ミュンヘン⇒トスカーナ

10月31日(月)・快晴/最高気温20度

4時起床。 今年もブリギッテの勤める店の店主夫婦からトスカーナでのオリーブ収穫に招かれた。わたしはもう体力的には収穫の手助けにはならないんだけれど、ブリギッテも来年で退職するから最後の機会と思って受けることにした。

わたしが早朝4時過ぎにトイレに立つとブリギッテが隣から声を掛けてきた。
「2人とも眼が醒めてるんだから今から起きて出発しましょうか?」
わたしに異存はなかったので、車に荷物を積んで5時過ぎに家を出る。

最初はわたしがハンドルを握り、ブリギッテは睡眠を取る。オーストリアのインスブルックの前あたりまでは真っ暗のアウトバーンを走ったが、車も少なくて快調。そこからブリギッテに運転を替わってもらい今度はわたしが爆睡。イタリアに入ってしばらくしてから眼が醒めた。ブレンナー峠を越えたのは記憶に無い。(笑)

下の写真はインスブルックを過ぎてブレンナー峠までの間に(7時半頃)車内から移したもの。アルプスの山々はもう冬の装いだ。

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それからも快調なテンポで高速を走りきり午後2時半頃にトスカーナの別荘に到着。今回は工房の方からもひと組の夫婦が招かれていて彼達は昨日のうちに到着した。

用意して待っていてくれた遅い昼食を一緒に食べて夕方まで談笑。食後もテラスには気持ちの良い秋の日が降り注いで、天国のよう。

夕食はシエーナのいつものレストランでおいしくいただいた。下の写真はお決まりのカンポ広場。晩愁の夕方8時過ぎということで観光客も少な目。

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少し飲み過ぎた感があって(最後のグラッパが想像していたよりも効いた)、帰りの車の中では爆睡してしまった。
0時20分の就寝。

今日から日本との時差は8時間

10月30日(日)・晴れ/最高気温14度

7時起床。
昨日までの夏時間だと6時起床ということになる。わたし以外の家人はまだ眠っていたが、食洗機の中身をかたづけている間にユリアがまず起きてきた。

ブランチはいつものように10時頃から始まる。そのあと義母を送っていってから散髪。今日は素晴らしいお天気で寒くはないのでブリギッテにテラスで髪を切って貰った。

そのあとでちょっとした運送作業。クローゼットに置いてあったIKEAの整理ダンスを3本、アンナの住まいに運んだ。

アンナもこれまで整理ダンスがなくて買おうかどうか迷っていたのと、わが家も娘たちが泊まるときなどに簡単だがちゃんとしたベッドがもう一つ欲しかったので、ちょうど良かった。

わたしとブリギッテだけでは無理なのでフローリアンが来る機会を待っていた。簡単だと思ったのだが、やってみるとかなりきつかった。3回ほど往復して3時半頃にようやく片付いた。雨も降らずにお天気だったのが幸いだった。

そのあとわたしは1時間の昼寝。

今夜はまた19時半から食事会。数日前の誕生日の日には全員が揃わなかったからということらしい。

帰宅してから大急ぎで明日からの旅行の荷物作り。明朝は出来るだけ早く出発したいので今日のうちに全て車に積んでおきたい。

一歩も家を出ず

10月29日(土)・曇り/最高気温11度

7時起床。
今朝は全員が起きてくるのを待って5人で朝食。

わたしは今日は何もしないで身体を休ませることにする。朝食のあと食卓でわたしを除く4人がカードゲームを始めたのを見ながら椅子の上で眠ったようだった。

今回は明後日からのトスカーナ行きがちょっと心の負担になってきている。2人で交代して運転するとはいえ、7時間余りのドライブはちょっと辛い。

朝食のあと、わたしを除いて全員が市内へ出掛けたので、留守の間に各部屋と浴室に掃除機を掛けた。

夕食にとブリギッテが鮭の切り身を買っていたので、焼き魚にするのだと思い、その他にだし巻きを作ることにした。だし巻きを作り終わった頃にブリギッテが帰宅。

彼女は鮭の切り身をフライパンで焼く予定にしていたらしいが、それだと油が切れないのでわたしはあまり好きではない。そこで彼女には付け合わせの野菜だけ作って貰うことにした。

夕方6時頃にユリアとフローリアンが帰宅。ブリギッテが義母宅から戻るのを待って夕食。おいしく食べて22時過ぎには就寝。

何もしなかったけれどなんだか疲れた。

La Favorita を観た

また切符が回ってきて約40年ぶりにこのオペラを観ることが出来た。

Musikalische Leitung:Karel Mark Chichon

Inszenierung:Amélie Niermeyer

Bühne:Alexander Müller-Elmau

Kostüme:Kirsten Dephoff

Licht:Michael Bauer

Choreographische Mitarbeit:Ramses Sigl

Dramaturgie:Rainer Karlitschek

Chor:Sören Eckhoff

Léonor de Guzman:Elīna Garanča

Fernand:Matthew Polenzani

Alphonse XI:Mariusz Kwiecień

Balthazar:Mika Kares

Don Gaspard:Joshua Owen Mills

Inès:Elsa Benoit

Bayerisches Staatsorchester

Chor der Bayerischen Staatsoper

どうしても1971年9月に聴いたアルフレード・クラウス、フィオレンツァ・コッソット、セスト・ブルスカンティーニ、そしてルッジェロ・ライモンディの姿と声、それに古典的な演出が強烈な印象となって残っているので、観ていても違和感を感じ、のめり込めなかった。それにしてもあの時はなんと豪華な配役だったのだろう!

今夜のソリスト達も立派な声で文句のつけようがないものだった。あとは聴く人の好みという他はない。注目のガランチャは破綻のない余裕のある端正な歌唱。テノールはわたしには明るく軽すぎる声だが最後まで破綻なく歌い通した。しかしその破綻のない歌唱がわたしには物足りない。

贅沢な望みかもしれないが、劇場で聴くオペラにはもう少しハラハラ、ドキドキ感が欲しい。歳をとって感受性が鈍感になっているのかもしれない。哀しいことだが、きっとそうなのだろう。

友あり、遠方より来たる

10月28日(金)・晴れ/最高気温14度

6時起床。
昨夜泊まったカローラと今朝も早く出掛けるブリギッテに付き合い、わたしも早起きして2人の朝食を用意する。

今日は google + でお付き合いしている若い日本人男性のTさんと Augustiner Keller でランチをすることになっていた。彼は仕事の関係で4日ほどスイスに出張に来ていて、帰途ミュンヘンでのトランジェントの機会を捉えて市内まで足を延ばしてくれた。

午後1時少し前に到着して彼は Weißbier 、わたしは Hellesbier を注文。今日は天候が良かったからビールもおいしく感じた。彼はグーラッシュ(スープではない)、わたしは Braumeistersteak を食べながら会話も弾み時間が速く過ぎていった。

Haubtbahnhof まで一緒に歩き、そこでお別れ。次回は日本で会えるかな。

昼食に1リットルのビールはかなり効いて、家についてすぐに昼寝。1時間のタイマーをセットしたので4時頃に眼が醒めた。

夜は6時半にブリギッテの職場で彼女をピックアップして、Nationaltheater でオペラ「ラ・ファボリータ」を観る。

このオペラは芸大の学生だったときに来日したイタリア歌劇団の公演以来初めて聴く。あの時聴いたアルフレード・クラウスとフィオレンツァ・コッソットのコンビが素晴らしく、強烈な印象となって残っている。

帰宅は22時半。今夜はフローリアンとカローラも泊まるので狭い家に5人がひしめき合っている感じ。

アンナ、34歳の誕生日

10月27日(木)・曇り/最高気温11度

6時起床。
玄関のカチャカチャという音で眼が醒めた。ブリギッテが家を出ていこうとしているところだった。今日はアンナの誕生日なのでプレゼントを届けてから出社する予定だったらしい。外はまだ真っ暗なので、わたしが寝ぼけまなこでパジャマの上にブルゾンを引っ掛け車で送っていった。

帰宅してからシャワーを浴び、ゆったりとした朝食。10時頃からウォーキングに出掛ける。今日は初めて iPhone 7 Plus をポケットに入れて家を出た。途中で初めて写真を写してみた。 iPhone 7 Plus カメラの特徴である 2X を試してみる。

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今日も12時過ぎに昼食を食べさせに義母宅まで。ブリギッテが用意していった昼食は量が多すぎるというので、わたしが卵2つで目玉焼きを作った。夕食はわれわれの家族と一緒にイタリアレストランでアンナの誕生日を祝うので、お昼を控えめに食べるのは理にかなっている。

帰宅してからわたしも昼食を作って食べ、そのあと昼寝。

ユリアが Regensburg から⒌時すぎに到着。彼女は今日から3週間の休暇を取ったそうだ。

6時過ぎにユリアと一緒に家を出て義母宅へ。彼女を車椅子に乗せて近くのイタリアレストランまで押す。夕食は退社後のブリギッテを待って6人でテーブルを囲む。

ブリギッテ、アンナ、カローラは明朝また早起きしなくてはならないので9時過ぎにお開き。ユリアとカローラは今夜はわが家に泊まる。

今日はちょっと抜け殻

10月26日(水)・曇り/最高気温13度

7時起床。 今日はちょっと遅い起床で、わたしが寝室を出てきたときにはブリギッテがまさに家を出るところだった。彼女は今週、仕事がとても立て込んでいるそうで、加えて彼女の後釜に座る女性に業務の引き継ぎでいろいろなことを教えなくてはならず、時間がいくらあっても足りないそうだ。

それで今朝は義母のところに立ち寄らずにまっすぐ出勤。今日の昼食は既に昨夜のうちに冷蔵庫に用意していたらしく、わたしはそれを温めて午後1時頃に義母に食べさせることを頼まれた。

その前に義母宅に配達になっている小包をポストで受け取り、届ける用件もあったので12時半頃に家を出た。

義母の今日の昼食は「赤ピーマンの肉詰め」とマッシュドポテト。ブリギッテが自分で料理したのだそうだが、見るからにおいしそうだった。義母もしっかりと残すことなく平らげていた。わたしはそのあとエスプレッソを出してあげてから、台所をザッと片づけて帰宅。

家に着いたのは午後2時頃だったが、わたしもようやく空腹を憶えて、焼きそばを作って食べる。

夕方6時半過ぎに仕事を終わったアンナをピックアップしてカローラ宅へ。アンナは明日が34歳の誕生日で、職場の同僚達に供するケーキをカローラに頼んであったらしい。

アンナも車の免許証は持っているのだがほとんど運転する機会がなく、今日は自分で運転するというので、わたしは恐る恐る助手席に座った。まあ、心配していたほどの運転振りではなく、ちゃんとしていたがどことなく信頼感が置けない。

夕食はその前に作っておいた餃子。豚の挽肉を買いに行く時間がなかったのでツナ缶を開けて代用した。悪くはないがやはり餃子は豚挽肉だと思う。ブリギッテの帰宅を待って8時半頃からの遅い夕食となった。

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iPhone 7 Plus ジェットブラック・256MB が届いた

10月25日(火)・雨/最高気温16度

6時起床。
今日は一日中小雨。昨夜寝る前にアップル・オンラインストアから領収書が添付されたメールが届いた。そこに「郵便物を追跡する」という項目があったのでそれをクリックしたら、なんと今日の日付(10月25日)になっている!

先週アップル・オンラインストアに電話を掛けて11月5日〜11月7日に配達して貰うように決めたはずなので「?????」となった。しかし手に入るのが早くなるのはまったく問題がない。

しかし今日はあいにく12時に冬タイヤ交換の予約を入れていた。その時間に車を持っていって留守にすると、ちょうどDHLの配達が来る時間なのだ。それで車は朝一番(8時)に持っていって置いてくることにした。当然帰りは森の中を歩くことになるのだが、ウォーキングだと思えば一石二鳥である。あいにくの雨で傘を差して歩くことになってしまったが、まあそれは良い。

あまり期待はしていなかったのだが、12時前に玄関のチャイムが鳴り本当に iPhone 7 Plus が届いた!(^_^)

これも偶然なのだが、先週、 iPhone 7 Plus に着けるケースを注文していてそれが指定した店に届くのが今日だった。 iPhone 7 Plus を開封してみると確かに漆黒の光沢ある筐体は美しいのだが、ケース無しではなんとも心許ない感じがしたのでケースを注文しておいたのは正解だったことになる。

iPhone 7 Plus のバッテリーは87%まで充電してあった。タイヤ交換が終わったというSMSが届いたので再び森の中を歩いて車を受け取りに行く。おかげで今日の歩数はグンと伸びた。

夕方、ケースを受け取ってきて装着してみたら、ずいぶん大きく感じる。やはり理想はケース無しで使うべきだなぁと思う。下の写真はほぼ5年間使った iPhone 4s との比較である。 iPhone 7 Plus に着けたケースはかなりピッチリと嵌まっていて剥がすのは面倒だからそのままで撮した。

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夕食は今日も「紫蘇を使い切る作戦」で紫蘇、鮭、キュウリ、白ゴマの混ぜご飯を作った。

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かなりおいしく出来たけれど、寿司米にすればもっとおいしかったと思う。

YouTube に動画をアップ

10月24日(月)・曇りときどき晴れ/最高気温20度

6時半起床。
穏やかな気候の1日だった。
朝食のあとは日向に座って本を読む。先月から Amazon.jp の Kindle Unlimited を一ヶ月無料テストを使用していたのだが、わたしの読書スタイルには合っていないことを自覚して昨夜継続しないことにした。

漫画と雑誌をチェックする人には格安のサービスなんだろうけれどわたしはそのどちらもあまり読まない。普通の小説などはわたしが読みたいと思う本は大抵が有料になっている。それで継続しないことにした。

読みたいと思ってダウンロードしておいた本はあと2日で読めなくなるので午前中はそれを読み進めた。

昼食は「スパゲッティ青じそまぶし」を作る。これは動画にしてユーチューブにアップした。

お腹が膨れたところでウォーキングに出掛ける。昨日は全く歩かなかったし、今日の気候はウォーキングに気持ちの良いものだったから楽しかった。

帰宅してシャワーを浴びたあと40分ほどの遅い昼寝。

夕食は昨日の残り物、「ウズラのリンゴ詰め」をまた食べた。わたしは今日の方が作りたての昨日よりもずいぶんおいしく感じたのだが、ブリギッテも同じ意見だった。味がそれだけしみ込んでいたのだろう。昨日撮るのを忘れた写真を写してみた。

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休養(無為)日だった

10月23日(日)・晴れときどき曇り/最高気温15度

8時起床。
いつもの日曜日のように10時頃から義母をまじえてのブランチ。それが済んだあとブリギッテは義母を車に乗せて Schloß Nymphenburg へ出掛けた。

今日は朝と夕方から曇り空になったけれど午後4時頃までは良い天気だったので、義母に新鮮な空気を吸わせたかったらしい。

帰宅したら庭仕事をしたいから手伝って、と言われていたから彼女の帰ってくるまで本を読んだりポッドキャストを訊きながら待っていた。

しかし彼女が帰宅したのは夕方の4時過ぎで空も少し暗くなっていたから、彼女も庭仕事をする気にはなれなかったらしい。そのまま夜に突入。

こんなことなら彼女の留守中にウォーキングがで来たのに、と思うけれど後の祭り。しかし、日曜日だしまあいいかとも思う。

夕食はブリギッテがウズラに詰めものをしてオーブンで焼いた料理。付け合わせはマッシュドポテトとザウワークラウト。

ウズラはそれ自体が小さくて肉もあまり付いていない。ナイフとフォークで食べるのに少し忍耐を要した。本来は手に持って食べるものなのかもしれないとわたしが言ったら「そんなことはありません、昔は王侯の食卓に良く上る料理でした」と一蹴された。(汗)

打って変わって好天気

10月22日(土)・晴れ/最高気温12度

6時起床。
5:55に眼が醒めたのでそのまま起床。それでも6時間は眠っていた計算だからまあこんなものだろう。わたしは気がかりなことがあると眠っていてもそれが夢に出てきたりする弱い性格。

昨日 Apple Online Store から届いたメールには、注文した iPhone 7 Plus が11月3日に届くとあった。実はこの日は家を留守にしている。届いても受け取れないのでミュンヘンの Apple Store に送って貰ってあとで受け取りに行こうというアイデアを友人からいただいた。

で、 Apple Store の開店時間9:00に Marienplatz まで出向くことにする。家を出たのは久しぶりに早い8:20。 Apple Store の前に5分前に行ったら既に10人くらいの人が並んでいた。土曜日のせいかな。

しかし、わたしの希望は叶えられずオンライン・ストアの電話番号を教えて貰っただけ。せっかく出向いたのに、それだけでは口惜しいのでそのあとコーヒー豆を買ったり Rischart で朝食メニューを食べて帰宅。

朝食メニューは写真のような内容で4.9€とリーズナブル。パンがゼンメルン、ドイツパンが2枚、大きなクロワッサンでこれだけでも充分な量。右側に隠れているけれどマグカップ大のコーヒー付き。これを平らげたらお腹一杯になってしまった。

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外へ出ると素晴らしく青い空に市庁舎が映えて、まるで絵はがき。

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帰宅したときにはブリギッテは義母を連れて週末の買い物に出掛けたのか留守。わたしはすぐに Apple Online Store に電話を掛けて配達日を11月5日以後に変更して貰う。一件落着したので安心してお昼寝。

午後になっても相変わらず気持ちの良いお天気なので2:50に家を出てウォーキングに出掛ける。昨日は歩かなかったから身体が軽い感じ。

ブリギッテが買ってきた菓子パンを緑茶と一緒に食べて時計を見たらもう4時を過ぎている。こりゃ、夕飯までにお腹は空かないなと思ったらその通りになった。

モチベーションの上がらない1日だった

10月21日(金)・小雨/最高気温7度

6時半起床。
今日は一日中暗く湿った寒い日だった。こんな日には全てのモチベーションが低下する。

おまけにメールで悪い知らせが。わたしが注文した iPhone 7 Plus は11月3日に届きますという通知。

9月9日に注文したときの通知では10月18日から11月1日の間に届くということだった。そしてわたしのクレジットカードから昨日その金額が落とされたのを知って、遅くとも来週中には届くと思っていたのだ。

10月30日(日)から一週間は旅行に出掛けていて留守なので、受け取るには隣人の誰かに頼んでおかなくてはならない。面倒なことだ。

午後2時に予定していたウォッシュレットの修理人が来たのは12時。既に修理は必要ではなくなっていたのだが、いろいろと機能について訊ねたいことがあったから来て貰ってありがたかった。30分ほどで終了。

そのあとは昼食を取り、昼寝。

傘を差せば歩けないほどの雨ではないのだが、どうにもモチベーションが湧いてこなかった。

夕方7時から独日協会主催映画に出掛ける。今日は「事件」という映画。かなり古い映画だが、登場人物を演じる俳優達が豪華。いずれも芸達者な人たちで緊迫感を失うことなく最後まで堪能した。主要人物を演じた男優達の多くは既に他界しているのは感慨深い。まだ若かった大竹しのぶの演技には感心した。うまい!の一言。オペラ歌手で言ったらルチア・ポップだろうか。

ブリギッテは義母の世話があるので今日は一緒ではなかった。映画のあと Pizza でも食べて帰ろうかと思ったが面倒くさくなってそのまま帰宅。

枯れ葉の季節

10月20日(木)・晴れときどき曇り/最高気温13度
6時20分起床。
昨夜は早寝したせいか、今日の気分は良好。体力が内から湧いてくる感じで1日が始まった。

朝食のあと、 Tram で一駅のところにあるキオスク/ポストへ。義母のところに届いた郵便物の受け取りである。小荷物などが届くと足の悪い義母が玄関の扉の施錠を解除するまで配達人が待てなくて不在配達になってしまうことが多い。そんな時にはわたしがそれを受け取りに行く。しかしウッカリしていてわたしの身分証明書を持っていかなかったから無駄足になってしまった。わたしの顔を係員達は見知ってはいるが書類上困るらしい。

下の写真は帰宅途中に写した歩道の並木。数日前までまだ緑だった並木がすっかり紅葉となっている。ミュンヘンの秋は本当に短い。

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帰宅して洗濯物のカゴに入っていたシャツ類のアイロン掛けを始める。これは1時間ほどで終わった。

今夕はバイエルン放送交響楽団の二回目の定期公演があるので、それに備えて昼寝しようと試みたが結局眠れずに30分くらいで起きてしまった。そこで、もう一度キオスクまで歩いて義母の郵便物を受け取ってくる。

外は久しぶりだと思える青い空と太陽が出ている。いったん郵便物を家の中に置いて、ウォーキングに行くことにした。いつもより短いコースだったが、キオスクまで二度往復したのでそれを加えると今日は楽に一万歩越え。

シャワーを浴びて、キオスクでついでに買ってきたクロワッサンとコーヒーを飲んで軽く腹ごしらえをする。ブリギッテは義母にカボチャのスープを料理して出社したが、それを温めてあげなくてはならない。18時過ぎに義母宅へ出向き、わたしがそれを義母に食べさせてから GASTEIG へ。

今夜はマーラーの交響曲第9番だけ。約1時間半の曲なので帰宅は22時過ぎだった。チーズとサラミを肴に Weißbier を一本。(^_^)

BRSO 定期演奏会-II

10月20日(木)

今日は二回目の定期演奏会。
Mariss Jansons – Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks
演奏されたのはマーラーの交響曲9番。わたしはこの曲をナマで聴くのは初めて。Apple Musicで聴いて今日は予習していったけれど、ナマの方が遙かに面白かった。特に最終楽章 Adagio は鳥肌もの。
これ一曲だけのプログラムだったから22時過ぎには帰宅できた。

Gustav Mahler : Symphonie Nr.9 D-Dur

Mariss Jansons, Dirigent
Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks

季節の変わり目を感じる

10月19日(水)・小雨一時曇り/最高気温11度

6時半起床。
今朝の寝起きはどうもスッキリしなかった。朝食を済ませブリギッテを送り出してからも妙に眠くて、さて、もう一度寝直そうかと思っていたところに電話がかかってきた。

電話はブリギッテからで、義母が首の痛みを訴えているから痛み止めの薬を持っていって飲ませて欲しい、というものだった。その用件を済ませてから家に戻ってきてもわたしの体調は同じなので、11時頃からベッドに入った。

眠れるかと思ったのだが、意に反してなかなか寝付けない。でも眼が覚めたときにはその前の意識が残っていなかったから10分ぐらいは眠れたのかもしれない。

午後4時近くになって急に空が明るくなってきた。急いで着替えてウォーキングに出掛ける。しかし昨日と同じように途中で空が暗くなりポツリポツリと雨が降り出した。

幸い、家に戻ってきたときにはそれほど濡れていなかったけれど妙に疲れた。

喉の渇きを Weißbier で潤していたところにブリギッテから電話。急に夕食の招待を受けたから今夜の食事は要らないということで、わたしもこれ幸いと喜んだ。今夜は簡単に鍋物でもしようかなと思っていたのだ。

どうやら明日の天気も多くは望めそうにない。季節の変わり目に身体が追随していってないのかもしれない。

雨の間隙を縫ってウォーキング

10月18日(火)・小雨一時曇り/最高気温13度

6時40分起床。
ベッドの中で雨音を聞く。こんな天気に朝早く出勤するブリギッテに同情してしまう。

わたしは今日はなんの予定もなし。ゆったりとした朝食をとったあと思い立ってダイニングキッチンの床に掃除機を掛けることにした。

食卓の面積が大きいのは良いのだが、気をつけていないといつの間にか一杯になっている。それを整頓する目的もあって作業を始めた。食卓の上に椅子を乗せるにはまず食卓の上を片づけなくてはならないから。

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お掃除が終わって、こんな雨の日に出来ることは読書と映画鑑賞くらい。映画は iTunes で「今週の映画」として¥100でダウンロードしておいた A most wanted man というのを観た。ハンブルグを舞台にした2時間の緊迫感ある映画。

そのあと本を読んでいたのだが、明るい光が差してくるので外を見たら雨が止んでいる。急いで着替えてウォーキングに飛び出した。今日はちょっと無理だろうと思っていたので嬉しい。いつものコースを歩いて6時半頃に帰宅した。途中にある小高い丘の周りに霧がかかっているのがちょっと幻想的だった。

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今夕はブリギッテが友だちと会って食事・おしゃべりをしてくるというので夕食は作らなくて済んだ。7時頃からまた雨になった。

玄関の扉枠を塗装して貰う

10月17日(月)・晴れのち曇り/最高気温17度

6時半起床。
午前中は気持ちよく晴れていたが、今日は玄関の扉の枠を塗装して貰う予定なのでそれが終わるまでは家を出るわけには行かなかった。

今の住居に住んでからもう31年になる。玄関の扉というのは一日に何度も開け閉めするものだから当然金属の枠、特に鍵穴近くの部分の枠は開け閉めの際に鍵束の他の鍵が枠を擦ることになるのでかなり塗装が剥げてくる。写真は塗装前のもの。

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8時半に職人さんが来てそれは始まった。まあ、2時間もあれば終わるだろうと思っていたのだが、まず枠全体のヤスリ掛けから始まった。そのあと表面を滑らかにしてようやく塗装という手順になる。それが終わったのは約3時間後の11時15分頃。そのあと塗料が乾くまで1時間。完全に終了したのは12時10分だった。下の写真が塗装後のものである。

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職人さんが働いている間、わたしは本を読んだりしているがなんとも落ち着かない。職人さんが引き上げてから簡単に昼食を作って食べたあと昼寝。昨夜の食事会の疲れもあった。

眼が覚めて午後2時過ぎからウォーキングに出掛ける。しかしどうも身体が重い感じがしたのでいつもより短いコースを歩いて帰宅した。

ブリギッテは退社後に義母宅に立ち寄ってから帰宅。今日も8時半頃になってしまった。用意しておいた「貝焼きとキュウリの酢の物」「ブロッコリーの辛子醤油和え」それに冷凍庫の中に合った「ラザーニャ」を温めて食べた。

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ブリギッテは最近体重が増えたことを気にしているのだが、ちゃんと食べないで身体を壊しては元も子もない。

素晴らしいお天気

10月16日(日)・快晴/最高気温19度

7時起床。
朝からの素晴らしいお天気が陽が沈むまで続いた。

ブリギッテが起きてくる9時まではゆったりとメールを読んだり You Tube を見たりして過ごす。

9時半頃に義母を迎えに行き日曜日のブランチ。彼女は昨日午前中の家具屋での椅子選び、夜の演劇鑑賞で疲れたらしく、午後からは自分の家でゆっくり過ごすそうだ。お天気がいいからとお墓参りに連れて行こうと予定していたブリギッテにとっては良かったかもしれない。

しかしその時間を庭仕事に回したから、わたしはその手伝いに駆り出された。まあ、今日やらないでいつやるのか、と言う彼女に理はあるので文句も言えない。確実に冬はそこまでやってきているし、こんな天気の良い庭仕事に適した日はあと何日もないだろう。しかし、半分ほどやったところで解放された。(^_^)

庭仕事で掻いた汗をシャワーで流してから1時間の昼寝。

夕方は18時から友人宅での簡単な食事会に招かれていた。先月、日本旅行をした夫妻も一緒。

当初は簡単な食事会だと思っていたのだが、前菜からデザートまでのしっかりとしたコース料理だった。食事中の話題は、いかに日本が気に入ったかということで盛り上がった。その夫婦はまた2018年3月に再び日本旅行を計画しているというからまんざらお世辞でもないらしい。

午前0時少し前にお開きとなり帰宅は0時15分。ブリギッテは明日も5時起きなのでちょっとかわいそう。

想定外の好天気だった

10月15日(土)・晴れのち曇り/最高気温18度

8時起床。
5時に一度起きてから二度寝。天気予報では今日はあまり良くないということだったのだが朝から気持ちよく晴れ上がっている。気温も既に二桁台である。

ブリギッテが義母を連れて大型家具店に行ったのでわたしはその間にウォーキング。今日も一万歩コースをこなして帰宅したときにはしばらく振りに汗をかいていた。シャワーを浴びたあと昼食の「焼きそば」を作り始める。

庭で採れたキャベツを使い切らないといけないのと、焼きそばを作っておけば何時にブリギッテが戻ってきてもすぐに温めて食べられると思った。

キャベツ、赤ピーマン、長ネギ、モヤシに焼きそばの玉を2つ入れたらかなりのボリュームになった。

ブリギッテは家具店のあと義母を一度送り届け、そのあと週末の買い物を1人でしてきたらしい。わたしの飲むビールも2ケース(40本)買って来てくれた。彼女が帰宅したのを見てわたしはベッドに入って昼寝。

午後2時を過ぎる頃から空が急に暗くなり曇り空となった。

夕方、ブリギッテと義母は演劇を観に行く。 レジデンツ劇場 (Residenztheater) の定期会員になっている。今日の出し物はアーサー・ミラー原作の「魔女狩り」 (Hexenjagd) 。題名から察するに、あまり楽しそうなお芝居ではないようだ。

足の悪い義母を連れての観劇なので劇場の行き帰りはわたしが車で送り迎えした。

わたしは「客寄せパンダ」か?

昨日(2016/10/14)の日記で「ちょっといい話」を書いた。そのことがまた朝食時の話題になったのだが、彼女曰く「あのおばあさん、わたしはあれ以後もちょくちょく見るんだけれどわたしが誰だかをまったく意識していないみたい。あの時はわたしが声を掛けて、あなたは運転していただけなのに、お礼を言われるのはあなただけなのよね」

これに類したことは過去に数え切れないほどある。要するにここドイツでは小さな白髪頭のアジア人は、ドイツ人の中に混じるとより強く人の印象に残るということだ。これが逆にわれわれが日本に住んでいたとしたらまったく同じように逆のことが起こるに違いない。

今日の午前中、ブリギッテは義母を連れて大型家具店へと向かった。最近の義母は居間に座ってテレビの画面を眺めている時間が多い。それに適した快適な椅子がないのでソファの上に寝そべって見ているから、首が凝るらしい。

そこで義母のこども達3人が話し合い、彼女にテレビを見続けていても疲れないような椅子をプレゼントすることにしたらしい。その品定めにブリギッテは義母を連れて行った。

その店はミュンヘン郊外にある SEGMÜLLER 。われわれもそこで安楽椅子を2つ購入していて、年配の店員さんのアドヴァイスがなかなか良かった。

で、朝食の時にブリギッテが「あなたも一緒に来ない?」と誘うが、わたしはその時間にウォーキングがしたかったからキッパリと断った。彼女がわたしを誘った理由は「わたしがその店員さんに声を掛けても彼はわたしのことなど憶えていないけれど、あなたが一緒に居ればすぐにああ、安楽椅子を二つ買ってくれた客だとわかってサービスも良くなると思う」それだけのためにわたしの貴重な午前中を奪うつもりか?

そのときわたしの頭に浮かんだのは「客寄せパンダ」という言葉だった。

ちょっといい話

10月14日(金)・曇りときどき晴れ/最高気温14度

6時20分起床。
ブリギッテを7時頃に送り出したあとゆっくりとひとりで朝食。今日は GASTEIG に来週上映される独日協会主催映画の無料切符を10時以降に受け取りに行く予定。夕食のための買い物もしたいと思っていた。この予定だと午前中は確実につぶれる。いったん帰宅してからウォーキングに出る意欲があるかどうか自信が無かったので GASTEIG まで歩くことにした。

電車道に沿って歩くと思ったほど歩数が伸びないことは先日わかっていたので、今日は少し回り道だが歩行者用に作られた道を歩くことにした。 GASTEIG に着いて歩数計を見てみるとちょうど一万歩の距離。これで今日のウォーキングは完了である。(^_^) 買い物も済ませて12時過ぎに Tram で帰宅。

下車するときにある老婦人から「あの節は車で送っていただいてありがとうございました」と挨拶された。はてなと一瞬考えたがすぐに思い出した。

今年の初めで寒かった頃 Tram が事故でなかなか来なかったことがあり、出社するブリギッテがいったん家に戻り、わたしが車で地下鉄の駅まで送っていったことがあった。そのときに停車場で1度留まり、待っている人たちに「急ぎの人がいればあと3人乗れますから地下鉄の駅まで乗せていきますよ」と声を掛けたのだ。そのとき病院の診察予約が入っていたというその老婦人も乗せたのだった。

お礼を言われたことで午後は明るい気分で過ごすことが出来た。できる親切はしておくものである。(笑)

昼食は今日も讃岐うどんをサッと煮込んで、鶏肉、キャベツ、半熟卵をトッピングして食べる。ボリューム満点! そのあと1時間の昼寝。

今夕はアンナが来るというので「広島風お好み焼き」にしようと考えていた。昨年の秋にユリアたちとご当地で食べて焼きそばが入っていたのが気に入っていた。 (^_^) 京都⇒広島 |  Mein dritter Blog 具をいっしょくたに混ぜるお好み焼きよりはちょっと手が掛かるけれど、自分で作ってみたかった。

しかし夕方近くになってアンナから電話が入り、風邪の症状がひどいので今日は中止にするという。で、用意していたお好み焼きは後日に延期することにした。わたしもお昼にしっかりと食べたのであまり食欲は無い。

夕食の支度をしないでいたが、帰宅したブリギッテは自分で目玉焼きを作りドイツのパンに乗せて夕食を済ませた。彼女は最近体重が増えていて、それをわたしのせいにしているから、今日は意識してなにも作らなかった。どうやらわたしにとっての「お茶漬け」が彼女にとっては「目玉焼き+パン」に相当するらしい。なんとなくわかるような気がする。(笑)

数日ぶりに二桁の気温

10月13日(木)・曇りときどき晴れ/最高気温11度

6時20分起床。
お天気の方はこれまでの寒い日々が一段落して、今日から少しだけ上向きになる様子。数日ぶりに最高気温が二桁になった。

朝食のあとウォーキングに出掛ける。外の気温を見るとまだ4度ぐらいしか無い。二日ほど前からノルディックウォーキングの杖を持って歩いているので、この気温だとやはり手袋がないと手がかじかんでしまう。今年初めて手袋を着用した。

ノルディックウォーキングの杖というのはこれまで抵抗があって使わなかった。あの「わたし運動してます!」という空気感をかもし出す行動が嫌。しかし数日前には雨やアラレが降る不順な天候だったから足もとの安全のために使い始めた。実際に2度ほどツルッと滑ったりして、杖を持っていなかったら転んだりしたかもしれない。道がぬかるんでいたりしていたら無理をしないでこれからも使おうと思う。それと同じ距離を歩いても身体全体の疲れ方が軽減される(ような気がする)。でも森の中ならいいけれど、人の目があるところでは出来るだけ使いたくないなぁ。

昼食は数日前に解凍した Bratwurst を食べないと悪くなってしまうから、あまり気が進まなかったけれどそれを焼いて食べる。ちょっとお腹にドカッと来た。そのあと1時間の昼寝。

夕方6時過ぎに家を出てまず義母宅に立ち寄り、彼女の夕食の世話をする。ドイツ人の家庭は夕食は大抵 Kaltesessen でチーズ、ハム、トマト、パン、ぐらいで済ませる習慣。義母もその例に漏れない。こうしてみると日本の主婦は料理し過ぎるのではないかとさえ思える。

コンサート会場の GASTEIG で仕事帰りのブリギッテと待ち合わせ。われわれの席は舞台からかなり離れたところで、来シーズンの定期公演は高くとももう少し良い席を取ろうと思う。(^_^;) 22時45分の帰宅。

BRSO 定期演奏会-I

10月13日(木)

今夜は下記のコンサートを聴いてきた。

以前からこのオーケストラの定期会員になりたいと思っていたのがようやく実現した。今日はその記念すべき第一回。

PROGRAMM

Ludwig van Beethoven
Klavierkonzert Nr. 1 C-Dur, op. 15

 

Richard Strauss
“Eine Alpensinfonie”

 

Mariss Jansons, Dirigent
Rudolf Buchbinder, Klavier
Symphonieorchester des Bayerischen Rundfunks

2016年10月13日18時16分32秒.jpg

ピアノコンチェルトの一番はまだまだモーツァルトの音楽に近い響きを感じて快い。終楽章のロンドはとってつけたような感じで、よく聴くけれどその前の楽章はあまり聴いていなかったのか新鮮な感じ。

アルペンシンフォニーは聴き終わるとお腹一杯という感じになる。管楽器、打楽器が大活躍で、指揮者は振っていて面白いだろうなぁと思う。ところどころにシュトラウスの響きが顔を出して興味が尽きなかった。

女子サッカーを観戦

10月12日(水)・曇り/最高気温8度

6時40分起床。
一日中曇り空だったけれど雨は降らなかった。10時過ぎに家を出てウォーキング。今日は久しぶりにいつもと違うコースを歩いてみる。ところどころぬかるんでいる部分があったからノルディック用のストックを持っていって正解だった。

帰宅してラーメンを作って食べたあと昼寝。

午後は夏の間、庭で使っていた散水のホースとかを地下室に片づける作業。代わりに小鳥の餌台を取りだした。

夕方6時から近くのサッカー場 Grünwalderstadion に女子サッカーの試合を見に行くことにしていた。女子サッカーのチャンピオンズリーグである。

岩渕 真奈 選手が FC Bayern に所属していて、彼女を応援しましょうというメールが回ってきていたから。プログラムを見たら彼女の可愛らしい写真が載っている。誕生日がわたしと同じなのを知って親近感が湧いた。

2016年10月12日20時56分45秒.pdf000.jpg

残念ながら彼女は先の試合で負傷したらしく今日は欠場だった。やはり女子サッカーはドイツでもそれほど人気は無いようでスタンドは気の毒なほどガラガラだった。

夕方6時過ぎのミュンヘンはもの凄い冷え込みようで、わたしは用心してタイツを履いていったのだがそれでもブルブル震える始末。ドイツの冬にサッカーを観戦するにはどんな服装をすればいいのだろう。

試合は4-1でイギリスのサッカーチーム Hibernian/Edinburgh に快勝。既にアウエーでも勝っているらしい。

ガタガタ震えながら帰宅して午後に作っておいたカレーを食べ、人心地つく。

アラレの降った日

10月11日(火)・雨ときどき曇り/最高気温9度

7時25分起床。
本当に久しぶりにこの時間までグッスリと眠れた。睡眠ってこんなに気持ちの良いものだったということを長いこと忘れていた。もちろんこの時間にブリギッテはすでに居なかったけれど、今日は罪悪感無し。(^_^;)

午前中は時折曇り空が現れるけれどおおかた雨。ウォーキングにも出掛けられないので、ちょうど洗って乾いた洗濯物のアイロン掛けに取りかかる。今日はちょっと量が多かった。

お昼ご飯は先週買ってきた「讃岐うどん」を食べる。トッピングはネギとハム、そして生卵を落とす。まあまあかな。

食後に眠くならないうちにウォーキングに出掛けようと家を出て50歩も歩かないうちにアラレが降ってきた。いったん家に戻って空模様を見ていたが止みそうにもないのでおとなしく昼寝をすることにする。

目が醒めると外は曇り空。これ幸いとばかりにウォーキングへ。しかし今回も半分ほど歩いた40分ほど過ぎた頃に再びアラレに見舞われる。雨と違ってこれは身体に当たると濡れるだけではなく痛い!たまらず森の中に入って樹の下で雨宿りならぬアラレ宿り。10分ほどしたら勢いが弱まったのでそこからまた歩き出す。

歩いている家にアラレは雨に変わりこの雨が冷たい!だんだん上半身が濡れてきて凍えそうになった。わたしは30分ほど歩けば家に着いて熱いシャワーを浴びられるけれど、山の中でこんな天気に逢ったらたまらないなと思う。

家に着いたときには手がかじかんでいて鍵穴に家の鍵を差し込むのにも苦労した。身体に貼りついたシャツを脱ぎ捨ててシャワーを浴びたがしばらくはお湯の温かさではなく痛みしか感じない。こんな時には湯船が欲しい。

6時半頃に義母宅へ。今夜はブリギッテが会社のパーティで義母の世話を出来ないのでわたしが代わりに義母の夕飯時に同席して世話を焼いた。料理をするわけではなかったから楽なもの。

帰宅して今度はわたしの夕食。久しぶりに【焼き納豆丼】を作ってみた。

納豆掛けご飯と卵掛けご飯を折半したようなものである。まずくはないけれど巷で誉めるほどのものではないような気がする。

いつもとちょっと違うリズム

10月10日(月)・曇りときどき晴れ/最高気温10度

6時45分起床。
明け方4時過ぎに久しぶりに喘息の軽い発作が出て、それからよく眠れなかった。寒かったかなにかでクシャミをしたらそれが引き金になって喘息の発作が起きたみたい。深刻なものではない。

そのせいか朝食をとったあと、もの凄い睡魔に襲われてベッドに再び横たわる。目が醒めたら11時半。今日は昼食をカローラと一緒にとる約束をしていたのでちょっと慌てた。

カローラは日曜日に義母の誕生祝いにわが家の車に同乗したのだが、携帯を車内に忘れてしまった。それを手渡すために昼食を一緒にということだった。昼食といっても彼女はお昼休みの時間なのであまり時間がない。それで行きつけのケバブ屋さんで待ち合わせ。彼女は13時半にまたマイスターの学校に戻っていった。

わたしはそこから家までの距離を歩き始める。曇り空で歩き始めはちょっと肌寒いくらいで長距離を歩くのにはちょうど良い気温。

わが家まではずっと Tram の線路沿いに約6.5km、徒歩で1時間20分ほど。もし疲れたら Tram に乗ればいいや、と思って歩き続けたが難なくわが家まで歩き通した。ずいぶん歩いたような気がしたが、これでも毎日ウォーキングしている森の中のコースよりも少ない距離だということにちょっと驚く。

帰宅後はマッサージチェアの上で少しウツラウツラしてしまった。いつもと違ってずっとアスファルトの歩道を歩いたからちょっと疲れたのかもしれない。それとも、今日はちょっと体調が普通じゃないのかも。

ブリギッテは8時過ぎの帰宅。今日は庭で採れたキャベツを千切りにし、鮭の塩焼きに添えた。

3日ぶりに青空

10月9日(日)・曇りのち晴れ/最高気温12度

7時半起床。
日曜日の今日はブリギッテも朝寝しているのでわたしも遅い起床。朝のうちは霧の深い曇り空。

9時半頃に義母を迎えにいっていつものブランチ。彼女はちょっと風邪を引いているのか鼻がグズグズしている。やはり昨日の遠出で疲れたのだろう。

ブランチのあとブリギッテが送っていったので、わたしは家の中の片付けをする。階下の部屋はしばらく使っていないので掃除機を掛けていなかった。意外にも埃や塵が目について、使っても使わなくても掃除は定期的にしないといけないことを再認識する。

ブリギッテは疲れたのか午後2時過ぎにベッドに入って昼寝をしていた。彼女が起きてきてからわたしはウォーキングへ。今日は日曜日だから休養日にしようと思っていたのだが、久しぶりにのぞいた青空の下を歩いてみたくなった。

お天気のせいばかりではないだろうが、今日は快調なテンポで一万歩。帰宅してすぐにシャワーを浴びる。今のような季節の変わり目には注意しないと風邪を引いてしまう。

夕食は家庭菜園で採れた Spitzkohl を料理するとブリギッテが予定していたらしいが、わたしは久しぶりに Pizza を食べたくなった。

夕飯の面倒をみにブリギッテが義母宅に行き、その帰り道 Take out のピザを買ってきてくれた。彼女は Pizza Margherita(6€) わたしの注文したのは Quattro stagioni (7.5€)。

わたしの Pizza はやけに塩辛かった。ブリギッテに試しにひと切れ食べて貰ったのだが、彼女は「こんなものでしょう?」と言う。そういえばしばらく前から塩分に対してわたしの舌は敏感になっているような気がする。これも年齢を重ねた証か。

義母、86歳となる

10月8日(土)・曇りときどき小雨/最高気温10度

6時起床。
6時前に自分のくしゃみで眼が覚めた。そのまま起きてしまう。

今日は義母の86歳の誕生日。義母の現在の健康状態を考えて無理のないように、いつものイタリア料理店を予約していたのだが、義弟が今日の誕生祝いを設定したというので、そちらに任せることにした。

義母にとってはやはりひとり息子というのは可愛いものだと思う。その彼が誕生祝いを設定したというので義母はとても喜んでいた。ブリギッテも義妹もそれを好ましく思っている。

わたしは家族水入らずのお祝いをした方がいいと思い、今回は参加しないことにした。

ブリギッテを7時半頃に送り出したあとゆったりと過ごす。外は今にも雨が降ってきそうだけれどかろうじて曇り空。今日まで残っていた「豚汁」をようやく昼食にひとりで平らげた。卵を一個落としたためか、一層まろやかな味になって大満足。(^_^)

食べ終わったあとしばらくすると眠気が襲ってくるのはわかりきっているので、ウォーキングに出掛けた。途中でかなり強い雨に逢ったけれどびしょ濡れというほどではなく帰宅できた。今日も一万歩を歩けて満足。

すぐにシャワーを浴びて汗を流し身体を温める。

お昼にけっこうな量の「豚汁」とご飯を食べたせいで夕食の時間になってもお腹が空かない。無理に食べることもないと思い、サラミソーセージとチーズを肴にフランケンワインを飲んで済ませた。

ブリギッテは義母を送り届けて21時頃の帰宅。帰路はカローラが運転してくれるということで安心した。下の写真はカローラがおばあちゃんの誕生日にと焼いたケーキ。Für Oma は「おばあちゃんへ」ということ。

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小雨の日、懐旧の情に浸る

10月7日(金)・小雨/最高気温10度

7時15分起床。
午前中は小糠雨が降り続き、暗くて寒い。ウォーキングは諦めた。

午前中に家庭医を訪れ痛み止め塗り薬の処方箋を貰い、薬局で購入してくる。現役で働いている頃に舞台上で三度ほどぶつけた右肘がときどき痛むのだ。ぶつけた箇所が同じところだったというのが不思議。そのせいか数日前から手先がしびれるような感じだった。ここ数日、急激に寒くなったからかもしれない。

高専の同級生から送られてきた1枚の古い写真がきっかけで、昔の写真アルバムをひっくり返していた。懐かしい写真が・・・。

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その中の1枚は東北六県の高専体育大会に備えて、走り高跳びの練習をしていたときのもの(昭和40年夏・18歳)。あの頃はベリー・ロールが全盛で「背面跳び」はまだなかった。

午後1時頃から昼寝。

眼が覚めて外を見ると霧雨が止んでいる。やはり歩いておこうと思い家を出た。一時間半、一万歩を歩いて帰宅。

夕方6時にブリギッテを職場に迎えに行きその足で週末の買い物。明日は義母の86歳の誕生日で義弟の住んでいる近くまで義母を連れて車で行くので今日しか買い物をする時間がない。

わたしは明日同行しないことにした。ブリギッテひとりに運転させることになるのがちょっと気の毒だけれど。

寒い日は豚汁

10月6日(木)・小雨のち曇り/最高気温9度

6時45分起床。
朝起きたときには霧雨に近い小雨が降り続いていた。外気温も4.5度と寒そう。今日のウォーキングはやらないでおこうかなと思う。昨日、靴の紐を結ぼうと片膝ついたら太ももが吊りそうになったのも、ちょっと弱気になった一因だ。

2日前から部屋の暖房を入れていてダイニングキッチンに座っているぶんにはポカポカと快適。こんな日には鍋物とか食べたくなる。しかし、久しぶりに今日は「豚汁」を作ることにして、材料を買いにスーパーまで車で行く。

冷蔵庫の野菜室には残り物の野菜があったのでそれを消化するためにも「豚汁」は良い選択。結果、中身の野菜はニンニク、タマネギ、ジャガイモ、人参、大根、きのこ、長ネギ、インゲン豆、豆腐、豚肉、と超盛りだくさんになった。最後に味噌を入れて味見をしたらおいしい!

ふと高専の学生だった頃に、背戸峨廊という名の紅葉のきれいなふるさとの渓流で「芋煮会」をやったのを思いだした。あれから50年以上の時間が流れたんだ。

作り終わった頃には雨も止んでいたので、やはりウォーキングに出掛けることにした。いつものコースを一万歩歩いて帰宅。終わってみればやはり満足感がある。

今日は早めに5時過ぎからサラミソーセージと昨日買ってきたワサビ入り柿のタネをつまみに Weißbier を一本。

ブリギッテは7時過ぎに帰宅。用意しておいた豚汁をおいしいと言ってドンブリでお代わりしていた。彼女の風邪はまだ抜けていないので栄養タップリの豚汁は回復に役立つかな。

日記を振り返ってみたら二年前の今日、義父が亡くなったのだった。

寒い朝

10月5日(水)・曇りときどき晴れ/最高気温11度

7時起床。
今朝も8時過ぎに家を出てウォーキング。この時の気温は3.2度という冬のような寒さ。森の中は霧が立ち籠めていてちょっと面白い風景。光の具合が泰西名画を観るような感じだった。

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帰宅する頃には手がかじかんでいてすぐに浴びたシャワーの熱いお湯にチリチリと痛みをおぼえた。家に戻ってきたは9時45分頃だったが、この時間でも外気温は6度しかなかった。このまま秋を素通りして冬になるのはちょっと寂しい。

シャワーのあとゆっくりと遅い朝食をとってからしばらくMacに向かう。13時過ぎにベッドに入って1時間の昼寝。

午後は街へ出て日本食料品店・MIKADO でラーメン、納豆、焼きそばソースなどを買い求める。

夕方からブリギッテの Patenkind の招きで彼女のアパートへ。生野菜サラダの前菜から始まって、鮭のラザーニャがメイン。とてもおいしかった。

ブリギッテが少々風邪気味だったのと、わたし以外は明日も勤めがあるので22時半のお開き。わが家からは車で15分くらいの距離なので23時前には帰宅。

溜まった洗濯物のアイロン掛け

10月4日(火)・曇りときどき雨/最高気温11度

7時起床。
天気予報では一日中雨が降ったり止んだりということだったが、8時過ぎには降っていなかったから朝食をとらずにウォーキングに出掛けた。もちろん用心して傘を持って。昨夕 Opatija で食べた量が多かったせいか今朝はまったくお腹が空いていなかった。

家を出るときの外気温は7度。Tシャツの上にユニクロのダウンベストを着けていたから寒さは感じなかったけれど、半袖のTシャツから出ている裸の腕は冷気を感じたまま。雨に降られることなく一万歩を歩いて帰宅。

身体も冷えていたのですぐに熱いシャワーを浴びる。洗髪もしてスッキリ。そのあとゆっくりと遅い朝食をとった。

12時過ぎにベッドに入り、近来になくグッスリと1時間眠る。眼が覚めてから午後のお茶を飲んだあと、溜まっていた洗濯物のアイロン掛け。週末はお客があったのでテーブルクロスとかランチョンマット、それにシャツ類が多くていつもよりずいぶん時間が掛かった。

夕食は納豆の細巻きを作ろうと思って準備を始めたのだが、巻くのが面倒になり手巻き寿司にした。具は納豆の他に、小さな海老、キュウリの細切り、それに大葉。やはり納豆が一番おいしい。(^_^)

明日は雨は降らないらしいが最高外気温は10度だという。10月末に冬タイヤ交換の予約を入れておいた。徐々に冬への準備である。

祝日:ドイツ再統一の日

10月3日(月)・曇りときどき小雨/最高気温15度

7時半起床。
今朝も寝室の窓を叩く雨音で眼が覚めた。

ゆっくりの朝食。昨夜のラザーニャがまだ胃の底に残っているような感じで空腹感は感じない。

朝食のあと、夏のあいだ庭に出して置いたレモンの鉢植えを家の中に取り込む作業をする。そろそろ冬の準備開始である。ちょっと寂しいなぁ。

そのあとブリギッテは昼食作りに義母宅へいったので、わたしはベッドに入って本格的な昼寝。

夕方16:40に旧同僚2人と Opatija で食事をする約束があったから16時過ぎに家を出る。久しぶりに顔を見る同僚達だが夏休みを終わったばかりだからまだエネルギーが一杯の感じ。

今夜は” Die Meistersinger von Nürnberg “の公演が16時開始で一幕のコラールが終わると合唱は2時間以上休憩があるからそれを利用しての食事だった。今週の土曜日(8日)には同じ公演のストリーミング放送があるそうなのでしばらくぶりに観てみようかなと思う。

18時過ぎに帰宅。さすがにお腹がパンパンである。ブリギッテも明日からまた仕事が始まる。

休養日

10月2日(日)・曇りときどき小雨/最高気温14度

7時起床。
朝から小雨が降ったり止んだりの鬱陶しいお天気で気温も14度が最高。ちょうど7時頃から日頃愛聴しているポッドキャスト番組 Bdackspace.fm のライブ放送があったのでそれを聞きながらひとりでお茶を飲む。

9時半頃に義母を迎えていつものブランチ。食後はブリギッテが義母を送っていった。13時頃から1時間の昼寝。

夕方からはブリギッテが同僚の女性と彼を食事に招いていた。彼女たちは10月末に初めて日本への旅をするというので、その情報を聞きたいのだろう。だんだんドイツ人にとっても日本は近くなっているようだ。

その準備でブリギッテは午後一杯台所に立ちっぱなし。夕方6時半から客が来たが彼女の彼は急に来れなくなったとかでブリギッテの同僚の彼女ひとり。アンナも招いてあったので女性三人での会話がけっこう賑やかだった。わたしは少し退屈だった。

今夜の趣旨は日本旅行に対する助言の筈だったのだが終わってみればそれをテーマにすることはあまりなかった。(^_^;)

23時少し前にお開きとなる。

今年の夏は今日が最後か

10月1日(土)・晴れ/最高気温22度

7時半起床。
今週はゆっくり目の起床が続く。ブリギッテは来年の一月末で早期年金生活に入るから、それからあとはこんなペースになるのかな。もっと長く寝ていたいと思うときには働き盛りでそれが許されず、いくらでも朝寝が出来る年金生活者になったときには勝手に眼が覚めてしまうというのも皮肉な現象である。

土曜日の常で朝食のあとブリギッテは義母を伴って週末の買い物へ。わたしはその間にウォーキングへ。ここ数ヶ月は土曜日、日曜日はウォーキングの休日ということにしていたのだが、今日のように良い天気で、どうしても片付けなければならない用事も無いときには歩かない理由はない。一万歩を歩いて帰宅。

ブリギッテは買い物のあと義母に昼食を供するのでわたしひとりで焼きそばを作って食べた。そのあと1時間のタイマーをセットして昼寝。

眼が覚めて見るとブリギッテが帰宅していて、天気が良いから自転車でビアガルテン(Kugler Alm)へ行こうと誘われる。わが家には先頃購入した E-Bike と古い自転車があるので行けないことはない。あまり乗り気ではなかったけれど彼女は今、有給休暇中で義母の世話ばかりでは気が晴れないだろうと思い同意した。

自転車とはいえ乗り物なのでビアガルテンではコーヒーと揚げパンを楽しむ。これも同行するのを渋った理由だ。ビアガルテンではやはりビールを飲みたい。写真は一口、二口食べたあとに撮したもの。これで12€はちょっと高いんじゃないかなぁ。

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時刻は4時過ぎで太陽の光もあまり強くはなく、ちょっと寂しさを感じるほどだった。1時間ほど楽しんだあと帰途につく。帰り道で砂利道に車輪をとられ転倒するというアクシデントがあったけれど皮膚をすりむいたりという怪我もなく帰宅。明日になったらどこかが痛み出すかもしれない。(^_^;)

ビアガルテンで大きな揚げパンを食べたので夕飯時になってもお腹が空かない。サラミソーセージと Weißbier で済ませてしまう。

夜はちょっと面倒なメールを二通ほど書いて送ったら10時を過ぎてしまった。