日本映画「落葉樹」を観た

12月16日(金)・曇り/最高気温2度

6時半起床。
今日も曇り空で体感温度はかなり寒かった。
朝食のあと9時過ぎに家を出て Media Markt へ。クリスマスプレゼントの物色である。しかしここにはお目当てのものが置いて無くて、その足で karlsplatz にある Saturn へ。

ここにはその品物があったのだが、前もって調べておいたAmazon価格に比べるとずいぶん高い値付け。先日も書いたのだが、これではAmazonに太刀打ち出来ない。結局買わずにそこを出て次は化粧品店へ。ブリギッテが気に入って使っている資生堂のボディローションを探したのだが、これがもう製造中止らしい。困った。ここでも目的を果たせずに店を出る。

最後に日本食料品店に立ち寄り餅米とうどんを購入して帰宅した。街中の人混みの中を早足で歩いたせいか疲れてしまい午後は1時間ほど昼寝。

夕方は19時から独日協会主催の日本映画 落葉樹 (映画) – Wikipedia を観に行く。

思い立ってその前に数軒のデパートに立ち寄ってみたがやはり資生堂のボディローションは売っていなかった。ボディローション以外のものを考えなくては。

19時から GASTEIG で始まった映画は新藤兼人監督、乙羽信子主演のモノクロ映画。わたしの生まれる以前の広島近郊の映像なのだが懐かしさが濃厚に感じられた。新藤兼人氏自身の母へのオマージュなのだろう。あらゆる男性にとって母というのはこういうものかもしれない。

帰宅して今日のアドヴェンツカレンダー。ミュンヘン近郊の Ayinger の黒ビール。これも Doppelbock ということでアルコール分が6.7%。飲んだ感じではそれほど強いとは感じなかった。昨日のアルコール分8.0%とはずいぶん違う。ビンの裏側のラベルにはきちんと Bayerishen Reinheitsgebot に則っていることが記されている。