線路工事が終わった Tram で街へ出る

2022年11月30日(水)・曇り/最高気温3度

8時起床。

寒い1日だった。風がなかったのが幸いで体感温度はそれなりのもの。

午前中にブリギッテは家庭医のところへ。わたしは彼女の留守の間に各室にモップ掛けの掃除機をかける。今日からまた Mia の面倒をみなくてはならないから床はきれいにしておきたい。

昨夜は痰が絡まり一度目が覚めた。話し声がまるで自分の声ではないみたいでこれは激しい咳のせい。外の空気に触れたくなり13時半頃に家を出て街へ向かう。今年初めて長いズボン下をはいて外出。

8月初頭から始まった線路工事が終わり Tram が一昨日から開通した。下の写真は10月9日に写した工事状況である。11月半ばを過ぎてからはかなりのスピードで工事が進んでいた。

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Isartor の近くの本屋を訪ねて来年の「日めくり暦」を購入。17€。その向かいの Café でコーヒーを飲んで帰宅。

休みを取って Mia の医院巡りをしたカローラとミアが暗くなってから来訪。一緒に夕食を食べてからカローラはまたエルランゲンに帰っていった。そこではあと一週間の研修で、そのあとは Würzburg での研修が待っている。

20時近くに Mia を寝かせつけて今日も終わる。先日から「天路の旅人」(沢木耕太郎)を読み始めている。

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夫婦で医者の診断を受ける

2022年11月21日(月)・晴れのち曇り/最高気温8度

7時起床。

昨夜は20時半過ぎにベッドに入り、9時間以上の睡眠をとったので元気が戻ってきた。

風邪のために休ませていた幼稚園にブリギッテは Mia を今朝送っていった。帰宅して説明するには幼稚園児も先生の何人かも風邪で休んでいるそうだ。季節の変わり目だからだろうか。わたしはインフルエンザの予防注射を打っているので少しだけ安心しているが、気をつけなくてはいけない。

しかしブリギッテはまだときおり激しい咳をしているので心配である。彼女は12時から Kardiologe(心臓医) の診察を受けてきた。先月からときおり心拍数が上がる症状(心不全?)があって、Apple Watch で記録されていたデーターを持参していった。

午後、わたしは家庭医に行って金曜日に採取された血液検査の結果を聞きに行く。前立腺の値(PSA値)が 5.14 (4.00以下が望ましい) だが許容範囲だという診断だった。2020年の検査では 4.96 だったので今回は加齢による上昇かもしれない。その他で気になっていた肝臓の数値は許容範囲に収まっていたので安心する。

午後3時にミアを迎えに行った帰り道ブリギッテは買い物をしてきたが車の中でミアは眠ってしまった。家についてもしばらく眠っていたが眼が覚めたときには元気いっぱい。夕食の時間まで機嫌よく遊んでいた。彼女の風邪の症状はずいぶんと良くなっている。咳もほとんどしなくなった。

新しい本を読み始める

2022年11月20日()・曇り一時晴れ/最高気温8度

8時起床。

今日は午前中ちょっとだけ太陽が出て希望が持てたけれども、すぐに曇り空に変わった。

午前中の1時間ほどはBrigitteのメガネを探すために費やした。結局彼女のベッドの下に落ちていたのを私が見つける。

16時ぐらいにMiaとCarolaが来るというので、私がスパゲティー、ボロネーゼソースを作った。そのあと少し疲れて3時過ぎごろから昼寝。

今日から「やっと訪れた春に」(青山文平)を読み始める。この人もわたしの好きな時代小説作家の1人。数年前に直木賞を受賞して以来ほとんどの作品を読んでいる。深みのある文体と読者に媚びない内容が嬉しい。今回もまだ前半だがこれから読み進めるのが楽しみ。

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ミアは予定よりも少し遅れて17時半頃の到着。ブリギッテがカローラ宅に迎えに行って連れてきた。途中で出会ったアンナも加わり4人での夕食。せっかく作ったトマトソースをミアは食べてくれずパルメザンチーズを掛けただけのスパゲッティで満足していた。小さな子供には良くあること。

今日はボランティア電話がなくなったので(相手の都合で)少し気が楽である。

「若葉荘の暮らし」一気読み

2022年11月19日(土)・曇りときどき晴れ/最高気温8度

7時起床。

隣で眠っているブリギッテの激しいセキで目覚める。今回の彼女の風邪は熱は出ないがかなり長い日数、咳が止まらないでいる。これもコロナ感染の後遺症なのか。

天気予報では今日も一日中雨ということだったが9時過ぎ頃から晴れ間もときどき見え始める。今日は一番下の孫、フェルディナントの2歳の誕生日。本来ならそれを祝いに家族全員が集うはずだったのが、ユリア一家の風邪引き、ブリギッテ、そして Mia の体調不良もあって中止になった。

ブリギッテはお昼近くになって週末の買い物へ出掛ける。わたしは昨日ダウンロードした電子書籍「若葉荘の暮らし」(畑野智美)を読み始める。まだ読み始めたばかりだが気持ちの良いぬるめのお湯に浸っている感じだ。

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午後もずっと読み続けて17時頃に読了。読み始めから最後まで変わらず、それほどの起伏もなく悪人も出てくることなく穏やかに終わった。

ここに出てくる若葉荘という建物はわたしが音大生だった1970年代初頭の上野近辺にはまだ残っていて、これと同じような下宿屋にいた級友を訪ねていったことを思いだした。

一日中シトシトと雨が降る

2022年11月18日(金)・雨/最高気温8度

7時20分起床。

今朝は家庭医に行って血液検査のための採血をする。最後にやったのは2020年12月だった。70歳を過ぎたら身体のどこかに故障箇所が出て当然だと開き直っていたが75歳という年齢もありこの辺で1度健康状態を確認しておくのも悪くはない。

そのあとはずっと室内で過ごす。外は朝から本格的な雨降りで出ていくわけにもいかない。 Mia と一緒に童謡や童話を聞いたりして過ごす。

ブリギッテは午前中に美容院へ。1度帰宅してから少し休んで Krankengymnastik へ。15時からは彼女のボランティア朗読会仲間と Ostbahnhof そばにある観覧車に乗りに行くと言う。

わたしも一緒に行こうと誘われたけれどこのお天気に観覧車なんて馬鹿げていると断る。寒いし、乗ったとしても悪天候で眼下の景色は見えないだろう。わたしの説得が功を奏して彼女はようやく行くのを止めた。

午後、先日から読み続けていた「ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~ ビブリア古書堂の事件手帖」を読み終わる。

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16時過ぎにカローラが Mia を迎えに来訪。一緒に夕食をとったあと Mia と一緒に19時頃に帰っていった。

日曜日は気分もゆったり

2022年11月13日()・曇りのち晴れ/最高気温11度

8時半起床。

年金生活者だから曜日は関係がないはずなのに日曜日の朝はどこかゆったりとした感じがする。

朝食のあとは読書。一昨日から二冊の本を並行して読んでいる。ひとつは「ビブリア古書堂の事件手帖III ~扉子と虚ろな夢~」もう一冊は先日から読みなおしたいと思っていた「長崎殺人事件」である。日中は紙の文庫本である後者を、夜になって眼が疲れていたリベッドの中では電子書籍の前者をと分けている。

最近は MacBook Pro 15 や iPadPro の画面で文章を追っていると眼が疲れやすくなっている。ディスプレイのせいもあるのだが、それよりも横書きの文章を読み続けると疲れがますようだ。特にアルファベットで書かれた文章は疲れやすい。しかし、日本の文庫本やKindleで縦書きになっている文章はそれほど眼に負担がかからない。

お昼近くになり曇り空が消えて急に太陽の光が溢れてきた。散歩がてら数駅先のパン屋まで菓子パンを買いに出掛ける。バスで途中まで行き一駅分をゆっくりと歩いた。真っ青な空が拡がってとても気持ちが良い。

16時ごろにカローラが Mia を連れてきた。彼女たちは動物園へ行って来たそうだ。カローラは夕方 Erlangen に帰っていった。

夕食は Mia のためにと「お好み焼き」にする。最初お好み焼きソースを拒否していた Mia はひとくち試してみておいしかったらしい。上にかけた「かつお削りぶし」も好んで食べていたのが面白い。動物園で疲れたのかミアはスンナリとグズらずに寝付いた。

19時から1時間のボランティア電話。

体調が戻ったかな?

2022年11月11日(金)・晴れのち曇り/最高気温13度

7時起床。

今日は一日中家の中に居た。

ブリギッテは7時半頃に家を出てミアを幼稚園に送っていった。わたしはそのあと一人での朝食。

午後に電子書籍 「居酒屋ぼったくり おかわり!3」 を読了。このシリーズはまだ続くらしい。

ブリギッテは午後に1度心拍数が上がって心配したが今回も数分で治まった。21日 Kardiologie (心臓病) の診察を受けることになっている。これから年末にかけてまた無理をするのではないかと気になる。

わたしはここ数日の静養で体調がほぼ元に戻ったのではないかという実感がある。

夕食は昨日作った野菜スープに加えて鮭のムニエルと白いご飯。野菜スープは今日で完食。おいしかった。

今日から二日間のひとり暮らし

2022年11月8日(火)・晴れときどき曇り/最高気温17度

7時起床。

今日から二晩泊まりでブリギッテは研修中のカローラを Erlangen に訪れる。もちろん Mia も同行する。彼女たちは朝食のあと9時過ぎに家を出ていった。

わたしはそのあとのんびりと過ごす。昨日のうちに部屋には掃除機をかけておいたので特にすることもない。電子書籍を読んだりインターネットの記事を拾い読みしたり。今日は昼寝もしなかった。それだけ体調が戻ってきていることだと思いたい。

夕方に36分の短い散歩をする。久しぶりに森の中に入ったけれど、入り口付近はまだ Tram の工事が終わっていないのでなんとも落ち着かない。帰宅する頃には空も暗くなり始めていてちょうど良い運動量だった。

18時過ぎに早めの夕食をとる。昼食はお腹が空かずに食べなかったので、冷凍海鮮かき揚げを使った「かき揚げ丼」がおいしかった。そのあとこれも久しぶりだがゆっくりとテレビを観る。

いまだ静養中

2022年11月5日(土)・雨ときどき曇り/最高気温9度

8時起床。

今日も一日静養に努めた。朝食のあとブリギッテはヨハナを連れてまた動物園へ。カローラも Mia を連れて合流するということだった。わたしが霧雨の中を動物園まで車で送っていく。

そのあとはわたしの1人だけの時間で電子書籍で「大名倒産」を読み続ける。夕方にようやく読了。現在の「円安・日本」に例えられる部分もあったりして最後まで面白く読んだ。

ブリギッテとヨハナは動物園のあと一緒にカローラ宅へ向かい夕食を食べるまで滞在。頼まれてわたしは車を走らせ19時頃に迎えに行く。

最近は眼の負担があるので夜間の運転は控えていたのだが仕方がない。たった40分ほどの運転だったが緊張していたせいか凄く疲れた。帰途はブリギッテに運転を任せる。

帰宅してようやく Weißbier を楽しむ。

しばらく振りにしっかりとした雨

2022年11月4日(金)・雨/最高気温9度

8時起床。

朝から降り続いた雨も16時頃には止んだ。昨夜は演奏会が終わって帰宅してからも空腹を憶えなかったからそのまま就寝した。そのせいもあったのか最近ではよく眠れた方だ。

しかし午前中はやはり身体の芯がないような感じで体調不良である。何処かが痛むというのではないのが救い。まだ辛抱が必要なのかもしれない。

こんな雨の日には5歳児のヨハナを退屈させないようにするのはブリギッテも大変そう。午前中は食料品の買い出しに彼女を連れ出した。女の子はこういうことだと退屈しないので助かる。

午後は Schloss Nymphenburg の横にある Museum Mensch und Natur に連れて行ったのでわたしはそのあと昼寝。これがここ数日のわたしの生活リズム。

すっかり暗くなった18時頃に彼女たちは帰宅。それから夕食を食べて20時半過ぎにヨハナを寝付かせた。

今読んでいるのは浅田次郎著の「大名倒産」という上・下本。すでに下巻の半分以上を読み終えているが、今夜のうちに読了は無理かもしれない。

ブリギッテ、コロナに感染

2022年10月11日(火)・晴れのち曇り/最高気温18度

8時起床。

夜中にブリギッテは寒気がすると言って起き上がり、 Schnelltest をしたが陰性だった。しかし、今朝になっても体調が思わしくないのでもう一度 Schnelltest をしたら陽性になっていた。わたしはどうかなと自分の体調を顧みたが全く普通である。

彼女は一日中ベッドの中に居たのだが熱はない。しかし、咳が出て胃の調子も悪いらしい。これもコロナ感染の症状だろうか。

看病というと大袈裟になるけれど,日中も彼女の様態に注意していたから余り他のことができなかった。本来なら今日は街中へ久しぶりに出掛けてみようと思っていたのだ。😅 ブリギッテの見守りの間を縫って「男の秘図」(池波正太郎著)を読んでいる。これはまだ読んだことがなかった。面白そうだ。

彼女の症状は「空腹なんだけれど気持ちが悪い」というもの。試しに簡単な昼食を持っていったが白いご飯しか、それも少量しか食べられなかった。

夕方、彼女の家庭医が出してくれた処方箋で近くの薬局まで薬を買いに出掛ける。薬局で偶然アンナに出会った。

ブリギッテは一日中ほとんど何も食べていない状態なので「お粥」を作る。溶き卵1個を回し入れ、梅干しを添えた。少しは食べてくれたのでちょっと安心。

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人間世界はコロナ禍で右往左往しているけれど、自然の移ろいは全く変わりない。このアパートの自転車置き場の壁に今年も美しい蔦が這っていた。IMG 2131

疲れ気味

2022年10月10日(月)・晴れ/最高気温20度

8時15分起床。

トーストパンが切れていた。キオスクまでパンを買いに行くのも面倒で簡単に日本風朝食にした。最近のオムレツは「白だし」だけで味付けしているがこれがなかなかおいしい。

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朝食のあとは 「梨泰院クラス シリーズ 1-13」を観る。誰かが書いていたが確かにこれは中毒性を持っているようだ。最後は16話のようなのでそれももうすぐ終わるだろう。

夕方近くになってから遅い昼寝。

夕食はブリギッテが Physiotherapie に行っている間にわたしが 「スパゲッティ・ボロネーズ」 を作る。ちょっととろみが足りなくて不満足。

昼寝が遅い時間だったからか、なかなか眠くならない。

日曜日はちょっと退屈

2022年10月9日(日)・曇りときどき晴れ/最高気温14度

7時45分起床。

午前中は時おり陽が差してきたけれど午後からは曇り空。1日が終わろうとしてみると静かな穏やかな日曜日だった。

日中は電子書籍を読み続ける。池波正太郎の「秘密」を読み始めて夕方には読了。この本は以前に読んだことを途中で思い出したけれど結局最後まで読み通した。

午後になりブリギッテと一緒に森へ短い散歩に出掛ける。下の写真はその途中。街路樹は間もなく裸になるだろう。

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そのあと彼女が庭仕事を始めたのでそれを少し手伝う。18時頃から「黄昏ビール」。今日のおつまみはサラミソーセージに加えて「たくわんの白ゴマまぶし」。

それに続く夕食はラム肉。柔らかくてクセが無くおいしかった。ちょっと重めのスペイン産赤ワインが合う。

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19時から二週間ぶりのボランティア電話。

韓国ドラマが面白い

2022年10月8日(土)・曇りのち小雨/最高気温18度

7時半起床。

昨日は夕方に2時間ほどグッスリと眠ったので、夜に眠れないのではないかと思ったけれど、そんなことはなかった。

ブリギッテは近くに住む友人が数日前に誕生日だったということで10時に Café でのおしゃべりを約束していた。彼女が帰宅したのは14時近くでなんと4時間ほどおしゃべりを楽しんだらしい。

午後は読みかけだった電子書籍を読了。池波正太郎短編コレクション15碁盤の首 真田武士小説集 というもの。読んでみれば「真田太平記」を読んでいたらすでに既知の物語の焼き直しだった。

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読了後は Netflix で 梨泰院クラス シリーズ1のエピソード8まで観る。面白い。「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」に続いて、このところ韓国ドラマを観ることが続いている。

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17時過ぎから傘を差して小雨の中を40分ほど散歩。そのあとに飲んだ Weißbier がおいしかった。

「確執と信念ースジを通した男たち」(松永 多佳倫)

2022年10月5日(水)

「確執と信念ースジを通した男たち」(松永 多佳倫)を読んだ。これは SmartNews を読んでいて眼についたのでKindleで購入したもの。

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ここに並んでいる野球選手たち5人はわたしの世代には馴染みの深い名前だったから読んでいても面白かった。

しかしこの本をドキュメンタリーとしてとらえると的外れな読後感を持つかもしれない。プロ野球に携わる人間に対する愛とそれとは裏返しの失望感とが頻繁に出てくるが、多分に著者の思惑が入っているようで、わたしの心には素直に入ってこない部分も多かった。

日本のプロ野球というものがまだまだ歴史の浅い発展途上時にわたしは小学生だった。小学校からの帰校時、途中にあった床屋が流していたラジオで巨人対西鉄の日本シリーズに聴き入っていたのが昨日のようだ。

わたしの親友の1人が大の西鉄ファンで稲尾、豊田、中西、大下 等の選手を応援していた。もう1人の親友は巨人ファンで彼たちは小学生ながらお互いに相手チームを貶しながら張り合っていた。

わたしと言えば金田正一投手の国鉄スワローズのファンを自称していた。巨人でも西鉄でもなかったのは天の邪鬼だったのかもしれない。金田投手以外に根来、飯田、町田、徳武、等の名前が今でも浮かんでくる。

わたしが10歳くらいの時には、その年代の少年を引きつける日本のプロスポーツは野球,そして大相撲しかなかったのである。

雨に閉じ込められ読書三昧

2022年9月27日(火)・雨ときどき晴れ/最高気温12度

7時起床。

9時半に歯医者へ。今日まで2週間装着していた物を外し工房へ送り明後日に最終の歯が入る。今日と明日は仮の歯をつけられた。全く痛みを伴わない治療なので良かった。

それからあとは電子書籍「東京四次元紀行」(小田嶋 隆)を読み進め読了。本来コラムニストである著者が初めて発表した小説ということで読んでみたが、スカスカした内容であまり感心しなかった。ちなみに著者はこの本を出して間もなく亡くなった。彼にとっては最初で最後の小説という事になる。

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時折 TBSラジオ のポッドキャスト「週刊ニッポンの空気」という番組で彼を聴くことが多かったけれど,わたしはなんだかなぁという感じで聴いていた。

次に読み始めたのは「確執と信念 スジを通した男たち」(松永 多佳倫)。これはなかなか面白い。読み進めるるのが楽しみ。

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午後に郵便物を出しがてらキオスクまで往復する。そのあと40分ほど昼寝。

今日はブリギッテがミアを幼稚園まで迎えに行きそのあと幼児体操教室へ連れて行く。そのあと一緒に夕食を食べて20時半頃に寝かせつけた。

テラスの修理をして貰った

2022年7月21日(木)・曇りのち晴れ/最高気温26度

7時起床。

午前8時にテラスの修理のために工事人が来るということで早起き。しかし2人の作業員が来たのはもう9時になろうかというときだった。今の時期、庭を整備する職人さんたちは秒単位で仕事をしているようでなかなか時間通りにはいかないそうだ。

わが家のテラスはレンガを敷き詰めたものなので,使っているうちにレンガの下の砂が蟻の活動とかで均一ではなくなる。そうすると当然レンガのあちこちが沈下したりして平面では無くなってしまう。それを直して貰った。

今日は朝から曇り空でいつ雨が降ってきてもおかしくない天候だったが、午後になって持ち直してきた。数日ぶりの涼しい空気でホッと一息ついている。

ブリギッテが14時過ぎにミアを保育園に迎えに行き、その足で幼児の体操教室に連れて行った。わたしはその間1時間の昼寝。今日は眼の調子が悪くて一日中疲れ気味。

ミアを寝かせつけて一段落ついたのは20時過ぎ。「真田太平記」はようやく第10巻の終盤にかかっている。残すはあと2巻のみ。

祝日そして「父の日」

2022年5月26日(木)・晴れときどき曇り/最高気温22度

8時起床。

今日は Christi Himmelfahrt という祝日、そして付け足しのように「父の日」である。

朝から穏やかな天候。体調はあまりピリッとしない。午後になって昼寝をしたら少し良くなってきた。

夕方になり4時頃から散歩に出掛ける。杖を使い、Wanderschue を履いて約8000歩。杖を使ってだけれど、ようやく数年前の水準に戻りつつある。

そのあとは「真田太平記」を読み進めながら黄昏ビール。物語はようやく「関ヶ原の戦い」まで進んできた。

夕食はブリギッテが「ピーマンの肉詰め」を作る。

明朝、ブリギッテは早起きしてミアを迎えに行くので早寝。

一日中外気の中で過ごす

2022年5月15日(日)・快晴/最高気温25度

6時半起床。

今日も早い起床。シャワーを浴びたあとキオスクまでゼンメルンを買いに行く。日曜日なので道路はほとんど車が走っていない。

今朝はテラスでの朝食。10時頃までは陽が差さないのでまだちょっと寒い。

本当に素晴らしいお天気だったので今日は一日中テラスに座って過ごした。 Amazon-Audible で購入した “Die Frau im Musée d’Orsay” を聴き続ける。

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しかし半分を過ぎた頃に内容を受け入れ難くていったん中止。このまま聴き続けるかどうかはちょっと疑問だ。

切り替えて「真田太平記」の第六巻を読み進める。

夕方5時過ぎから Weißbier タイム!これぞミュンヘンの夏。

夕食はブリギッテがシャケの切り身と野菜の付け合わせを作る。

Tagesschau では今日選挙があったノルトライン・ヴェストファーレン州 (Nordrhein-Westfalen) の結果を見る。CDU と Grüne が勝利したようだ。

お天気は小雨が降って一段落

2022年5月13日(金)・小雨のち晴れ/最高気温20度

7時起床。

昨夜は午前4時過ぎにミアがわれわれのベッドに移動してきたのでそれからしばらくは眠れなかった。7時過ぎに起床するとブリギッテはすでにボランティア活動に出掛けたあと。

そのあとは彼女が帰宅する11時頃までミアのベビーシッター。

午後13時過ぎに窓枠に取り付ける日除けの寸法をとりに Felser という工務店から係員がやって来る。それが終わったあと目覚めた Mia を連れてブリギッテがカローラ宅へ。

17時頃に彼女が帰宅するまで静かなひとりの時間を楽しむ。

その他の時間は「真田太平記」を読み進める。現在は第六巻。

今週末は特に予定は無いので精神的にゆっくりと出来るかも。

まとまって歩けた

2022年5月6日(金)・曇りときどき小雨/最高気温13度

6時起床。

今朝はミアが昨日から泊まっていたのとボランティアに出掛けるブリギッテに付き合って早起き。彼女が出掛ける前にミアを着替えさせ、朝食のテーブルも整えていたのはありがたかった。

朝食のあと10時にゲオルクがミアを迎えに来るまで,本を読んだり一緒に遊んだりしたが、時間の過ぎるのが遅かった。二歳半の幼児を世話するのは意外に大変である。

1人になってから「真田太平記」の第四巻を読み始める。

ブリギッテは12時前に帰宅。今日も昼食は抜き。

夕方15時半頃からウォーキングに出掛ける。今日は小雨の予報だったのだが、空が少し明るくなった隙を突いて出掛けた。いつもと違うコースをストックを使って7500歩ほど歩く。身体が少し慣れてきたようだ。

夕方18時にゲオルクがミアを連れて来て、すぐに帰っていった。

夕食はひき肉とズッキーニを炒めたものを包んだ Pfankuchen.
そのあとブリギッテがミアを入浴させる。

今日も外出、気持ちが良い

2022年5月5日(木)・曇り一時晴れ/最高気温20度

8時半起床。

今日もゆっくりの起床。予定はなにも無し。

朝食のあとは「真田太平記」の第三巻を読み進める。14時頃から家を出て Tram に乗り Südtirollerstr. で下車し、そこから Kolumbusplatz まで歩く。

途中で見つけたちょっと変わった雰囲気の Café に入りゆっくりとコーヒーを飲み16時過ぎの帰宅。今日も6000歩以上歩けたので気分が良い。身体が少しずつ軽く感じるようになっている。

18時近くにブリギッテがミアを連れて帰宅。Kita のあと Kinderturnen に参加してきたそうだ。

夕食はブリギッテが下ごしらえしていった野菜スープにウィンナー・ソーセージを入れて食べる。ほとんどミアのための食事だ。

ミアも疲れたのか20時頃におとなしく寝付いた。

4月の雪

2022年4月2日(土)・雪/最高気温1度

昨夜は3時過ぎに Mia がわれわれのベッドに来て眠ったらしいがわたしは朝まで気がつかなかった。

昨日から終日サラサラした雪が降り続いた。春の雪なのでそれほどではなかったけれど雪だるまを作って遊ぶほどには積もった。

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昼食のあと Mia を昼寝させるのと同時にわたしも昼寝。

午後は先日ダウンロード購入しておいた小説「女のいない男たち」(村上春樹)を読み始める。村上春樹の作品を読むのは久しぶり。

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Mia のための早い夕食を終わって、彼女とカローラを送り出した後 Sportschau を楽しむ。孫が来ているとかなりわたしの日常ペースが崩れるけれど仕方がない。

今日から夏時間が始まる

2022年3月27日(日)・快晴19度

8時半起床。

今日から夏時間が始まる。まだ現役で働いている頃はこの日が嫌いだった。いつもより1時間早く起床しなくてはならなかったから。

朝食のあとブリギッテは下の部屋で書き物をしたり、時折庭仕事をしたりしている。わたしは数日前から聴き始めた Amazon-Audible の推理小説「硝子の塔の殺人」(知念実希人) を聴き続ける。

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昨夜これを寝床の中で聴いていたのだが、これは失敗だった。聴き入ってしまって今朝は寝不足気味。スマートフォンを登場させたり、ところどころに現代風の味はあるが、久しぶりに読む古典的な「密室もの」 である。

午後4時過ぎにブリギッテと森への散歩に出掛ける。今日もシャツ1枚でちょうど良い陽気だった。

夕食は魚料理(Drade-鯛)。 19時過ぎからボランティアの電話。

花粉症が始まった?

2022年3月15日(火)・曇り一時雨/最高気温13度

7時半起床。

ここしばらく続いた好天気も一時中止で、朝から曇り空が拡がった。午後3時頃から小雨となる。

午後は外が薄赤く染まった感じの気持ちの悪い雰囲気になった。どうやらサハラ砂漠から飛んできた砂が原因らしい。

ブリギッテは12時頃 Marienplatz に出掛けて,そのあと Mia を保育園に迎えに行くことになっていた。

カローラが買いたいと思っていた中古車を見に行くので留守をブリギッテに頼んだようだ。これまで使っていたTOYOTA・プリウスの Katalysator が切り取られて盗まれたので、それを安く売却した。

どうやら次の車もTOYOTAで、YARIS である。プリウスよりも小さい。

19時頃にブリギッテが帰宅。それからイベリコ豚を焼いて夕食。今日は一日中家の中に閉じこもって文庫本を読んでいたのだが、眼が痒くて何度かアレルギー用の目薬を差した。花粉症が徐々に始まったようだ。

読んだのは日本食品店「美門」に置いてあったのを貰ってきた文庫本・「恋かたみー狸穴あいあい坂」(諸田玲子 著)。最後まで一気に読み終えた。

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ギリシャ・レストランを試す

2022年3月14日(月)・晴れ/最高気温15度

8時起床。

良いお天気が続く。ゆっくりの起床とゆったりとした朝食。そのあとは昨日から読み始めた文庫本「秘密」(池波正太郎著)を読み進める。

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いつもながらの池波正太郎調で承知はしていても面白い。いかにも劇作家の筆になるものだというのを実感する。

12時半頃にブリギッテと散歩に出掛ける。今日はここ数日の散歩の中でもっとも疲れを感じないものだった。嬉しい。帰宅してから街中へ出掛ける。

ミュンヘン日本人会・会報に載っていたギリシャ料理店 Apostel’s Restaurant の昼の定食を試してみたかった。レストランに入ったのが15時近くで客はわたし1人。味のほうは悪くはないが特別良いというのでもない。もう一度くらい試してみても良いかな。

陽気に誘われてそこから Lehel へ。よく行く Café でコーヒを飲んでから帰宅した。

夕方から Carola と Mia が来訪。カローラは明日必要だと云うことでわが家の車を借りに来たのだ。 Mia に夕食を食べさせて彼女たちは帰っていった。

今日は好天気の中を歩けて気持ちが良かった。明日はどうやらこのお天気も崩れるらしい。

風もなく温かな日曜日

2022年3月13日(日)・快晴/最高気温15度

8時起床。

外気温が15度まで上がり、風もなく,素晴らしい日曜日となった。

ゆっくりと朝食をとったあと各部屋にロボット掃除機を掛ける。床のザラザラした感じが無くなってスッキリ。

昼食には久しぶりに「親子どんぶり」を作る。しっかりとダシを取ったのでおいしく出来た。そのあと1時間の昼寝。

午後3時過ぎにブリギッテに起こされて森への散歩に出掛ける。50分ほど歩いて帰宅。散歩のあとはまだ疲れる。まだ歩行にスムーズさが取り戻せていない。焦らずにゆっくりやろう。

夕方から「黄昏ビール」。肴は「ラー油きゅうり」。これは手の平で潰したキュウーリをポン酢とラー油,胡椒で和えるだけ。超簡単だけれどビールにも合う。

夕食はブリギッテが〔ジャガイモスープ〕を作った。

19時過ぎにボランティア電話を掛ける。

20時からの Tagesschau を観たあと、先日、日本食品店で貰ってきた文庫本「秘密」(池波正太郎著)を読み始める。

Amazon-Audible を試している

2022年3月6日(日)・晴れ一時曇り/最高気温4度

8時半起床。

遅い起床。昨夜はベッドに入ったのが午前1時近かったから仕方がない。それほど悪くはない睡眠だった。

朝食のあと、FaceTime でユリア一家の様子を見る。3人の子供達はコロナなどどこ吹く風とばかりに元気に遊んでいるが、ユリアが一番ダメージが深い様子。味覚も失ったままで,コロナの症状は連続的にではなく、間欠的に襲ってくるらしい。

13時過ぎに散歩に出掛ける。50分ほどゆっくりと歩いて帰宅。そのあと1時間の昼寝。

午後に Amazon-Audible で「赤と青とエスキース」(青山美智子著」を聴き終える。速度は x1.8 。この速度なら耳も脳もついていける。爽やかな、後味の良い本だった。

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まだ慣れないせいか、本を目で読むよりは時間が掛かるような感じで戸惑いがあるが、何冊か読んでみればこちらの方が好きになるかもしれない。無料お試し期間中にできるだけ多くの本を聴いてみよう。

夕食のあとは19時から定例のボランティア電話。今日は45分といつもより短い時間で終わった。

「黒牢城」を読んだ

2022年3月1日(火)

今年の直木賞を受賞した「黒牢城」(米澤 穂信 著)を読んだ。

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この作家はこれまでもかなり実績のある人のようだ。戦国時代のミステリー、そして登場人物が黒田官兵衛、荒木村重という設定なので読んでみたいと思った。

構成に意外さもあり、謎解きミステリーとしての面白さもあったが、登場人物の心情の推移が一番興味深かった。

決して明るいテーマではないので最後まで読めるかなと思ったのだが、重厚さを感じさせる筆力に引きずられて読了。この作家の他の本を読もうかどうかはまだ検討中。

街中を楽しむ

2022年2月21日(月)・曇り/最高気温10度

7時半起床。

時に晴れたり雪が降ってきたりしたが全体としては曇り空。洗髪をしてスッキリしたあとゆっくりの朝食。

昼食は久しぶりに Sichuan Küche で中華料理を食べる。その前に広場にあるアジア食品店を覗いてみるが Rosenheimerstr. のアジアのお店よりは全体的に高めの値付け。

そのあとバイエルン放送交響楽団の定期会員事務所を訪れてボーナスCD を2枚受け取ってくる。今日はほとんど交通機関を使ったせいかそれほど疲れなかった。

帰宅してコーヒーを飲んでから「黒牢城」の第三章から読み始める。

夕食は先日ブリギッテが作って冷蔵庫の中に入れておいた残りのボルシチを食べる。

お天気は良くなかったけれど久しぶりの街中を体験できて精神的なストレスが取れた気がする。

今日は身体を休ませる

2022年2月20日(日)・曇りときどき晴れ/最高気温11度

7時半起床。

朝起きたときから今日は身体を休ませる日にしようと考えていた。昨日は少し頑張りすぎてバテてしまったから。

10時半からZOOM会議「眠りでひらく健康のとびら」に参加する。ほぼ90人ほどの参加者。昨夜は普通に眠れたはずなのだが、聴いているあいだじゅう眠気と戦っていた。講演の内容がそれほど目新しいものではなかったせいもある。

そのあと1時間の昼寝。

午後はいつの間にかアクセスできなくなっていたクレジットカード・アプリのパスワードの再設定に時間を取られた。それが終わってから電子書籍 「黒牢城」 を読み進める。第二章を読み終わった。

18時半頃からボランティア電話で知り合った人と一時間ほど電話でおしゃべり。

夕食のあとはまた電子書籍を読み進める。

長い散歩はまだバテる

2020年2月19日(土)・晴れ/最高気温8度

7時起床。

ゆっくりと朝食をとったあとはなにも予定はない。

新しい電子書籍 「黒牢城」(米澤穂信)を読み始める。ついこの間直木賞を受賞した作品。

最近は評判になったり賞を取ったりした作品を読んでいる。受賞した作品は、一応の水準をクリアしているだろうという期待があるから。まだ第一章を読み終えただけだが、面白い。

お天気が良いので散歩に出掛けることにする。約50分ほど歩いて帰宅。かなりバテた。まだまだ体調は戻っていないと感じる。

昼食を取ってから1時間の昼寝。グッスリと眠って15時頃に眼が覚める。

庭にクロッカスの花が顔を出し始めている。なんだか年々増えているような。黙っていてもそうなるのかも。春近し。

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夕食はブリギッテが久しぶりの「タイ風カレー」を作ってくれた。わたしはどうしても日本のカレーの方が好きなのだが、彼女は日本のカレーを食べると胸焼けが起きるというので、ここしばらく作っていない。

17時頃から鱈のレバー (Dorschleber) の缶詰を肴に「黄昏ビール」を始めたのだがこれはちょっと胃にドカッときた。夕食後に Schnapps を飲んで消化に努める。

「ミカエルの鼓動」 柚月 裕子 著

2022年2月18日(金)

「ミカエルの鼓動」(柚月 裕子 著) を読了した。

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この作家の本はこれまでにもけっこうな数を読んでいて期待を裏切られたことがない。今回もそれは変わらなかった。

心臓外科手術における治療ロボット・ミカエル を中心においてそれに携わる心臓外科医の心情と葛藤、そして病院経営者の思惑が絡まって物語が展開していく。

いつもながらの緻密な取材を感じさせる重厚な物語の展開に読んでいて満足感がある。これぞプロフェッショナル。

余談だがこの本のなかに出てくるミュンヘンの

「ミュンヘン ハートメディカルセンターといえば、世界的にも知られている心臓手術の専門病院だ」

というのは多分 Deutschen Herzzentrum München – DHMがモデルだと思う。

私の妻 ブリギッテは1996年に心筋梗塞で倒れたあと、定期的にここを訪れて検査して貰っている。

その他にもミュンヘンに関する記述があるので引用しておく。黒沢というジャーナリストが主人公の西條医師にこう言っている。

なにより感動したのはビールだよ、白ビール。先生、飲んだことあるかい。俺はこのためだけに、またミュンヘンに来るよ。味が澄んでいて軽いが、酵母がしっかり生きているんだ。

これは毎晩のように「黄昏ビール」と呼んで晩酌を楽しんでいるわたしが好きな Weißbier のことである。日本から来た友人、知人は気に入ってくれる。わたしの印象では女性に好まれる味らしい。軽いからかもしれない。

「母の待つ里」を読んだ

2022年2月14日(月)

数日前に新刊「母の待つ里」(浅田次郎 著)を読了。
久しぶりに読む浅田次郎の本である。この著者の作品はこれまでも数多く読んでいると思うのだが、期待を裏切られたことはないという記憶がある。今回も楽しみにして電子書籍をダウンロードした。

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東京に生まれ育った,いわゆる「田舎・故郷」を持たない3人の男女が高額の料金(一泊50万円)を払って体験する仮想空間を扱った物語。

最初は、なんだかなぁと思いながら読んでいたが、途中から浅田次郎氏の筆力によって物語の中に入り込んでいった。

しかし、全編を読み終わったあともどこかしっくりとせず、心の片隅に妙な空白を感じる。これはわたし自身が「故郷」を持った人間だからだろう。

昨年あたりから寝床の中でよく自分の幼少の頃の記憶を辿っている。その記憶の中の風景は自分でも驚くほど鮮明で、ふる里を持っている幸せを感じる。

この本は東京で生まれ東京で成人した人たちが読むとまた違った納得性を持った感慨が湧いてくるのだと思う。作者の経歴を読むと、浅田次郎氏その人も東京人ということで彼にとってはかなり密着性の高い物語なのだろう。

老眼鏡を作ることにする

2022年2月7日(月)・曇り/最高気温3度

8時起床

朝食のあとブリギッテは外出。医者と銀行の用事があるという。わたしは老眼鏡を作ろうと思っていたのでお天気はあまり良くなかったけれど出掛けることにする。

しばらく前から右眼と左目の像の結び方がかなり違うので,本を読んだり iPad のディスプレーを見たりすると疲れるようになっている。

眼鏡店 Fielmann を出たあと日本食料品店の「美門」に立ち寄り細々としたものを買い、帰宅。4000歩ほどしか歩かなかったけれどちょっと疲れた。帰宅してすぐに昼寝。

午後は 「美門」 の店頭にあった日本に関する小冊子を拾い読みしたり、電子書籍「母の待つ里」(浅田次郎著)を読み始める。

ブリギッテは街中でカローラとミアに会うためにまた出掛けて行った。

17時過ぎからアンチョビを肴に Weißbier タイム。夕食はやっと残り物の 「水炊き」 を完食。その後も電子書籍を読み続ける。

ミュンヘンで眼鏡を作ると必ず最後に 「出来上がるまで10日ぐらい掛かります」 と言われる。東京の Zoff や Jins などでは検眼のあと1〜2時間ほど買い物をしてくる間に出来上がっているのだが。この差は何なのだろうと考えてしまう。

「にぎやかな天地」(宮本 輝)を読んだ

2022年2月6日(日)・晴れ/最高気温7度

8時起床。

昨夜、客が帰っていったのは23時半過ぎであと片付けをサッとしてからベッドに入ったのが0時半を過ぎていた。疲れていたのでよく眠れるかと思いきや5時頃に目が覚めてしまいそれから朝までウツラウツラとしていた。おかげで午前中はボンヤリとした頭のまま過ごす。

朝食の時に昨夜の残り物の Sekt を飲むが気分的にちょっと華やいだだけで頭は相変わらずスッキリしないまま。

今日はわたしもブリギッテも何の予定もないし、日曜日でもあるのでお互いに好きなことをして過ごす。

わたしは12時を過ぎた頃に40分ほどの散歩に出掛けた。かなり風の強いお天気だったので上から落ちてくる枯れ枝には気をつけながら歩く。帰宅してすぐにベッドに横になり1時間ほどの昼寝。

目が覚めてからは読みかけの小説・「にぎやかな天地」(宮本 輝)を読み進める。

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昼食を抜いたので17時過ぎにブリギッテがお腹が空いたと言う。夕食にはまだ時間があるが昨夜の「水炊き」を温めなおして食べる。お客の接待に気を使わなくて良いぶん昨日よりはおいしく感じる。

18時過ぎに小説・「にぎやかな天地」(宮本 輝)を読了。後味の良い作品だった。

19時少し前から日曜日の恒例電話を50分ほど。

「ミス・サンシャイン」(吉田修一 著)

2022年1月25日(火)

ある週刊誌の書評で目についた「ミス・サンシャイン」(吉田修一 著) をAmazonからダウンロードして読んでみた。

コロナ禍という事もあるが、年齢のせいもあって余りシリアスな小説には食指が動かなくなっている。書評を読んでみるとそういう内容ではなさそうなので読んでみたくなった。Amazonのレビュー欄に書かれているものも概ね好意的である。

読んでみると想像通りの内容でフワフワとした春の木漏れ日のような心地良さで最後まで一気に読み終わった。

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その中でちょっと気を引かれた一節を記しておく。

「恋心というのは嫌われたくないと思う気持ちであると。そして愛するというのは嫌われてもいいと思う気持ちじゃないだろうかと。」

良い本だった。

孫たちの個性の違い

2022年1月24日(月)・晴れ/最高気温4度

7時45分起床。

わたしが目を覚ましたときにはもうヨナスがブリギッテのベッドに入って本を読んで貰っている。ヨハナもミアもヨナスも孫たちは起き抜けに本を読んで貰うのが大好きのようだ。

ゆっくりと朝食をとったあと、ブリギッテはヨナスを連れて動物園へ。今日も車での送り迎えはわたしだ。2人が動物園に行っている間の時間はわたしも1人になれるので嬉しい。

13時半頃にブリギッテから迎えに来て欲しいと電話がある。ヨナスは動物園の中でお昼ご飯を食べたらしく、帰宅してコトンと眠ってしまった。

ブリギッテも疲れていたらしく昼寝。わたしもそれに付き合って昼寝。結局3人で昼寝をしてしまった。夕方4時過ぎに目を覚ます。

遅いお茶の時間だったが用意してあったケーキを食べる。そのあとも本を読んであげたり、レゴで遊んだり。

19時過ぎに夕食。そのあと入浴させてから寝かせつける。今日もアッサリと寝入ってくれて凄く楽ちん。女の子と男の子という違いはあるにしても孫もひとりひとりの個性があるのだと感心する。

今日は1人の時間に電子書籍「ミス・サンシャイン」(吉田 修一) を読んでいる。レビューの評が良かったので読んでみる気になった。

探花―隠蔽捜査9― (今野敏)を読了

2022年1月22日(土)・雪/最高気温1度

7時半起床。

昨夜ブリギッテが帰宅したのはなんと午前1時半を回っていた。😅

わたしの体調は今日も相変わらず。午前中にブリギッテが Apotheke に出掛けてわたしの咳について相談してきた。薬局員によるとわたしが喘息の時に使っているスプレーを使うようにという提案だった。

外はしきりに雪が降り続いていて止むことがなかった。庭に積もった雪の量はかなりのもの。

そんな日中は電子書籍 探花―隠蔽捜査9― | 今野敏 | を読み始める。

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このシリーズは第一巻からずっと読み続けていて,これは最新刊。相変わらずの面白さで夕食前には読了してしまった。

まだ咳と鼻水が止まらない。 Tagesschau を観たあとベッドに潜り込む。

「聖女の救済」(東野圭吾) を読んだ

2021年12月27日(月)

12月17日に友人夫妻を簡単な夕食に招いたときにいただいた文庫本「聖女の救済」(東野圭吾) を読み終わった。この作家の本はこれまでにも何冊か読んでいて、嫌いな小説家ではない。

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数冊あるガリレオ・シリーズの一冊である。

湯川教授(=ガリレオ)という物理学者が犯罪の謎解きをする。彼の学生時代からの友人が刑事の 草薙、その同僚が女性刑事の 内海 薰 。この2人の刑事が集めてきた情報を元にガリレオ=湯川教授 が事件を解明していく。この手法はシャーロック・ホームズ+ワトソンと同様の設定だ。

冒頭から犯人は読者に知らされている。エンターテイメント小説だからその中にはもちろん「恋」も織り込まれている。この辺が多くの読者を引きつけている要因で、あざといけれど作家の筆力で先へ先へと読ませていく。

まあ、現実の世の中では起こりえない事件で、私はもっぱら謎解きの方に興味をそそられて読み続けた。最後に推理が袋小路に入ったときにどうするのかなと思ったら過去の事件を持ち出してきた。これによって一挙に謎解きは完了するのだが、ちょっと狡いなぁと感じた。

そして学生時代に難しい幾何の問題が解けなくて唸っていたときに、一本の補助線を引くことによってあっけなく解決したときのことを連想した。

それでも読後感は悪くなく、ガリレオ・シリーズをもっと読みたいと思った。しかしAmazonでKindle版を探しても見つからない。どうやらこれは東野圭吾氏が自分の作品を電子書籍化することを許可していないらしい。だが、最近は彼の膨大な作品群から数冊は電子書籍化されているので、その中からなにか選んで読んでみようかなと思っている。

「ザ・ロイヤルファミリー」を読んだ

2021年12月22日(水)

先日読んだ
笑うマトリョーシカ (文春e-book) | 早見 和真
がけっこう面白かったので同じ作家の本を捜してみた。そして選んだのが
ザ・ロイヤルファミリー | 早見和真 というもの。

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簡単に言うと競馬の馬主を真ん中に置いて,サラブレッドを絡ませた物語。

わたしは競馬の馬券を買ったこともないのでどうかなと思ったのだが、競馬に出場するサラブレッドの描写は楽しめた。読み終わってみると余り心には残らない。文章にちょっとちぐはぐさを感じたからか。この作家の他の本を読むかどうかは疑問だ。

白菜を消費しなくては

2021年12月8日(水)・曇り/最高気温2度

7時起床。

昨夜は久しぶりに23時過ぎの就寝。数日前から読んでいた小説「笑うマトリョーシカ」(早見 和真)が面白くて最後まで読んでしまったから。

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ちょっと変わった推理小説のような内容だった。

今日は医院通いも無かったので一日中家の中で過ごす。新しくダウンロードしてあった本を読み始めるが興味が持てなくて閉じてしまう。

夕方から不自由な足を引きずって久しぶりに料理を試みる。毎週配達される白菜を消化したいので。

白菜の葉と葉の間にベーコンを挟み込み、適当な高さに切り揃えて出し汁と一緒にグツグツと煮るだけ。

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ちなみにスープは薄口醤油、みりん、酒。最後に塩で味を調えてごま油を回し入れる。これはなかなかの出来だった。

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誰が作ってもおいしく出来ると思う。小さめの白菜だったが一個をまるまる消費できて満足。😃

ひたすら体調回復に努める週末

2021年10月23日(土)・晴れのち曇り/最高気温12度

7時起床。

ブリギッテは8時に Fabian の運転で Oberstdorf に向かって出発。本来はわたしも同行させるつもりだったらしいが、わたしの風邪の症状がまだ快復していないのでわたし抜きで出掛けた。アンナも一緒の車で行くはずだったが急に医者の予約が入ったので彼女は列車であとから行くそうだ。

わたしはブリギッテが出発してから、窓から差し込んでくる明るい光の中をゆっくりと過ごす。数日ぶりで身体からしつこい悪寒が消えたような気がして嬉しくなる。

昼食はソーメンを茹でてダシを入れて作った温かい汁の中に入れて食べる。トッピングは卵とネギの小口切り、そして天かす。

午後に1時間ほど昼寝をする。横になるとまだ咳がこみ上げてくるがほんの少しだけ少なくなっているようだ。

一昨日ふとしたことで見つけた電子書籍・「もしも徳川家康が総理大臣になったら」 眞邊 明人 というのを読み続ける。奇想天外の内容だが体調が優れない今,気晴らしに読むのにはちょうど良い。😀

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18時から Sportschau でサッカーのダイジェスト版を観る。そのまま Tagesschau まで観てから夕食。

ブリギッテが昨夜の食事会から貰ってきた「トルコ風挽肉炒め」と「トルコ風ご飯」を電子レンジで温めて食べる。かなり日本の料理に似ている。

時折まだ咳が出る

2021年9月5日(日)・快晴/最高気温23度

7時半起床。

睡眠の質もだいぶ元に戻ってきて、咳のために目が覚めるという事も無かった。やはりよく眠れるというのは大事。

朝食のあと10時半からの Zoom による「チームオレンジ」の説明会に参加。たっぷり1時間余りの説明は充実していた。最近考えていたのは、わたし自身が介護を受けてもおかしくない年齢になってきているのに、他人様のお役に立てるのかどうかという疑問だった。

しかし今日の説明会で、チームオレンジの役割というのは一方的な助けではなくお互いに助け合うという形であることが確認できてちょっとだけ肩の荷が下りた感じ。わたしで出来ることはお手伝いしますが、わたしが逆の立場になったときにはお願いしますね、という気持ちでいよう。

午後2時頃から一時間ほど気持ちの良い昼寝ができた。これもちょっと嬉しい。目が覚めるとアンナが来ていた。

アンナとブリギッテが会話をしているあいだ、わたしは小説「等伯」(上巻)を読了。続いて下巻を読み始める。途中で何度か咳が出て、その時には苦しい。まだ完治とは言えないのかもしれない。

Tagesschau のあとは ZDF のハッピーエンドが約束されているドラマを観る。たまにはいいものである。

お客が帰っていった

2021年8月22日(日)・曇りときどき雨/最高気温23度

6時半起床。

昨夜からの泊まり客が気になり今日も早起きとなった。7時過ぎにKioskまでゼンメルンを買いに往復する。

彼女たちは北ドイツに向かって走るので、遅くとも9時にはここを出発したかったようだ。慌ただしく朝食を終わり、送り出した後はちょっと疲れをおぼえた。

11時半頃から急に眠くなり1時間の昼寝。ブリギッテも少し昼寝をしたらしい。

昼食は昨日の Butterkuchen の残りを食べる。今回はちょっと味がおかしかった。ブリギッテは違うレシピを使ったらしい。

午後は泊まり客の使ったベッドを片づけたり、明日から出る旅の準備をしたりしているうちに過ぎていく。

夕方からまた雨が降り出して、空気が涼しくなった。

20時からの Tagesschau を観たあと新しくダウンロードした小説「等伯」(安部龍太郎著)を読み始める。

過ごしやすい静かな1日だった

2021年7月28日(水)・曇りときどき小雨/最高気温20度

8時半起床。

2度寝をして遅い目覚め。当然ながらブランチといっても良い時間に朝食。

今日はブリギッテがほとんどしたの部屋で書き物をしているので、わたしは食卓でメールを書いたり、 You Tube でオリンピックの様子を見たりして過ごす。

それと、先日から再読した【家康】(安部龍太郎著) をひたすら読み続ける。

午後に外の空気を吸うために,ブリギッテと一緒にKioskまで徒歩で往復。

夕食を食べたあと、 Tagesschau を観、そのあと Apple TV+でまた何回目かの【その時、地球が変わった】をブリギッテと共に観る。