、時には自分の失敗をプロンプターのせいにする不埒な奴もいたりします。(笑)

10年ほど前(わたしの定年の5年ほど前)から気がついた傾向なのですが、プロンプターがほとんど全曲タクトを振ることが多くなりました。以前は歌手の歌い始めをテキストと一緒に指示するだけだったのです。これも時代の流れなのかもしれません。

とても懐かしい映像でした。

ビールのアドヴェンツカレンダーが終了

暮れから新年にかけてバタバタしていて一本アップし忘れていた。北ドイツのビールで、今の季節にふさわしい Westheimer Winter という名前のビール。アルコール分も4.8%と低めなので飲みやすかった。 www.westheimer.de
これで昨年から続いたビールのアドヴェンツカレンダーは終了です。とても楽しめたのでプレゼントしてくれた友人に感謝。(^_^)

陰鬱なお天気

1月4日(水)・小雪/最高気温2度

6時15分起床。
年が明けたのは昨日だったかのような時の流れの速さ。今日はしっかりと早起きしたのでブリギッテに朝食もしっかり用意してあげることが出来た。ゆで卵付き!(笑)

7時に彼女が出て行ってからすぐにシャワーを浴びて、そのあと一人でゆっくりと朝食。外のお天気を注意して見ていたのだが時折小雪がちらつく暗い朝。加えて風が強そうなのが木々の揺れでわかる。ウォーキングは諦めた。

午前中は家事をしながらその合間にオーブンの網と棚を洗う。昨日は「ブリかま」を焼いたり、お正月には餅を焼いたりしたのでけっこう汚れていた。わかっちゃいるけれどこういうものは出来るだけ早く掃除した方が汚れも取りやすい。国民性なのかドイツには洗剤とかブラシとかが幾種類もあって選ぶのに困るほど。

ふと見るとアイロン掛けを待っている洗濯物があったのでそれを片づけた。今日はわたしのシャツが2枚とブリギッテのブラウスが1枚だけ。

午後2時にはまた義母宅を訪れてブリギッテが作っていった昼食を温めて義母に食べさせる。3時前には帰宅することが出来た。

それからあとは映画三昧。2年ほど前に観てはいたのだが、 iTunes の¥100レンタルで借りた「グランド・ブダペスト・ホテル」を観る。乾燥はその時と同じ。

日本の友人である作家の尾高修也氏から彼の新刊が届いた。近いうちに読み始めようと思う。