出会い

木曜日・晴れのち雷雨 / 最高気温29度

7時起床。天気予報で今日はかなり暑くなるということが分かっていたので、ブリギッテが出掛けてから朝食もとらずにウォーキングに出発。8518歩・77分 を歩いて9時少し過ぎに帰宅した。それからシャワーを浴びて汗を流し、ゆっくりと朝食をとる。

それからお昼までの時間はもっぱらメールの返事書きと Twitter のTLを追うことに費やす。昼食は外食にしようかと考えていたがお昼頃には既にかなり気温が上がっていて出掛けるのが億劫になってきていた。そこで冷蔵庫の中を見て残り物で済ますことにする。

午後2時を過ぎた頃になって急に眠気に襲われ素直にベッドに横になった。今夜は久しぶりに夜の公演があるのでそのためにも昼寝をしておいて正解。

眼が覚めると今日日本から到着したご夫婦からメールが入っていた。彼たちは既に何度もミュンヘンを訪れている人たちで、当ブログにも温かいコメントを寄せてくれている。いつかお会いしたいと思っているうちにわたしも定年間近になってしまい、慌てて今回の出会いを設定した次第。

電話を下さって今夜の公演前に短時間だけれどお会いするということにした。初対面で本当に短い時間だったけれど楽しくおしゃべりをして、その足でわたしは劇場へ。

天気予報でも今夜は雷雨に見舞われるでしょう、ということだったがその通りになり8時過ぎのミュンヘン市内は雷とかなり強い雨になった。公演が終わった22時過ぎ頃になって雨も小降りになり、あまり濡れずに帰宅することが出来た。

” Medea in Corinto ” 最後の公演

今回のシリーズ2回目の公演。どうやらこの演目は今日が最後だということだ。配役などは前回と同じ。さすがに同じ過ちを繰り返すことなく、今夜はオーケストラも合唱も気合いが入っていて完全だった。わたしの眼には指揮者だけが相変わらずだったような印象があったけれど。(笑)

Besetzung

Musikalische Leitung: Ivor Bolton
Inszenierung: Hans Neuenfels
Bühne: Anna Viebrock
Kostüme: Elina Schnizler
Licht :Michael Bauer
Dramaturgie: Rainer Karlitschek
Chor: Sören Eckhoff

Creonte: Alastair Miles
Egeo: Emanuele D’Aguanno
Medea: Nadja Michael
Giasone: Ramón Vargas
Creusa: Laura Tatulescu
Evandro: Kenneth Roberson
Tideo: Francesco Petrozzi
Ismene: Golda Schultz

Bayerisches Staatsorchester
Chor der Bayerischen Staatsoper