歯医者、映画、中華料理

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7時起床。昨日の疲れでグッスリと眠っていたところをブリギッテに起こされた。彼女が出社前に買い物をするのでそれに付き合わされたのだ。彼女が買った食材をわたしが家まで運び、冷蔵庫に入れるもの、冷凍庫に入れる物を分類して収納するのが仕事である。

帰宅してそれらの作業を終わり、エスプレッソを飲んでホッと一息。そのあとメールチェックなどをし、11時過ぎに家を出て予約してあった歯医者へ。ほとんど1年ぶりの歯石取りである。期間が長く空いたからか今日はタップリと1時間以上かかってしまった。

帰宅して昨夜の残りのバンバンジーを食べたが味が全く分からない。歯石取りの仕上げに塗られたフッ素がそうさせたのだろう。味が分からないまま食べるのは空腹は満たされるがなんとも悲しいものだということを実感した。

そのあと45分のタイマーを掛けて昼寝。目覚めはスッキリ。これより長い時間眠るとどうも気分が悪い。エスプレッソを飲んでからレンタルしてあった映画「十三人の刺客」を観る。この映画は 十河 進 氏の書かれた評論 ■映画と夜と音楽と…[481]「映画は見せ物だ」と三池崇史は言った/十河 進 : 日刊デジタルクリエイターズ を読んで印象に残っていた。それが今は iTunes Store でレンタル出来るのだ。

白黒だが意外と傷のないフィルムで片岡知恵蔵、月形竜之介、などの懐かしい俳優の演技が嬉しかった。それとロケされている田園風景などが猛烈に郷愁を誘った。タップリと2時間別世界に遊んでから7時過ぎに家を出た。

義母が先日誕生日を迎えた末娘の誕生日を祝ってあげると、家族で中華料理店 KAM Yi (金魚飯店) での食事となった。各人が一品ずつ注文したので料理が並んだときには、こりゃ食べきれないと思ったのだが終わってみれば皿はきれいに空になっていた。(笑)