ブリギッテ、不調

10月10日(土)• 曇り/最高気温13度

7時半起床。わたしははいつもの通りに起きたのだが、ブリギッテが今日は絶不調。胃がむかつくらしい。昨日の「栗ご飯」がちょっと水気が少ないとわたしには感じられたのでそのせいかとも思った。

とにかく大事を取ろうということで彼女は朝からベッドの中。昔なら湯たんぽと言っていたけれど、最近はゲル状のものが詰まった袋を電子レンジに入れて3分ほど温めてベッドに持ち込んだ。寒気がするらしい。

今朝は恒例の土曜の朝市に行くはずだったのがそれどころではなくなったので、わたしは大人しく一人で朝食をとった後はダイニングキッチンで待機。インターネットや本を読んだりして過ごしたが、これも退屈なものである。

午後になってトースト(勿論バターなし)を食べたいというのでスーパーまで車を走らせる。日本だったらこんな時にはおかゆを食べるのだが、彼女はこのおかゆが苦手。反吐を連想してしまうのだそうだ。(^_^;) 普通、ドイツ人は胃をやられた時には乾パン状のものを食べるのが普通で、Zwieback という名前でどこにでも売っている。

それを食べてから少しずつ正常に戻りつつあるようだが、今日は大事をとって普通食は止めにして夜もトーストのみの食事にした。明日は義母の85歳の誕生パーティで街中のレストランでブランチの予定なのでそれまでには回復していなくてはならない。

夕方になって彼女は食欲が出てきた。昼食と同じようにトースト2枚の夕食をとってベッドへ。そのあと少し回復したのか、私がスーパーで買ってきたアスパラガス•クリームスープを作って食べた。

顔色も通常に戻ったので多分、明日は大丈夫予定をこなせるだろう。わたしは今日もウォーキングを休んだ。来週からは通常のペースに戻したい。