Japan Travel SIM powered by IIJmio を使ってみて。

今回の日本旅行では Japan Travel SIM powered by IIJmio という使い捨てSIMを使ってみた。

使い方は簡単で購入したSIMを自分の iPhone 7 Plus で使っていたものと差し替えるだけ。

わたしが購入したのは1GBの容量を一月で使いきるというもの。最初のうちは用心して必要なときだけしか使わなかったけれどメールチェックやSNS使用だけだとまったく問題が無いことがわかった。わたしの一日の使用量は15〜30MBだった。

地図アプリで初めてのところへ行くときには3〜5回ぐらい使ったけれどその時でも一日の使用量はせいぜい100MB。使い始めたのが5月12日でミュンヘンに戻ってきたのが6月1日。まだ、258MB も残っていた。

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ただしこのSIMは電話は使えない。データ通信だけなのだが、日本滞在中に電話連絡を必要とすることはほとんど無く、連絡は SNS かメールで事足りた。

東京⇒ミュンヘン

6月1日(木)・曇り/最高気温30度(東京)⇒24度(ミュンヘン)

5時起床。

目が覚めてしまったのでそのまま起きた。6時半から今回最後の朝風呂。最後に鞄を締めてホテルを出たのは9時半。

今回は23kg x 2 個の手荷物を持って行けるので、用意して来たIKEAの買い物袋 FRAKTA に段ボール2つ分の食料品を買い求めた。ピッタリの大きさで重量を計ると15Kg。試しに背負ってみるとかなり重い。ベルトが細いから肩にそれが食い込んで長距離これを担ぐのは無理だ。

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1度、品川に出てそこから京急で羽田空港へ。2時間ほど前にチェックインしてそのあとはゆったりと搭乗時間まで過ごす。

飛行機の旅はかなり快適。映画を2本観てしまった。見たのは「深夜食堂」そして評判になったアニメの「君の名は」

飛行機は定時(17時半)にミュンヘン着。こちらはこの時間でもまだまだ明るい。 Rosenheimerplatz までブリギッテが車で迎えに来てくれた。家に戻ってカバンを開け荷物の整理、そしてテラスでの簡単な夕食。勿論 Weißbier を一本。

ブリギッテは明日からアンナと2人で、一週間ドナウ川に沿って走るサイクリングツアーに出掛けるので、彼女もその準備に忙しい。

22時を過ぎるとさすがに眠気が襲ってきた。

今回の滞在最後の夜

5月31日(水)・曇りときどき晴れ/最高気温28度

6時半起床。

朝風呂が癖になっている。ここの「お風呂の王様」には数種類の浴槽があるのだが、露天風呂になっているものもある。天気の良い日などは空を眺めながらの朝風呂は最高に気持ちが良い。1時間ほど楽しんでから部屋に戻る。

今日は最後の荷造りをする以外はなにも予定を入れなかった。一瞬「大江戸博物館」に行こうかと思ったけれど自重する。

荷物にはまだ余裕があったので、再び西友に出掛けて軽い「おかき」「インスタント焼きそば」などを購入してきた。わたしの鞄の中身はなんだか食料品ばかりという感じ。^^;

午後はアトレの中にある本屋「有隣堂」をゆっくりと見て回る。客が少なくて本屋の元気無さが目についた。「 Mac Fan 6月号」と料理本「つくおき」の2冊を購入。

2017年06月04日10時10分00秒

部屋に戻ってから明日の飛行機のオンライン・チェックインを完了。

今回の滞在最後の夕食はトンカツ屋「まる八」に決めていた。しかし、それだけでは勿体ないし物足りないので、その前に立ち飲み屋に入り生ビール一杯とマグロの刺身、ブリの刺身を少量ずつ食べたあとで乗り込む。

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「まる八」は昔ながらの気取りのないトンカツ屋で食べていても気持ちがよい。あれでもう少しご飯がおいしいと言うこと無しなのだが。

部屋に戻り29階の窓から見える夜景を前にしてこの日記を書いている。今回も病気せずに日本を楽しめたのは幸せだった。今度はいつ来れるかなぁ。

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横浜中華街での夕食

5月30日(火)・晴れ/最高気温30度

6時起床。

今日も6時半から朝風呂。これは気持ちが良くて癖になりそう。ゆったりと1時間ほど楽しんだ。

今朝の朝食はいなり寿司三個とホットコーヒー。これもおいしいと思う。

今日と明日は買い物をする日と決めていた。まず、駅構内のユニクロに行き目を付けておいたシャツ3枚と薄手の普段履きのズボンを購入する。これが一万円以上だったので景品にモバイルバッテリーを貰った。先週からここのユニクロは感謝祭とやらをやっている。

お昼は「盛りそば」で済ませた。今夜は横浜の中華街での会食があるので胃の調子を整えておかなくては。

午後からは駅向こうのヤマダ電機の下にあるスーパー「西友」での買い物。 「みなさまのお墨付き」というタグの付いた食品をずいぶんと買い込んだ。これをダンボール2つに詰め、ミュンヘンから持って来たIKEAの FRAKTA という大きな買い物袋に詰めたらピッタリの大きさ。軽いものを集中して買ったから重さは15kgだった。

夕方にもう一度ユニクロに行きブリギッテに頼まれた Airlism の下着とわたしのジーンズを購入。

18時過ぎに京浜東北線で横浜中華街へと向かう。古い付き合いのご家族と中華街 台湾薬膳料理「青葉新館」という彼達の行きつけの料理店で落ち合いおいしく食べお話しを楽しんだ。高校三年生の娘さんに会うのは初めてだったがしっかりとしたお嬢さんでわたしのいろいろな質問にもハキハキと答えてくれた。

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ご主人は相変わらず仕事が忙しいらしく、店に現れたのは20時半頃。それまでに前菜などは食べ終えていたのでそこからメインディッシュになった。

圧巻は煮魚の鯛(だと思う)で、30cmはあろうかという大きさでおいしかった!

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22時過ぎにお開きとなり、23時過ぎにホテルに戻る。京浜東北線で乗り換え無しなので楽。(^_^)

京都⇒東京

5月29日(月)・晴れ/最高気温27度

6時起床。

Yさんご夫妻と朝食をとったあと、8:06発の各駅停車する電車に乗る。

京都駅8:53発のひかりに間に合った。待ち時間は3分ほど。(^_^)

途中、静岡を過ぎた頃富士山が現れる。動画を撮影するが思ったほど簡単ではなかった。

その後も列車は遅れもなく品川着。この時の東京の気温は15度。爽やかな五月の陽気である。

ホテルには11:40頃に着いてしまったのでチェックインの午後2時まではずいぶん時間がある。少しお腹が空いたので「富士そば」で「ミニひれかつ丼」(¥560)というのを食べてみた。わたしにはちょっと量が多すぎる。

それから駅ビルの中にあるユニクロで今回買って帰る衣類を物色。買うのは明日からの二日間になる。

西友に立ち寄り使用済みのダンボールを貰ってきた。今回はダンボールに食料品を詰めてIKEAの青い買い物袋に入れて持って帰るつもりだ。

ようやくチェックインの時間になったのでホテルに戻り部屋に入る。

夕方は芸大時代の級友Aさんと夕食。地下鉄・神楽坂駅近くにあるビストロ。いろいろな話をしながら食事を楽しんだあと22時頃にお開き。

京都⇒倉敷の往復

5月28日(日)・快晴/最高気温27度

6時半起床。

今日は倉敷行きを予定していた。

数年前に脳梗塞で倒れたKさんに会うのが目的。2年ほど前に奥様も一緒に食事をした時にリハビリでだいぶ良くなっていた彼のその後の回復が楽しみだった。

朝7時58分の列車で倉敷へ向かう。倉敷駅には予定の時間より1時間ほど早く到着。彼との待ち合わせ場所を確認したりして駅前を歩いてみる。

11時半よりも少し遅れてきた彼は鼻の下にヒゲを生やし、以前とはちょっと違った容貌になっていた。とてもよく似合っている。(^_^)

今日は日曜日ということでほとんどのレストランが閉まっていたけど,彼の行きつけのレストランで昼食をとることになった。

頼んだのは鶏肉のソテー,そしてオムライス。オムライスは彼がどうしても試して欲しいということで半分ずつ食べることにした。ちょっとピリッとした辛さがおいしかった。

そのあとそこから少し歩いたところにある喫茶店でコーヒーとケーキをいただく。ここまでで約2時間の時が流れた。彼をあまり引き止めても悪いのでそこでお別れすることにする。

倉敷からの列車連絡はトントン拍子に進み野洲駅には5時半ごろに到着。満腹だったせいか途中の列車の中では私は爆睡。

夕食は息子の海くんが包んでくれた餃子とその他さまざまな小鉢が並ぶ。お二人とも夜はそんなに長く起きていないようなので今日も9時半ごろにお開きとする。

京都へ

5月27日(土)・晴れ/最高気温24度

6時起床。

8:10発の新幹線で京都へと向かう。品川駅で駅弁を買いそれを車内で食べたら眠気が襲って来た。

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今回は富士山を動画に収めたいと思っていたのだが雲が邪魔をした。お目当ての富士山が見えなくても車内で駅弁を食べながら窓から流れ去る風景を見るというのはなんて素敵なのだろう。とても幸せな気分になった。

食べたあとぐっすりと眠り込んでいたのに京都駅の手前で目が覚めたのは幸運だった。

京都駅に着いて、旧友で京都近郊に在住のYさんに勧められていた伏見稲荷の裏山を歩いた。結構な距離と勾配で汗をかいた。

しかし、歩いている人の少なさと、竹林の中にときおり響く鶯の鳴き声が印象に残った。帰り道は表の鳥居が並ぶ道を降りたのだが、こちらはとにかく人が多い!

京都駅に戻ってから軽い昼食を取ったあと次は泉涌寺へと足を進めた。バスを待っている時間がもったいなかったので徒歩で向かった。結構な距離。

ここは芸大の学生時代に訪れて以来だから50年近く前のことだ。あの時には厳しい寒さと訪れる人の少なさが印象に残っている。今回も観光客は数人を見るだけだった。

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泉涌寺を見たあとはさすがに足の疲れを感じて夕方6時前にYさん宅へ。彼女たち夫妻がとても歓待してくれて話も弾み22:30のお開き。

休養日

5月26日(金)・小雨/最高気温21度

6時半起床。

目が覚めて見ると雨音が聞こえる。天気予報が告げていた通り今日は雨らしい。

今日は休養日にしようと決めていたので、この雨もわたしには恵みの雨のように思える。もし今日が晴れたりしていたらまた別な計画を立てていたかもしれない。

6時半頃から朝風呂。 「お風呂の王様」は思いのほか混んでいた。こんな時間に朝風呂に入る人がこんなにいるなんてちょっと驚きだった。

朝風呂から戻っていつものように下のコンビニで買ってきたホットコーヒーとおにぎり2つで朝食とする。部屋の掃除は昨日して貰っていたから今日は扉に Do not Disterb の札を掛けておいた。これで邪魔されることなく好きなことが出来る。(^_^)

午後3時近くになって少し小腹が空いてきたからちょっと外出して「富士そば」で「ざる蕎麦」を食べて部屋に戻る。

夕方からは大相撲のテレビ中継を眺めていた。ちょうどこの時間に猛烈に眠くなったがそれに耐えて最後まで観終わる。白鵬は今日も勝って13戦全勝。やはり今場所は白鵬の優勝だな。

6時半頃から先日行った居酒屋、お菜どころ「わらじ」へ。今日は先客が1人しかいなくて少し寂しかったけれど、おいしく飲んで食べて8時半にホテルに戻る。

午後からはほとんど雨も止んで、明日からはまた晴れるらしい。明日から2日の予定で関西方面に行ってこよう。

川口市へ

5月25日(木)・曇り/最高気温25度

7時起床。

今日は人と会う約束はないのでゆっくりと歩き回るつもりでいたが、ホテルの窓からは傘を差して歩いている人が見える。久しぶりの雨模様。しかし小雨だ。

午前中、9月からカローラが研修することになるであろうパン屋さんを見聞に行くことにした。その場所は京浜東北線の川口駅からバスで15分ほど走ったところにある。大井町からは乗り換え無しで行けるのが嬉しい。

グーグルマップで調べたらバス停から10分ほど歩いたところだった。まあ地方都市のちょっと大きめのパン屋・ケーキ屋という感じ。試しにメロンパンと焼きそばパンを買って食べてみた。メロンパンがおいしかった。

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あまりおおっぴらに写真も撮れないのでちょっと隠し撮りのような感じになってしまったがカローラへのお土産である。

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そこを切り上げてまたホテルに戻ってきたのだが、まだお掃除の真っ最中で部屋には入れない。大井町駅側のヤマダ電機で時間をつぶして3時過ぎにようやく自室に入り横になれた。

夕方は再び昨日と同じ銀座のフォトギャラリーへと出掛ける。18時頃にポッドキャスト Backspace.fm や YouTube でおなじみのドリキンさん、いしたにさん、松尾さん、がいらっしゃると聞いたのでご挨拶がてら。トップ Youtuber の瀬戸弘司氏もいらっしゃっていたのにはちょっと驚いた。

帰途、今回初めてのトンカツ屋「まる八」にて上ロースカツ定食を食べる。中瓶のビールと上新香を付けて値段は2550円(約20€) 。先日食べた「ぽん多」よりもわたしは好きだ。昔からの気取らないトンカツ屋の空気感が良い。

夜は芸大のクラス会

5月24日(水)・曇り/最高気温21度

6時40分起床。

いつものように起きて、いつものように簡単な朝食。これが一番調子が良さそう。朝風呂は今日は無し。

9時半頃に大井町駅前の理髪店「理髪一番」で髪を切って貰った。ここでプロの手を入れておけばブリギッテに切って貰うときに彼女もそれをなぞるだけだからやりやすいだろう。今日は洗髪、髭そりまでやって貰ってセット料金が2160円だった。

10時半頃にホテルを出て銀座のギャラリーへ。そこで今日から始まった写真展を観る。この作家は You Tuber としてかなり有名な人。ちょうどわたしが帰国しているときに個展をしているというのもなにかの縁だと思い観に行った。

作品は全て EIZO 製のモニターを使ったもので説得力がある。もうちょっと作品の数が多くても良かったかなと思う。

そこを出てから上野に向かい東京国立博物館・平成館で行われている特別展「茶の湯」を観ることにした。

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観終わって思うのは器の芸術的価値というよりも政争に利用された道具という意識が先に立つ。どんなに価値があると言われる茶道具にもわたしは共感をおぼえなかった。

かえってその前の小部屋にあった根付けの数々がわたしの目を楽しませてくれたし、帰り道に公園内で見た五月の盆栽展が楽しかった。

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会場を出ると外は曇り空。そこから御徒町駅まで歩き、その途中にあった「焼き小籠包」の店で4個食べる。アメ横界隈は高校生らしき生徒の就学旅行客が目立った。

3時半頃にホテルの部屋に戻り休憩をとる。

今度は夕方5時過ぎにホテルを出て渋谷へと向かった。今日は芸大の同級生のうち6人が集まってくれてのクラス会となった。あと2人ほど来る予定だったのだが都合が悪くなったそうだ。皆、仕事を持っていて忙しいのに集まってくれたのはありがたいこと。

食事はスペイン料理となっていたがペルー風だということだった。皆よく喋り、笑い、3時間後にお開き。

高専のクラス会

5月23日(火)・快晴/最高気温26度

6時15分起床。

今日は高専時代のクラス会の他には予定なし。11時半に東京駅・丸の内地下中央口集合ということだった。

早く目が覚めたのを幸いに朝風呂を浴びた。「お風呂の王様」は6時半から8時半までの朝風呂をやっている。ゆったりと1時間ほどお風呂を楽しんだあと、のんびりと部屋で過ごし10時半頃にホテルを出る。

東京駅についたらまだ時間があったので、八重洲口地下にある歌舞伎座の出店で家族の干支を彫ったツゲ製の根付けを購入した。これは軽く、小さいのでいいお土産になる。

そこから丸の内口まで連絡路を通って歩いていたら迷子になってしまった。(汗) 友人たちを5分ほど待たせてしまって申し訳無いことをした。

昼食のレストランをセッティングしてくれていたのはわがクラスの出世頭であるS君。丸の内ビル35Fにあるサンス・エ・サヴール というフランス・レストラン。そこは窓の下に皇居が拡がる絶景の場所。いただいたのはコース料理のランチで、とてもおいしかった。

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集合してくれたのはわたしの他に男性4人、女性2人の計6人。その中の1人T君は高専3年生の時に中退し、ある大学に編入した男だった。彼とは52年ぶりの再会である。

3時頃まで楽しくおしゃべりをし、おいしく食べて元気でまた会おうと約束して解散。わたしはそのままホテルに戻ってきた。

例によって1時間ほど大相撲10日目をテレビ観戦。稀勢の里は今日もあっけなく敗れて4敗目を喫した。やはり怪我が治っていないのだろう。

夕食はいつもとは違う立ち飲み屋「豊後」という店を開拓。そこで「肉豆腐」「ポテトサラダ」をつまみに「高清水」の燗酒を一合。ちょっと物足りなかったので帰り道に日高屋に立ち寄り「ラーメン+半炒飯」。ちょっと食べ過ぎた。日本に来てから10日ほど経つが体重は1Kg ほど増えている。^^;

「Alfons Micha 展」(国立新美術館) を観た

5月22日(月)・快晴/最高気温27度

7時半起床。

福島での二日間がとても凝縮された楽しい時間だったからか、東京に戻ってきてからのペースが戻るのにしばらく掛かった。

目が覚めてからあまり食欲は無かったけれどいつものように下のコンビニに降りておむすび2個とホットコーヒー(L サイズ)を買ってくる。食べ始めるとそれなりにおいしいくスッとお腹に入ってしまった

ドイツにいるときにはお腹が空かなければ食べなくても良いかなと思ってそうしていたのだが、70歳となった現在では規則正しい時間に食べる方が良いのかもしれないと思いだした。その方がなんだか心身共に元気になるような気がしている。

月曜日なので大抵の美術館は閉まっている。これは観て帰ろうと思っていたが「Alfons Micha 展」(国立新美術館) は火曜日が休館日と知って急に行こうと思いたった。

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美術館に着いたのは10時半頃だったが、ここはわたしの期待に反して凄い人出。それでも30分ほど並んだだけで入れた。わたしが観終わって会場を出てみるとそこは長蛇の列。30分程度並んだだけで済んだわたしは幸運だった。下の写真は入場を待つ凄い人の波。

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強烈に壮大な絵がズラリと並んだ会場は壮観だった。まあ、巨大な絵の背景はかなり簡素に描かれていて、必然的に絵を観る者の視点は前景に描かれた人間に集まるわけだけれど、それが意図されたものかは別として、これらの巨大な絵を描いた作者が超人ではなかったということがわかる。

一部屋だけ撮影自由となっていた。絵の前の人々と見比べてみれば絵の巨大さがよくわかる。

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これらの絵のテーマである「宗教と戦争」がこれでもかと描かれているのを観て、特定の宗教を信じるということがむしろ人を不幸にするのだと実感する。

美術館を出てから六本木の駅まで歩きそこから電車を乗り継いでホテルに戻り1時間ほど眠る。今日はあまり肉体を酷使しない方がいいような気がする。

4時過ぎから楽しみにしている大相撲中継を眺める。稀勢の里が敗れて3敗になり少しガッカリ。

夕方はN嬢と大井町の改札口で待ち合わせて会食。彼女は2年前に友人の紹介でわが家に1週間ほど泊まっていた女性。その時の彼女は卒業旅行だったけれど、今はしっかり働いている。

目星を付けておいた「お菜どころ・わらじ」を試してみた。2週間ほど前にテレビの取材を受けたところなので混んでいるかと思ったらごく普通だった。ちょうど2人分の席が空いていて、そこで家庭料理を肴においしく日本酒をいただき、周りの客たちのカラオケを楽しんだりして2時間ほど過ごす。お開きは20時半頃。

磐梯朝日国立公園を巡る

5月21日(日)・快晴/最高気温30度

5時起床。

昨夜は22時頃に就寝したせいか、1度目が覚めたときは午前2時過ぎだった。それからまた眠りにつき次に目が覚めたのは午前5時過ぎ。

エイヤッとばかりに起きて大浴場へと向かう。昨夕に見た大浴場わきの木々の緑と下を流れる水音は早朝の空気と相まって清々しい。こんな早い時間にお風呂に入っている人は爺さんばかり2人ほど。(わたしもそのひとりだが)

気持ちよく一風呂浴びたあと部屋に戻り、ドアの隙間から配達されていた新聞「福島民友」(懐かしい!)をじっくりと読む。7時頃になってまた眠気が差してきたのでタイマーを掛けて二度寝。

8時に旧友夫妻と約束していた朝食会場へ。朝食はバイキング形式で量も内容も盛り沢山。むしろあまり食べ過ぎないように気をつけた。

朝食が終わって部屋に引き上げたのが9時頃だったので、わたしはそれからまた一風呂浴びに大浴場へ。チェックアウト時間は10時だったのでわたしの他には誰もいない。今回は長風呂をせずにサッと切り上げた。これで今回のわたしの主目的である温泉旅館体験を満喫。

ホテルをチェックアウトしてから旧友夫妻と一緒に彼の運転で中野不動尊を皮切りに東小富士、五色沼、などを見て回る。

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今日は日曜日で快晴日和と言うことでバイクツーリングを楽しむライダー達に出合ったり、快適なドライブ。ゴールデンウィークが終わった時期だからかそれぞれの観光地点も混雑は無し。

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東小富士の火口はまだわれわれが高専在学中にある夏に彼と一緒に見たそのままの姿だった。われわれだけがあれから50年以上の年齢を重ねている。

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帰り道はどのルートを辿ろうかと聞かれたのでわたしは米沢周りをお願いした。米沢というのはその藩主であった上杉鷹山で有名。上杉神社に参拝し、その近くの喫茶店でコーヒーを飲んだあと福島市へと戻る。この時すでに午後4時過ぎ。

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福島駅に着いて適当な新幹線に乗ろうとしたら、なんとあと2分で発車の列車があった。それを逃すと50分待たなくてはならない。お別れとお礼の挨拶もそそくさと済ませ、発車直前の列車に飛び乗った。

東京駅に着いてみると人身事故のために京浜東北線が走っていない。とにかく一駅前の品川まで山手線に乗ってみたらそこでは京浜東北線も復旧していた。

というわけで思ったより早くホテル着。中身の濃い二日間だったからまるで3〜4日の旅のような錯覚に陥っている。

高専時代の旧友夫妻を福島に訪ねる

5月20日(土)・快晴/最高温度30度

6時半起床。

今日は福島市へ。高専時代の旧友であるTくん夫妻と福島近郊の温泉で1泊し、語り合おうという約束だった。11時東京駅発の新幹線で福島市へと向かう。福島駅には12時32分着。ずいぶん速く、便利になったものだ。

彼は駅の改札口で待っていてくれた。そこから車の中で待っていてくれた彼の奥さんと一緒にまず昼食所のお蕎麦屋さん福島市 笑門そば 峰亀へと向かう。

そこはいかにも福島らしい正攻法のランチメニューが量もたっぷりで美味しかった。それぞれの量はそれなりに少ないけれど、ざる蕎麦、海鮮丼、天丼、と三種類のドンブリがひとつのお盆に載って出てきたのには驚いた。これに香の物、小サラダまで付いている。

今夜は温泉旅館での夕食を楽しみにしてきたので、昼間からこんなに食べたら夕食が食べられないのではないかと本気で不安になる。しかし不思議なことに全てを余すことなくペロリと平らげた。久しぶりの旧友との再会に気分が盛り上がっていたからかもしれない。海鮮丼の魚の鮮度も満足のいくもので、味にも誤魔化しがなく食べたあとは幸せな気分になった。食べ終わって店を出るときにベンチに座って待っている人も多数。

そこから飯坂方面に向かい、途中の「ふくろう美術館」で思いがけなく北斎の「富嶽三十六景」の版画をまとめて見ることができた。旧友のT君夫妻もそこを見たかったが今日まで叶わなかったらしい。

そこを出てから高度を上げて摺上川ダム – Wikipediaへと向かう。

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今日の福島市中の最高気温は30度らしかったがそこは別世界。ダムの構造なども興味深かった。そこをゆっくり見学したあと穴原温泉 (奥飯坂・飯坂温泉) 吉川屋 へ。

宿に着いてまずは一風呂。なかなかの水質と見た。6:30から楽しみにしていた夕食。いろいろとお話しが弾んで多すぎるかなと思った料理も全てペロリと平らげる。21:00過ぎにお開き。わたしはその後一人でもう一風呂浴びて今日の締めとした。今回の旅のメインイベントである。

落語とトンカツ

5月19日(金)・晴れ/最高気温26度

7時半起床。

昨夜は寝ている間に汗をかいて寝苦しかった。現在泊まっている部屋は朝日がまともに当たるので朝の間もけっこう暑い。

今日は上野の「鈴本演芸場」に出掛けることにした。12時からの昼の部に間に合えば良いので午前中はゆったり。10時にホテルをあとにしてまず新橋へ。

新橋駅から徒歩で銀座に回る。銀座・松坂屋跡に出来た高級ショッピングモールを覗いてみるのが目的。これは友人から行ってみろと進められた。朝10時過ぎの外気は清々しい。

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お目当ての場所には10時15分頃に到着したのだがすでに50人くらいの列が出来ていてビックリ。いろいろな店が入っているビルらしく、中には9時に開店しているところもあるのに入場させない出入り口に並ばせるのはなぜなんだろう。わたしはこの列を見ただけで中へ入る意欲をなくして退散する。

上野の「鈴本演芸場」に着いたのは11時半頃。少し並んで入場した。ここはずいぶん来ていない。というより建物が移ってから初めてであることに気がついた。

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最初は¥2800という入場料が高いような気がしたが、終わってみればこれはかなり良心的な値付けだ。名前を知っている出演者は1人もいなかったけれど大いに楽しめた。終演は4時頃。

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そのあと、上野に来ているからとトンカツ屋「ぽん多」を試すことにした。ちょっとわかりにくい処にあって、以前探したときには見つけられなかった。今は iPhone があるからグーグルマップで簡単にみつけられる。

わたしが入店したのは5時前という中途半端な時間だったからか、1人でカウンターに座って食べることに。食べ物屋はやはり他の客が数人いた方が気分が落ち着く。

評判のトンカツだが、カツレツという名前だった。¥2780 でこれにご飯と赤だしを付けると ¥3500 ぐらいになる。トンカツだとこれが普通なのかな。味の方はごく普通だと思う。ここはソースというものが置いて無くて、わたしにはなんだかなぁと思える。トンカツってその店特有のトロッとしたソースも魅力なんだけれどなぁ。多分、もう行かない。

ホテルに戻って6時半頃から「お風呂の王様」へ。今日も1時間タップリと楽しんで1日が終わった。

名古屋往復の楽しい1日

5月18日(木)・快晴/最高気温26度

6時起床。

今日は名古屋行き。昨日、名古屋に住む同級生のM嬢に近日中に逢えるかどうかのメールを出したら今日なら、ということで急遽決定。

名古屋は新幹線「ひかり」で約1時間半という近さ。ちょうど München ー Regensburg 間の時間である。品川発8:40の「ひかり」に乗り10:17に名古屋着。彼女は明るい笑顔で改札口で迎えてくれた。

そこから予定していた名古屋市博物館に向かい「よみがえれ! シーボルトの日本博物館」という企画展を見る。

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これはかなり面白い内容で、シーボルトはミュンヘンとも関係のある人だったから身を入れて見て回った。ちなみに彼が亡くなったのはミュンヘン市である。彼が日本で収集したものの多くは現在、ミュンヘンの “Museum Fünf Kontinente” (五大陸博物館)に保存されているようなので帰ったらじっくりと観てみようと思う。

ここはもともと Das staatliche Völkerkundemuseum(州立民族博物館)と呼ばれていたものだが2014年に“Museum Fünf Kontinente” (五大陸博物館)と改名された。

名古屋は暑いくらいの日射しだったからまたまたウッカリと半袖のポロシャツ姿で入館し、しばらくしてから館内の冷房に寒さを感じた。幸いにも昨日の国立西洋美術館ほどの冷房は効いていなかったからなんとかやりすごした。

博物館を出ると13時過ぎでちょうど良い感じに空腹を感じる。しかし彼女が予定していた博物館の向かいにあるイタリア料理店はなんと今日は休業!だけどそこからほど近いところにある和食の店でおいしい「アジフライ定食」をいただいた。これは揚げたてでアツアツのアジフライで凄くおいしかった。

その店を出て名古屋駅に向かい駅構内の高島屋へ。彼女はここの51階にあるラウンジの会員らしくフリーパス。名古屋市を見下ろす絶景。窓際の椅子に座りコーヒーを飲みながらいろいろなお話をして15時半頃にお別れする。

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急な連絡にもかかわらず気持ちよく時間を取ってくれて歓待してくれた彼女に感謝。

まだ日も高いし、せっかく名古屋に来たのだからと、栄町にビュローを構えるマック関連の友人を訪れることにした。幸いに名古屋駅からは地下鉄東山線で一駅の距離。連絡もしないで行ったから当然なのだが彼は所用で外出中だった。しかし小一時間で戻るはずだという事務員の話だったのでその間を利用して Apple Store まで往復する。 Apple Store では見るべきものは無し。

夕方5時過ぎに彼のビュローに戻ったら、彼は帰っていて満面の笑みで迎えてくれた。そこから積もり積もった話をし別れてから名古屋駅まで戻る。

なんとか18:26発の「ひかり530号」に跳び乗れて品川には20:03着。ホテルに戻る前に今回2度目の立ち飲み屋で

「煮込み」
「マグロ刺し」
「鯖の塩焼き」
「シラタキの明太子和え」
「納豆オムレツ」
清酒を一合
締めて¥1010

を楽しむ。

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今日も楽しい1日だった。お付き合いいただいた級友、友人のお二人に感謝。

シャセリオー展と会食

5月17日(水)・曇り/最高気温20度

6時半起床。

ごく普通の目覚め。悪くはない。時差ボケからはほぼ完全に脱したようだ。

今日は上野の国立西洋美術館の企画展「シャセリオー展ー19世紀フランス・ロマン主義の異才」を観る予定にしていた。シャセリオー( Théodore Chassériau)とは11歳で当時の巨匠ジャン・ドミニク・アングルに弟子入りを許され37歳で急逝した天才画家ということだ。

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9時半開館ということで人気が高そうだからと1時間前の8時半頃に到着したのだが、なんと、わたしが一番乗りだった。^^; それから1時間余りは道行く人を眺めながら飽きることがなかった。わたしはこの道を6年間通ったのだった。

展覧会は見ごたえのあるもので、最初からじっくりと見て回ったが館内の効き過ぎる冷房には参った。途中で身体を包む毛布を借りてそれでなんとか最後まで観終わることが出来た。

このシャセリオーという画家がせめて60歳くらいまで生きていたらいったいどんな絵を展開していったのだろう。37歳までの間にも師のアングルと袂を分かち合うほどの変貌を遂げているのだから、本当に興味の湧くテーマである。

この企画展を見たあとしばらく常設展会場を回ってみる。12時15分に美術館をあとにした。

今日は13時から作家の尾高修也氏と昼食をとる約束があったので、約束していた駅まで出向いた。1年ぶりの再会。

駅から少し離れたところにある中華料理店で「麻婆豆腐定食」を食べながら再会を楽しむ。食後に駅へ戻る途中の Starbucks でコーヒーを飲み、15時半過ぎまでいろいろとお話をした。数ヶ月前に贈っていただいた彼の著書を読んだわたしの感想とか、横光利一に関する彼の考察とかを聴き、また、元気での再会を約して別れる。

いったんホテルに戻ってからわたしの眼鏡の調整に大井町駅の上にある眼鏡店(Zoff)に行く。検眼もして貰ったのだが、現在の眼鏡を取り替える必要もない結果が出た。しばらくこれを使い続けるつもり。

再びホテルの自室に戻り大相撲中継を中入り後から見る。今日は稀勢の里が遠藤に不覚をとった。

夕食は「まる八」のトンカツをと予定していたのだが、19時を過ぎてもお腹が空かない。それならば軽く済まそうと下の食品店街に降りて行った。そこでパックの鮨が半額セールをしているのを見つけそれを購入し、部屋で食べた。

友人夫妻と夕食

5月16日(火)・晴れのち曇り/最高気温23度

7時半起床。

昨夜は兄宅の慣れない日本の布団の重さに1度目が覚めたけれどそのあとはよく眠れた。

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昨年と同じように儀姉が作ってくれた素敵な日本式朝食を堪能し、歯医者の予約が入っていた儀姉を送りがてら、わたしもいわき駅まで兄に送って貰う。87歳の兄の運転する車は乗っているわたしにまったく緊張感を与えないスムーズな運転だった。

品川駅に着くまでの2時間ほどの列車の中は快い眠りに襲われて快適。

再びアワーズイン阪急に入る。数日間の留守のような錯覚。

4時過ぎから”大相撲五月場所”を見ながら汗になった肌着類を洗濯。

18:00に約束していた友人夫妻にこのホテルの2階にある日本料理店“はな舞”で夕食をご馳走になる。1年ぶりの再会に話が盛り上がりあっと言う間に2時間が過ぎていった。

夜は「お風呂の王様」でゆったりと1時間の入浴。

長姉の告別式に参列

5月15日(月)・曇り/最高気温22度

6時起床。

早い目覚めだったけれど結果的にはそれが良かった。夜の間に入っていたメールを読んで急遽予定を変更していわきへ。

今日は5月11日に亡くなった長姉の告別式がいわき市内郷で12:00から行われることになっていた。

“駅探”を調べてみると上野発9:00の列車に乗ればちょうど間に合う。それから大慌てで身支度を整え、ホテルを飛び出す。内郷には定時の11:36に到着して告別式には余裕で間に合った。

やはり参列して良かったと思っている。しばらく会っていなかった親類の人たちにもご挨拶が出来たし、長姉は95歳という高齢で彼女の生命をまっとうしたせいか式場の雰囲気も重いものではなかった。

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遺体の焼却を見届けたあと靖子姉に利光兄宅まで車で送って貰う。

夜は1年ぶりにまた義姉の手料理を楽しませていただいた。疲れていたので22時前の就寝。

井の頭公園の散策

5月14日(日)・曇り/最高気温21度

7時起床。

友人夫妻宅での目覚め。昨夜も午前2時半頃に1度トイレに起きたがそのあともよく眠れて7時過ぎに彼女が朝食を作る音で目覚める。

彼女が昨夜材料を買って用意しておいてくれたおいしいサンドイッチと挽き立てのコーヒーで朝食。サンドイッチは4個をべろりと平らげた。

食後に彼が録画しておいてくれた “吉田類の酒場放浪記 BS-TBS” という番組を見る。大井町にある居酒屋「わらじ」というのを見て行って見たくなった。

そのあと徒歩で吉祥寺恩賜公園へ。ここは桜の名所でもあって先月は大変な人出だったらしい。最後の方は時差ぼけなのか少し朦朧としてきた。11時にお別れして大井町に帰る。

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ホテルのチェックイン時間(14時)にはまだ間があったので、軽く腹ごしらえをしてから居酒屋”わらじ”の場所を確認のために歩く。わたしが想像していた位置とはだいぶ違っていた。

14時チェックインしたあとたまらずベッドに入って爆睡。1時間半ほどをグッスリと眠る。

目が覚めてから5時20分前に“おふろの王様”へ。銭湯・温泉は今回の旅の主目的だからじっくりと入って身体を休めてドイツに戻りたい。

夕食はホテル下のスーパーでにぎり寿司とビールを買い部屋で楽しんだ。テレビを見たあと22時過ぎの就寝。

吉祥寺の友人宅泊まり

5月13日(土)・雨/最高気温14度

7時半起床。

今朝も昨夜と同じように朝食をとる。午前2時頃に1度目覚めたがやはり時差ぼけだ。あいにくの雨。

今日泊めていただく友人夫妻と約束した時間までにはずいぶん間があるので、雨の中、戸越銀座へ行ってみる。ホテルから歩いて行ってみるつもりでいたが、雨降りなので電車で出掛けることにした。

戸越銀座駅に着いた頃から雨が強くなり始め、いちおう歩いてはみたが少々興ざめで早めに切り上げた。

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13時に吉祥寺駅で友人夫妻と待ち合わせ。雨の降る中、駅前のアーケード街をちょっと歩き AUDIO UNION の店内を眺める。状態の良さそうなオーディオ製品(中古品)が並んでいて欲しくなる。^^;

友人はもし晴れていれば吉祥寺を散策する予定を立てていてくれたのだが、雨はかなり激しく降っていてそれは諦めざるを得なかった。

彼たちの家に荷物を置いて一段落してから彼女の方は用事があって出掛けて行った。彼とわたしは4時過ぎに近くの銭湯へと繰り出す。わたしの銭湯、温泉好きを知っていて計画を立てていてくれたらしい。(^_^)

まだ開店したばかりの銭湯は先客がひとりいるだけ。4時過ぎと早い時間だったからお湯も熱めで出たり入ったりを繰り返しながらゆったりと楽しんだ。

1度彼たちの家に戻ってから、また雨の中を食事に出掛ける。19時に彼達のお気に入りのイタリア料理店を予約していたらしい。彼女ともそこで落ち合い、彼達に料理選びを任せておいしく楽しんだ。ワインも白と赤と2本を開ける。

チクロ パノラマ キッチン (CICLO PANORAMA KITCHEN) – 西荻窪/イタリアン [食べログ]

店を出ると雨が上がっていてほろ酔い気分で歩いて帰る。家に着き、熱い日本茶を飲んでほどなく就寝。

美恵子姉、昨日大往生

5月12日(金)・曇り/最高気温27度

7時半起床。

ミュンヘンと同じような時間の目覚め。すぐに下のコンビニに降りて行きおにぎり2つとホットコーヒーを買って部屋に戻る。今回東京での最初の朝食。

11時45分頃に友人と再会。

友人を送ったあと秋葉原へ。今回は日本滞在中のデータ通信用にと Japan Travel SIM powered by IIJmio について調べておいたが、それを購入するため。

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ついでにヨドバシ電気の店内をゆっくりと見て歩く。

夕方、大井町に戻りちょっと早い時間だったけれど夕食にと永楽のラーメン+餃子。

ホテルに戻ってから美恵子姉が昨日亡くなったという訃報を甥子から受け取る(享年95歳)。息を引き取ったのは図らずもわたしが日本に到着したその日である。

告別式が15日ということだが、その日に会うことを約束した人に取り消しを頼もうと思っても連絡が取れない。

大いに迷ったけれど告別式に参列するのは諦めた。大往生ということで姉も許してくれるだろう。しかし、なんだか心が晴れないまま就寝。

今日から遊ぶぞ〜!

5月11日(木)・晴れ/最高気温27度

昨夜21:25分ミュンヘン発の飛行機に乗り、今日の夕方4時少し前に羽田着。

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現金を引き落としたりJRパスを取ったりして大井町の定宿に着いたのは18時だった。飛行機の中ではかなりよく眠れたと思うのだが、ミュンヘンの時間帯での話。これから数日は時差ボケに悩まされるだろう。

ホテルに着いてすぐに駅向こうの立ち飲み屋へ向かった。まだ時間が早かったからかカウンターで飲むことが出来た。生ビール,煮込み,ブリの刺身,納豆オムレツ,鯖の塩焼き, それに日本酒(常温)= 1,290円
締めに日高屋で中華そば:390円で、合計1,680円(13.5€) 

一品一品の量は多くはないがお酒のおつまみにはピッタリ。本当に幸せな気分になる。

8時過ぎにこのホテルの4階にある“おふろの王様”で旅の汗を流す。9時半までゆったりとお風呂を楽しんで、部屋に戻り YEBISU の缶ビールをグビリ! 

と、旅の第一日は望んだ通りの楽しいものだった。(^_^)

アンドロイド・スマホと格闘

4月10日(月)・晴れのち曇り/最高気温23度

7時起床。

わたしが眼が覚めたときにはブリギッテはすでに起きていた。ダイニングキッチンに来てみると自分のスマホをいじっていた彼女が「折角SDカードを入れているのに画像がそこに入らないで本体のストレージが満杯になってる」と興奮した様子。

まだ顔も洗っていないときだったので彼女のいらだちが飲み込めなかった。

落ち着いてから彼女のスマホ(アンドロイド)をみてみるとなるほどインストールしてあるSDカードはほとんど空の状態。設定などをみてみたが iPhone しか使ったことのないわたしにはよくわからない。

思いあまって2年前に購入した Conrad に行って聞いてみるが埒が開かない。すぐに帰宅してまたスマホと格闘。インターネットを検索してみると同じような問題がかなり上がっている。しかし、アンドロイドはスマホのメーカーによって細かいところの設定が異なるのでこれが厄介。

本体からSDカードへの移動にはファイルマネージャとか Dateimanager というアプリが必要なことがわかったが、これが数種類あってどれを使えば良いのやら。

午後になってなんとか写真などを移動出来たけれど、なんだかシックリ来ない。いちおう移動は出来ているようだが、どこか間違っているような気がしてならない。

夕方5時近くになって気分転換にウォーキングに出掛けた。最後の方で急に黒い雲が出てきて道を急いだ。家に着く寸前にパラパラと来たがセーフ。

途中で見た丘の木々が春に萌えている様子が目に止まった。

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わたしの旅券歴

一昨日、日本総領事館で新しい旅券を発行して貰った。わたしにとっては7冊目の旅券である。今回旅券を受け取ったときに最初に考えたのは「次はあるかな?」ということだった。つい先日も高専時代の級友が死去したという知らせを受けたばかり。70歳を過ぎたら何があってもおかしくはないのである。そんな気持ちもあり振り返ってこれまでの旅券用に写した写真を並べてみた。これが自分にはとても面白かった。

1.まずは、1977年4月(30歳)の時に取得した最初の旅券である。ドイツに留学出来るということが決まって取ったわたしの初めての旅券だった。旅券の色は深い青色

2.次は1982年3月(35歳)の時に更新した旅券の写真。この当時、すでに10年の数次旅券が有ったのかどうかは記憶に無いが、わたしが取ったのはは5年の数次旅券だった。ソリストとして歌っていた頃の写真である。旅券の大きさは変わらず表紙は赤に変わっている。

29.03.1982-29.03.1987 35歳

3.3つ目はそれから5年後の1987年3月(40歳)の時の写真。この時には既に合唱団員としてミュンヘンに戻ってきていた。生活の安定に伴って娘も2人に増えている。この当時はこういった子供と一緒の旅券も発行してくれたのだが、今はどうなのだろう。三脚を立てて自分で写した写真だったが、背景は白でなくてはならないとかあまりうるさくなかったようだ。この時アンナは5歳、ユリアは2歳だった。

4.4つ目はその5年後、1992年3月(44歳)の時。娘が3人に増えている。アンナが9歳、ユリアが6歳、そして末娘のカローラが3歳だった。こうして娘たちと一緒の写真を旅券に貼っていた当時の利点はどこの空港のパスコントロール係員も一様にわたしに親切でいつも笑顔を返してくれたこと。(笑)

5.5つ目は1997年3月(49歳)のもの。白髪が目だってきているがまだ頭髪は充分に黒い。しかし、この写真にはどこか疲れた表情が見える。子育て真っ最中の頃だから仕方がないのかもしれない。この時から10年の数次旅券を取得。赤い色は変わらないが旅券自体の大きさも一回り小さくなった。

6.6つ目は2007年2月(59歳)のもので、これも10年の数次旅券。旅券の形態も中にチップが埋め込まれた型紙のページが増えていて電子技術の進歩とアメリカの空港でのチェックが厳しくなっているのが伺える。頭は既に白髪となってしまっている。

13.02.2007-13.02.2017 60歳

7.そして今回の2016年12月(69歳)のもの。前の旅券は来年の2017年2月まで有効なのだが、時間の取れるときに更新しておこうと思った。10年前の写真と比べるとどこか薄ボンヤリした表情で緊張感に欠ける。これが責任のある仕事から離れた年金生活者の素顔なのだろう。(汗)

トスカーナ⇒ミュンヘン

11月7日(土)・晴れ/最高気温21度

7時起床。今日はミュンヘンに帰る日なので、7時に起きて荷物をまとめる。といっても大したことではないのですぐに終わり、店主夫妻に別れを告げて8時15分頃の出発。ブリギッテは来週の火曜日にまた顔を合わせるのだが、わたしはしばらく会うことはないだろう。

一旦 Siena に向かい、大きな COOP で買い物をする。これがブリギッテにとってはなによりの楽しみのようで今日も張り切って買っていた。ただ、お目当てのハム・ソーセージ売り場が閉まっていてパルマの生ハムを買えなかったのはとても残念。

2時間近くを費やして娘たちや友人へのプレゼントなどをいろいろと購入した。これでわが家の RAV4 のトランクはギチギチ。

Bologna の手前で渋滞に遭って1時間ほどのロス。ノロノロどころではなくピタッと停まったまま。これには参った。

そして Mantova の手前で Siena で買い忘れた果実酒用のアルコールを買うのに一旦高速道路を下りスーパーマーケットを探す。果実酒用アルコール(95%)というのはドイツではなかなか見つからないそうで、薬局で買うとかなり高価だという。

そしてオーストリアに入ってからドイツ国境近くでは警察による検問(難民の流入を取り締まるため)があったりしたので帰宅は20時半頃になってしまった。さすがに疲れた。約800㎞の距離を一気に走るのはかなり大変。

車に積んであった荷物を家の中に運び込み、遅い夕食を軽くとったあと今日は早寝。

Pienza へ、そしてトスカーナ、最後の夕食

11月6日(金)・晴れ/最高気温18度

7時半起床。ミュンヘンから来ていた3人の若い人たちが今日は旅立ち。いつものように朝食をとったあと10時過ぎに出発した。

ブリギッテと店主夫人は昨日に続いて Siena へ。ちょっとした用事があったようだった。

わたしと店主は “PABLO” を連れて散歩に出掛ける。途中にある農家に立ち寄りちょうどオリーブの収穫中だったので少しだけそれを手伝ってから散歩を続ける。

San Gesumme の Bar でエスプレッソを飲んで一休みしたあとで、谷越えをして帰宅。

ブリギッテたちは14時過ぎの帰宅でそれから遅い昼食。生野菜サラダ、われわれがお土産に持ってきたイクラ、パルメザンチーズ、酢漬けの小魚(鰯)、それにパンというトスカーナらしい食事。

今朝から店主夫人が腰の痛みを訴えていて、椅子から立ちあがったりするときにとても痛そう。

食事が15時過ぎに終了してしばしの休憩を取り、16時15分に Pienza に向けて出発。pienza に到着したときには既に陽が沈んでいた。

それから1時間ほどカテドラルを見学したり、並んでいる店で買い物をしたりして7時過ぎにそこを後にする。

来た道を戻る感じで車を走らせ、今回のハイライトであるレストランへ。ここは店主夫妻のお墨付きである DAVIDE CANELLA | Enoteca Ristorante というホテル・レストラン。下の写真は iPhone 4s で写したもの。かなり暗い。

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確かに建物自体の雰囲気とかは素晴らしい。しかし注文した料理はそれほどのものかな?という感じを持った。わたしは生まれて初めて「鳩の胸肉」料理を食べた。これが鳩だと言われなければ普通の肉とあまり変わらない。

帰宅は今夜も午前0時を過ぎていた。明日は早起き。

Siena へ

11月5日(木)・曇りのち晴れ/最高気温19度

7時半起床。今日は朝食が9時半からということだったので、眼が覚めたのは6時半過ぎだったがゆっくりの起床。

朝食のあと店主を除く6人で木曜日に開かれる市に出掛けた。女性陣が買い物をするのに付き合ったということ。帰宅してからわたしはベッドに横になって少し眠ったらしい。ブリギッテの「昼ご飯ですよ〜」という声に起こされた。

朝のうちは霧が出て曇り空だったのだが、12時頃から青空が出てきて素晴らしいトスカーナの天気となった。ブッラータ
というトスカーナ特有のチーズ(熟成前のやわらかなモッツァレッラ・チーズ)にオリーブオイルを掛けて塩・胡椒して食べた。多分ここでしか食べられないものだと思う。

食後にしばらく休憩を取ってから、若い3人とブリギッテ、わたしの五人で Siena へ車を走らせる。店主夫妻は午後から来客があるので夕方7時頃に Siena のカンポ広場で待ち合わせることにした。

途中で車を洗ったりしたのでお目当てのドームに着いた時には5時10分過ぎ。残念ながらドームの内部は見ることが出来なかった。そのあとカンポ広場までの道をウィンドーショッピングしながら歩く。

カンポ広場に面したカフェーでそれぞれ飲み物を注文して談笑しながら店主夫妻を待つ。下の写真はレンズが暗いのでかなりピンボケ。

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夕食は2年前に食べたレストランで。今日は若い3人が居たので念願のフィレンツェ風ビフテキ(Tボーンステーキ)をシェアして食べることがで来た。

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肉が上質だったせいもあるが幾らでも食べられそう。塩、胡椒もせずに純粋に肉を味わった。終わってみれば若い二人の男性よりもわたしが一番多く食べていて大満足。

そのあとこれも2年前と同じようにレストランの筋向かいにあるワインを貯蔵してある地下蔵を見学。

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そこを出ようとしたらあと10分ほどでジャズのライブ演奏が始まるという。店主夫人も乗り気だったのでそこで最初の1曲だけを聴いてレストランを出た。もっと聴いていたいのは山々だったが駐車場が24時までしか開いてないので残念ながらそこを後にした。

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トスカーナの別荘に着いたのは24時過ぎ。

再び温泉へ。

11月4日(水)・晴れ/最高気温19度

7時起床。昨日までの快晴に較べれば雲の多い日だったが青空が絶えることはなかった。

朝食のあとはそれぞれの役割を果たすのでそれぞれ別行動。店主夫人と二人の女性たちは昨日収穫したオリーブをプレス工場へ運ぶ。これはその年にも寄るのだがかなりの待ち時間が課される。

2人の若い男性は別荘の整理、防犯カメラの設置などの仕事を仰せつかったらしい。

わたしは店主が Physiotherapeut から戻ってくるのを待って一緒にまた温泉へ行くことにしていた。

ブリギッテは今夜のためにクリーム・ババロアを作ることにした。昨夜レストランで一緒だったロレンツォが今夕、この別荘にいる全員を自分が作るパスタ料理に招いてくれたのだ。そのデザートである。

店主が帰宅してから1時間ほど経った12時前に温泉 Terme Toscana – San Giovanni Terme Rapolano へ向けて出発。

今日は一昨日とは違ってガラガラ。それほど強くはない太陽の光の下、実にのんびりと浸かることが出来た。店主は湯の中で居眠りを始める始末で、溺れるのではと心配になって注意して見ていた。

2時40分頃に浴槽を出てシャワーを浴びる。この湯は石灰分もかなり多いのかシャワーを浴びないと全身についた白い粉状のものが落ちない。

4時ちょっと過ぎに帰宅。それから丘の向こうまで “PABLO” の散歩を兼ねて歩くというので、わたしは辞退して部屋で休むことにした。片道30分ほどの道のりだが谷越えなので運動量はかなりのもの。温泉から戻ったばかりの店主も元気に参加していた。

19:30からロレンツォ宅で食事会。典型的なトスカーノの住まいで我々が到着した時には暖炉に火が入っていて前菜用のパンが温められていた。炎というのは人の心を時に豊かにしてくれる作用がある。

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オリーブの収穫を一緒にやった仲なので皆打ち解けていて最初から楽しい雰囲気。下の写真はロレンツォの調理台。彼が作った鍋いっぱいのスパゲッティ/ソースが美味しそう。

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テーブルセッティングも簡素でいかにもトスカーナの感じ。

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皆、昼のオリーブ収穫作業で疲れているので22時のお開きとなった。

オリーブ収穫日

11月3日(火)・晴れ/最高気温18度

7時半起床。今日は今回の主目的であるオリーブの収穫日。天気は朝から太陽の光がまぶしいほどだが、暑くなく寒くなく快適な一日だった。

昨日と同じような朝食が終わったあと作業開始である。段取りは2年前の時とほぼ同じ。ただ今回は前回と違う若い男性2人と女性1人、それにわたしとブリギッテが作業員。それに加えてこの別荘の庭師、店主夫妻の友人の男性(わたしよりは若い)の合計7人。

そして今回は収穫のための新兵器が登場した。これまでは大きい櫛のようなものでオリーブの実をこそげ落とすという人力100%のものだったが、今回は先端がプロペラ場になった機械があって高いところはそれでオリーブの実を落とすのだった。これでオリーブの木によじ登ることはなくなり安全面でもだいぶ進歩している。

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この別荘だけかも知らないけれど、今年は2年前に較べて収穫量が少ない感じ。作業は昼食前の12時頃に全て終了してしまった。

しかしそれだけの量ではプレスしてオイルにして貰うのには不足らしく、店主夫妻の友人の所有するオリーブ園の一部を収穫してそれを買うことにしたらしい。(結果的には彼からのプレゼントになった)

そのために昼食後に彼(ロレンツォ)のオリーブ園に出向き4本ほどオリーブの木を収穫した。帰宅したときには既に太陽が西の空に傾き始めていて、さすがにちょっと肌寒い。

夕食は7時15分に一同集まるということで一旦部屋に引き上げる。わたしは熱いシャワーを浴びてスッキリしたところでベッドに横になり50分ほど目をつぶった。眠りはしなかった。

今日手伝ってくれたロレンツォとは途中で落ち合って、ここから30分ほど走ったところにある魚料理のレストラン AllaCortediBacco へ。

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まず前菜としてイカ、蛸をオリーブオイルで処理したサラダ。次にスパゲッティ・ボンゴレ、メインは白身の魚だった。どれもとてもおいしくいただいたがもう少し塩気が少なくても良かった。

ロレンツォが食事の途中で喘息の発作でちょっと大変そうだった以外は楽しくおいしく食べて23時過ぎのお開き。就寝は今夜は午前0時過ぎになってしまった。身体も疲れているのでよく眠れるだろう。

トスカーで温泉

11月2日(月)・快晴/最高気温17度

7時半起床。8人での朝食は8時半からという事になっていたのでゆっくりの起床。ソーセージ、チーズ、マーマレード、それにコーヒー、紅茶とごく普通の朝食。

それが終わってからミュンヘンからの若い3人とブリギッテは庭仕事に掛かった。若者3人組はコンポストの位置変えというかなりキツイ仕事をするらしい。これは二年前にわたしがやった仕事だが、平坦な庭ではなく傾斜があるのでかなり重労働だったのを憶えている。

それなのにわたしと店主の2人はここから車で30分ほどの街 Rapolano にある温泉施設 Terme Toscana – San Giovanni Terme Rapolano へ出掛けた。店主は数日前にギックリ腰をやってその治療を兼ねているらしい。彼は1人で出掛けるのも面白くないらしく、わたしを誘った。わたしは先週まで左足の痛みがあったので、これはまたとない好機。一も二もなく同意した。(^_^;)

彼はその前に二つほど片付ける用事があったらしく目的地に着いたのは1時間ほど遅れ。

ここは入り口を入った途端に硫黄の香りが漂う本格的な温泉。ちょっと嬉しくなった。施設などはミュンヘン近郊のそれに較べるとちょっと落ちるかなという感じ。しかしミュンヘンの透き通ったお湯とは違って白濁した本格的な温泉である。

ただ、水温がちょっと低めだった。2つあるプールのように大きいお風呂なのだが片方はまあまあ。しかしこれが室内なので、今日のような快晴の天気に室内にいるのは勿体ない。それで水温の低い方の露天風呂にずっと浸かっていた。ちょっと風があったので、風呂から出ると寒いと感じる。それで2時間ほどじっと湯の中に居た。

ここは水着着用というルールでそれは少し残念だったがトスカーナの快晴の空の下、温泉に浸れる贅沢感はこの上ない。3時過ぎまで楽しんでそこを後にした。

帰宅したの4時頃でそれから二人で昼食のパスタとサラダを頂いた。空が夕焼けに染まる頃、わたし以外の全員は買い物と散歩に出掛けたのでわたしは台所の整理をしたあとソファの上でこの日記を書いている。この頃になって少し眠気がさしてきた。

全員が帰ってきたのは20時頃。それから料理が始まって食べ始めたのが21時過ぎ。子牛肉のグーラッシュがメインでそれはとてもおいしかったけれド、わたしには少し塩気が多かった。かなりカロリーも多いような感じだった。

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今夜の秀逸はワインだった。店主が木箱に入ったワインを開けて栓を抜いたのもきちんと時間を見計らって。まろやかな上品な味でいながらはっきりとした主張が感じられる味だった。6人で2リットル入りのボトルが空になった。最後まで飲んでいたのはわたしと店主の二人。(^_^;)

マントヴァ⇒トスカーナ

11月1日(日)・快晴/最高気温17度

7時半起床。マントヴァのホテルのベッドは硬めで東京のアワーズイン阪急のベッドと似ている。気持ちの良い睡眠が取れた。

8時頃から小さな食堂で朝食。品数は少ないけれど心の籠もった暖かい雰囲気のビュフェースタイル(バイキング形式)。このホテル(ペンションと言っても良いかと思う)の若い主人の母上が焼いたというマントヴァ独特のクッキーもあったりしてブリギッテはご満足。

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そこを10時前にチェックアウトしてマントヴァの宮殿を見学する。規模は小さいのだがかなり見ごたえのあるフレスコ画や各部屋を彩る絵画だった。かなりエロティックなものもあったりして、日本の春画とはまた違った独特の迫力だった。疲れたなと思う頃にちょうど全てを観終わるという、絶妙の規模。

宮殿を囲む公園がまた美しく、幸運なことに今朝は素晴らしい天気だったから木々の紅葉が斜めから注ぎ込む光線に映えてとても良い雰囲気を作っていた。

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それを眺めながらエスプレッソを飲んで疲れを癒す。元気が出たところでトスカーナに向かって走り出した。

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天気も良かったし日曜日とあって高速道路上はトラックが走っていなかったから気持ちの良いドライブとなった。そこからの400キロメートルはわたしがひとりで運転した。

ただ、フィレンツェに向かう高速道路に入ってからはカーブも多く神経を使うドライブとなったが、定時の15時にトスカーナの目的地に到着。

折りからテラスでお茶を飲んでいた店主夫妻に迎えられて午後のお茶を一緒にする。しばらくしてからわれわれに用意された部屋へ旅行カバンを持ち込んで内容物を洋服ダンスに整理する。

今回のオリーブ収穫にはミュンヘンから3人の若い男女が駆り出されているようで、その3人は18時頃、暗くなってからの到着。

全員で19時半頃に別荘を出て店主夫妻が予約しておいてくれたレストラン L’ Asinello Ristorante へ。ここは一昨年2013年11月5日にも行っている。本来ならば今日は休業日だったのを8人で行くからということで無理を言って開けて貰ったらしい。われわれだけの貸し切りというわけ。フルコースの料理でさすがのわたしも満腹。料理も全てがトスカーナ独特のものでおいしかった。

オリーブ収穫は火曜日に行うらしい。

Mantova 泊

10月31日(土)・快晴/最高気温19度

6時半起床。今日から一週間の休暇でトスカーナに出掛ける。ミュンヘンからトスカーナまでは800キロメートルほど有るので一気に車で走るのはだんだんしんどくなってきている。というわけで今回はその中間にあるマントヴァで一泊することにした。これならばゆったりとした旅になる。

昨夜はユリアたちが Regensburg から到着したので一緒に食事をしたりしたあとは旅行の準備をするのも億劫になって、そのまま寝てしまった。

それでも7時半頃には車に荷物も詰め終わって8時過ぎには家を出ることが出来た。土曜日の今夜は久しぶりに三人の娘たちがわが家に集まってクッキーを焼いたり食事をして歓談するようだ。こうるさい両親抜きでこういう集まりをするのは嬉しいものらしい。(^_^;)

ミュンヘンを出るときには曇り空で、インスブルックあたりまではそんな天候が続いたがブレンナー峠を越える頃には快晴となった。アウトバーンの両側に拡がる針葉樹の黄金色の輝きが素晴らしい眺め。日本の紅葉のようにグラデュエーションは豊かではないが、これはこれなりに美しい。

宿泊地のマントヴァには予想外に速く14時頃に着いてしまった。ホテルの部屋に荷物を入れたあとすぐに街の中心部に繰り出す。途中にあるお目当てのレストラン “Il Cigno” で今夜の予約を入れようと訊ねたら今日はすべて予約済みだとか。30年ほど前に訪れてとてもおいしかったので、今回はもう一度食べてみたいと思ったのだが残念だった。

そこから10分ほど歩いた街の中心にある教会の広場はかなりの人出。折りからハロウィンの仮装をした子供達のグループや、消防団のパレードがあったりして楽しかった。この街も週末はかなり賑やかになるらしい。

歩き疲れて一旦ホテルに戻り19時半頃まで休憩する。そのあと夕食にとまた街へ出た。インターネットで調べた良さげなレストランはほとんど8時頃からの開店で、加えて予約を入れておかないと難しいみたい。この点もドイツとはずいぶん違うなと思う。

思いがけなくホテルの筋向かいに簡素なレストランがあった。インターネットで調べてみたらマントヴァでおいしいレストランの八位にランクされている。 Piadineria Caffetteria L’incontro

ホテルの真向かいなのでこれは良いとばかりに試してみたが、店はわたしが良く行く Rosenheimerplatz のケバブ屋さんのような感じ。とてもレストランと呼べるような作りではない。メニューも全てタパスで材料を挟んで焼き上げたものだけ。旅の第一日はシックリとイタリア料理店で楽しもうと思っていたのが、なんだか拍子抜けしてしまった。

しかし、さすがイタリア、この何の変哲も無い簡素なものが意外とおいしい!わたしは赤ワイン、ブリギッテは白ワインをそれぞれ⒉杯ずつ飲んですっかりいい気分になった。食後のエスプレッソまで飲んでお会計は二人で30 € にしかならなかった。チップを3 € 出したらそれを受け取らないというイタリアらしからぬ振る舞いもあったりしてなんだか新鮮。

左足の痛みが完治

10月30日(金)・曇り/最高気温10度     

6時45分起床。今日は9時40分にマリエンプラッツの整体医の予約が入れてあったので少し早起き。家を出たのは9時過ぎでデジャブ感があった。現役の頃は10時から始まる Probe に出るために9時過ぎのトラムに乗っていたのだった。

二日ほど前から左足の痛みは消えていたので今日は平静な気分で医者へ。診察の結果もほとんど問題なく今日まで服用していた錠剤も明日からは飲まなくて良くなった。この錠剤は少し胃腸に影響があるようだったので服用しなくても良くなったのは嬉しい。

この医者は古くからの知り合いなのでわたしがウォーキングをやっているのも知っている。その彼が「90分は少しやりすぎだと思う。60分にしとけ」と言っていた。わたしの年齢を考慮したのだろうか。(^_^;)

ウォーキングを60分、階段の上り下りを10セット(1セット10段)にすればいいのかもしれない。検討してみるつもりだ。下の写真は半地下の部屋への階段。

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帰宅後15分ほどすると約束していたYさんがマックを持って再訪。USBスティックの取りだし方を教えたあと、インターネット上からVLCというソフトを落としてきてインストール。これを使ってようやく彼女が医者から渡されたファイルを開くことができた。

彼女が帰った後昨日作ったカレーを昼食に食べる。そのあと1時間の昼寝。

目覚めてからシャツ4枚と布巾2枚だけのアイロンがけ。

明日からまた旅に出るので夕方はそのためのカバン詰め。夜になってレーゲンスブルクから次女と彼がやってきた。明日の夜は久しぶりに三姉妹が集まって我が家で両親抜きで飲んだり食べたりするのだそうだ。

ブリギッテは間が悪く会社の仕事が定時で片付かなくて遅い帰宅となった。まあ、明日から一週間の休暇だから仕方がないのかも。

東京 ⇒ ミュンヘン

10月2日(金)・曇り/最高気温26度(東京)-19度(ミュンヘン)

5時起床。午前9時55分発の飛行機に乗るので8時過ぎには成田空港に着いていたい。大森駅を6時半前に出発。午前7時02分の成田エキスプレスで成田空港へ。

帰路はルフトハンザ機。フランクフルトで乗り換え、帰宅は19時頃。

ブリギッテが用意してくれていた夕食を食べながら旅の話をし、わたしは旅行カバンの中身を整理して早めの就寝。なんだかまだドイツに戻ってきたような気がしない。

とにかく事故にも遭わず無事で帰宅することができてホッとしている。

買い物の一日

10月1日(木)・曇りのち小雨/最高気温23度

6時起床。今日も早起き。買ってきて部屋で飲むコーヒーがおいしい。9時にホテルを出て新宿へ。予備のために持ってきたチョコレートとレープクーヘンを友人に貰っていただくため。これで確実に1Kg は旅行カバンの中身が減る。(^_^)

そこから秋葉原に出て今回は今日まで行けなかったヨドバシカメラ店へ。今回はこれといって買いたいものもないのだが、ここは歩いているだけで楽しい。しかし思い立ってカナル方式のイヤフォンを買った。

SONY MDR-XB70 が明日までの特別セールで安くなっていたのだ。その上の品も試聴してみたがこれが一番にしっくり来た。去年のポイントが少し残っていたのを使って ¥6020 だった。 ユーロに換算すると €45 だからいい買い物だった。

大井町の駅に着いてブリギッテに頼まれていた資生堂の口紅のことを思い出した。駅前のイトーヨーカドーに資生堂のお店があるのは知っていたのでそこで買おうとしたら、その製品はデバート専用のもので置いていないという。

乗りかかった舟なので1度ホテルの部屋に戻り荷物を置いてから東京駅・大丸まで出掛けた。ここでも見つからず、次は銀座・資生堂へ。しかしここでも在庫は無し。もう生産していないのではないかというお話しだった。

最後に四丁目の三越へ。しかしここでも製品は無しで疲れてホテルに戻ったのは16時過ぎ。この時点で歩数計は一万歩を超えていた。

最後にもう一度イトーヨーカドーに立ち寄りわたしの好きなカレールーを6個購入。部屋に戻ってから旅行カバンにすべてを詰めて計ってみたら 22.3Kg とセーフ。しかしこれ以上は何も入らないなぁ。(^_^;)

今回の旅の最後の夕食はユリアたちももう一度行きたいと、線路向こうの「立ち飲み屋」へ。18時に待ち合わせて行ってみた。

今日もカウンターには席がなくて二階のテーブル席へ。3人まとまってカウンターに、というのはかなり難しいから仕方がない。

注文した品はほとんど第一日目に頼んだものと同じ。ここは喫煙可能なので周りのお客はスパスパ煙草を吸っている。それが辛くてさっと切り上げ一軒隣のラーメン屋「永楽」へ。ここでは普通の中華そばと餃子を注文し、おいしく食べた。

これで今回の日本旅行はおしまい。部屋に戻って最終的に荷物をまとめ、明日は5時おきして成田空港へ向かう。

鎌倉

9月30日(水)・快晴/最高気温25度

5時起床。今日も早い起床。シャワーを浴びて下の Family Mart でコーヒーを買ってきて飲むというここ数日のスタイルが気に入っている。

8時にユリアたちと待ち合わせをして鎌倉へ。彼女たちは「かっぱ橋道具街」にも行きたかったらしいが、大井町からだったらやはり鎌倉だろうと思う。

昨夜から鎌倉のどこを案内したらよいのか考えていたが、北鎌倉で下車して鎌倉駅までの間の寺を廻るというのは、最初の鎌倉を経験する二人には地味すぎるだろうと考えた。それと今回の旅行も終わりに近づいていて、わたしも疲れをおぼえていたので、この暑い日中に歩くのは辛いかも知れないと思った。

だとしたら「鎌倉の大仏」、「由比ヶ浜」、「鶴岡八幡宮」、そして「小町通り」だろうと考えた。

朝のうちは秋風が吹いていて肌寒かったのだが、鎌倉駅に着いた頃から暑くなってきた。夏が過ぎ、シルバーウィークとやらも終わった鎌倉駅の午前中はそれほど人出が多くない。江ノ電に乗り換えて三つ目の駅「長谷」で下車して少し歩くとそこにはもう大仏が鎮座していた。

改めて振り返ってみると鎌倉の大仏を見るのは中学校の時の修学旅行以来だから53年ぶりという事になる。この時は2泊3日の旅で「日光ー江ノ島ー鎌倉」というコースを辿った。今となっては楽しかったことしか思い出さない。

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奈良の東大寺で大仏を観てきた二人にはそれほどの驚きはなかったようだった。そこから徒歩で「由比ヶ浜」まで行ってみる。

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ここは夏の名残を留める「海の家」の骨組みがまだ残っていてどこか寂しげな雰囲気。サーフィンに興じる人たちが何人かいた。しばらく波打ち際を歩いたあと「長谷」駅まで戻り再び江ノ電で鎌倉駅へ戻る。

そこから今度は「鶴岡八幡宮」へと歩く。12時に近い時間だったがかなり暑い。そしてわたしの足も少し疲れを感じていた。

今日は七五三のお祝いなのか、この暑いのに着飾った子供達を数人見かけた。思えばここも何年ぶりかの訪問だ。

帰路は小町通りをゆっくり歩いて鎌倉駅まで。ユリアたちはまだ買い残したお土産があったので「箸」「お椀」などを買っていた。ここで買い物を済ませることが出来たのは時間の節約にもなっただろう。さすがに疲れたので喫茶店に入りコーヒーを飲んでしばらく休む。

大井町のホテルには3時半頃の帰還。わたしは自室でちょっとだけ昼寝。そのあと駅の「みどりの窓口」で明後日の成田空港までの指定席券を購入する。これが思いのほか時間がかかってしまい、そのあと、ユニクロに立ち寄ってわたし自身の買い物をしたから外へ出たときには既に暗くなっていた。

今夕は「目黒・とんき」のトンカツを二人にご馳走することにしていたので目黒駅の改札口で待ち合わせをする。二人は鎌倉のあとまた銀座へ出掛けたそうだ。

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「目黒・とんき」のトンカツは安定の品質で、今日も大変おいしくいただいた。キャベツはお代わり1回、ご飯も2杯半食べて大満足。ユリアたちもおいしかったらしい。

これで今回の三人旅もほぼ終わる。明日はそれぞれにお土産を買ったり買い残したものを買ったりして過ごす予定。

築地市場を見学

9月29日(火)・晴れときどき曇り/最高気温26度

5時起床。昨夜はけっこう遅い就寝だったのに4時過ぎに目覚めてしまった。それからあとも眠れなかったので5時にはベッドから出てしまった。例によって一旦着替えてからホテル下の Family Mart でコーヒーとパン一個を買って部屋に戻る。

7時にユリアたちを待ち合わせて築地市場へと向かった。二人とも4時起きしてまでマグロの競りを観ることもないと思ったらしい。わたしもそれには同感だった。現在は YouTube などでその模様を観ることが出来るのだから。

新橋駅から出るバスに乗って築地市場正面口に着いたのは8時少し前。それから一般客が見学を許される9時まで時間をつぶそうと思って魚がし横丁を歩いていたら大行列が出来ている寿司屋にぶつかった。これがインターネットで読んだことのある[大和寿司]という店だった。

まあ、時間もあることだし並んでみようかということで列の最後尾につく。結局30分ほど待っただけで中に入って食べることがで来た。しかし、寿司の内容はわたしの期待したものにはほど遠かった。「おまかせ」の他に各人3個ほど食べて支払いは3人で¥14000ほど。値段はこんなものなのかな。

店を出るとちょうど時間は9時。それから[水産仲卸業者売り場]を見学して廻る。仲卸業者はもう既に引き上げたあとでそれぞれの店はあと片付けを始めていたが、大きなマグロなどをまだ見ることが出来てとても面白かった。ユリアとフローリアンにとってもかなり強烈な印象だったらしい。

そこから歩いて銀座まで出る。この頃から太陽が照ってきて暑くなってきた。その暑い中、銀座通りを歩く。しかし銀座の大きなお店は11時開店のところが多くて入ることが出来る店は限られていた。

Apple Store を覗いたり、去年はまだ改装中だった伊藤屋を上から順に見て回って楽しかった。この店もユリアとフローリアンにはとても面白かったようだ。そこから銀座通りを引き返して[鳩居堂]へ。ここでユリアたちはお土産を少し買った。わたしも鳥獣戯画の絵が入った扇子を購入。

そのあとで今度はユニクロのビルへ。ここではユリアが生き生きとして買い物に熱中。しばらく付き合っていたが疲れてきたので、そこからわたしは1人でホテルへ戻ることにする。彼女たちは昨夕も現座へ出ているのでホテルへの帰路はわかっているので安心。

わたしは途中品川駅の本屋で雑誌[ Mac Fan ]の最新号を購入してホテルに戻った。ベッドに横になって30分ほどグッスリと眠る。

夕食は焼き魚が食べたいと言うユリアの希望で[大戸屋]の秋刀魚定食。まだ脂が乗っていない秋刀魚だった。

そのあとまたイトーヨーカドーでお土産を物色するというユリアたちと別れて部屋に戻る。着替えてから[おふろの王様]へ。ここで一時間ほど湯に浸かったり蒸しサウナに入ったりした。ここはホテルに泊まると¥400なのだが外部から入りに来ると¥1250だそうで、この違いは大きい。

23時過ぎの就寝。明日は鎌倉へ行く予定。

いわき ⇒ 東京

9月28日(月)・晴れ/最高気温27度(東京)

6時起床。今朝は4時ぐらいに眼が覚めてしまいそれからポッドキャストを聴いたりしてベッドの中にいた。朝食は7時過ぎに3人一緒。

8:18発の特急で東京へ向かう。品川には定時の到着。わたしは列車の中で短い時間だったけれどグッスリと眠ったようだった。

10時58分に品川到着。乗り換えて大井町のホテルに入ったのは11時半頃。チェックインは14時なので、それまでフロントで大きな荷物を預かって貰い、ユリアとフローはスカイツリーへと向かった。

渋谷駅前の交差点も見たいと言っていた。ドイツで放送される日本紹介の番組には必ずと言っていいほど、あの交差点の俯瞰画像が含まれている。

わたしは疲れていたし、スカイツリーには全く関心がないので彼女たち二人で行って貰う。

ホテルのまわりをぐるりと散歩してまわったあと、お昼時だったから「富士蕎麦」で[カツ丼セット]の昼食を取る。

14時少し前にチェックインをしてすぐにベッドに横になる。1時間ほどグッスリと眠った。

今夕は19時半に友人と待ち合わせをしていたので出掛ける。久しぶりに楽しい時間を過ごして22時過ぎにお開き。

大井町駅に着いたときには既に23時で、お目当ての立ち飲み屋はちょうど店終いをしていた。その他の店には入る気がなかったので、ホテルの下の Family Mart ですし弁当とビールを購入して部屋で食べる。

今日は一日、移動、休養日となったが明日からまたドイツに戻る日まではけっこう忙しそうだ。

いわき

9月27日(日)・曇りときどき雨、のち晴れ/最高気温24度

6時半起床。昨夜は2度ほど夜中に眼が覚めて、完全な睡眠というわけにはいかなかった。

午前7時45分にユリアたちと朝食を約束していたがその前に眼が覚めてしまっていたので駅まで散歩のあと下の Family Mart でコーヒーを買って部屋で飲んだ。

朝食はバイキング方式で、値段を考えれば可もなく不可もなくの内容。カレーがあったのも面白かった。

8時半に約束していた姉と久しぶりの再開。駅のみどりの窓口で明朝の指定席券を取ってから姉の運転する車で出発。そのあとの行動は、

わが家の墓参り ⇒ わたしが少年時代に過ごした家と小学校の周囲を散策 ⇒ 白水阿弥陀堂 ⇒ いわき市暮らしの伝承郷(民家園)⇒ 昼食(寿司ランチ)⇒ 津波あとの海岸線視察 ⇒ 兄の家族と姉夫妻の泊まるホテルに合流。

小名浜オーシャンホテルについてしばらくロビーで談笑してから館内の温泉へ。このホテルはゴルフを楽しむ人たちには人気らしい。5階にある温泉は浴槽のひとつが露天風呂になっていて、そこに入りながら眼下の海を見下ろすことが出来る最高のロケーション。

そこで1時間ほどゆったりとしてから兄たちの部屋へ。そこではちょうど大相撲の千秋楽の後半戦がテレビに写っていて湯上がりのビールを飲みながら観戦。優勝決定戦までもつれ込み、結局、横綱の鶴竜が優勝した。

5時半頃から席を食堂に移して夕食。いかにもいわき地方という感じの素朴なコース料理だったがそれなりにおいしかった。兄たち一家と姉夫婦との会話も弾み、気持ちの良い時間を過ごしたあと9時過ぎに辞去。タクシーでいわき駅前のホテルまで戻ってきた。タクシー代は¥5900と高め。

明日は8時20分発の特急で東京へ向かう。

広島 ⇒ いわき

9月26日(土)・晴れ/最高気温29度(広島)、24度(いわき)

7時半起床。昨夜の足の疲労度から考えて、今日はきっと足腰が痛むだろうと思っていたのだが、全くそれはなかった。やはり日頃歩いているからかな。

シャワーを浴びたあと通りを1つ隔てたところにあるセブンイレブンに行ってホットコーヒーと肉まん一個を買って部屋に戻る。一人でこんな事が自由に出来るというのがひとり旅の楽しさなんだけれど、今回は消化不良のまま終わりそう。

ユリアたちと約束した9時半まで荷物を整理したりしてゆっくりと過ごす。今日の予定は

広島(10:53)⇒新大阪(12:24)
新大阪(12:40)⇒品川(15:33)
品川(15:44)⇒いわき(18:11)

というもので、昨年あたりから常磐線に品川から乗れるというのはわたしは初めての経験。これはなかなか楽だ。でも上野駅の役割はどうなるんだろう。始発駅、終着駅というのは特別な感慨が湧くものなのだけれどそれがなくなるということか。

列車の乗り継ぎは全く問題なく時間通りにいわきに到着。途中の列車の旅もわたしには快適なだけでこれもまた楽しいのだが、若い二人にはどうだったのだろうか。そんなことを考え始めると、行き届かないところがあったのではないかとちょっと気になる。

ホテルに落ち着いてから兄と姉に電話連絡をして、明日の予定を確認。そのあと食事に出掛ける。わたしはちょっとお腹が空いていたし、いわきに着いたら昔なつかしい「鳳翔」で中華料理を食べようと予定していた。

しかしユリアが焼き魚に白いご飯を食べたいと言うのでそれらしき店を3軒ほど当たってみたがどこも予約客で満杯。今日が土曜日の夜だという事もその理由かもしれない。仕方がなくて結局「鳳翔」に入ったのだがそれまでになんだか疲れてしまい、わたしの食欲も落ちてしまった。

あれから40年以上もの時が過ぎているのだから当然と言えば当然だが、一応高級中華料理店だった「鳳翔」はごく普通の大衆中華料理屋になってしまっていた。

8時過ぎにホテルに戻る。

宮島・厳島神社

9月25日(金)・晴れときどき曇り/最高気温28度

7時起床。5時頃に1度目を覚ましてそのあとまた眠った。9時半にユリアたちとホテルを後にする。今日は宮島の観光。

宮島に行くのに路面電車を利用するか、JR を利用するかで少し迷ったが路面電車を選んだ。どちらにしても時間的にはそれほど違いはなかった。

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初めて見る厳島神社は鳥居の朱色が少し色あせて見えた。でも、それはわたしの脳内でイメージしていたのとほとんど変わらず。潮の満ち干によってその表情を変える厳島神社のアイデアは素晴らしいものだと思う。

一通り厳島神社を見て回ってから、ロープウェイで弥山まで上る。最後の頂にたどり着くにはロープウェイの終点から1つ谷を越える30分ほどの行程を歩かなくてはならず、しばらく山登りをしていない足にはかなりしんどかった。ウォーキングとは違う箇所の筋肉を使うのだ。

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それでも頂上に立ってみれば汗だくになった苦労などはスッと忘れて気分爽快。そこでしばらく時間を過ごして下山。ロープウェイ乗り場に着いたときには膝がガクガクと笑っていた。

夕方5時過ぎ頃から潮が満ちてきて厳島神社の大鳥居の間は舟が通れるくらいの水深となる。実に素晴らしい光景。

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帰路はまた路面電車に乗り、ゆったりとホテルまで帰ってきた。

ホテルで1時間ほど休んでからユリアたちと夕食に出掛ける。お互いの意見が「焼き鳥」ということで一致したのでホテルからほど近い焼き鳥屋へ。

飲み物飲み放題の「焼き鳥コース」(¥3500)というのを注文したのだが、飲み物はさておき本体の焼き鳥の方は物足りなかった。

突き出しから始まってトリサラダ、焼き鳥5本、鶏の唐揚げ、鶏のアサツキまぶし、鳥ご飯と鶏づくしだった。さすがのわたしも満腹でユリアは途中少し気分が悪くなったほど。

食べ終わってホテルに戻ったのは22時過ぎ。今夜はきっとよく眠れるだろう。

広島 & 呉

9月24日(木)・雨/最高気温24度

8時起床。わたしにしては遅い起床。9時45分にユリアたちと待ち合わせて原爆ドーム、記念館に向かう。

天気予報では朝から雨降りという事で覚悟はしていたのだが、ホテルを出る10時頃にはどんよりとした曇り空のまま。これは幸運と思いながら歩き始める。途中のコンビニ Family Mart で食料を買い朝食とする。通りの緑地帯のベンチで食べようと思ったのだが、ここの Family Mart は腰を掛けて食べる部屋が別に付いていた。これ幸いとわたしは幕の内弁当を温めて貰って食べる。うまい!

しかし平和公園に着く頃にとうとうポツポツと降ってきた。それから原爆記念館の中に入って資料を見て回ったから雨のことはすっかり忘れていられた。わたしは数年前に長崎の原爆資料館も観ているが、改めてすべてのものに対する怒りがこみ上げてくる。涙を抑えるのが辛かった。側にユリアがいなければきっと泣いていたかもしれない。

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観終わったあとで資料館の外を見てみると相変わらず雨が降っている。これでは市内観光も出来ないから、とにかく屋根のある美術館か博物館を見て回ろうと思い、昨夜のうちに調べておいた呉の「大和ミュージアム」に行くことにした。

ところが今日はリュックザックにカバンの中身を移したとき Japan Rail Pass を忘れてしまったことに気がついた。ユリアたちには先に広島駅まで行って貰い、わたしは一旦ホテルに戻り Japan Rail Pass を持って広島駅で合流。

「大和ミュージアム」は広島駅からほぼ30分ほどの距離にある呉駅の側に立つ建物だったのでほとんど濡れることがなかった。ここは要するに戦艦・大和をテーマにしたミュージアムだから戦争高揚の雰囲気が強かったらいやだな、と思いながら観始めたのだが、そうではなかった。

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主に戦艦を作ったその当時の日本の技術力の高さと、その反対に頑迷な軍部の首脳たちが犯した過ちを対比させるものだった。ここにも特別攻撃隊に出ていく若者たちの母親に宛てた手紙がケースに入っていたが、彼達の哀れさとそこまで若者たちを追い込んでいった日本の指導者たちへの怒りとが綯い交ぜになってわたしに押し寄せてきた。ここまで足を運んで良かったと思う。

さすがに足に疲れを感じて夕方5時頃に呉を出発し、ホテルに戻る。そこで1時間半の休憩。

19時半に再びユリアたちと一緒に夕食に出掛ける。
ユリアがドイツで買った旅行案内書に載っている「つけ麺」の店に行きたいと言うので同意した。じつはわたしはつけ麺は1度しか食べたことがないのでよく知らない。

その店はホテルからも歩いて行ける「ばくだん屋」という小さなちょっと薄汚れた感じの店。わたしが過去に1度だけ食べた「つけ麺」は汁が温かかった記憶があるが、冷たい漬け汁が広島流だと言われた。

漬け汁にはゴマがタップリと入っていて注文するときに辛さを訊かれた。辛いのは抵抗力がないので下から二番目の辛さにしたが、それでも充分に辛かった。(^_^;)

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若い二人は唐揚げセットを選んだが、わたしは牡蠣フライを別に頼んだ。麵の上にはネギの極細切り、キュウリの千切り、キャベツを湯通ししたもの、それに薄いチャーシューが2枚乗っかっていて結構なボリューム。

若い二人はおいしいと言って食べていたが、わたしはやはり普通のラーメンの方がいいなぁ。あの唐辛子の辛さもいまいち受け付けない。

帰宅途中のコンビニでまたビールを二缶と柿ピーを購入してホテルに戻る。今夜はお風呂をたてて入ったが、そのあとのビールがおいしい。

京都⇒広島

9月23日(水)・曇り/最高気温27度(広島)

7時半起床。例によってわたしだけが目覚めていて若い二人は8時を過ぎてもグッスリと寝入っている。1つの部屋に大の大人が3人で寝るというのはちょっと無理があるし世代が違うとペースの違いに大いに戸惑うことになる。

10時にチェックアウトして京都駅へ向かう。反対方向のバスはいつものように混んでいたが京都駅に向かうバスはまあまあの混み方だった。

駅に着き、みどりの窓口で広島までの指定券を取ろうとしたら、新大阪ー広島間の指定席は満席。何度も読んだり聞いたりしていたのに、今日もシルバーウィークだったという事を失念していた。幸いにも並んで自由席に座れたからよかったものの、大きな荷物を持って1時間半を立っていくのは辛いなと内心思っていた。

ユリアは新幹線の中でお弁当を食べるのが夢だったとかで、それが叶って大満足だった。

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確かに車窓から外の景色を見ながらお弁当を開くのは旅の楽しみのひとつだ。わたしは松花堂弁当を食べてこれも大満足。そのあとは爆睡。

広島駅についてから、今日の失敗に懲りてすぐに26日の指定席券を購入。そのあと路面電車に乗り、八丁堀という停車場で下車。そこから8分くらい大きな荷物を引きずってやっとホテルに到着した。ここはユリアがインターネットで探して予約しておいてくれたものでちょっと古い感じがするけれど昨日の京都のことを思えば天国である。

少し早かったけれど6時前にホテルを出てユリアたちと3人で中央通りを散策。夕食には絶対に広島のお好み焼きを食べたいというので店探し。ホテルのフロントでもお薦めの店を教えて貰ったし、ユリアの旅行案内書(ドイツ語)にも何軒か載っていた。

驚いたことに「お好み焼き村」という名前のビルがあって、行ってみたらそこの二階、三階、四階のすべてがお好み焼き屋さんだったこと。これには驚いた。
http://www.okonomimura.jp

そこの二階の入り口にある店「八昌」
http://www.okonomimura.jp/floor/2f-hasyo.html
に何人かが並んでいたので「ここはおいしいんですか」と訊いたらそのとおりだった。この店は麵が無くなり次第に閉めちゃうらしい。確かにわれわれのあと二組が入ったところで店終いだった。まだ夕方7時過ぎだったのに。それだけ繁盛しているということ。

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期待していた味は特別においしいとは思わなかった。広島のお好み焼きは粉を溶かして使うのではなく麵 (ソバかうどんか選べる) のようだ。これはお好み焼き村の各店をひやかしてみてすべての店がそうだった。

満足したあと2人と別れてわたしはホテルに戻ってきた。彼女たちは夜の広島を散策するらしいけれど、わたしはなんだか疲れた。

金閣寺・竜安寺・仁和寺

9月22日(火)・快晴/最高気温28度

7時半起床。わたしはいつもの時間に眼が覚めてしまったのだが、若い二人はまだ熟睡中。一つ部屋に寝ているので、リズムが合わないからわたしはなかなか疲れる。

9時半頃に部屋を出てバスで「金閣寺道」まで乗る。その前に近くのコーヒー店で腹ごしらえ。バスはかなり混んでいて現在の京都の観光ブームを実感する。

金閣寺はもう何度見たかわからないほどなので、ほとんど興味も湧かなかったから、まわりの観光客を観察している方が面白かった。外人観光客もかなり多くなっているがなんといっても中国人が圧倒的に多い。この時間帯はカンカン照りの強い陽差しで、わたしは疲れすぎないようにできるだけ日陰を縫って歩くように注意していた。

その暑い中を金閣寺から竜安寺までの道を歩く。ダラダラの下り坂だったので日射しの強さを除けば楽だった。竜安寺も金閣寺と同じような人出。

そのあとまた徒歩で仁和寺まで。ここはかなり広い敷地に建っているせいもあったので人の多さはそれほど気にならなかった。庭もかなり見せるもので面白かった。

しかし、京都観光はやはり秋か春のまだ空気がシットリとしている頃か、寒さの厳しい冬に来るのが一番だと思う。今日は庭の苔などもかなり乾燥している感じで、わたしの中の京都のイメージとはちょっと違っていた。

仁和寺の観光を終わってバスに乗ったのだが、運良く座れたのは幸いだった。途端に眠りに引き込まれる。本来なら「二条城」も見せてあげたいと思っていたのだが、それをやらなくて正解だった。

部屋に戻ってから全員がベッドに横になって疲れを癒す。ユリアはすぐに眠ってしまった。

夕方5時頃からフローリアンを誘って、インターネットで見つけた「銭湯」までバスに乗る。途中バスを乗り違えたりしてやっとの思いで着いた銭湯はやはり楽しかったし疲れを取ってくれた。

フローリアンは銭湯に入るのは初めてなので、入り方とか洗い方の作法を教えて一時間ぐらいをそこで過ごす。

帰りにバスがなかなか来なくて30分ほど待たされのち、辛抱しきれずに歩き始めたが停留所を2つほど歩いたらバスがやってきた。しかしそのバスは市バスでなく京阪ナンとかのバスで運賃を払わなくてはならなかった。市バスの一日券は持っていたのに。

帰りが遅くなったのでユリアは心配していたが、そのあと3人で食事に出掛ける。今夜はミュンヘンの友人夫妻が教えてくれた居酒屋「京都ハナビ」という小さなお店。

ここで各種の料理を頼み、ビールを飲みながらおいしく食べた。下の写真は唯一二人が気持ち悪がって食べなかった「梅くらげ」。(笑)

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今夜の食事はユリアのおごり。部屋に戻ったのは22時過ぎ。

東京⇒京都

9月21日(月)・曇り/最高気温27度

6時半起床。今日は移動日。夕方に京都に入れば良いので午後2時ぐらいの新幹線で充分と思っていたのだが、チェックアウトの時間を遅らせることが不可能という事で10時前にすべてを整理して出発。

朝食は昨夜買って食べ残った鶏の唐揚げと Family Mart で早朝に買ってきたおにぎり、コーヒーで済ませる。

重い旅行ケースを持っていたので今日は阿佐ヶ谷駅までバスを使った。昨日のうちに午後2時の新幹線・ひかり号の座席指定券を買っていたが、それを返品して、11時33分のひかり号に交換。

東京駅についてもかなりの時間があるので待合室でインターネットに繋いだり、電子書籍を読んだりして時間をつぶす。これもまた旅である。新幹線の中では熟睡。(^_^;)

五条河原町にバスで到着しユリア達が泊まっているところを捜そうとしたら、ちょうど向こうから歩いてくるユリアとフローに出会った。

京都の airbnb は阿佐ヶ谷と違ってしっかりとしたアパートでまだ真新しい。ただ3人で泊まるにはちょっと狭すぎる。

夕方6時半に友人夫婦と待ち合わせていたレストラン「忍者京都迷宮殿」へ。そこはなんだかこけおどしの忍者屋敷風のレストランで、店員たちも忍者らしい服装。言葉遣いも「〜でござる」という感じでなんだかなぁという感じ。下の写真はコースがおしまいにかかった頃にテーブルに来た忍者が披露してくれた手品。

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料理はまあまあだったけれど再び行くかどうかは疑問だ。友人夫妻が今夜は招待してくれた。

22時過ぎにお開きとなり、歩いて帰宅。