築地市場を見学

9月29日(火)・晴れときどき曇り/最高気温26度

5時起床。昨夜はけっこう遅い就寝だったのに4時過ぎに目覚めてしまった。それからあとも眠れなかったので5時にはベッドから出てしまった。例によって一旦着替えてからホテル下の Family Mart でコーヒーとパン一個を買って部屋に戻る。

7時にユリアたちを待ち合わせて築地市場へと向かった。二人とも4時起きしてまでマグロの競りを観ることもないと思ったらしい。わたしもそれには同感だった。現在は YouTube などでその模様を観ることが出来るのだから。

新橋駅から出るバスに乗って築地市場正面口に着いたのは8時少し前。それから一般客が見学を許される9時まで時間をつぶそうと思って魚がし横丁を歩いていたら大行列が出来ている寿司屋にぶつかった。これがインターネットで読んだことのある[大和寿司]という店だった。

まあ、時間もあることだし並んでみようかということで列の最後尾につく。結局30分ほど待っただけで中に入って食べることがで来た。しかし、寿司の内容はわたしの期待したものにはほど遠かった。「おまかせ」の他に各人3個ほど食べて支払いは3人で¥14000ほど。値段はこんなものなのかな。

店を出るとちょうど時間は9時。それから[水産仲卸業者売り場]を見学して廻る。仲卸業者はもう既に引き上げたあとでそれぞれの店はあと片付けを始めていたが、大きなマグロなどをまだ見ることが出来てとても面白かった。ユリアとフローリアンにとってもかなり強烈な印象だったらしい。

そこから歩いて銀座まで出る。この頃から太陽が照ってきて暑くなってきた。その暑い中、銀座通りを歩く。しかし銀座の大きなお店は11時開店のところが多くて入ることが出来る店は限られていた。

Apple Store を覗いたり、去年はまだ改装中だった伊藤屋を上から順に見て回って楽しかった。この店もユリアとフローリアンにはとても面白かったようだ。そこから銀座通りを引き返して[鳩居堂]へ。ここでユリアたちはお土産を少し買った。わたしも鳥獣戯画の絵が入った扇子を購入。

そのあとで今度はユニクロのビルへ。ここではユリアが生き生きとして買い物に熱中。しばらく付き合っていたが疲れてきたので、そこからわたしは1人でホテルへ戻ることにする。彼女たちは昨夕も現座へ出ているのでホテルへの帰路はわかっているので安心。

わたしは途中品川駅の本屋で雑誌[ Mac Fan ]の最新号を購入してホテルに戻った。ベッドに横になって30分ほどグッスリと眠る。

夕食は焼き魚が食べたいと言うユリアの希望で[大戸屋]の秋刀魚定食。まだ脂が乗っていない秋刀魚だった。

そのあとまたイトーヨーカドーでお土産を物色するというユリアたちと別れて部屋に戻る。着替えてから[おふろの王様]へ。ここで一時間ほど湯に浸かったり蒸しサウナに入ったりした。ここはホテルに泊まると¥400なのだが外部から入りに来ると¥1250だそうで、この違いは大きい。

23時過ぎの就寝。明日は鎌倉へ行く予定。

いわき ⇒ 東京

9月28日(月)・晴れ/最高気温27度(東京)

6時起床。今朝は4時ぐらいに眼が覚めてしまいそれからポッドキャストを聴いたりしてベッドの中にいた。朝食は7時過ぎに3人一緒。

8:18発の特急で東京へ向かう。品川には定時の到着。わたしは列車の中で短い時間だったけれどグッスリと眠ったようだった。

10時58分に品川到着。乗り換えて大井町のホテルに入ったのは11時半頃。チェックインは14時なので、それまでフロントで大きな荷物を預かって貰い、ユリアとフローはスカイツリーへと向かった。

渋谷駅前の交差点も見たいと言っていた。ドイツで放送される日本紹介の番組には必ずと言っていいほど、あの交差点の俯瞰画像が含まれている。

わたしは疲れていたし、スカイツリーには全く関心がないので彼女たち二人で行って貰う。

ホテルのまわりをぐるりと散歩してまわったあと、お昼時だったから「富士蕎麦」で[カツ丼セット]の昼食を取る。

14時少し前にチェックインをしてすぐにベッドに横になる。1時間ほどグッスリと眠った。

今夕は19時半に友人と待ち合わせをしていたので出掛ける。久しぶりに楽しい時間を過ごして22時過ぎにお開き。

大井町駅に着いたときには既に23時で、お目当ての立ち飲み屋はちょうど店終いをしていた。その他の店には入る気がなかったので、ホテルの下の Family Mart ですし弁当とビールを購入して部屋で食べる。

今日は一日、移動、休養日となったが明日からまたドイツに戻る日まではけっこう忙しそうだ。

いわき

9月27日(日)・曇りときどき雨、のち晴れ/最高気温24度

6時半起床。昨夜は2度ほど夜中に眼が覚めて、完全な睡眠というわけにはいかなかった。

午前7時45分にユリアたちと朝食を約束していたがその前に眼が覚めてしまっていたので駅まで散歩のあと下の Family Mart でコーヒーを買って部屋で飲んだ。

朝食はバイキング方式で、値段を考えれば可もなく不可もなくの内容。カレーがあったのも面白かった。

8時半に約束していた姉と久しぶりの再開。駅のみどりの窓口で明朝の指定席券を取ってから姉の運転する車で出発。そのあとの行動は、

わが家の墓参り ⇒ わたしが少年時代に過ごした家と小学校の周囲を散策 ⇒ 白水阿弥陀堂 ⇒ いわき市暮らしの伝承郷(民家園)⇒ 昼食(寿司ランチ)⇒ 津波あとの海岸線視察 ⇒ 兄の家族と姉夫妻の泊まるホテルに合流。

小名浜オーシャンホテルについてしばらくロビーで談笑してから館内の温泉へ。このホテルはゴルフを楽しむ人たちには人気らしい。5階にある温泉は浴槽のひとつが露天風呂になっていて、そこに入りながら眼下の海を見下ろすことが出来る最高のロケーション。

そこで1時間ほどゆったりとしてから兄たちの部屋へ。そこではちょうど大相撲の千秋楽の後半戦がテレビに写っていて湯上がりのビールを飲みながら観戦。優勝決定戦までもつれ込み、結局、横綱の鶴竜が優勝した。

5時半頃から席を食堂に移して夕食。いかにもいわき地方という感じの素朴なコース料理だったがそれなりにおいしかった。兄たち一家と姉夫婦との会話も弾み、気持ちの良い時間を過ごしたあと9時過ぎに辞去。タクシーでいわき駅前のホテルまで戻ってきた。タクシー代は¥5900と高め。

明日は8時20分発の特急で東京へ向かう。

広島 ⇒ いわき

9月26日(土)・晴れ/最高気温29度(広島)、24度(いわき)

7時半起床。昨夜の足の疲労度から考えて、今日はきっと足腰が痛むだろうと思っていたのだが、全くそれはなかった。やはり日頃歩いているからかな。

シャワーを浴びたあと通りを1つ隔てたところにあるセブンイレブンに行ってホットコーヒーと肉まん一個を買って部屋に戻る。一人でこんな事が自由に出来るというのがひとり旅の楽しさなんだけれど、今回は消化不良のまま終わりそう。

ユリアたちと約束した9時半まで荷物を整理したりしてゆっくりと過ごす。今日の予定は

広島(10:53)⇒新大阪(12:24)
新大阪(12:40)⇒品川(15:33)
品川(15:44)⇒いわき(18:11)

というもので、昨年あたりから常磐線に品川から乗れるというのはわたしは初めての経験。これはなかなか楽だ。でも上野駅の役割はどうなるんだろう。始発駅、終着駅というのは特別な感慨が湧くものなのだけれどそれがなくなるということか。

列車の乗り継ぎは全く問題なく時間通りにいわきに到着。途中の列車の旅もわたしには快適なだけでこれもまた楽しいのだが、若い二人にはどうだったのだろうか。そんなことを考え始めると、行き届かないところがあったのではないかとちょっと気になる。

ホテルに落ち着いてから兄と姉に電話連絡をして、明日の予定を確認。そのあと食事に出掛ける。わたしはちょっとお腹が空いていたし、いわきに着いたら昔なつかしい「鳳翔」で中華料理を食べようと予定していた。

しかしユリアが焼き魚に白いご飯を食べたいと言うのでそれらしき店を3軒ほど当たってみたがどこも予約客で満杯。今日が土曜日の夜だという事もその理由かもしれない。仕方がなくて結局「鳳翔」に入ったのだがそれまでになんだか疲れてしまい、わたしの食欲も落ちてしまった。

あれから40年以上もの時が過ぎているのだから当然と言えば当然だが、一応高級中華料理店だった「鳳翔」はごく普通の大衆中華料理屋になってしまっていた。

8時過ぎにホテルに戻る。

宮島・厳島神社

9月25日(金)・晴れときどき曇り/最高気温28度

7時起床。5時頃に1度目を覚ましてそのあとまた眠った。9時半にユリアたちとホテルを後にする。今日は宮島の観光。

宮島に行くのに路面電車を利用するか、JR を利用するかで少し迷ったが路面電車を選んだ。どちらにしても時間的にはそれほど違いはなかった。

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初めて見る厳島神社は鳥居の朱色が少し色あせて見えた。でも、それはわたしの脳内でイメージしていたのとほとんど変わらず。潮の満ち干によってその表情を変える厳島神社のアイデアは素晴らしいものだと思う。

一通り厳島神社を見て回ってから、ロープウェイで弥山まで上る。最後の頂にたどり着くにはロープウェイの終点から1つ谷を越える30分ほどの行程を歩かなくてはならず、しばらく山登りをしていない足にはかなりしんどかった。ウォーキングとは違う箇所の筋肉を使うのだ。

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それでも頂上に立ってみれば汗だくになった苦労などはスッと忘れて気分爽快。そこでしばらく時間を過ごして下山。ロープウェイ乗り場に着いたときには膝がガクガクと笑っていた。

夕方5時過ぎ頃から潮が満ちてきて厳島神社の大鳥居の間は舟が通れるくらいの水深となる。実に素晴らしい光景。

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帰路はまた路面電車に乗り、ゆったりとホテルまで帰ってきた。

ホテルで1時間ほど休んでからユリアたちと夕食に出掛ける。お互いの意見が「焼き鳥」ということで一致したのでホテルからほど近い焼き鳥屋へ。

飲み物飲み放題の「焼き鳥コース」(¥3500)というのを注文したのだが、飲み物はさておき本体の焼き鳥の方は物足りなかった。

突き出しから始まってトリサラダ、焼き鳥5本、鶏の唐揚げ、鶏のアサツキまぶし、鳥ご飯と鶏づくしだった。さすがのわたしも満腹でユリアは途中少し気分が悪くなったほど。

食べ終わってホテルに戻ったのは22時過ぎ。今夜はきっとよく眠れるだろう。

広島 & 呉

9月24日(木)・雨/最高気温24度

8時起床。わたしにしては遅い起床。9時45分にユリアたちと待ち合わせて原爆ドーム、記念館に向かう。

天気予報では朝から雨降りという事で覚悟はしていたのだが、ホテルを出る10時頃にはどんよりとした曇り空のまま。これは幸運と思いながら歩き始める。途中のコンビニ Family Mart で食料を買い朝食とする。通りの緑地帯のベンチで食べようと思ったのだが、ここの Family Mart は腰を掛けて食べる部屋が別に付いていた。これ幸いとわたしは幕の内弁当を温めて貰って食べる。うまい!

しかし平和公園に着く頃にとうとうポツポツと降ってきた。それから原爆記念館の中に入って資料を見て回ったから雨のことはすっかり忘れていられた。わたしは数年前に長崎の原爆資料館も観ているが、改めてすべてのものに対する怒りがこみ上げてくる。涙を抑えるのが辛かった。側にユリアがいなければきっと泣いていたかもしれない。

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観終わったあとで資料館の外を見てみると相変わらず雨が降っている。これでは市内観光も出来ないから、とにかく屋根のある美術館か博物館を見て回ろうと思い、昨夜のうちに調べておいた呉の「大和ミュージアム」に行くことにした。

ところが今日はリュックザックにカバンの中身を移したとき Japan Rail Pass を忘れてしまったことに気がついた。ユリアたちには先に広島駅まで行って貰い、わたしは一旦ホテルに戻り Japan Rail Pass を持って広島駅で合流。

「大和ミュージアム」は広島駅からほぼ30分ほどの距離にある呉駅の側に立つ建物だったのでほとんど濡れることがなかった。ここは要するに戦艦・大和をテーマにしたミュージアムだから戦争高揚の雰囲気が強かったらいやだな、と思いながら観始めたのだが、そうではなかった。

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主に戦艦を作ったその当時の日本の技術力の高さと、その反対に頑迷な軍部の首脳たちが犯した過ちを対比させるものだった。ここにも特別攻撃隊に出ていく若者たちの母親に宛てた手紙がケースに入っていたが、彼達の哀れさとそこまで若者たちを追い込んでいった日本の指導者たちへの怒りとが綯い交ぜになってわたしに押し寄せてきた。ここまで足を運んで良かったと思う。

さすがに足に疲れを感じて夕方5時頃に呉を出発し、ホテルに戻る。そこで1時間半の休憩。

19時半に再びユリアたちと一緒に夕食に出掛ける。
ユリアがドイツで買った旅行案内書に載っている「つけ麺」の店に行きたいと言うので同意した。じつはわたしはつけ麺は1度しか食べたことがないのでよく知らない。

その店はホテルからも歩いて行ける「ばくだん屋」という小さなちょっと薄汚れた感じの店。わたしが過去に1度だけ食べた「つけ麺」は汁が温かかった記憶があるが、冷たい漬け汁が広島流だと言われた。

漬け汁にはゴマがタップリと入っていて注文するときに辛さを訊かれた。辛いのは抵抗力がないので下から二番目の辛さにしたが、それでも充分に辛かった。(^_^;)

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若い二人は唐揚げセットを選んだが、わたしは牡蠣フライを別に頼んだ。麵の上にはネギの極細切り、キュウリの千切り、キャベツを湯通ししたもの、それに薄いチャーシューが2枚乗っかっていて結構なボリューム。

若い二人はおいしいと言って食べていたが、わたしはやはり普通のラーメンの方がいいなぁ。あの唐辛子の辛さもいまいち受け付けない。

帰宅途中のコンビニでまたビールを二缶と柿ピーを購入してホテルに戻る。今夜はお風呂をたてて入ったが、そのあとのビールがおいしい。

京都⇒広島

9月23日(水)・曇り/最高気温27度(広島)

7時半起床。例によってわたしだけが目覚めていて若い二人は8時を過ぎてもグッスリと寝入っている。1つの部屋に大の大人が3人で寝るというのはちょっと無理があるし世代が違うとペースの違いに大いに戸惑うことになる。

10時にチェックアウトして京都駅へ向かう。反対方向のバスはいつものように混んでいたが京都駅に向かうバスはまあまあの混み方だった。

駅に着き、みどりの窓口で広島までの指定券を取ろうとしたら、新大阪ー広島間の指定席は満席。何度も読んだり聞いたりしていたのに、今日もシルバーウィークだったという事を失念していた。幸いにも並んで自由席に座れたからよかったものの、大きな荷物を持って1時間半を立っていくのは辛いなと内心思っていた。

ユリアは新幹線の中でお弁当を食べるのが夢だったとかで、それが叶って大満足だった。

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確かに車窓から外の景色を見ながらお弁当を開くのは旅の楽しみのひとつだ。わたしは松花堂弁当を食べてこれも大満足。そのあとは爆睡。

広島駅についてから、今日の失敗に懲りてすぐに26日の指定席券を購入。そのあと路面電車に乗り、八丁堀という停車場で下車。そこから8分くらい大きな荷物を引きずってやっとホテルに到着した。ここはユリアがインターネットで探して予約しておいてくれたものでちょっと古い感じがするけれど昨日の京都のことを思えば天国である。

少し早かったけれど6時前にホテルを出てユリアたちと3人で中央通りを散策。夕食には絶対に広島のお好み焼きを食べたいというので店探し。ホテルのフロントでもお薦めの店を教えて貰ったし、ユリアの旅行案内書(ドイツ語)にも何軒か載っていた。

驚いたことに「お好み焼き村」という名前のビルがあって、行ってみたらそこの二階、三階、四階のすべてがお好み焼き屋さんだったこと。これには驚いた。
http://www.okonomimura.jp

そこの二階の入り口にある店「八昌」
http://www.okonomimura.jp/floor/2f-hasyo.html
に何人かが並んでいたので「ここはおいしいんですか」と訊いたらそのとおりだった。この店は麵が無くなり次第に閉めちゃうらしい。確かにわれわれのあと二組が入ったところで店終いだった。まだ夕方7時過ぎだったのに。それだけ繁盛しているということ。

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期待していた味は特別においしいとは思わなかった。広島のお好み焼きは粉を溶かして使うのではなく麵 (ソバかうどんか選べる) のようだ。これはお好み焼き村の各店をひやかしてみてすべての店がそうだった。

満足したあと2人と別れてわたしはホテルに戻ってきた。彼女たちは夜の広島を散策するらしいけれど、わたしはなんだか疲れた。

金閣寺・竜安寺・仁和寺

9月22日(火)・快晴/最高気温28度

7時半起床。わたしはいつもの時間に眼が覚めてしまったのだが、若い二人はまだ熟睡中。一つ部屋に寝ているので、リズムが合わないからわたしはなかなか疲れる。

9時半頃に部屋を出てバスで「金閣寺道」まで乗る。その前に近くのコーヒー店で腹ごしらえ。バスはかなり混んでいて現在の京都の観光ブームを実感する。

金閣寺はもう何度見たかわからないほどなので、ほとんど興味も湧かなかったから、まわりの観光客を観察している方が面白かった。外人観光客もかなり多くなっているがなんといっても中国人が圧倒的に多い。この時間帯はカンカン照りの強い陽差しで、わたしは疲れすぎないようにできるだけ日陰を縫って歩くように注意していた。

その暑い中を金閣寺から竜安寺までの道を歩く。ダラダラの下り坂だったので日射しの強さを除けば楽だった。竜安寺も金閣寺と同じような人出。

そのあとまた徒歩で仁和寺まで。ここはかなり広い敷地に建っているせいもあったので人の多さはそれほど気にならなかった。庭もかなり見せるもので面白かった。

しかし、京都観光はやはり秋か春のまだ空気がシットリとしている頃か、寒さの厳しい冬に来るのが一番だと思う。今日は庭の苔などもかなり乾燥している感じで、わたしの中の京都のイメージとはちょっと違っていた。

仁和寺の観光を終わってバスに乗ったのだが、運良く座れたのは幸いだった。途端に眠りに引き込まれる。本来なら「二条城」も見せてあげたいと思っていたのだが、それをやらなくて正解だった。

部屋に戻ってから全員がベッドに横になって疲れを癒す。ユリアはすぐに眠ってしまった。

夕方5時頃からフローリアンを誘って、インターネットで見つけた「銭湯」までバスに乗る。途中バスを乗り違えたりしてやっとの思いで着いた銭湯はやはり楽しかったし疲れを取ってくれた。

フローリアンは銭湯に入るのは初めてなので、入り方とか洗い方の作法を教えて一時間ぐらいをそこで過ごす。

帰りにバスがなかなか来なくて30分ほど待たされのち、辛抱しきれずに歩き始めたが停留所を2つほど歩いたらバスがやってきた。しかしそのバスは市バスでなく京阪ナンとかのバスで運賃を払わなくてはならなかった。市バスの一日券は持っていたのに。

帰りが遅くなったのでユリアは心配していたが、そのあと3人で食事に出掛ける。今夜はミュンヘンの友人夫妻が教えてくれた居酒屋「京都ハナビ」という小さなお店。

ここで各種の料理を頼み、ビールを飲みながらおいしく食べた。下の写真は唯一二人が気持ち悪がって食べなかった「梅くらげ」。(笑)

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今夜の食事はユリアのおごり。部屋に戻ったのは22時過ぎ。

東京⇒京都

9月21日(月)・曇り/最高気温27度

6時半起床。今日は移動日。夕方に京都に入れば良いので午後2時ぐらいの新幹線で充分と思っていたのだが、チェックアウトの時間を遅らせることが不可能という事で10時前にすべてを整理して出発。

朝食は昨夜買って食べ残った鶏の唐揚げと Family Mart で早朝に買ってきたおにぎり、コーヒーで済ませる。

重い旅行ケースを持っていたので今日は阿佐ヶ谷駅までバスを使った。昨日のうちに午後2時の新幹線・ひかり号の座席指定券を買っていたが、それを返品して、11時33分のひかり号に交換。

東京駅についてもかなりの時間があるので待合室でインターネットに繋いだり、電子書籍を読んだりして時間をつぶす。これもまた旅である。新幹線の中では熟睡。(^_^;)

五条河原町にバスで到着しユリア達が泊まっているところを捜そうとしたら、ちょうど向こうから歩いてくるユリアとフローに出会った。

京都の airbnb は阿佐ヶ谷と違ってしっかりとしたアパートでまだ真新しい。ただ3人で泊まるにはちょっと狭すぎる。

夕方6時半に友人夫婦と待ち合わせていたレストラン「忍者京都迷宮殿」へ。そこはなんだかこけおどしの忍者屋敷風のレストランで、店員たちも忍者らしい服装。言葉遣いも「〜でござる」という感じでなんだかなぁという感じ。下の写真はコースがおしまいにかかった頃にテーブルに来た忍者が披露してくれた手品。

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料理はまあまあだったけれど再び行くかどうかは疑問だ。友人夫妻が今夜は招待してくれた。

22時過ぎにお開きとなり、歩いて帰宅。

ゆったりと日曜日

9月20日(日)・晴れ/最高気温29度

7時半起床。夜中に何度か目が覚めたが、それはベッドが硬いのと、通りに面しているので車の騒音が大きかったことから。どうやら夜中になると車がスピードを出して走っているようだ。この部屋のガラス窓も薄いのだろう。

今日は特別な予定を立てずに、お昼から新宿・末廣亭へ行くだけにしていた。日本は昨日あたりからシルバーウィークとやらに入っているらしい。

シャワーを浴びたあと散歩がてらこのアパートのまわりを歩いてみる。先日見つけた一本入った通りにあるコンビニでドリップコーヒーを買い、これも途中で見つけた手作りのお寿司、おにぎりやさんでおにぎりを二個(おかかとシャケ、)といなり寿司一個を買って帰り朝食とする。

11時頃に部屋を出て新宿へ。途中、みどりの窓口で明日の新幹線・指定席を求める。新宿までの電車の中はいかにも休日らしい空気が漂っている。子供達もけっこう多かった。

12時半から入った新宿・末廣亭は満員で、わたしはかろうじて椅子席に座ることが出来た。立って聴いている人もかなりいたようだ。

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今日はトリを「林家たい平」が取るからか、林家一門の顔が多かった。何人か出演する落語家の中には明らかに流している芸人もいたが、それが寄席というものの性格なのだろう。

「林家たい平」は今が旬という感じで聴きごたえがあった。彼はテレビの「大喜利」に出演しているそうで人気の方もかなりのもの。それとその直前に出た俗曲の「林家あずみ」がちょっとした拾いものだった。まだゴツゴツとして芸がこなれていないけれど、彼女の舞台には華があった。声もなかなかよい喉をしていて聴かせる。彼女は上背もかなりあるので、もし、オペラの世界を選んでいたらいいところまで行ったかもしれない、と思いながら聴いていた。

16時半に終演。そのあとちょっと伊勢丹の地下に立ち寄ってみたが凄い人出で早々に退散してしまった。夕食はちょっと早かったけれど阿佐谷に着いてから。

18時頃に部屋に戻ったので、溜まった洗濯物を持ってまた銭湯「平和湯」へ。洗濯機を回しながら、それが出来上がるまでのんびりと湯船を出たり入ったり。大きなお風呂は本当に身体が休まる。

夜はビールを飲みながら少し荷造り。明日はここをチェックアウトして京都へ向かう。気ままなひとり旅も一応今日でピリオドを打って、明日からはまたユリアたちに合流する。

暑い一日

9月19日(土)・晴れ/最高気温29度

7時半起床。今日は朝から晴れ。日中は湿気もあって蒸し暑く感じたがそれもミュンヘンと比較しての話し。

今日は目白にある「永青文庫」で開かれる「春画展」の初日に行く予定だったが、それにしては少し起床時間が遅かった。9時半開館だから8時には家を出たかったのだ。お腹も空いていなかったから朝食は抜き。

目白駅から新宿西口行きのバスに乗って「椿山荘前」で下車したまでは良かったのだが「永青文庫」までの道を間違えてちょっと時間を費やしてしまった。それでも9時40分頃には入館。

目白通りから道を一本入っただけなのに数百メートル歩くとそこは木々が気持ちよく茂るちょっと懐かしい空間だった。わたしの前には20人ほどが列を作っていたが待つこともなくスンナリと入館。

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「春画展」は前期と後期に別れているらしく、わたしは今日から始まる前期展しか観ることが出来ない。館内は明治、大正期の様式で建物それ自体がわたしには好ましかった。

出展作品はこれまで画集などで観たものが多かったから、それほどの驚きはなかった。肉筆と版画との差はもっと大きいものだと想像していたのだ。わたしのような老人も多かったが、女性観客が多いのにはさもありなんと納得。春画に対する感情に男女の差は無いのだと思う。西洋文明の入ってくるまでの江戸時代の女性たちの方が現代よりも性に対してはもっとおおらかであったようだ。

そこを12時前に観終わってからバスで新宿西口まで出て、そこから山手線で大崎へ。今回も旧友の O さんと会う約束をしていた。彼はわたしよりも10歳年上で2年ほど前に胃の三分の二を切除している。東京に来る度に彼の元気な顔を見るのが楽しみ。

ほぼ1年ぶりに見る彼は身体全体が一回り小さくなっていた。彼自身はもっと太りたいらしいのだが体重が少しずつ減っているそうだ。やはり小さくなった胃が栄養物を吸収しないのだろうか。

大崎駅近くのレストランでお昼の定食を食べながらお話しが弾んだのだが、彼は「海鮮ちらし寿司」をペロリと平らげていてわたしも安心。そのあと彼の住むマンションの部屋に座を移して、テラスでビールを飲みながらまたひとしきり談笑。15時半頃に辞去して池袋へと向かう。彼は大崎駅の改札口まで見送ってくれた。

彼が教えてくれた埼京線というのを初めて使ったのだが、これだと池袋まで凄く速く到着する。知らなかった。

今夕は昨日お会いした Y さんのお誘いで、彼が通っているカルチャーセンター「オーディオ塾」を聴講させていただけることになっていた。講師はわたしでもその名前を知っている新忠篤氏。昔雑誌などで拝見していたお姿よりは随分お歳を召されていた。

今日のお題は
「セイジ・オザワ松本フェスティバル2015 」(サイトウ・キネン・フェスティバル松本改め)の公演の一部の録音を聴く」というもので、新忠篤氏のお話は少なく、録音を聴いている時間が長かった。昨年、大阪のオーディオショウで体験したときには逆に、評論家の話がかなり長く本来の曲を聴く時間は短いという形だったので少し違和感があった。今回の方が曲をじっくりと聴くことが出来て、わたしには好感が持てた。録音はとても鮮度の高いもので楽しかった。新忠篤氏の耳の良さがうかがわれて、たびたび驚かされたのも印象的。

20時半に終了して友人とも別れ、帰宅の途につく。阿佐ヶ谷駅の近辺で夕食を済ませて帰宅。今日も良く歩いたので歩数計は一万歩を超えている。

一日、楽しかった

9月18日(金)・曇りときどき小雨/最高気温26度

7時半起床。夜を通して眠れたわけではないけれどまあまあの睡眠が取れた。しかしここのベッドはわたしには硬すぎる。

昨夜インターネットでこの付近に銭湯があることを検索して知ったので、その場所を確かめがてら早朝散歩に出掛ける。思っていたよりも近くにそれは有って徒歩で7分ぐらい。そこから引き返してくる道筋にパン屋さんがあったのでそこでカニコロッケパンとメロンパンを買う。ついでに近くのコンビニの場所を聞いてそこでドリップコーヒーも買ってきた。わたしにしてはかなりまともな朝食。

しばらくメールチェックをしてから10時半頃に宿を出て東京駅へ。ブリギッテの実家を整理していたときに出てきたレコード二枚(SP)を Y 氏に届けるため。彼はSPレコードのファンらしいので彼に使って貰おうとドイツから持って来た。

彼は仕事の最中だったのでそれを手渡しただけで失礼する。そこから東京駅に戻る道筋をどう間違えたのか、かなり大廻りをしてしまい気がついたら「丸善」の前に出ていた。

そこでお土産に買って帰るボールペンのことを思い出し旅の途中ではあったが買ってしまう。包装などにかなり時間を取られて、次の約束地である新橋駅 SL 前に着いた時には約束の10分前だった。幸いに雨には降られなかったけれど今日は蒸し暑い。

ここでこれまた仕事中の I 氏に赤ちゃん誕生のお祝いの品を手渡しすぐに別れる。ちょうど昼時だったから「小諸蕎麦」で「せいろ蕎麦と小天丼のセットメニュ」を食べる。¥510と安価。

さすがに疲れたので部屋まで戻ることにした。お昼の中央線は空いていて快適。午後2時頃に部屋に到着したあと午後3時過ぎにお目当ての銭湯へ。

入ってみると、ここはまさに昔ながらの銭湯で壁には大きな富士山のペンキ絵までしっかりと描かれている。天井もかなり高く湯気が籠もることもなく、1時間ほど入ったり出たりして楽しんだ。

夕方の道を濡れた手ぬぐいを下げながらブラブラと歩くのも気持ちの良いものである。部屋に戻ってベッドに横になったら少し眠ってしまったようだった。

今夕は旧知の友人夫妻と阿佐ヶ谷駅前で待ち合わせをして食事を共にする約束。彼女の方は少し遅れて到着したが、駅の南口をしばらく入ったところにある居酒屋で旧交を温める。こんな時、ああ、旅をしているなぁと感じる。

部屋に戻ったのは23時半頃。明日は少し早起きをしなくては。

一日中雨

9月17日(木)雨/最高気温20度

7時15分起床。昨夜は22時頃には就寝したが午前0時過ぎにまた眼が覚めた。ちょっと暑かったのでクーラーを付けてみたらそのまま7時過ぎまで眠ってしまった。クーラーによる風邪が少し心配だけれどよく眠れたのでそれで良しとする。8時過ぎになっても喉に異常は感じないので風邪は大丈夫だろう。

ユリアと WhatsApp で連絡し合う。ホテルが彼女たちの旅行カバンをチェックアウト後も預かってくれるというので安心した。これで13:10:品川発の新幹線発車時刻までの時間を手ぶらで楽しめる。

10:00時にホテル・シングル館の前で待ち合わせをして遅い朝食を一緒に取る。今日の朝食はユリアたちが試してみたいというので「牛丼」にする。ホテルの近くにある「松屋」で食べたがわたしにはちょっと味が濃すぎた。

朝食のあとチェックアウト(10時)してから、わたしはいつもの理髪店へ行って髪を切って貰う。カット・シャンプーで1600円。昨年よりちょっと高くなったような気がする。しかしテキパキとした仕事ぶりで気持ちが良かった。

朝食のあと別行動をしていたユリアたちと12時に大井町駅改札口で待ち合わせをして品川駅へ。彼女たちの Japan Rail Pass は今日が使い始め。品川駅の新幹線改札口まで彼女たちを見送って、21日で京都で合流するまでわたしの自由で気ままな時間となる。

わたしはそれから airbnb で予約しておいた阿佐ヶ谷の宿まで中央線で向かう。残念ながらこの時間も雨の勢いがかなり強い。結局、阿佐ヶ谷駅から徒歩6分くらいのところにある宿までタクシーに乗らなくてはならなかった。

宿についてザッと見たところ内装などはわたしが想像していたよりも低い水準であったが、一泊 48 € という値段だとこんなものかなとも納得する。ちょっと疲れていたのでベッドに入って一時間ほど眠った。

眠りから覚めて少しゆっくりしてから、18時半に約束していた友人と会う。22時頃に宿に戻り、途中のコンビニで買ってきたビールを楽しむ。明日は晴れるといいなぁ。

ジェットラグとの戦い

9月16日(水)・曇りのち小雨/最高気温25度

午前2時起床。昨夜ベッドに入ったのは23時頃だったが目が覚めて時計を見たらなんとまだ午前2時。「時差ボケかぁ」とガックリ来てそれから眠ろうとしたのだがとても無理。結局そのまま起きてしまったので夜が明けるまでが長かった。

昨夜はしっかりと食べたはずなのに午前5時頃にはお腹が空いてきたのでホテル下の Family Mart でサンドイッチとコーヒーを購入して部屋で食べる。

そのあと6時半になるのを待って「おふろの王様」へ。ここで1時間ほどゆったりと湯に浸かり部屋に引き上げてきた。ユリアたちとは午前10時に待ち合わせだったのでそれまで1時間でも眠れるかと思ったのだがこれも駄目だった。結局、三時間の睡眠で東京の街へ繰り出す。

今日の予定は最初に上野公園を突っ切って東京芸大を見せそのあと根津の、戦争で焼けなかった古い住居を見せるつもりだった。

上野公園がよく整備されていたのもさることながら、芸大の近辺の変わりようにも驚いた。芸大の門番さんに中を見せて貰えないかと頼んでみたら、今日は「修士の入学試験」で構内立ち入り禁止だという。これは仕方がない。

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そのあと芸大裏の和菓子屋さん (桃林堂) で休憩。小さい鯛焼きと抹茶を頂く。そして根津への道を降りて行ったのだが、千駄木二丁目あたりも随分様変わりしているように感じた。大半が味気ない家に建て替えてあったりしてユリアに見せたいと思う風景がほとんど見られなかったのは残念。

ガックリして根津神社へと足を延ばす。ここはツツジの頃に来ると美しいのだが、この季節ではそれも望めず。境内で一休みしたあと浅草へと向かった。

浅草・浅草寺というのは東京に10年も住んでいたのに、実を言うとわたしはまだ行ったことがなかった。その頃の浅草は随分寂れてしまったと聞いていたのだが、近年また昔の賑やかさを持ち直したようで、今日も仲見世通りなどは大混雑だった。このあたりから足が少しふらつき気味で寝不足を自覚し始める。

浅草は早々に引き上げて、次は秋葉原に向かった。ユリアのボーイフレンドに「ヨドバシカメラ館内を観るか、それとも今日は昔からの電気街を観るか」訊ねたら後者だったので中央通りを行き来する。本来ならそこから横に入った小路を歩けば良かったのだろうが、もう何年も来ていないわたしにはそれは無理。昔のままであるはずが無い。

秋葉原にはもう一度来るということで京浜東北線の電車に乗ったら新橋駅で車内のアナウンス。「大井町駅で人身事故がありましたので停車します」とのこと。話には聞いていたが自分がそれに遭遇したのは初めて。とにかく近くまでは行っておこうと思い山手線に乗り換えて品川到着。

そこから京急で青物横丁まで乗ってそこから歩けば良いと考えていたら、品川で跳び乗った京急電車は急行だった。京急蒲田まで連れて行かれて、そこでまた品川まで各駅停車で戻るというていたらく。電車の窓から外を見ると歩道が濡れていて、どうやら小雨模様になってきたらしい。まさに今日はついてない。

しかし雨は傘を差すほど強くはなかったし、青物横丁の駅からホテルまでは何度かウォーキングしたことがあるので道も良く憶えていたから問題はなかった。ユリアには「これもウアラウプ (Urlaup) だよ」と言う。

ホテルに戻ったのは18時過ぎで、夕食には19時半の待ち合わせにした。1時間ぐらい眠りたいと思ったのだが、ここで眠ったらはたして起きられるかどうか不安になった。結局、メールチェックなどをしているうちに約束に時間になる。

夕食は「まる八」のトンカツ定食にした。秋葉原の「まる伍」もいいかなと考えていたのだが、体調の方がフラフラで1時間でも早くホテルに帰ってきたかった。

ドイツのシュニッツェルに較べればサクサクとした肉厚のトンカツがおいしくないはずはない。2人とも大満足だったが、ご飯がベチャッとしていて、これは落第点。こんな所で経費節約をして欲しくないなと思った。

昨夜より早い21時過ぎに二人と別れてわたしはホテルの部屋に戻る。二人にとってはまだ物足りないらしくそのあとでヤマダ電機の方に歩いて行った。

東京着

9月15日(火)・曇りときどき晴れ/最高気温26度

ANA 機内の座席はユリアとフローリアンが足を伸ばせる非常口の所、わたしはそこから少し後ろの通路側。まあまあの飛行だったがやはり長時間の飛行機は少しずつ辛くなっている。予定時間より少し遅れて羽田空港には16時過ぎに到着。日本はまだムワッとするお天気だ。

空港内の ATM で日本円を引き下ろしたり Japan Rail Pass の交換をする。そのあと京急を使って品川まで出てから大井町の定宿「アワーズイン阪急」へ。

わたしはシングル館、ユリアたちはツイン館と別の建物にそれぞれチェックイン。ツイン館はまだ出来て間もない建物で、わたしも入ったことはないのでユリアたちについていって検分。スペースも普通のビジネスホテルに較べて遜色はなく、新しいだけに気持ちがいい。一万円以下の値段でこの部屋、立地条件だったらお薦めである。

1時間ほど休んでからユリアたちと落ち合って昭和の香りなつかしい立ち飲み屋へ。彼女たちにとってはとても新鮮だったらしい。そのあと二軒先の店「永楽」でラーメン+餃子を食べて2人とも満足。

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自室に戻ったあとメールを書いたりしていて23時過ぎの就寝。

ミュンヘン ⇒ 東京

9月14日(月)・雨のち曇り/ミュンヘン

ブリギッテは8時頃に出社。わたしは今日から3週間あまりの不在となる。

ユリアとフローリアンは最後の買い物にとペップ(PEP) まで雨の中を車で出掛けて行った。わたしはその間ブラブラと荷造りを始める。

昼食を3人で食べたあと一時間の昼寝。

18時20分頃に家を出て空港へ向かう。帰宅するブリギッテとは行き違いになった。この頃には雨も上がったので大きな旅行ケースを引きずって歩く身にとってはありがたかった。

飛行機は Lufthansaから全日空機に変更になっていた。両者にさしたる違いがあるわけでは無い。出発が20分ほど遅れて離陸。その後は順調な航路を辿る。

量販店へ

5月9日(土)・曇りときどき雨/最高気温19度

6時45分起床。雨の音に眼が覚めた。ここ数日素晴らしい天気だったからこのへんで空もひと休みかな。昨日短く刈り込んだ芝のためにも良い雨となる。

シャワーを浴びて、隣家のシャッターを開けたあと朝食。朝食はいつもと変わらず小さいトーストを5枚。

右脇腹の痛みは消えてホッとしたのだが、一昨日あたりから右の胸骨辺がときどき痛み出した。肋間神経痛かな?何にしても痛みというのは不快である。

雨が止んだようなので今日は電気製品の量販店に行ってみることにする。お目当ては食卓上の MacBook Pro 15 に繋いで音楽を聴くための良いヘッドフォン。

今使っている Airplay の可能な BOSE/SoundTouch もいいのだが、わたしの耳が老化しているのか曲の細かいデティールが掴みきれないもどかしさがある。バックグラウンド・ミュージックを聴く機器としては BOSE/SoundTouch で満足している。しかしオーケストラをもっとクッキリとしっかりした音で楽しみたい。

下の部屋へ行けばちゃんとしたオーディオ装置もあるし、スタックス SRS-4170という静電型ヘッドフォンもあるのだが、一日の大部分は食卓のある部屋で過ごすことが多い。

先頃から探していて値段とのバランスもありMDR-1ADAC | ヘッドホン | ソニー というヘッドフォンに目を付けた。今日はその実物を試聴してこようと思った。出掛ける前に Amazon.de で値段を調べてみる。最安値は235 € だった。

試聴した量販店は MediaMarkt で東京の量販店とは比較にならない小さい規模だ。音質は店頭での試聴だから厳密には分からないが、わたしの望んでいた解像度で鳴っていて気に入った。値段を見るとこれが299 € 。Amazon.de より10 € 高いぐらいだったら即購入しようと思ったのだがこの差は大きすぎる。Amazon.de で買うことになるだろう。

量販店を出ると小雨が降ったようだった。そこから歩いて Rosenheimerplatz あたりまで来たときにはちょうどお昼時でお腹が空いていた。以前よく行った中華料理店「金魚」で鴨料理を食べていくことにする。

おいしく食べて満腹だったので腹ごなしに歩けるところまで歩こうと思って店を出た。向かいにあるコンサート会場 GASTEIG の前の馬栗の並木は白い花が盛り。これが夏から秋にかけて実となる。実の形状は栗そのものだが人間は食べられない。

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結局 Tirolerplatz まで歩き、疲れたのと歩数計が一万歩を超したのでそこから Tram に乗って帰宅。ちょっと時間が遅かったが1時間の昼寝。

18時からサッカーのダイジェスト版を観、ニュースを見てから隣家のシャッターを下ろしに行く。隣人たちもブリギッテと同じように明日帰ってくるらしいからこの作業も今日が最後か。

夕食は全くお腹が空かないのでサラミソーセージとチーズを肴に Weißbier を一本飲んで済ませる。一日二食で別に不満を感じないのは年齢のせいかとちょっと寂しい気がする。

一週間の1人だけの生活もゆったりしていて楽しめた。なによりも夕食の献立を考える必要が無かったのは気が楽だった。来週からまたいつもの日常が始まる。

東京→ミュンヘン

11月20日(木)・曇り/最高気温7度

6時起床。7時に目覚まし時計をセットしておいたけれど6時前には目が覚めてしまったのでそのまま起床。17日間の日本滞在が終わって今日は12:55発のLufthansaでミュンヘンに戻る。

今回も精一杯日本の秋を楽しんで、会いたいと思う人たちにも会えて大満足で帰ることが出来る。天候にも概ね恵まれた。

成田と違い羽田空港発だから時間的には10時半頃にホテルを出れば充分間に合うのだが、ホテルの部屋に座っていてもすることが無い。出国手続きをしたあと、免税店での買い物を予定していたから9時半頃にはホテルを後にした。

品川で乗り換え、京急線で羽田空港へ。まだ朝の混雑が残っていて品川駅から数駅は座れなかった。出国手続きなどはなんの問題もなく通過。品切れのためにお目当ての物とはちょっと違ったものになったが免税店での買い物(娘への電気釜)も済ませて1時間前に搭乗口に着く。

飛行機はけっこう混んでいたが運良くわたしが座った四人掛けの座席は真ん中の2つが空いていて隣の人を気にすることもなくゆったりと座っていくことができた。映画も3本観て2度の食事も往路よりはおいしいと感じた。

ミュンヘンには定時の17:00時に到着。そこから S-Bahn と Tram を使って7時頃に帰宅。ブリギッテは今日も仕事だったからわたしより10分ほど前に帰宅したようだった。

まずは Weißbier でミュンヘンに戻ってきた手応えを感じる。飛行機の中の食事のせいでまったくお腹が空いていなかったからソーセージ、ハム、チーズなどをつまみに赤ワインを飲みながら日本での2週間のあれこれを説明。

そのあとでカバンを開き娘たちに買ってきたお土産などを仕分けして就寝。さすがに身体全体をどんよりとした疲れが覆っていた。きっと数日は時差ボケに悩むことになると思う。(^_^;)

荷造り

11月19日(水)・晴れ/最高気温16度

6時半起床。いよいよ今日は日本滞在最後の日。明日の10時過ぎにはもうホテルを出ている。今日は一日旅行カバンと格闘していた感じ。

今回はカバンの重量を量る道具を持って来ていたからキッチリと重量制限まで荷物を詰め込んで帰れる。

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今朝、計量した時点ではまだ4Kgほどの余裕があったのでまずはヨドバシカメラに行ってWi-Fiネットワークでも繋がるスキャナ ScanSnap: iX100 : 富士通 を購入することにした。本体重量が400gだというのも魅力のひとつ。これで少しは紙の書類が減るかなという期待と iPhone・iPad にも無線でスキャンした書類を取り込むことができるのがポイント。

で、支払いの時に気がついたのだが予備のために持って来ていた VISA のクレジットカードが財布の中に見当たらない。日本での支払いはこれまで全て MASTER CARD で行っていたから今日まで気がつかなかったのだ。

実は今朝ホテルの前ですれ違った女性がわたしの目の前に VISA CARD を落としたのに気がつかず歩いて行ったのを追いかけて渡してあげたという事件があった。彼女からはとても感謝された。それがあったからほぼ1時間後にふとわたし自身の VISA CARD に思考が向かったのだと思う。

正直言ってわたしはパニクってしまった。買い物のあとは秋葉原で昼飯を食べようと思っていたのだがすぐにホテルに引き返してミュンヘンの妻に連絡を取らなくてはと考えたのだ。まずは彼女に頼んでカード会社に電話をし、カードをストップしてもらわなくてはということで頭がいっぱいだった。

ホテルについて時間を見るとミュンヘンはまだ朝方の4時頃。そんな早くたたき起こすわけにも行かないから、念のためにもう一度いつも身に付けているポーチを探してみた。そしたらまったく思いがけないところにカードが差し込んであって自分でもビックリ。一件落着であるが、ちょっとショックだったのはそこに移した記憶が全く失せていたこと。(^_^;)

午後、カバンに全てを積み込んで計量してみたらまだ3kgほど余裕がある。そこでホテルを出て近くの本屋で気になっていた料理本を買い、昨年と同じように顆粒状になったカレーを10個ほどと海苔を買ってもう一度計測したら22.4Kgとドンピシャリ。

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夜になってさて日本で最後の食事は何にしようかなと考える。立ち飲みもいいけれど、最後はやはりトンカツだろう、ということで「まる八」へ。今回は「まる八」が2回、目黒の「とんき」が1回と好きなトンカツを3度も堪能できて嬉しかった。おいしく食べて9時ごろにホテルへ戻る。

明日はいつも通りに起きて10時半頃にホテルを出ればいいだろう。羽田空港ってやはり便利だ。

ゆったりとした一日

11月18日(火)・晴れ/最高気温17度

7時起床。今朝も部屋の窓から富士山が見えた。何とはなしに気分が良くなる。今日と明日はドイツへ帰る準備に費やそうと思う。想像していた以上にスーツケースの中身が重くなっていてちょっと困った。

試しに捨てられるものは捨ててカバンに詰めてみたが既に21Kgである。これからちょっと買っていきたい物もあったのでこれは困る。購入した雑誌類は郵送したほうが良いのかもしれないとも思ったり。

部屋の掃除をして欲しかったからドアの外に “Cean Up Please” の札を出して10時頃にホテルを出た。買い物は大井町の駅の周辺で済ませる。朝食を食べなかったので少し早い昼食を済ませて12時に戻ってきたときには部屋の掃除は終わっていた。

午後から夕方にかけては部屋の中で過ごす。

夜になって少し身体が冷えてきたように感じたので「王様のお風呂」へ。ここで1時間半ほどゆっくりといろいろなお風呂に浸かって身体も温まった。やはり大きな浴場は良いものだ。

明日はもう一度スーツケースの中を検討してみるつもり。

明治村へ

11月17日(月)・晴れのち曇り/最高気温16度

6時半起床。ドイツに帰るまであと3日。何かし残したことはないかなと考えて「明治村」に行ってみることにした。ここへはほぼ20年前(?)に名古屋で引っ越し公演のために来日したとき、1度訪れたことがある。しかし、その記憶はおぼろげであって、そのあとにも明治の建築物が増えていると聞いていたので行って見る価値はあると思った。

8時半頃にホテルを出る予定にしていて列車の時刻表を見てみるとその前でも可能な気がしてちょっと急ぎ、8時過ぎに出発。名古屋までの新幹線は2時間ほどなので列車の中で眠るつもりでいたが新聞を読んでいるうちに着いてしまった。

JRの名古屋駅から名鉄名古屋駅まで歩き、そこから名鉄で「犬山駅」まで走り、そこからまたバスに20分ほど乗ってようやく「明治村」に到着。既にこの時には12時を過ぎていた。これはちょっと想定外だった。もっと近いという記憶があったのだ。

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それからザッと見て回ったのだが、やはり新しいものが増えているようだった。建物のレイアウトもずいぶん記憶と違っていて人間の記憶ってあてにならないものだと思う。

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4時前になるとさすがに歩き疲れてきた。見るべきものは見たのでそこで切り上げて「明治村」を後にする。

名古屋駅までの帰路は往路ほど長く感じなかった。17:27発の「ひかり」で東京へ。さすがにこの車中では寝入ってしまった。

大井町に着いてから夕食。「まる八」でトンカツをと思ったら今日と明日はお休みという張り紙が出ていてガッカリ。その近くの立ち食い寿司屋で食べてホテルに戻る。この立ち食い寿司はちょっと期待外れだった。ドイツに帰るまでに1度「回転寿司」を食べてみたい。(^_^)

芸大時代の仲間達と

11月16日(日)・晴れ/最高気温16度

7時半起床。今日も東京は晴れ。今週の週間予報を見てみるとどうやらわたしが日本を離れる20日まで雨が降ることはなさそうだ。大阪と山形市に行ったときだけ小雨に降られたがそれ以外はほぼお天気の毎日。幸運以外のなにものでも無い。

今日は12時40分頃から芸大時代のクラス会に参加することにしていた。級友達を驚かせたかったので幹事さんにメールで連絡し、わたしが出席することはギリギリまで秘密にしておいてもらった。というのも義父の介護の時に1度は出席を断っていたから。お葬式が10月25日に済んだので結果的にはプラン通りに日本へ来ることができたのだった。

今回の出席者はわたしを含めて11人だった。12人の予定だったが一人が体調不良で欠席になった。場所は恵比寿駅の近くの石川亭というレストラン。ビルの中庭という感じのお店で料理は量も質も満足できるもの。なによりも2時間で追い出されるといった時間の制限がないというのは嬉しかった。ここを見つけて手配してくれた幹事さんに感謝である。(^_^)

料理を食べながら、そして食べたあとも楽しい会話が続き結局4時間余りを楽しんだことになる。わたしもかなりおしゃべりをしたので喉がちょっと疲れてしまった。これまでは「クラス会」と呼んでいたのだが、ここ数年わたしが帰国するのに合わせてほぼ同じ顔ぶれが集まってくれていたので、今回から「元気かい」という名前に変更しようという話になった。散会後わたしはホテルの自室に直帰。

さて、日本滞在も残るところあと3日。お土産はほぼ買いそろえたので、明日はどうしようかと思案中。

気持ちの良い秋の1日

11月15日(土)・晴れ/最高気温17度

7時起床。今日も東京は晴れ。目が覚めて窓から外を見たら雪を被った富士山が見えた。望遠で写してみる。

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午前中に Tokyu Hands へ行くことにしていた。まだお土産を買って帰る件が残っているので今日中に片付けたい。まず原宿で下車して表参道を歩くことにしたがこの辺はずいぶん様変わりしていた。

この通りの店の開店時間はどうやら11時という事らしい。以前は確か10時には店が開いていたような記憶があるのだが。そのぶん夜は遅くまで営業するという事なのだろう。

記憶を頼りに渋谷駅まで歩いたのだが、渋谷駅近辺もずいぶん変わっていて驚く。Tokyu Hands での買い物を終わったときにはさすがに疲れていた。12時半頃に買い物を切り上げてホテルに戻る。すぐにベッドに入って40分ぐらい昼寝。

15時に高専時代の級友と待ち合わせしていた。今月初めからブログを休止しているのでご心配をおかけしたようだった。(^_^;) やはり何かしら断りを書かなくてはいけないと反省。

2時間ほどお話ししてお別れしてからわたしは秋葉原へ。ここでも買い残したものを購入して簡単な食事をしてからホテルへ戻る。夜は日米野球を観戦。日本は今日も勝って(しかもノーヒット・ノーラン)これで3連勝。

夜になってホテルの部屋の中も少し気温が下がってきたような気がする。東京もそろそろ秋の終わりという事だろうか。

信州・松本へ日帰り観光

11月14日(金)・晴れ/最高気温10度

6時起床。今日は新宿発早朝8時の列車で信州は松本へ。7時半にはホテルを出たいので早起きとなった。

日本に来る前には松本で一泊してゆっくりと観光し、温泉にでも浸かりたいなと考えていたのだが、それほど時間が掛かる距離でもないので日帰りとした。いちいち荷物をまとめて移動するのが面倒だったということもその理由のひとつだ。

今日も東京は晴れ。大井町駅前には早々と国会解散を見据えた議員候補者がマイク片手に出勤する人たちに演説していた。なんだかなぁ。

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新宿から列車に乗ってしばらくしたら案のじょう寝入ってしまった。これができるから夜少しくらい眠れなくてもまったく気にならない。列車の振動というのは快い眠気を誘うものだ。

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松本には定時の10時40分頃に到着。観光案内所で簡単な市内地図をもらって歩き出した。そんなに大きな街ではなくヨーロッパのちょっとした街よりも小さいくらい。

朝食を食べなかったのでまずは腹ごしらえ。昨夜インターネットで調べておいたお蕎麦屋さんへ直行する。着いた頃にちょうど店を開ける時間だったのでわたしが今日の初めての客だった。おいしい「新そば」と「吟醸そば」というのを食べて大満足。そのあと中町通り、縄手通りを歩いて松本城へ。

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過去にお城を観ても中に入ることはほとんど無かったのだが、今日は気まぐれを起こして入場料を払って5層の天守閣まで昇ってみた。階段がかなり急で危険そうだったから神経を使った。まあ、昇ったというだけであまり感慨はない。

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そこから今度は旧制高校の松本高校校舎跡へ歩いた。かなりよく整備されていていかにも明治時代の建物という感じ。芸大の奏楽堂を思い出す。これを観たあと15:47の列車で東京へ戻る。

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目黒で急に「とんき」のことを思い出し下車。店に入ると待っている人たちがけっこういたが10分くらいで食べることがで来た。¥1,900と良い値段だがまあ、それだけのことはある。もちろんおいしかった。

ホテルに戻り今日は大浴場へ。数日ぶりにゆったりといろいろなお風呂に浸かって疲れが取れたような気がする。

山形へ日帰り

11月13日(木)・東京:晴れ・山形:雨/最高気温、東京:21度・山形:9度

7時起床。目が覚めて窓の外を見ると快晴。素晴らしい天気だが今日は山形市への日帰りの旅を計画していた。

写真とSNS上でしか知らないご夫婦に連絡を取り午後の数時間をご一緒することに。東京発11時の東北新幹線で山形に向かった。わたしにとっては二度目の山形訪問である。

米沢に近くなるころから空が暗くなってきて小雨模様。山形市に着いたときにはちょっと風も出てきた。午後3時に約束した「紅の倉」Cafe & Dining 990というお店へ。

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ここで2時間ほどいろいろなことをお話ししたあとで18:03の列車で東京へ。お土産にいただいたホタルイカがおいしそうだったので駅の売店で日本酒を買い列車の中で一人酒盛り。福島を過ぎたあたりから東京までは記憶が無い。(笑)

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ホテルに戻って荷物を部屋に置いてから下の中華料理店で「天津麵」+「焼き餃子」の遅い夕食。「餃子」は今回の帰国で初めて。

買い物とトンカツ

11月12日(水)・曇り/最高気温13度

7時半起床。今日は一日中曇り空。特別な予定はなかったので買い物をすることにする。まだ残りの日があると思っているとあっと言う間に帰る日が来てしまうのはいつもの経験で分かっているから出来るときに買い物を済ませておきたい。

ホテルを出てまず明日の山形行きの指定券を買う。これはまったく問題なし。そのあと秋葉原のヨドバシカメラへ。LPカートリッジ・DL-103R(DENON)を購入。昨日ビッグカメラもみてみたがヨドバシカメラの方が¥6,000ほど安かった。

ついでに高品質のUSBケーブル(Ortofon)・DGI-K2 Silver と家で使っているスタックス SRS-4170 の延長ケーブルも買う。これでソファの上に寝転んで音楽を聴くことが出来る。(^_^;)

そこを出てから友人に勧められていた目黒のトンカツ屋「とんき」に向かう。しかし店の前に言ったら「次の開店は午後4時からです」という看板。時計を見たらその時には1時5分だった。ということは昼の分はもう売り尽くしてしまったという事で、かなり繁盛している店らしい。残念だった。

仕方なく大井町に戻り何度か食べたことのあるトンカツ屋「まる八」でロースカツ定食を食べる。ここもおいしいので不満はない。帰宅してメール受信をみたら今夜予定していた友人からキャンセルの知らせ。急に疲れが出てそれからベッドの上で横になっているうちに眠ってしまった。

夕方から大相撲中継をみて、再び線路向こうにある立ち飲み屋で軽くつまんでホテルに戻る。

久しぶりに日本のテレビ番組を長時間見て(日米野球ー相棒ー今日は会社休みます)今日は終わり。

友人たちとの親交を暖める

11月11日(火)・小雨/最高気温16度

8時起床。目覚ましをセットせずに眠って目が覚めたら8時。よく眠れたので気持ちが良かった。しかし外は曇り空でときどき傘をさしている人も見える。

夕方から友人夫妻と会食することになっていた。昨夜はおいしいものをたくさん食べたので起きてからもお腹があまり空いていない。軽く昼食にうどんでも食べようかと思っていたが9時半を過ぎた頃に急に空腹に。

今回は初めての「大戸屋」での朝食となった。例によって焼き魚と大根おろし、納豆、生卵、焼き海苔、たくあん、味噌汁というメニューだが焼き魚がずいぶん小さくなっていた。ここも戦っているんだろうなぁと思う。相変わらずお米はビチョッとしていてちょっといただけない。それでも2膳お代わりをしてお腹一杯。

今回もお会いするつもりでいた旧友の作家O氏に連絡してみた。考えてみると日本滞在もあと一週間だから時間のあるときに会っておかなくては。

幸い彼は在宅で、昨年同様に大崎駅で待ち合わせて昼食を一緒に食べることにした。1年ぶりに会う彼は胃の部分切除手術以来ずいぶん健康になったようで少し痩せてはいたがスッキリとした印象で元気そう。昼食にはわたしと同じカレーのメニューを頼んだのだが、彼もきれいに平らげていた。

ホテルに帰宅して夕方はテレビでの大相撲観戦。1年ぶりに見る大相撲も面白かった。18:30に友人夫婦がこのホテルのロビーで待っていてくれ、ホテルの二階にある居酒屋風の店で会食。お互いの家庭の現状などを披露し合い楽しくおしゃべりして9時半頃にお開きとなった。彼は明朝早くに大阪出張なのだそうだ。

夜は「おふろの王様」で風呂に浸かろうかと思ったが面倒になってしまった。シャワーを浴びて今日は早寝しようと思う。

大阪→東京

11月10日(月)・晴れ→曇り/最高気温19度

7時起床。今朝は気持ちの良い晴れ間が拡がる大阪。3日間楽しんで今日はまた東京へ戻る。7時に目覚ましをセットしておいて気持ちよく目覚めた。気がついてみると、いつの間にか時差ボケは解消していた。朝食をとったあと荷造りをして9時半頃にホテルをチェックアウト。

10時40分の新幹線「ひかり」で東京へと向かう。途中で何度か眠り込んだが首が痛くて目が覚めてしまった。13時40分に品川着。大阪に行く直前には間違ってそばを頼んでしまったので、今回はお目当てのうどんを食べる。わたしはやはりうどんの方が好きなようだ。

定宿にチェックインして一休みしたあと再びホテルを後にした。夕方に約束していた時間にはまだ3時間ほどあったので銀座の Apple Store に出向いて iPhone 6、 iPhone 6Plus の在庫状況を訊いてみた。在庫は皆無。予約はオンラインでしかできなくてそれも4週間待ちだという説明に唖然!気がついて周りを見ると中国人が大勢いる。中国人が大挙して押し寄せてきているというのが品薄の原因なのだろう。なんだかな〜。

そのあとユニクロに行ってブリギッテに頼まれた女性用インナーを購入。それから有楽町駅のそばにあるビックカメラ店へ。お目当ての LP カートリッジの値段と在庫を訊く。値段は¥38,800ということだった。確かヨドバシカメラの方が安かったような気がするので今日は買わずに店を出た。

18:55に西荻窪駅改札口で友人夫妻と再会。彼らがおいしいと推奨する駅前のお店でお刺身、焼き魚、等々を食べて歓談。確かにおいしかった。そのあと彼たちの家にお邪魔して、1年ほど前に購入し、気に入っているステレオ装置を聴かせてもらう。マランツの SACD プレーヤー、プリメインアンプ、そして小型の B & W スピーカーを専用台に乗せたもの。

これが良く鳴っていて驚いた。音像の定位もしっかりとしている。彼はこれを買ってから家に帰ってきて音楽を聴くのが楽しくなったという。それも納得の音質だった。セッティングなどの追い込みようによってはもっとよくなる可能性もありそうな気がした。

西荻窪駅22:48発の電車でホテルに戻る。約1時間ほど掛かったが全行程座ることができたので疲れはない。

大阪・ハイエンド オーディオショウ 3

11月9日(日)・小雨/最高気温17度

8時起床。今日は何時に起きなくてはならないという制約がなかったから1度7時半に目が覚めてから二度寝した。朝食をとるためにロビーに行ったら昨日はあった「ひじきの煮物」と「れんこんの和え物」は既に完売していた。残念。(^_^;)

部屋に戻ってからゆっくりとマックをいじったあと10時過ぎにホテルを出る。あいにくの雨。今回の帰国で初めての雨である。ホテルのフロントで透明のビニール傘を貸してもらってオーディオショウの会場へ出発。

今日は昨日までのハイ・エンド機種のデモではなくごく普通の音響製品のショウを観てきた。会場も「ハートンホテル心斎橋」ではなく少し離れた「ハートンホテル南船場」である。出品していたのはソニー、デノン、パイオニア、ヤマハ、オンキヨー、フォステクス、エソテリックなど。

まとまったデモはソニーとフォステクス、デノンを聴いたのだが、ソニーのそれはつまらなかった。いちばん熱がこもっていて楽しかったのはフォステクス。いろいろなスピーカーをとっかえひっかえ鳴らしてくれて、その違いを分からせてくれた。こういう前向きな姿勢はとても好感が持てる。

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わたしが一番最初に自作したのは定番の三菱ダイアトーン・P-610だったが、そのあとはフォステクスの製品を使ったスピーカーを2組ほど作った。あの頃は部品の供給会社だったフォステクスもずいぶんと様変わりしたものだ。

4時近くになるとさすがに疲れてしまった。しかし気になった製品を気軽に聴くことが出来たこの3日間は本当に楽しかった。

雨も上がっていたので、そこから御堂筋まで歩くことにした。途中で「東急ハンズ」の店を見つけてフラリとそこへ入る。「東急ハンズ」は渋谷だけしか知らなかったが、ここもとても楽しい。飛行機で運ぶトランクの制限が23kgでなければ欲しい物が一杯。(^_^)

店を出たらまた雨が降っていたので御堂筋を散策するのは中止。地下街を歩いて長堀橋駅まで戻りそこから地下鉄で南森町駅へ。ホテルへ戻る前に食事をしていきたかったので昨日と同じ「天神橋三丁目商店街」の店を見て歩き「とっつあん」という居酒屋を選ぶ。

寒かったので日本酒を熱燗で2合、刺身、ジャガイモサラダ、サンマの塩焼き、ジャコとブツマグロ丼を食べた。店を出たときは腹八分目という感じだったので、途中で眼に入った「ぶっかけうどん」を食べてしまった。(^_^;)

楽しかった大阪滞在も今日で終わる。

大阪・ハイエンド オーディオショウ 2

11月8日(土)・曇り/最高気温19度

7時起床。今日は倉敷に住む iBlog 時代の友人を訪ねる。彼とは iBlog が取り持つ縁でおつき合いさせてもらっていたのだが、2年前に突然脳内出血で倒れてしまった。それ以来彼は辛抱強くしかし確実にリハビリを続けた結果、杖をつきながらも1人で歩き、行動できるようになったというので、せっかく大阪まで来ていることでもあるし数年ぶりにお会いしてきた。

彼の奥様も同道して3人で倉敷駅にほど近い和食屋でお昼をご馳走になったのだが、ずいぶんと快復しているのにあらためて嬉しくなった。麻痺していた右半身もリハビリの努力の結果、箸を持って食事できるほど。奥様もそんな彼を頼もしそうにあたたかく見守っていてこちらまで心が温まった。再会を誓って午後3時半頃の新幹線に乗り大阪へ戻る。

新大阪に着いてからそのまま地下鉄の御堂筋線に乗り換えて昨日に続き大阪ハイエンドオーディオショウ2014会場へ。

今日は「ヘッドホンで聴くハイレゾ音源」のフロアを集中的に聴いたが、その良さは分かるものの各社製品の比較となると自分の耳があやふやなのを感じる。多分大勢の人が周りにいたからかもしれない。ハイレゾ用ヘッドホンアンプの値段はあえて訊ねなかった。きっとわたしにとってはとてつもない金額が返ってくるはずだ。

それから本館の方へ移りオーディオ評論家・柳沢功力氏がデモするスピーカー Avior というのを聴いた。これには少々驚いた。非常に静謐な空間を作り出して音楽をストレートに聴かせる。音像がスピーカーよりも1メートルくらい奥に下がった位置にピタリと定位する。悪い演奏やひどい音だったらそれをあからさまに出してしまいそうでちょっと怖い。でもとても魅力的だった。

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しかしその値段を見てびっくり。ペアで ¥4850,000 というのだ。ゼロの数を読み間違えたかと思ってよくよく見ても同じ。よんひゃくはちじゅうごまんえんである(^_^;)

それ以上に驚いたのはこのスピーカーをドライブしているオーディオ機器群の値段。全部足してみたらほぼ一千万円だった。このシステム全体の値段はドイツだと普及型クラスの Mercedes Benz が2台は買える。なんだかなぁ、という思いだ。

ほっぺたをひっぱたかれたような思いでその部屋をあとにし、次の部屋で Elac というスピーカー・デモを聴いた。これは Stereo Sound 誌を読んでいて気になっていたスピーカー。ミュンヘンでこのスピーカーを置いてある店をわたしはまだ知らない。

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Avior を聴いたあとではさすがに音の焦点が少しゆるい感じがしたがなかなか良い。このさりげなく自己主張しているデザインもわたしは好きである。この部屋を最後にホテルに戻った。

荷物を部屋に置いてから近くの「天神橋三丁目商店街」というアーケード街に食事に行く。お目当ては「お好み焼き」。ドイツの自宅で数ヶ月前にも自分で作ってみたのだが、何か違うようで自信が持てないままだった。「お好み焼きの本場」である大阪で1度食べてみたかったのだ。

ホテルのフロントでお薦めの店を教えてもらって お好み焼 ゆかり という店に入った。ふるい家を改造した店内はなかなか趣がある。靴を脱いで上がる。わたしはスタンダードな「豚肉お好み焼き」にした。その他には「生ビール」x2,「蛸わさ」、「枝豆」というもの。(¥2,640)

結論だがここの味はわたしの作るお好み焼きとそれほど変わらなかった。わたしの作り方で正解だったのだ。(^_^)

今日も一日楽しかった。

大阪・ハイエンド オーディオショウ1

11月7日(金)・晴れ/最高気温22度

6時半起床。今回の旅の目玉の一つ、大阪での「ハイエンド・オーディオショウ」に行くために早めの起床。時差ボケはずいぶん楽になった。

8時10分品川発の新幹線「ひかり」に乗る。品川駅で「かき揚げそば、玉子落とし」を食べて朝食とする。こんなにおいしくて大きなかき揚げが入ったそばが500円以下で食べられるなんて嬉しい。

「ひかり」の中は3人掛けでわたしは窓側。隣に座ったのはやはり Japan Rail Pass を持った英語を話す若い西洋人カップル。質素な服装をしていた彼達も日本での旅を満喫しているのだろう。物静かな二人で好感が持てた。

新大阪駅についてそこから地下鉄・御堂筋線でまっすぐオーディオショウ会場のホテルへ。御堂筋の心斎橋駅近くの小さなホテル。ハートンホテルという名前だった。

大阪ハイエンドオーディオショウ 2014

それから午後2時頃まで二つの部屋でのショーを楽しむ。最初は新しく出たマグネパンの静電型スピーカー。わが家の静電型スピーカーよりも一回り大きく黒を基調にし赤い線でアクセントをつけた姿が美しい。出てくる音も静電型とは思えない迫力があった。聞けば駆動しているアンプはかなり強力らしい。値段は80万円だとか。フゥ〜っとため息をつく。

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次は評論家「三浦孝仁」氏のデモ。これは初めてだったせいかあまり記憶に残らなかった。

次は今回の目的であったオーディオ評論家「傳 信幸」氏によるJBLのデモを聴いた。この組み合わせにはちょっと肩すかしを食った感じ。彼は自分のMacを持ち込んでそこに入れたハイレゾ音源を次々に披露した。JBLの大きなスピーカーを落ち着いて聴くのは初めて。駆動するアンプがマーク・レビンソンだったからか、しっかりとコントロールされたフォーカスの合った音だった。デモが終わってから傳氏と言葉を交わす機会があったけれど、彼の書いたものを読んでわたしが想像していた人物像よりはかなりしたたかな感じを受けた。

この時点で午後2時になったのでいったん会場を出、今夜から泊まる予定にしているホテル「東横イン大阪梅田東」へチェックインに向かう。それを終わってまたオーディオショーの会場に引き返し、再び「傳 信幸」氏の他機種のデモを聴く。そこで話された内容はその前のものと重複していることがずいぶん有って、ちょっと残念。

そのあとは今夜のメーンイベント会場に移り三度目の「傳 信幸」氏によるデモを聴く。3つのスピーカーを3社のアンプで駆動、比較試聴するという大がかりな1時間45分のもの。100人ほど入る部屋は超満員で立ち見の人たちが大勢。わたしもその1人だったがさすがに1時間以上立ちっぱなしというのは疲れる。

夜はもう一つのイヴェント。19時半に約束していた大阪在住の友人2人が車で迎えに来てくれた。そのうちの男性とは1077年にドイツに渡ったときに同じ Goethe Institut でドイツ語を学んだ仲間、もう1人の女性はピアニストでこの人もミュンヘンゆかりの人。大変豪華なホテル Westin 内の和食店日本料理「はなの」 | ウェスティンホテル大阪でコース料理をご馳走になった。出てくるものが全て手の込んだ料理でわたしが食べたことがなかった「ふぐ刺し」まで出てきたのにはビックリ。

食事のあとこれもホテル内のバーエグゼクティブバー「ブルーバー」 | ウェスティンホテル大阪でニッカのウィスキーをいただく。彼とはもうあれこれ20年近くも会っていなかったけれどすぐに昔の頃に戻って大いにおしゃべりを楽しんだ。

彼の運転する車でホテルまで送ってもらったのは午前0時に近かった。

休養日

11月6日(木)・晴れのち小雨/最高気温22度

昨夜も時差ボケで3時半頃に目が覚めてしまい、それから6時半頃まで眠れない。やっと眠れて次ぎに目が覚めたのは9時15分。またまた朝食屋の定食を食いはぐれてしまった。

今日は駅の向こう側の大通りを散歩して途中にある牛丼屋「松屋」で納豆、鮭の焼き魚定食を食べる。ご飯をお代わりして¥600だから本当に安い!現在は円安なのでたったの€4.2にしかならない。これはちょっと不安に感じるほど安い。

ホテルに戻ってからすぐに寝間着に着替えてベッドに潜り込んだ。2時間ほど眠ったらしい。

夕食は駅の向こう側のちょっと入り組んだところにあるおでん屋「八幸」(はちこう)でゆっくりと楽しむ。この店はホテルのロビーにあった案内冊子で知った。カウンターで食べたのだが、こういう店で食事をしたいとこの1年間思っていたような気がする。大満足。(^_^)

ホテルに戻って「おふろの王様」でゆっくりと湯に浸かった。昨年と全く変わったところはないけれど意外に混んでいなくてこれも嬉しかった。

さあ、これから荷物をまとめて明日の早朝には大阪へ。

クラシック音楽愛好家の皆さんと会食

11月5日(水)・曇り

今回もやはり時差ボケが始まった。午前1時半頃に目が覚めたまま4時過ぎまで眠れない。深夜ラジオなどを聴きながら起きていたがいつの間にか眠っていたようで起きたのは9時半過ぎ。

まあ、眠れたからいいかと思いながらシャワーを浴びて10時過ぎに朝食に出たら大戸屋を始めとして朝食を出す店は既に朝の営業終了。それから30分ほど散歩をしてからホテル近くの牛丼店・スキ屋で牛丼を食べる。

ホテルに戻ってしばらくしたら身体がだるくなってきた。今夜は19時半からクラシック音楽愛好家の若い皆さんと会食をすることになっていたので体調を整えるためにベッドに横になる。でもあまり良く眠れたという気がしない。

午後4時半頃にホテルを出て秋葉原のヨドバシカメラへ。わたしの使ってきたリュックサックのファスナーが壊れて久しかった。騙し騙し使っていたのだがそれも限界に達したようなので新しいものを買いに行く。

MacBook Pro 15 が入ってその他にもいろいろなものが入るようなものを捜すとやはり今回も Targus の製品になった。

Targus
REVOLUTION
BACKPACK XL
¥10230

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それから待ち合わせ場所である新橋駅前へ。今夜はわたしを含めて13名。皆さん、現在はバリバリ働いておられる年代なので時間の調整が大変だったろうに、楽しく集まって頂いて感謝、感激である。食べたのは新橋駅にほど近い中華料理店「家園菜」というこじんまりしたお店。

終電間際まで楽しく飲み食いして解散。わたしは紹興酒をずいぶん飲んだようだ。

着いた東京も快晴

11月4日(火)・快晴/最高気温19度

なんとインターネットで見てみると今日はミュンヘンの方が気温が高いではないか。(^_^;)

飛行機は定時よりもいくぶん早めに羽田に到着。気流の関係だろう。振り返ってみれば羽田空港は数年前の夏、沖縄を訪れたときに使っているが、国際空港として利用するのは1977年にドイツに渡ったとき以来だった。ここから日本に入るのはなんと37年ぶりで初めてである。要するに、わたしの初めての海外渡航は1977年だったということ。

ミュンヘンから着てきた冬用のコートを羽織って飛行機の外に出ると途端に汗をかいた。モノレールを使って浜松町まで出て、そこから乗り換える。ホテルのチェックインにはまだ2時間ほどあるのでクロークに荷物を預けて昼食を取る。今回最初に食べたのは「オクラと山かけそばー¥420」(富士そば)だった。(^_^)

そのあと7日からの大阪行き新幹線切符を買い、眼鏡の鼻当てを直してもらったりして時間をつぶす。いつものホテルの部屋に入ってようやくホッとする。

夕食はこれも大好きな立ち飲み屋で「生ビール」「煮込み」「ポテトサラダ」「厚揚げ」「サンマの塩焼き」をいただきサッと引き上げる。これで¥970。

締めにホテルの下にある店で醤油ラーメン(¥600)。ちなみに今夜の為替レートは€1=¥141.83である。(^_^)

21時を過ぎるとさすがに瞼が重くなってきた。今日は大浴場を利用することはせずに就寝。夜中に目が覚めないといいのだが。

ミュンヘン→東京

11月3日(月)・快晴/最高気温19度

6時半起床。1度は諦めていた今年の日本行きも予定通りに出来ることになった。航空券などをキャンセルしなくて良かったと思っている。

皮肉なことに今日のミュンヘンは素晴らしいお天気で快晴。ブリギッテを送り出してからようやく荷造りをする。今回は一人で息抜きがしたかったから兄や姉のところには寄らないことに決めていて、わたしが日本へ帰ることも知らせていない。

12時55分の Tram で空港へ。特別に問題もなく時間通りに到着。Lufthansaのカウンターは先回よりもまたまた人員が減少していて荷物を預けるカウンターもほとんど無人。2人の女性係員が時々手伝いのアドヴァイスをしていただけ。この状態を見ているとなるほど今までは無駄なことをしていたのだということが分かる。

定時に離陸したルフトハンザ機だが、わたしの座った席が空気の通り道になっているのか身体の右半分にもろに風が当たる。15分ほど我慢してみたがこのまま10時間以上飛んだらわたしは間違いなく病気になってしまう。

キャビンアテンダントはわたしの苦情をすぐに聞き入れてくれて新しい席を与えてくれた。幸運なことにそこは一番前の席で足が楽々伸ばせるところだった。(^_^) それからは問題なく、到着前の数時間はグッスリと眠ってしまったらしく食事をパスしてしまった。ちょっと残念。(^_^;)

オルデンブルグ→ミュンヘン

7月13日(日)・曇りときどき雨/最高気温23度

7時起床。今日はいよいよこのホテルを引き払ってミュンヘンに帰る。たったの五日間だったけれど義父の様態が気になっていたから2週間も滞在したように長く感じた。

今朝は義母をピックアップして病室に行き挨拶をしてミュンヘンに出発する予定だったが、やはりそうはすんなりと事が運ばない。ブリギッテ自身が両親を置いてミュンヘンに帰るのに気が引けていたり、気が弱くなった義父が「死ぬときには病院ではなく自分の家で死を迎えたい」などと言うものだからいろいろと長引いて、われわれが出発したのは午後1時過ぎ。

わたしは出来るだけ親と娘の絆に干渉しないように口を挟まず一歩引いていたから、それはそれなりにストレスが溜まった。

渋滞が無ければ今夜21時から始まるワールドカップ決勝戦(ドイツーアルゼンチン)は家で観られると予定していたのだが、途中で強い雨に降られた区間でアクア プラーニング現象にも遭って一瞬ドキリとした。そのあとは注意して走り、3度ほどブリギッテと運転を交代したので時間を食ってしまった。

加えて家まであと60Kmというところで渋滞に遭った。すぐにアウトバーンをおりて一般道を走って家に着いたのは試合開始から20分ほど過ぎていた。車の中でもラジオで試合中継を聞いていたが、ラジオも緊迫感があって面白い。

車に積んだ荷物を下ろすのは前半終了後の休憩時にすることにし、すぐにテレビの前に。緊迫した試合でアルゼンチンにもずいぶんチャンスがあったけれど終始ドイツが攻めつづけていた。延長戦後半になりまたPK合戦かと危惧したが Mario Götze の美しいシュートで決勝点。そのまま試合終了となりドイツが優勝

暑い1日だった

7月10日(木)・晴れ/最高気温30度

7時起床。今日もホテルの部屋で目覚め、朝食を済ませてから一日が始まった。まず、車をブリギッテの両親の家に駐車して、そこからバスに乗ってオルデンブルグ市の中心に向かう。

昨日の経験で義父の入院している病院には駐車場が無くてそのまわりもほとんど駐車できないことがわかっていた。街中の商店街がシャッター通りになるのと同じ理由でこれからの病院は郊外に移転せざるを得ないのかもしれない、とそんなことを考えていた。

バスを降りてからブリギッテは義父の病室へ見舞いに。わたしはそこからオルデンブルグ市の中心を見て回った。わたしがこの街を訪れたのはもう20年以上も前になる。手始めにオペラ劇場を外から見て回った。この劇場はニーダーザクセン州の州立劇場である。掛かっているオペラはスタンダードな演目だった。

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劇場をぐるりと一回りしてから店の建ち並ぶ目抜き通りを歩いてみた。この通りで面白いと思ったのはとにかく自転車が多い。それも昔ながらの Holländer (オランダの自転車)と呼ばれているハンドルが高く車輪も大口径の自転車。ハンドルが高いせいか皆背筋が垂直に伸びたよい姿勢で運転している。車輪の径も大きいので思ったよりスピードも出るようだ。ブリギッテに聞くとここはほとんど坂の無い土地なので自転車が普及したのだとか。

意外と早く義父の見舞いを済ませたブリギッテからわたしの携帯に連絡があり、落ち合って Café に座る。わたしもちょっと疲れ気味だったからコーヒーがおいしかった。次に行ったのは週に2回開かれる広場でのマーケット。そこで夕食用にと魚と小さなエビを買って、再びバスで義父母宅へ戻る。

簡単な昼食を取ったあとは夕方7時頃までわたしには退屈な時間が待っていた。午後3時頃に再びブリギッテは義母を伴って義父の病室へ。ブリギッテは義母を病室に送り届けて帰宅。義母は2時間ほど後にタクシーで帰宅した。

ブリギッテはそのあいだ昨日に続いて義父の住まいの大掃除。これは次から次に掃除をする箇所が出てきて終わることがない。7時過ぎに適当なところで切り上げ昼間買ってきた魚で3人で夕食。われわれはそのあとかたづけをしてからホテルに戻った。

ホテルに戻ってみると泊まり客達が庭で食事を取ったり飲んだりしている。それがとても快適そうだったから、われわれもワインを飲んで22時過ぎまで気持ちよく過ごした。

ここはかなり緯度が高いので22時を過ぎても明るい空を満喫できる。ミュンヘンよりも1時間ほど暗くなるのが遅いのではないだろうか。

オルデンブルグ・義父を見舞う

7月9日(水)・曇りときどき雨/最高気温26度

7時起床。6時過ぎに目が覚めてトイレに起きたあとまた眠ってしまったらしい。ホテルの外は霧雨のような感じ。ブリギッテの話では北ドイツの夏はこんなものだとか。

ホテルの食堂で簡単なバイキング形式の朝食をとる。ここはオルデンブルグの町から車で10分ほど走った郊外にある小さなホテルだが一泊80€とリーズナブルなわりには部屋の作り、清潔感、朝食の内容も悪くない。車で動くならこういう選択肢も生まれてくる。朝食のテーブルを見ていると出張で泊まっているという感じのビジネスマンが多かった。

朝食を済ませてから義母をピックアップして義父の入院している病院へ。彼は Intensivstation(集中治療室)に入っていてわれわれが行ったときには車椅子に座っていた。久しぶりに見るとその面変わりの激しさにちょっと息をのむ。人生の終局への階段をまた一段下ったように感じた。ここで今週末に予定されていた彼達夫婦の「ダイヤモンド婚パーティ」は不可能だと確信する。

どうも最近は親戚、友人、知人の死去が続いていて、それは自然なことなのだと理解はしていてもなにか腹立たしい。悲しみよりも腹立たしさを強く感じるのはどうしてなのだろう。自分でも不思議な感情だと思う。

2時間あまり病室に居て、わたしはほとんど口を挟まずただ傍観、傍聴していただけだったけれど異常に疲れた。帰途ブリギッテに付き合ってスーパーマーケットに立ち寄り買い物。義母と3人の昼食を取ったあとは居間の椅子で寝入ってしまった。

午後から気晴らしに Schloßgarten を抜けてオルデンブルグの町まで歩こうと思い出掛けたら途中でもの凄い風雨に遭遇。10分ほど歩いた地点から引き返してきたときには文字通り全身ずぶ濡れ。ジットリと水を吸ったジーンズと靴下を乾燥機で乾かして貰う。

夕食はまた義母と3人で済まし、すっかり疲れ切ったブリギッテとホテルに引き上げた。22時からワールドカップのもう一つの準決勝オランダ対アルゼンチンの試合を見る。

今夜の試合は双方とも攻めあぐんでいて90分では勝負がつかず延長戦にもつれ込んだ。もう、眠気の限界なので寝る。

ミュンヘン→オルデンブルグ

7月8日(火)・曇りときどき雨/最高気温19度

7時起床。今日は北ドイツのオルデンブルグ (Oldenburg) に向けて出発。ブリギッテの両親がこの週末にダイヤモンド婚(60周年)を迎えるのでそのお祝いに木曜日に出発するはずだった。

ところが一昨日に義父が階段を踏み外して転落し頭部を数針縫う怪我、加えて3本ほど胸骨が折れたそうで急遽入院。そんなわけで見舞いがてら2日ほど早く出発することになった。

ミュンヘンーオルデンブルグ間は渋滞がなくても 768Km/6時間39分 (GMapによる) という遠距離。車を運転するのが好きでないわたしにはもの凄く遠いと感じる距離だ。カー・ナビの設定で渋滞を避けるコースを選んだせいか、ほぼ時間通りに目的地に到着。

途中3回ほど運転を交代して2回の休憩を取ったが、やはり到着したときには疲れを感じた。事故を起こしたり、巻き込まれたりしなかったのが幸いだった。

すでに日曜日に到着していた義母と3人で夕食をとり、今夜からわれわれはホテル住まい。われわれが泊まったりするとベッドシーツを用意したり何かと手間を掛けてしまうし、われわれにとってもホテルの方が快適である。

今夜は22時からワールドカップの準決勝、ドイツ対ブラジルの試合があるのでそれを観戦。室内にもテレビはあるのだが、ホテルのバーの方が他のお客も居て盛り上がるだろうと出掛けてみた。

Pils を注文しテレビに向かったがわたしとブリギッテのほかには客は3人だけ。彼達はどうやらチェコ人らしくドイツがゴールを決めてもあまり興奮しない。日本人のわたし1人が「ウォー」とか「ア〜ッ」とか叫んでいる妙な状況になっていた。おまけにスコアが終了間際まで7-0という今まで見たことのないもの。結局お情けのような1点が入り7-1となったが最後はなんだかしらけた。この結果が決勝で吉と出るか凶と出るか、知るのは神のみ。

チェシュメ → ミュンヘン

6月26日(木)・快晴/最高気温32度

7時半起床。昨夜は蚊も出なくて比較的よく眠れた。今日はミュンヘンに戻るので、休暇最後の日ということでブリギッテに付き合い早朝海水浴。海水は朝8時過ぎという時間にもかかわらずちっとも冷たくない。まるで鏡面のように波も立たず、足もとを泳ぎ回る小魚(10cmほど)が見えるほど透明。今回は去年よりも4日ほど少ない休暇だったが充分な満足感でミュンヘンに戻る。

朝食は冷蔵庫の中にあるもので済ませる。パンだけはわたしがいつものように買いに出掛けお店の人たちと最後の挨拶をしてきた。(^_^)

朝食が終わってから荷物をまとめ始める。今日はちょっと身体を動かしただけで汗が流れてくる暑さ。ザッと家の中を整理して、浴室の掃除とか床拭きなどはは隣のおばあさんのところに来る家政婦さんにお金を払って任せることにした。

午後2時過ぎに隣のおばあさんが注文してくれた出前の PIDE を食べて一休みしたあと IZMIR の空港へ向かう。途中高速に乗る地点を間違えてちょっとヒヤッとしたがそのあとは事無きを得て無事にレンタカーを返却する時間に間に合った。

空港でチェックインしたあとはずいぶん時間があったのでゆったり。飛行機も時間通りに飛び立ち無事にミュンヘン空港に到着。機内ではちょうど試合中のワールドカップ:ドイツ対アメリカの試合の状況を伝えてくれてドイツが1-0で勝利したことを聞くと機内では大きな拍手が湧いた。

22時頃に帰宅してホッと一息つき、11日ぶりに Weißbier を楽しむ。事故もなく無事で帰宅できたのはやはり嬉しい。明日は旅行のあとかたづけとか庭の整備とかで忙しい1日になりそう。

休暇11日目

6月25日(水)・快晴/最高気温31度

7時半起床。昨夜は蚊の攻撃にさらされてよく眠れなかった。加えてモバイルWiFiルーターの件がしこりとなっていたからかもしれない。4時半頃に1度目が覚めてからそのあとなかなか寝付けなかった。

朝食を終わったあとも首のまわりの凝りが気になって気分は最悪である。隣家のおばあさんがマニキュア・ペデキュアの出張を頼んでいたのを聞いてブリギッテはそれに便乗してやって貰うことにした。ミュンヘンでするよりも格段に安いのだそうだ。マニキュアとペデキュアをして貰って60TL(約⒇€) ということだった。

彼女のマニキュアが終わるまでわたしはベッドに入って眠ろうと努めたのだが、なかなか眠気が襲ってこない。マニキュアが終わったのは12時を過ぎていて、それからチェシュメに車で向かった。今日がミュンヘンへのお土産を買う最後の機会なのだ。

まずは気がかりだったモバイルWiFiルーターの件で、購入した店に行ってみる。幸いなことに今日はそれに詳しい店員さんがいてテキパキと処理してくれたので問題はすぐに片付いた。最初にモバイルWiFiルーターを買ったときに同時に買わされた2枚のプリペイドSIMカードはまったく必要がなかったのだ。

購入したときにインストールしたSIMカードの容量を使い切ったら、店にいって同じSIMカードに希望の容量を購入し、アクティベートして貰えばそれでよいのだった。そのためにいちいち店に行くのはちょっと面倒だがプリペイドカードということでそれは仕方がないのかもしれない。

余分に買わされたSIMカードの金額を今日は新しい容量分として相殺してくれたから、なんだか得したような気分にもなった。これで今使わせて貰っている家の持ち主が来てもモバイルWiFiルーターを使うことが出来るわけだ。これに掛かった費用はわれわれからのお礼ということでここに置いていくことにする。

懸案事項が解決したあと、ブリギッテのお土産選びに付き合う。これはわたしが危惧していたほど時間がかからずに済んだので嬉しかった。(^_^;) そのあとチェシュメの表通りにある去年も入ったことのある店で遅い昼食を取る。わたしはラム肉+ライスを食べたのだがとてもおいしかった。太い骨からホロホロと剥がれるラム肉としっかりと味の付いたライスのバランスがなんとも言えないおいしさ。

次はチェシュメを出てすぐのところにある大きなスーパーマーケット MIGROS に立ち寄る。入った途端にブリギッテの頬が緩んだ。どうやら彼女のお眼鏡に適った店だったようだ。そこでもお土産やわが家用のトルココーヒー粉末を買って帰宅。

17時半頃に海に入る。今日はかなり暑い日だったから海水温度もかなりの暖かさ。波も全くといってよいほどない快適な海。気持ちよく帰宅してから今日買ってきたワインを開けた。

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トルコはギリシャやイタリアに較べるとワイン文化はまだまだ。しかし最近はかなり力を入れてきているらしい。そこで試しにと買ってきたのが写真のワイン。15TL(約5€)と安価だったのでまったく期待していなかったのだがこれがおいしかった。トルコワインの将来はなかなか侮れない。

今夜は滞在最後の夜ということで隣のおばあさんをわれわれのテラスに招いて歓談。おばあさんは持参のウィスキー(J&B)のオンザロックス、わたしらは赤ワインを飲みながら楽しく過ごした。おばあさんの話ではここは9月頃が一番いい気候だという。もし、来年も可能だったらその頃に来たいな。

休暇10日目

6月24日(火)・快晴/最高気温29度

8時起床。昨夜は寝る前にもう一度風邪薬を服用したせいか、今朝はいつも通りの目覚め。身体の異常は感じられなかった。ホッと一安心である。

いちおう朝食のあと外出する予定にしていたのだが、地図で見ると目的地はかなり遠いので中止にする。今日もゆっくりとここで過ごすことにした。わたしもブリギッテもそれぞれに持って来た本をテラスで読むことにする。

昼食のあとわたしはソファの上で1時間ほど昼寝。そのあとブリギッテがお土産を買いに行きたいというので Alacati まで車を走らせる。ここは観光地らしくレストランが軒並みに続いている。しかしまだ時間が早いのか、どの店にも客は見なかった。

2時間ほど見て回ったのだが彼女の気に入るようなお土産は見つけられなくて、付いていったわたしはイライラ。彼女はそれでも楽しいらしい。

買い物のあとで食事をして帰ってくる予定だったが、その時点ではまだお腹がまったく空いていなかったので家に戻ってきた。テラスでビールを飲みながら簡単な食事を済ませる。

先週購入したモバイルWiFiルーターのプリペイドカードを使い切ってしまったらしくインターネットに繋がらなくなってしまった。新しいプリペイドカードに差し替えたのだがそれでも繋がらない。アクティベートは自動で更新するのかと思ったのだが、そうではないのかもしれない。そのへんは不明である。

しかたがないので明日は再びチェシュメに出掛けて購入した店に問い合わせなくてはならない。今回の休暇はインターネット接続にずいぶん時間と労力を取られてしまった。それだけわたしがインターネット中毒だということかな。

休暇9日目

6月23日(月)・快晴/最高気温29度

8時起床。今日は一日中体調が悪かった。まず目が覚めたときから軽い喘息気味。そして腰がやばい感じ。加えて左乳の下が間欠的にチクッと痛む。軽い喘息の方は放っておけば元に戻ると判断したのだが、朝食後もそのままの状態だったから持参してきたスプレーを使った。あとの2つはその後もずっとそのまま。

午前11時頃に隣のおばあさんが自分の家を見せたいからとわれわれを連れて行ってくれた。彼女は10月頃までは海の近くのわれわれの隣に住み、冬には自宅へうつりまた6月半ばからここへ戻るという生活スタイルのようだ。

このおばあさん、かなりのお金持ちらしく見せてくれた家は素晴らしい調度品に囲まれた美しいものだった。2階建てで1人で住むには充分以上の広さ。イスタンブールにも家があるそうな。下の写真は彼女の家のベランダから見下ろした隣家の庭。この辺はこんな家が集まっているところらしい。

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家に戻ってきて簡単な食事をしてからわたしはソファの上で横になったが相変わらず気分が良くない。じっくり体調を考えてみて、もしかしたら夏風邪にかかったのかもしれないという気がしてきた。昨夜、一昨夜とテラスに座っていてわたしは妙に寒いと感じていたのだ。そこでこの家に備えてある風邪薬を捜して一錠服用。そのあと本格的にベッドに入って眠った。

1時間ほど眠って起きたら左胸の異常は消えていた。薬でそれが治ったということはやはり風邪を引いているのかもしれない。しかし腰のやばさはそのまま。もう一週間以上もウォーキングをしていないからかな。

今夜はお肉を食べたいとブリギッテと意見が一致して車で Alacati のレストランへ。そこでおいしく食べて21時頃に帰宅。食欲はある。(^_^)
今夜はもう一度風邪薬を服用して早めに就寝。

休暇8日目

6月22日(日)・快晴/最高気温29度

7時半起床。今日は日曜日。さすがに日曜日は観光客が多そうなので今日はどこへも出掛けずにゆっくり過ごした。朝食のあと一軒おいた隣人(ひとり暮らしの男性)にお茶に招かれる。去年ここで休暇を過ごした時からのお付き合い。

わたしたちのほかに3人のトルコ人も招かれていて、会話はあまり流ちょうとは言えない英語。もう少し場数をふまなくてはと思う。(^_^;)

そのあとは気疲れしたのかソファの上で昼寝。今回の休暇はなんだか眠っている時間が長い。目が覚めたらもう15時近かった。

チーズとかビールとかが残り少なくなっているので近くのスーパーマーケットまで買い物に行く。ビールはやはりミュンヘンの方がおいしい。

買い物から戻ってすぐに着替え、海水浴に。今日も風があって波が高かった。30分くらいで引き上げてくる。夕食は7時頃からテラスで。昨日バザーで食べ切れずに包んで貰ったクレープをフライパンで軽く焼いて食べる。

夕食後、隣のおばあさんが彼女の若い頃の写真を見せにわれわれのテラスを訪れる。そのお相手をしているうちに空には星が見えてきた。

休暇7日目

6月21日(土)・快晴/最高気温29度

6時半起床。今日も6時半に目が覚めてしまい、そのまま起床。今日は Alacati で週に1度のバザーがある日なので朝食をとらずに出掛ける。

われわれが到着したのは10時頃だったからまだ店開きの準備をしているところが多かった。それではと、昨年も食べた店でクレープの大判焼きみたいなものを食べお茶を飲む。昨年もそうだったが今回も注文したものは半分ほどしか食べられなかった。店を出るときに残りを包装して貰う。値段は 25TL だったからちょっと高めかな。

そのあとはブラブラとした歩調で各店をひやかしながら買い物。当然のことにだんだん荷物が増えてきてそれを持つわたしの腕に重さが食い込んでくる。それとともにわたしも不機嫌に・・・。(笑) 12時を過ぎて陽も高くなり暑くなってきた。しかしブリギッテはまだまだ物足りなさそう。

わたしは限界に来ていたので妥協案として車の中で待つことにし、彼女は1人でそのあと1時間ほど買い物を楽しむことにした。しかし車の中にいると真上から照りつける太陽の暑さが半端ではない。そこで駐車場から少し移動して日陰のある場所に車を止め13時15分まで過ごした。約束した場所に彼女を迎えに行くと、さすがに疲れた感じだが晴れ晴れとした表情で現れた。(笑)

帰宅して、バザーで隣家のおばあさんにバラの花束を買ってきたのでそれを届ける。そのあとはソファの上に横になり「萩殺人事件」を読み進める。

17時少し前に海へ入る。今日も風が強くちょっとうねりがあった。ブリギッテが海中で何かに噛まれてその箇所が痛いというので海水浴を早く切り上げて家に戻り虫刺されの薬を塗った。幸いなことにそのあと痛みは消えたようだが、なんだったのだろう。

夕食は隣のおばあさんが PIDE (トルコの Pizza )の出前を頼んでご馳走してくれた。イタリアの Pizza のようにパリッとはしていないがこれはこれでおいしい。これにルッコラとトマトのサラダ、そしてヨーグルト飲料(Ayran) が付いてきた。写真にある大きなシシトウガラシがおいしいのだけれどとても辛い。試したブリギッテはあまりの辛さにしゃっくりが出たほど。

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そのあとは日が暮れるまでテラスで小説を読み続ける。今夜も21時頃の気温は24度あるのだが、昨日同様にちょっと肌寒い。海から吹いてくる風のせいか。

休暇6日目

6月20日(金)・晴れ/最高気温28度

6時半起床。昨夜、電子書籍「汚れちまった道」を読了してから就寝したのは午前0時近かった。それでも6時半に目が覚めてしまったのでそのまま起床。今日はどこへも出掛けずにゆっくりとくつろごうと決めていた。ブリギッテも早朝の海水浴をせずに8時頃まで眠っていた。

朝食をテラスで食べていたときに、2人の若者が「たった今、海から揚がった魚があるけれど買わないか?」と訊ねてきた。その魚の目を見るといかにも新鮮だったので3尾だけ購入する。目の前で鱗と内臓を除いて貰い夕食に食べることにする。20cmほどの魚が3尾で25TL(約1200円)だった。高いのかどうかはわからない。

朝食を終わって2時間ほどしたらいつものように眠気がさしてきた。ソファの上に横になりグッスリと眠る。わたしが目が覚めたときにはブリギッテも昼寝をしていた。(笑)

昼食はブリギッテが Pfankuchen(クレープのようなもの)を焼いて、ソーセージ、マーマレードなどを巻いて食べる。

午後からわたしは新しい電子書籍本「萩殺人事件) を読み始める。これは昨日読了した「汚れちまった道」との連動作品ということで、どんなものかちょっと興味深い。

夕方6時過ぎから海水浴。今日は風があって海のうねりもこれまでで一番高い。そのせいか子供達はもちろん大人も泳いでいる人は皆無。20分ほど海水に浸かってうねりに身体を任せたあと帰宅してシャワーを浴び洗髪。

夕食は3尾の魚に塩、胡椒しパン粉を叩いたあとフライパンで表面をコンガリと焼き上げた。新鮮な魚だったからレモンを搾っただけでもとてもおいしかった。日が暮れたテラスでトルコのお酒 RAKI を飲みながら夜が更けていく。