夫婦でベルリン・三日目(最終日)

2019年11月4日(月)・雨のち曇り/最高気温13度

8時起床。

今朝も起き抜けの水泳に出掛けたブリギッテが戻るのを待って朝食へ。昨日の日曜ほどは泊まり客で混んでいなかった。今朝も美味しく食べて満足。ただ残念な事に小雨模様。

10時にチェックアウトし、旅行カバンはフロントで預かってもらう。小雨の中をまずはクーダム(Kurfürstendamm)へ向かう。

お目当てはベルリンで最高のデパートである KaDeWe 。外はどうせ雨が降っているのでここをじっくりと見て回ることにした。ブリギッテもこのデパートにはだいぶ満足した様子。

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外へ出ると雨が止んでいて助かった。しばらく歩いた所にユニクロの店があってそこに入る。Hackescher Markt の店とは違って広さも品揃えも日本のユニクロ店並み。

何も買わずにそこを出てから Literaturhaus でひと休み。疲れた体に甘いケーキがおいしい。

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元気を取り戻して、次はトルコ人が多く住んでるというクロイツベルク地区へ向かう。

昨夜はホテルのコンシェルジェに「夜はおよしなさい」と止められていた。行ってみて確かに夜はちょっと怖いかも、と思う。

そこからまた Friedlichstr. 近くの Dussmann に向かう。そこで一昨日目を付けていた友人へのお土産を買ってホテルに戻る。

旅行カバンを引き取ってベルリン中央駅へ。列車の座先に座ると、あとはミュンヘンに運ばれて行くだけ。ようやく旅の終わりを実感する。ミュンヘン中央駅に着いたのは定時より数分早い22:35。途中でトラムの故障があったので帰宅は23時30分。

疲れたけれど、 Weißbier を飲んで就寝しようとしたらもう日付が変わっていた。

ここはベルリンか!?

2019年11月3日(日)

今日の夕食をとホテルの近くのレストランを探し回ったのだが、なんと Erdinger, Paulaner, Löwenbräu のバイエルン料理店にたて続けて遭遇してしまった。

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しかしここベルリンまで来てバイエルン料理を食べたいとは思わないので外からひやかしただけでパス。三軒ともそれぞれにけっこうな客が入ってビールを楽しんでいるのが窓の外からも見える。

この三軒以外のレストランは閑散としていて旅行者としては入りずらかった。

夫婦でベルリン・二日目

2019年11月3日(日)・曇り/最高気温13度

8時起床。

昨夜は疲れて早く就寝したのでグッスリと眠れ、体調は良好。ブリギッテは起き抜けにホテルのプールに泳ぎに行った。そのあと朝食。

ホテルの朝食(バイキング)としてはここ最近なかったほどの行き届いた内容のものだった。係の女性たちもキビキビと笑顔で接してくれて気持ちが良い。

身支度を調えてから、このホテルから歩いても13分ほどの博物館が固まって立っている Museumsinsel へ向かう。それまで雨が降っていたので歩道は濡れていた。滑らないようにと注意して歩く。

ブリギッテのお目当ての博物館 Pergamonmuseum は14時からの入場ということで,その前に同じ建物の中にある Neues Museum の方を先に観ることにする。

わたしは以前にもこの二つの Museum をじっくりと観ているので少々時間を持て余してしまった。そして博物館とか美術館を歩くとかなり疲れる。

Neues Museum を観たあと館内の Café でひと休みする。そして14時からは一時間以上掛けて Pergamonmuseum を観る。こちらもわたしは二回目だけれど前回に見逃しているものがあったりして面白かった。例えば次のレリーフ。

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石に彫られた画像は王様とその秘書のものだが、秘書が脇に抱えている折りたたみ式の板は現代の「キーボード付き iPad」 によく似ているし、左手に持っている「筆箱」はなにかのリモコンに見えないこともない。下はその説明書き。これを見ていると、さまざまな妄想が湧いてきそう。

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次の写真は Pergamonmuseum のメインストリートを上階から写したもの。この空間の圧倒的な印象!

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ひととおり観たあとはさすがにつかれ果ててホテルに帰り着き一時間ほどグッスリと眠った。

19時近くになって夕食をとるためにホテルを出る。ブリギッテはクロイツベルクの賑やかなところへ行きたいと言ったのだが、ホテルのコンシェルに聞いてみると「昼間はともかく夜はおすすめしません」といわれて彼女も諦めた。

このホテルの周りにはめぼしいレストランが見つからず、日曜日の夜とあってこれはと思ったレストランにはひと組ぐらいしか客が入っていないので入りそびれる。そこでイラン風のレストランで適当に空腹を満たして20時半頃の帰室。

今回のベルリン旅行ではこれといった食事にありついていないのが今日までの心残り。明日は少しまともなものを食べたい。

今日の歩数は 13.366 歩と昨日とほぼ同じ。

夫婦でベルリン・一日目

2019年11月2日(土)・曇り/最高気温16度

4時45分起床。

5時に目覚ましをセットしていたのだがその前に目が覚めてしまった。昨夜は9時頃に就寝したせいだろう。おかげでゆっくりと出発の準備をすることが出来た。

家を出る時は小雨。6時57分発の ICE に乗って約4時間の列車の旅。そのほとんどをわたしは眠っていたような気がする。ブリギッテは列車の中でも iPad を使って UNI の勉強。

11時59分、定刻通りにベルリン中央駅に到着。幸いなことに雨は降っていない。そのまま Stadtmitte のホテル・ヒルトンに向かったらすぐにチェックインすることが出来た。普通は午後2時とか3時のチェックインが多いのでありがたかった。

部屋でひと休みしてからまずはクロイツベルクのカレーブルスト店 “CURRY 36” へ。

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行列に並んだ末に食べたカレーブルストはおいしかったけれどカレー独特のピリッとした辛さが足りない。どちらがおいしいとは決めつけられないけれどミュンヘンで食べるものとはちょっと異なる。

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お腹が一杯になったあとは Unter den Linden へ。Friedrichstr. にある大きな書店 Dussmann を最初に訪れる。ミュンヘンにも Hugendubel という大きな本屋があるのだが、店内の雰囲気といい、お客の多さといい、Dussmann にはかなわない。やはりベルリンは大都市である。

そのあとブランデンブルク門へ。今日はなにか大きなイベントの準備中なのか大がかりな施設を設定中で雰囲気を楽しめなかった。

そのあと Hackescher Markt へ向かう。ここにある小さなユニクロを覗いてから Hackescher Hof へ。ここでカフェに座りひと休み。この頃に雨がポツリポツリと降ってきたのでホテルに戻る。

お昼に食べたカレーブルストがまだ消化しきれず夕食時になってもお腹が空かない。そこで途中の店でチーズ、ハム、オリーブの実、そしてボルドーの赤ワイン(2018年) を買い求め部屋飲み。

テレビではちょうどサッカー・ブンデスリーグのダイジェスト版を放送していたので久しぶりにそれを観ながら軽い食事を楽しんだ。

今日は 13.866 歩を歩いてかなり疲れた。ゆっくりとバスタブに浸かってから就寝。

チロルから帰宅

2019年6月23日(日)・曇りときどき晴れ/最高気温22度

8時起床。

今朝もホテル脇に立つ教会の暴力的な鐘の音で起こされた。泊まった部屋が最上階の部屋なせいか暖房の効きすぎで夜は窓を半開きにして就寝。その結果、時刻を告げる鐘の音がダイレクトに飛び込んでくるというわけ。教会の背景の山容がいかにもチロル。

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しかしチロルであっても現代のこの時期、教会の鐘で時刻を知らせるということが必要なのだろうか?さすがに夜中には鳴らないけれど6時からそれが始まるのだ。

二日目の今朝はこちらもふてぶてしくなり、昨夜就寝したのが2時過ぎということも手伝ってそれから二度寝した。

朝食のあとこのホテルに泊まった招待客に別れを告げて出発。しばらく走ったところにある別のホテル Seelose に泊まっている女性をピックアップして一路ミュンヘンへと向かう。

帰路はガルミッシュ・パルテンキルヘンを通って走る道を選んでみたが市内の工事中による渋滞に遭った。これが無ければこちらのルートの方がチロルに行くのには近そう。

同乗者をミュンヘン市内で下ろしてわが家に帰宅したのは14時過ぎ。途中で買ってきたケーキとコーヒーを飲んでから旅行鞄の整理。そのあと40分ぐらいの昼寝をしてようやく運転の疲れが取れたようだ。

午後から夕方にかけてはチロル地方で写してきた写真の整理やら溜まっていたメールの整理などに時間を取られる。

夕食を食べたあとは少しゆったりとして、今日は早寝。

誕生祝いの本番

2019年6月22日(土)・曇りときどき晴れ/最高気温24度

8時起床。

このホテルの掛け布団がまだ冬用なのか昨夜は暑くて寝苦しかった。9時に朝食を終えて10時に遠足へ出発。

今日は招待客のうちの約30人が三班に別れて行動。ひとつはサイクリング班、もうひとつはハイキング班、そしてわたしとブリギッテが参加した班は老人向けのケーブルカーで山の頂上まで上がりその辺を散歩してまたケーブルカーで下りてくるというものだった。

ここで無理しても仕方がないのと、まだ左足太ももの関節に鈍痛があるので用心した結果の選択だった。

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頂上は標高2080mの高さで、まだ雪が溶けずに残っている。ケーブルカーで到着した時にはまだ視界が晴れていたのだが、1時間もしないうちに霧が立ち籠めてきて雨に替わった。そんな環境の中で飲む Weißbier はまた格別の味!

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ケーブルカーで下界に戻った時には晴れていたので頂上だけの天候異変だったわけだ。

ホテルに戻って30分ほど仮眠をしてから、今夜の誕生パーティが行われる別のホテルへと向かう。

まずはテラスで沈みゆく太陽に照らされながらのアペリチーフ。会場に入ってから本格的な料理が始まった。招待客は全部で60人強。

食事をとりながら、誕生日を迎えた本人の挨拶とか友人たちの祝辞とかがあってパーティは滞りなく進んでいく。料理はあまり変わりばえのしないもので、塩辛かったのが玉に傷だった昨夜の方が楽しめた。

お決まりの生バンドも入って食後にはダンスも楽しむ。深夜の12時過ぎにはチーズ、ソーセージ、なども出され、それを食べて解散。われわれが泊まっているホテルに戻ったのは午前2時を過ぎていた。

友人、70歳の誕生日をチロルで祝う

2019年6月21日(金)・曇り/最高気温24度

7時起床。

朝眼が覚めるとブリギッテはすでに UNI に行く準備を終えていた。彼女を見送ってからひとりでゆっくりと朝食。

彼女が帰宅するまでの時間を荷造りに費やす。今日は友人が70歳の誕生日を チロル(Ober Pettnau)/オーストリア で祝うことになっていて、二晩にわたって招かれている。

ブリギッテが帰宅したのは2時過ぎで、3時にもうひとり女性をピックアップしていくことになっていた。

チロルに着く頃にはもの凄い勢いの雨。車のワイパーを最速にしてようやく時速60kmで走行出来るほど。お客を同乗しているので細心の注意を払って運転する。17時過ぎに目的地のホテルに到着。

ひと休みして19時からの夕食となった。

今夜は彼の家族とごく親しい友人たちと一緒の食事。前夜祭のようなもの。夕食はボリュームたっぷりのフルコース料理だったが、残念なことにやけに塩辛かった。だが最後のメインディッシュである牛肉は味といい焼き加減といい絶品だった。

午前0時に6月22日と日にちが変わったピッタリの時間に友人の誕生日に乾杯。そのあと誕生日のケーキが出たけれどわたしはお腹が一杯で食べられなかった。

就寝は22日の午前1時20分過ぎ。

ひとり旅の計画

2019年6月17日(月)・晴れ/最高気温24度

7時40分起床。

暑くなく寒くなく気持ちの良い1日だった。午前中はゆったりと過ごす。ブリギッテは今日、聴きたい講義があるということで9時過ぎに出掛けて行った。しかし目的の講義は12時開始だとかでずいぶん早く着いてしまったので、図書館で勉強していたようだ。

わたしは13時過ぎに友人と会うために Rosenheimerplatz に出掛ける。コーヒーを飲みながら用事を済ませて15時前の帰宅。

ブリギッテも同じくらいの時間に帰宅。わたしはそれから1時間の昼寝。

夕方はいかのリング揚げとご飯で簡単に済ませる。そのあとひとり旅の計画を立て、7月に実行することにした。

夜はその計画を、ああでもない、こうでもないと考え続けるなかなか決まらない。まあ、急ぐことではないからゆっくりとやるつもり。

ヨハナの誕生祝い (二歳)

2019年3月31日(日)・快晴/最高気温21度

7時45分起床。

バイロイトのホテルで朝を迎えた。快晴で清々しい空気。ホテルの食堂での朝食はありきたりなので止める。バイロイトのマルクトまで散歩がてら歩いた。

日曜日の朝とあってほとんど人通りがなく、その中で開店準備をしている Café のテラスに座って朝食をとった。

10時頃ホテルをあとにして、11時45分にミュンヘンから来たアンナとカローラを Regensburg の駅でピックアップしてからユリア宅へ向かう。

到着したのがちょうど12時過ぎだったので小腹が空いていた。フローリアンがスパゲッティ・トマトソースを作ってくれたのでそれを食べてからわたしは一時間の昼寝。車の運転で疲れていた。

午後はカローラが焼いて持って来たヨハナの誕生祝いのケーキを囲む。

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ミュンヘンの最高気温は17度だったらしいが、 Regensburg は21度と快適。テラスに座って太陽の光を浴びているとかなり暑い。

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19時頃からはフローリアンがご自慢の WEBER でバーベキューをしてもてなしてくれた。

20時過ぎにアンナとカローラを同乗させてユリア宅を出発。ブリギッテは明日ユリアを手伝ってからいつものように夕方戻ってくる予定だ。

今日から夏時間となったので20時過ぎでもまだたそがれどきである。すぐに暗くなったアウトバーンを慎重に運転して22時近くの帰宅。たったの一泊旅行だったのに三日も家を留守にした感じがする。

バイロイトで人形劇を観た

2019年3月30日(土)・快晴/最高気温19度

8時起床。

昨夜は2時間おきに二度も足が吊ってベッドから起き上がったので熟睡出来なかった。

朝食のあと荷物をまとめてバイロイトへと向かう。ユリアの旦那のフローリアンの父親が関係しているマリオネット劇場で上演される “Der Sämgerkrieg der Heidehasen” を観るためである。

人形劇というのが面白い。音楽は1958年に録音されたという古いもの。わが家の3人の娘たちが繰り返し聴いていたものと同じものだった。

家を出てから郵便局、アンナのところに立ち寄り、そのあとスーパーマーケットで空瓶を返却。そしてお墓に立ち寄ったあとようやくミュンヘンをあとにした。

今日はとても素敵なお天気で気温も高い。その中をバイロイトまでブリギッテと交代で運転。14時頃にホテルチェックイン。

そのあと町の中で簡単な昼食をとりホテルに戻ってひと休み。人形劇は17時から18時頃までと短い。

下の写真は幕が上がる前。小さいなりに劇場の体裁を整えてある。
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王と王女が臨席して歌合戦の場面。優勝者は王女と結婚出来るというどこかで聞いたような話。(^_^)
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舞台から観た客席。30席ぐらいしかないが劇場の雰囲気はある。
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そのあとフローリアンの父親とそのパートナーの四人でイタリアレストランで夕食。

最後は彼たちの家に席を移してひとしきりおしゃべりをしてからホテルまで送って貰った。部屋に入ったのは23時過ぎ。

ようやく帰宅!

2018年11月5日(月)・曇り/最高気温11度

7時起床。

昨夜は22時ごろに就寝して朝6時ごろまで眠れた。洗髪、シャワーを浴びてスッキリするが風邪を移されたような気がしないでもない。

朝食は例によってバイキング方式。ごく普通のクオリティ。10:00にチェックアウトしてバス停に来るとなんと25分待ち。一度Hbf に行きコインロッカーに荷物を入れてから町の中心部へ。

ブリギッテ自身が「もうこの街にくることはないかも」と感傷的になっているので今日は不機嫌にならずおとなしく付き合う覚悟を決める。^^;

買い物にも笑顔で従順に付いて回る。大して大きな街ではないから同じ道を行きつ戻りつ歩き回る。この日の歩数は11995歩、9.5Km だった。ウォーキングと異なりダラダラと歩いてこの距離はちょっと疲れる。

下の写真は Marktplatz に立つプロテスタントの教会 Lamberti Kirche。カトリックのゴテゴテした教会を見慣れているわたしにはスッキリとして好感が持てた。

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Oldenburg という街は自転車乗りが多いところで、普通の街だと自転車は道の両側を走るのだが、この通りは自転車が道のほぼ真ん中を走り、主役となっている。ちょっと面白い。

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オルデンブルクを16:35に出発してBremenで乗り換え。 Bremen 発は17:15発。ようやく旅の終わりに近づいた安堵感で、車内では Weißbier を注文。これでおいしい駅弁があれば言うこと無しなのだが・・・。

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ミュンヘン着は深夜の22:41

これでようやくブリギッテが10月から計画していた数回の旅が終了。ミュンヘンには数分遅れて到着。帰宅は23時半。

Norden ⇒ Oldenburg

2018年11月4日(日)・晴れのち曇り/最高気温10度

7時半起床。

昨夜のパーティでは最後の方はミネラルウォーターばかり飲んでいた(提供されたアルコール飲料に気に入ったものがなかった)せいか夜中に2度トイレに起きた。

朝食は昨日と同じメンバー。それまでに我々は荷物をまとめてしまっていたので、朝食後はゆったりと出発時間まで過ごす。ただ風邪を引いている人が半数近くいて、別れ際に当然のようにハグしてくるものだから、うつされるのではないかと内心穏やかではない。

駅まで送ってもらい14:47の列車でオルデンブルクへ向かう。車内は結構な混みよう。定時の16:23に到着。そこからバスで予約しておいたホテルへ。これが思っていたよりも遠かった。荷物をおいてすぐに約束しておいたブリギッテの育った家に向かう。

義父が亡くなって2014年にその家を処分したのだが新しい持ち主が大幅な改造をしたというのでそれを見せてもらう約束だった。新しい持ち主もそれが大いに自慢だったらしく、何度かお誘いを受けていた。

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わたしは以前この家に泊まると喘息の発作が出るので殆ど訪れたことはなかった。家の中の空気が重く湿った感じで全体的に暗かったという印象がある。

15:30頃から17時過ぎまでじっくりと見せてもらいお茶まで頂いて過ごす。外観は法律で変更できないということだが、すっかり生まれ変わった家の中は数カ所の壁を取り払ったせいで、広々として明るくとても良い印象を持った。でも随分お金がかかったことだろう。

暗くなった道を町の中心までバスで引き返し、折から市の中心部の広場で開催していたGrünkohl の屋台で立ち食い。これが空気の冷たさも手伝ってかとても美味しかった。

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Grünkohl + Pinkelwurst はミュンヘンで食べると脂分が多くて重量感がありすぎると感じるのだが、ここで食べるそれは全く違った。その土地のお酒や名物料理はその土地の空気感の中で飲み、食べるものであることを改めて感じる。

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ある程度お腹がいっぱいになり、疲れてもいたのでレストランに入って食べる予定を変更する。屋台でオリーブとかチーズなどを少量ずつ買い、ワインも一本買ってホテルに戻る。

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部屋でくつろぎながらそれらを美味しくいただいた。なんだか東京・大井町のホテルでくつろいでいるデジャブ感がある。

そのあとブリギッテは1人でホテルのサウナに、わたしは部屋で熱いシャワーをタップリと浴びて就寝。明日はようやく自宅に戻れると思うと嬉しい。

北海へのウォーキングと還暦パーティ

2018年11月3日(土)・快晴/最高気温11度

7時半起床

素晴らしいお天気。アストリッドとブリギッテの3人で朝食。息子や娘たちのカップルはどこで眠っているのか。かなり部屋数のある広い家で主人が亡くなっているから泊まれる部屋は随分ある。下の写真はブリギッテの親友の住む典型的な北ドイツ風の家。

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朝食のあとわたしは北海の海岸までウォーキングすることにして出発。往路はできるだけ車道を避けるコースを選ぶ。アストリッドが大体の道を教えてくれた。

下の写真は潮の引いた状態の北海。そう思って眺めるせいかどこか寂しい雰囲気が漂う。

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歩くこと約一時間で目的地に到着。帰路は最短のコースで車道のそばを歩いて帰宅。あまり距離的には変化なかった。10キロ以上歩いたから流石に疲れたが気持ちが良い。

アストリッドの妹、カチヤが3人の子供たちとハノーファーから到着。ピザで簡単な昼食をとったあと昼寝を一時間。疲れた身体を横たえる時、気持ちが良かった。

還暦祝いのパーティは19時から始まった。83人の出席者で彼女の職場関係の客が多かった。料理はバイキング方式でわたしはこれの方が食べすぎることがなくて好き。美味しかった。
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ひとつだけ残念だったのはダンス音楽で専門のDJが居なかったので炭酸の抜けたゼクトの感じ。スピーチも全く予定されていなかったから、これじゃちょっと寂しいと急遽ブリギッテがその場にあった紙に原稿を書いてスピーチ

これは良かった。彼女もこのところ場数を踏んできてこうした大勢の前で喋ることに自信を持っている様だった。帰宅は午前1時半。途中で帰るというフランクフルトから来たご夫婦が頼んだタクシーに便乗させて貰ったが、そうでなければ何時になったことか!

列車の旅【München ⇒ Hannover ⇒ Norden】

2018年11月2日(金)/晴れときどき曇り/最高気温11度

5時起床

今日から4日間の旅行。行き先はブリギッテの親友が住む Norden という北海に臨む街。その目的は彼女の還暦祝いに参加するためである。

彼女はブリギッテと同年だから既に還暦はすぎているのだが夫の死によって今回に延期になっていた。

朝5時に起床。ゆっくりと身支度を整えて6:30のトラムで出発。まだ外は真っ暗である。ミュンヘンの中央駅についてみるとダイヤの変更があることを知らされる。

しばらく前にオンラインで予約した通りだとBremenで乗り換えて Norden には午後3時過ぎに到着するはず。この列車は Bremen 行きの車両と Hannover までの車両が一緒になったものなのだが、今日は Bremen 行きの車両がなんらかの都合で結合されないという。昨夜オンラインで確かめた時にはそんなことは書いてなかった!心の中では「DB、またかよ!」とののしっている。

ということは Hannover からは普通列車に乗り換えなくてはならず、目的地のノルデンに着くのは5時過ぎとなる。下の写真は車窓から見える秋の風景。

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Hannover では2時間余りの待ち時間を利用していったん駅の外に出て昼食。それからは各駅停車に乗り換えてひたすら我慢の旅。ただ一等車を予約しておいたのでそれなりに快適だった。

最後の日にここへは一泊するのだが、ブリギッテの育った街 Oldenburg の駅を通り過ぎる時、彼女は感慨深げ。

17:05に無事に Norden に到着。下の写真は目的地にほど近い北ドイツの夕暮れを車窓から写したもの。

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駅にはブリギッテの親友アストリッドが迎えにきてくれていた。
この夜は彼女の息子、娘とそのパートナーたち、娘の女友達が加わり7人で賑やかに時間が過ぎていく。わたしは疲れていたので22時過ぎに一足先に就寝。長い1日だった。

旅行中のカメラ

2018年10月25日(木)

午前も終わりに近い時間にやっと旅の日記を整理してアップすることが出来た。自宅に戻ってからすぐ実行する予定だったのだが、眼が疲れるので時間がかかってしまった。

今回も一応コンデジの PowerShot G7 X Mark Ⅱ は持っていったのだが全く使わなかった。今回の写真は全てが iPhone7 Plus で写したものである。

クオリティ的に Blog に使う写真程度だとこれで充分だと思える。今回の旅の途中でもコンデジでを使っている人を見たのは2度だけ。98%の旅行者はスマートフォンを使っていて、一眼レフを首から下げた人が2%という印象だった。

スマートフォンが旅に適しているのは重さと簡便さだけではない。今回も教会内の写真は禁止、または1.5€を払え、というところが多かった。観察していると一眼レフで鬱している人が注意されることはあっても、スマートフォンを構えて写真を撮っている人にはおとがめがなかった。これは面白い現象である。

現在使っている iPhone7 Plus で別に不満は無いのだが、先月発売開始された iPhoneXs,iPhoneXs Max,そして明日から発売される iPhoneXR のカメラ性能がずいぶん向上しているらしいのでそれが気に掛かる。^^;

Regensburg ⇒ 自宅へ

2018年10月17日(水)・快晴/最高気温21度

7時半起床。

Regensburg のユリア宅での目覚め。昨夜は夜中に1度目が覚めたりしてよく眠れたという感じはない。今日はしっかり休養したいと思ったのだが、そうもいかなかった。

ユリアの家族との朝食を終わって皆が出払ってからブリギッテはユリアの住まいの掃除を始める。わたしは別に手伝うことのもないのでソファーベッドに横になっていた。

11時過ぎ頃にヨハナを KITA (KinderTagsStätte) に迎えに行きがてら街中で昼食を食べようと家を出る。KITA というのは日本で言う保育園にあたる。若い夫婦が職業を持っている時には、これは必需だと実感する。

街中で日光を浴びながらの簡単な食事のあとヨハナを迎えに行ったのだが、最初にブリギッテを見て泣き出した後わたしを見つけてにっこりと笑った顔を見たらメロメロになってしまった。爺バカである。

朝食の時も最初はヨハナの隣にブリギッテが座っていたのだが、あとから顔を出したわたしを見てブリギッテを押しのけ、ここに座って!と言わんばかりに椅子をパンパンとはたく。悪い気はしなかった。(笑) わたしは幼児と婆さんには好感を持たれるらしい。

ヨハナを連れて家に戻っても疲れが抜けなかったのでソファの上に横になっていた。17時過ぎにユリアが仕事から帰宅。

17時20分頃にミュンヘンに向かって出発する。それまでの長距離ドライブを比較すると Regensburg ーミュンヘン間というのは本当に短い距離である。

結局わたしが運転してブリギッテは助手席で気持ちよさそうに寝息を立てていた。

とにかく事故もなく一週間の車の旅を終わることが出来たことでホッとしている。

ゲルリッツ(Görlitz )⇒ Regensburg

2018年10月16日(火)・快晴/最高気温21度

8時起床。

このホテルの朝食はまあまあ良かった。そのあとゲルリッツの街の観光。噂に聞いていたほどの美しさではないが、古い建物がよく手入れされて残っている。

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一度ホテルに戻りチェックアウトする

12時から教会のオルガン演奏を聴く。かなりクッキリとした透明感のある音色で面白かった。

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この教会の壁に掛かっていた歴代の神父の肖像画の中にこれまたブリギッテの遠い親戚を発見!

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その後お土産を買い求めて14時過ぎに街を後にする。

交代で4時間余りの道のりを運転。最高時速は170km/時で走れたので予定よりも早く着くかと思ったら最後の最後に渋滞に巻き込まれた。

それほどの遅延もなく Regensburg のユリア宅に到着。ヨハナもまだ起きていて久しぶりに顔を見ることができた。夕食のあと22時過ぎまで歓談して就寝。

ブロツワフ⇒ゲルリッツ

2018年10月15日(月)・晴れ/最高気温25度

7時起床。

昨日と同じように彼女が水泳から戻るのを待って朝食。そのあとブリギッテはお土産を買うのだと町の中心街に出かけた。わたしは疲れが溜まっているようなので部屋に戻り二度寝を試みる。

12時にホテルをチェックアウトして Görlitz へ向かう。

その前にブリギッテは Reichenbach (ドイツ名) というところに立ち寄り、親類のルーツを探したいという計画を立てていた。下の写真は先祖の1人がその町に貢献したという記念に作られたモニュメント。

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紆余曲折のあと、偶然の幸運も手伝って彼女の希望は叶えられたようだった。

下の写真はブリギッテの代母だった叔母さん(数年前に死去)が生まれ育った教会の官舎。これはまだ残っていたが教会はすでに取り壊されて更地になっている。

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Görlitz に到着したのは夕方の6時過ぎ。明るく活気のあったブロツワフ(Breslau)と比べるとかなり寂しいと感じる。

途中、ポーランドのお金を使い切るために何年ぶりかでケンタッキーフライドチキンを食べたので夕食時になってもお腹が空いていない。

一応街中を歩いた後でレストランに入りビールと生野菜サラダだけを食べて夕食とした。21時過ぎにホテルに戻りシャワーを浴びて早い就寝。

ブロツワフ(ブレスラウ)・2日目

2018年10月14日(日)・快晴/最高気温25度

7時半起床。

ここヒルトンホテルはプールの設備があるのでブリギッテは起き抜けに水泳に行った。水着を持ってくるのを忘れた彼女は昨日のうちにスポーツ店で手頃なものを購入していたのだ。

わたしはのんびりと朝寝を楽しむ。朝食はバイキングでごく普通。Sekt の瓶がバケツの中で冷えていたのでそれもいただく。朝から泡の出るアルコール飲料を飲むといかにも旅をしているという贅沢感が湧いてくる。(笑) 

バイキング料理の中に白いご飯とキムチがあるのには驚いた。わたしはさすがに手が出なかったが、それだけ韓国の旅行者が多いのだろう。

ブリギッテは朝食のあとすぐに街の中心部にあるドイツ人のための教会のミサを見学に出かける。ブロツワフ(Breslau)は戦争に負けるまではドイツ領だったところなので、その後もこの地に居残ったドイツ人たちの環境に興味があったらしい。

11時半ごろにミサを聴き終わったブリギッテと街中で待ち合わせ、昨夜に続いて中心部を見て歩く。疲れて入ったカフェで飲んだ暖かいチョコレートがおいしかった。

広場に面して設えられたカフェに座ってそこを通り過ぎる人たちを見るのはわたしの旅の楽しみの1つ。

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今回もそれを実行したのだが、いや〜、ポーランドの若い女性の美しさにはビックリ! これに似た感想は30年も前にオランダのアムステルダムで味わって以来。

しかし、同じ場所を歩いている50歳ぐらいから上の女性を見ていると残酷なほどの変化にも驚く。

その後今回の目的だった HundertHalle という建造物を見にトラムに乗る。

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その当時では最大の釣り天井による建造物だったということで有名らしい。そこではちょうどブライダル見本市が開かれていた。

そこから歩いても8分ほどのところに彼女のお父さんが住んでいた住まいと彼が通っていたギムナジウムがあり、両方ともじっくりと見ることができて彼女の旅の目的は叶えられた。

ブリギッテのお父さんが住んでいたのは下の写真の二階のフロアー。出窓もあって立派な建物である。

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呼び鈴があれば現在住んでいる人にお願いして内部を見せて欲しかったのだが呼び鈴の代わりにテンキーがあるだけでどうしようもなかった。今日が日曜日であるというのもちょっとした不幸だった。

ホテルに戻ってひと休み。彼女はまた泳ぎに行った。元気だ!

夕食は7時に予約してあった Spiz というレストランでこの地特有の鴨料理を食べる。かなりお腹にどかっとくるもので完食したあとは苦しいほどの満腹感。

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外へ出てみると夜のブレスラウは想像していたよりも活気のある綺麗な町だった。

プラハ(チェコ)⇒ブロツワフ(ポーランド)

2018年10月13日(土)・快晴/最高気温24度

8時起床。

昨夜は午前3時ごろに目覚めて4時半ごろまで眠れず、そのあとまた眠りに入って8時起床。まあまあの気分。

今日はプラハからブロツワフ(Wroclaw)への移動日。ブロツワフという町は第二次対戦終了まではドイツ領であったシュレージエン地方の中心都市でブレスラウ(Breslau)と呼ばれていた。今はポーランド領となり名前もブロツワフというものに変わっている。

ここに長年住んでいたドイツ人たちは、トランク1つに身の回りの生活用品を収め、追われるようにしてドイツに引き揚げたらしい。

ここはブリギッテのお父さんが生まれ育った町で、彼が住んでいた家や通っていたギムナジウム(学校)がまだ残っている。

ブリギッテはまだ冷戦時代にそこへ家族旅行をしたそうだが、その時の記憶を確認、塗り替えたいということなんだろう。車で走ればプラハからは2時間もかからない距離である。

朝食の後9時半ごろに出発。はじめて走る道とあってちょっと不安だったけれども車の旅は快適だった。

ブロツワフに近いところで昼食に立ち寄った小さな村の名前がドイツ領だった頃にはフランケンシュタインという名前だったのに驚く。市が開かれる町の広場で出会った老人が笑いながら身振り手振りで説明してくれたのだが、歯が数本しか残っていない顔で、最初は冗談かと思った。

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そこからブレスラウまでは60キロの距離。

無事に着いてヒルトンホテルに投宿。これはユリア夫婦からのプレゼントで、ようやくこのクーポンを使うことができた。(^_^)

夕方からホテルの近くにある旧市街へ出かける。思っていた以上にカラフルな街並にちょっと驚いた。下の写真は市役所の正面。

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7時半には部屋に戻ってきた。今日はゆっくりと休んで旅の疲れが取れるだろう。

プラハ・二日目

2018年10月12日(金)・快晴・最高気温24度

7時起床。

5時半に目が醒める。バイキング方式の朝食をとって一旦部屋に戻った。11時に友人が迎えに来てくれるのでそれまでゆっくり過ごすことにする。

朝食の後しばらく時間があったので近くを散歩する。ひんやりとした空気が気持ちよかった。下の写真はプラハ市街を見下ろす位置から撮したもの。遠くにこれから観光する予定のお城が見える。部屋に戻ってまた少し眠る。

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11時になり迎えに来た友人の車で彼の家に連れていかれ彼の現在の奧さん(パートナー?)に挨拶をし、住まいを見せてもらう。

住まいの内部の様子はずいぶんわたしの趣味とは違ったけれど、庭が素敵だった。

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お茶を頂いてから彼の車でもう一度プラハの街中に戻る。今日の目的はお城を見ること。私もブリギッテも過去に二回ほど見ていて特に興味はないのだが、彼の案内だと何か未知のものに出会えるかもしれない。

今日も昨日に続いて素晴らしいお天気だったから汗はかかないにしても結構疲れた。下の写真はお城から見下ろしたプラハの市街。

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プラハは第二次大戦では爆撃を受けなかったらしく、古い建造物が昔のままに残っていて美しい。しかしまだ整備されていない裏通りに入るとかなり雑然としていて、完全な復旧までにはまだまだ時間とお金が掛かると思われる。

お城およびカレル橋を見るのは4時ごろに終わり,それからモルダウ川のほとりを歩く。

彼は親切にも夕方6時から遊覧船に乗って食事をするという計画を立ててくれていた。一日中歩き回ったあとで足が棒のようになっていたわたしは、本心を言えば1時間でもも早くホテルに戻りたかった。

しかし船が走り出し、バイキング形式の夕食をとりながら河畔に立ち並ぶ建造物を見上げると、ライトアップされている効果もあって昼間に見たものとはずいぶん印象の違ったものに感じられる。

結局2時間, 夜の8時まで遊覧船と食事と湖畔の景色を眺めてホテルに戻ってきたのは9時過ぎだった。今日も軽く1万歩を超えた。

東への旅・1日目(ミュンヘン→プラハ)

10月11日((木)・快晴/最高気温25度

3時50分起床

昨夜は23時前に就寝して目が覚めたのは4時少し前。そまま起きてシャワーを浴び、出発は予定よりも10分ほど早い4時50分

出だしは完璧である。まだ真っ暗な中を私が最初に運転。2時間ほど走ってRegensburg を過ぎたあとでブリギッテと交代。

彼女が1時間ほど走ったあと疲れたというので再び交代してプラハに到着。

目的地である National Museum には9時20分に到着した。約束した時間は10時半だったので、これも完璧。

今回 Museum との交渉をしてくれたブリギッテの友人が10時前に来てくれて一緒にコーヒー飲み、10時半まで談笑。彼はここが所有している Max Haushofer の2枚の絵を倉庫から出してブリギッテに見せてくれるようにアレンジしてくれていた。

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そのあと我々が予約したホテルへ。荷物を部屋に運んだあと彼の案内でプラハの街を観光して回る。下の写真は「ドン・ジョヴァンニ」が初演されたエステート劇場。正面からのものはよく見られるので側面を撮してみた。

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途中で昼食。朝が早かったのと運転の疲れで途中から疲れてきて休憩に入ったカフェでわたしはたまらずに眠り込んでしまった。^^;

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この Café は黒服に身を固めた品のよいピアノ弾きがさりげなく BGM を奏でる広い空間で、値段が恐ろしく安かった。(^_^)

4時ごろに一旦ホテルに戻り休憩を取る。

7時半に彼が再び迎えに来てくれて彼の別れた奥さんの家へ。われわれが知り合った当時はまだ夫婦だったのだが、彼たちはずいぶん前に離婚している。

22時半過ぎにホテル帰着。長い1日だった。

紅葉を見に

2018年10月9日(火)・曇りのち晴れ/最高気温16度

4時半起床。なんと眼が覚めたのが4時過ぎ。それから眠れそうもないので起きてしまった。なぜ眠れそうにないと思ったかは、昨日購入した Windows 機のノートパソコンにあった。

初期設定を始めたのが夕方からで、いろいろと不明な点もあったりしておっかなびっくりで作業していたから時間ばかりが過ぎていったし、神経が高ぶってしまった。

Windows のアップデートを始めたところ、これが長いのなんの。0時半過ぎになっても終わらないので諦めてベッドに入ってしまった。そうして眼が覚めたのが午前4時過ぎということだった。

今日はドイツ国境に近いオーストリアの Lamsen Spitze まで紅葉を見に行く約束をブリギッテとしていた。10時半にカローラと落ち合い3人で出発。目的地までの車中はブリギッテに運転を任せて爆睡!車の振動が快い睡眠に誘ってくれた。

目的地まで向かう途中の湖が美しかったので一時停車して撮した。

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目的地に着いてみるとお目当ての紅葉はちょっと盛りを過ぎていて残念。

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しかし山を見上げるとそこは今が見頃の色彩豊かな光景。日本の紅葉だとここに赤色のアクセントが入るんだがなぁ、しかし背景の雄大な山肌はアルプス特有のもので日本には無い。まあ引き分けか、などと思いながら歩いた。

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素晴らしいお天気の下をゆっくりと散歩道を歩きながら景色を楽しむ。戸外で昼食を食べたレストランの料理も素朴でおいしかった。ビールがおいしい!

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まだ日の高い4時頃に帰途につく。帰りの車中もわたしは寝入ってしまった。これでここしばらくの寝不足状態から解放されたような気持ち良さ。

お昼に食べた量が多かったので今日も夕食は簡単に済ませる。

Frauen Insel im Chiemsee へ

2018年9月20日(木)・快晴/最高気温27度

6時15分起床。

眼が覚めた時には午前3時頃かなと思って時計を見たら6時だった。二度寝するには中途半端な時間なのでそのまま起床する。洗髪をしたりしてゆっくりと身支度を調えたら7時半頃になっていた。

今日は9時に Chiemsee に向けて出発しようとブリギッテと話をしていたのでゆっくりと朝食をとることが出来た。

Chiemsee といっても Ludwig II の作ったお城のある Herren Insel ではなく、Frauen Insel が今日の目的地。このところブリギッテは何代か前の叔母さんにあたる Emma Haushofer-Merk (1854–1925) フィーバーでそのルーツを探ることに夢中である。

今日は Emma Haushofer-Merk のお墓が Chiemsee の Frauen Insel にあるというので確認に出掛けた。彼女が生きていた当時 Frauen Insel は芸術家たちの溜まり場(サロン)のような場所だったらしい。

行きはわたしが運転して90Km ほど走った。今日は素晴らしいお天気で、バイエルン有数の観光地である Chiemsee も夏のシーズンが終わったせいか観光客もそれほど多くはない。中国人はおろか日本人にも会わなかった。

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Frauen Insel に到着してまずはお墓へ。それほど大きくない墓地だったからすぐに見つけることが出来た。

そのあと、その当時の画家たちがよく集まったという、現在は Inselwirt という名のレストランで昼食。その壁に掛かっていた Emma Haushofer-Merk の絵を目の当たりにしてブリギッテは大感激。

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そのあと広くはない Faruen Insel を徒歩で一周して16時過ぎに帰宅の途についた。帰路はわたしが疲れていたのでブリギッテが運転。 家に着いたのは17時過ぎだった。

夕食は庭で採れたトマトとモッツァレラのサラダ、そしてまたまた残り物の Ente をパスタに絡めて食べる。充実した1日だったのでブリギッテは大満足。

Kloster Andechs に遊んだ

2018年8月26日(日)・晴れときどき曇り/最高気温17度

6時半起床。

日本の独日協会(九州・福岡)からの訪問者を迎えてミュンヘンから1時間ほど S-Bahn で走った Ammersee という湖の畔にある Kloster Andechs に遊んだ。

ブリギッテはヨハナを預かっているので残念ながら参加できずわたしだけ。参加者はわたしを含めて9人(内2人はドイツ人)だった。 Kloster Andechs は黒ビールで有名な修道院

心配していたお天気も回復し気温も17度と快適。ちょうどミサの最中だった修道院の中を見学したあとは、お楽しみの昼食。バイエルン料理とおいしいビールを満喫。

その後バスで Ammersee の遊覧船乗り場へ。遊覧船は約2時間のゆったりした航行で、陽の当たるデッキで Weißbier を飲みながらの楽しいもの。

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下船したあとは湖畔のビアガルテンで早めの夕食をとり、ミュンヘンに戻る。ミュンヘンの中央駅で解散のあと今日の世話役であるAさんを Weinstube で労う。帰宅は22時半頃。

朝から夜遅くまでしっかりと楽しんだ一日だった。

Niederhorbach ⇒ München

2018年5月13日(日)・曇りときどき雨/最高気温16度⇒24度

8時起床。

今日は Niederhorbach での3泊の旅を終わってミュンヘンに帰る。9時からの朝食をゆったり食べたあと、荷物をまとめて車で駅まで送って貰う。

そこから Karlsruhe までは今回招いてくれた夫妻と一緒。彼達はそこから ICE で、われわれは普通列車でミュンヘンに向かう。乗り換えは来たときと同じく4回。列車の中では撮りだめておいたポッドキャストを聴きながら、ミュンヘンに定時の18時22分着。

まだ陽のあるうちにわが家に到着。家ではカローラとアンナが来ていて、夕食を作っていてくれた。

まずはビールを一杯飲んで、4人での食事。旅先ではワインの産地ということで全くビールを飲まず、ワインばかり飲んでいたから久しぶりに飲むビールは美味しかった。

ここ数日はミュンヘンも良いお天気が続いていたようで、庭のアヤメの花(?)も咲き誇っている。

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食後、シャワーを浴び洗髪をして旅の埃を落とす。車の旅と違って列車の旅は、なんとなく身体全体が汚れているような気がしていたのでスッキリ。

アンナとカローラは21時過ぎにそれぞれの住まいに帰っていった。

ワイン畑の案内と試飲

2018年5月12日(土)・晴れ/最高気温25度

7時半起床。

昨日と同じように9時から朝食をとる。そのあと車で15分ほど離れた Rhodt (ドイツ領)にあるお城を見に行く。しかし途中で道を間違えたらしくたどり着けないままその町でコーヒーを飲んだだけで帰って来た。^^;

メンバーの一人がコルセットつけていて歩行が大変そうだったので、それ以上の強行は諦めたのだ。わたしもすっかり疲れてしまい、ホテルに戻ってから昼食を食べずに昼寝。目が覚めてから今回の旅のイヴェントの一つ「ワイン畑の案内と試飲」が始まる。

参加者はわれわれ8人のグループと他のグループ7人の総勢15人。まずはワイン倉の中で一応の説明を聞き、そのあとこのホテルの裏山にある自前のワイン畑で説明を聞く。

ここは地下のワイン倉が無く温度管理された地下室にワインが貯蔵されている。

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そこから裏山にあたるワイン畑へ向かう。下の写真はワイン畑の入り口に立っていた案内板。

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ここから始まるワイン畑のところどころで立ち止まり、説明を受けたあとそこで収穫された種類のワインをクールボックスから取り出して試飲するということを繰り返す。

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ワインの生育には天候は勿論だが、土壌というのも大切なんだと彼は強調していた。

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試飲だから飲んだのはグラスに少しずつだったが、数種類重ねたワインがけっこう効いたのか、ホテルに戻りまたまたベッドに倒れて今日二度目の昼寝。^^;

夕方7時から夕食。今夜はイノシシの肉のラグーを選んだ。ピリッと辛みがきいていて美味。

食事がほぼ終了した頃、21時からのテレビ放送を見たいと招待主の女性が言うので男性4人と女性一人は残ってレストランの庭で談笑。

このテレビ放送とは全ヨーロッパに生中継されるポップス選手権でヨーロッパ各国からの歌手が競い視聴者が直接投票して順位が決まるらしい。あとで聞いたところ、今回はイスラエルの歌手が優勝したとか。(イスラエルもヨーロッパ?)

22時半ごろにテレビ観戦組も戻って来た。内容が期待したほどではなかったらしい。しばらくお話ししたあと23時前にお開き。

近くの街 (Wissembourg と Altenstadt) の観光

2018年5月11日(金)・晴れ / 最高気温24度

7時起床。

気持ちの良い眠りだったけれど、枕がいまいちフィットしなくて、やはり自分の慣れた枕を持ってくるべきだったか。しかし列車での旅だから荷物がかさばってしまうのでそれは無理。^^;

朝食前にホテルの周りを散歩する。9時頃からの朝食はバイキング方式で、これも悪くなかった。朝食から発泡ワインを飲んですっかり旅行気分。

そのあとこのホテルから 7.6km ほど離れた Wissembourg (ドイツ名だと Weißenburg ) という小さな町の観光。そこはもうフランス領。きっとこれまでにはドイツ領になったこともある国境近くの町である。

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素晴らしいお天気のもと街の散策を楽しむ。しかしメンバーの一人が脊椎骨折をしてまだコルセットをつけている状態だったから、彼に歩調を合わせてゆっくりしか歩けなかった。この感覚は美術館の中を作品を見ながらゆったり歩く感じに似ていて普通に歩くよりも疲れるのだ。(-_-;)

カフェでコーヒーとケーキを食べた後そこを後にして次はそこからほど近い Altenstadt の古い教会へ。そこで面白い石碑を見つけた。

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どうやら戦没者の慰霊碑らしいが、一番下の年号の羅列でしばらく考えてしまった。ダン・ブラウンの小説にでてくるように謎めいて見える。

1914-1918 が第一次世界大戦、1939-1945 というのが第二次世界大戦、まではわかった。次の1946-1956 と 1954-1962 というのが分からないでいたら同行していた弁護士男性が前者はベトナム戦争、もう一つはアルジェリア戦争であると教えてくれた。

アルジェリア戦争というのは確かド・ゴール体制のフランスの時だからわたしはうっすらと憶えている。そうだった、われわれの立っているここはフランス領なんだと再確認。

そのあとはぐったり疲れてホテルに戻り1時間以上の昼寝。
眼が醒めてから夕食までの時間を、夕日の沈むまで斜め上からの柔らかい光を浴びながらアベリティーフを楽しむ。

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日没のあとは屋内のレストランに入る。各人が昨夜とは異なる料理とワインを注文して楽しみ、昨夜以上に座が楽しく盛り上がる。22:00過ぎのお開き。

今夜は疲れた身体にバスタブが欲しいと想った。

Niederhorbach へ

2018年5月10日(木)・曇り/最高気温18度

6時半起床。

10:35 ミュンヘン発の列車で Rhein-Pfalz 地方の Niederhorbach というところまで行くことになっていた。我々が留守の間はユリア一家と娘たちがきてくれることになっていたので、そのための用意(ベッドのシーツとか食料品)を整える。

列車の旅は4回乗り換えるというのんびりしたものだったが、他の乗客を眺めているだけでも楽しめた。ICE の乗客とは人種が違うのではないかとまで思ってしまう。^^;

なぜ Regionalzug を使ったかということだが、まず、長距離の車運転をしたくないのが第一の理由。つぎにどうして ICE などの速い列車を使わなかったかだが、これは料金の関係。

ブリギッテは身障者パスを持っていて、普通列車ならドイツ中無料で乗ることが出来る。わたしは下の写真のドイツ国内乗り放題切符 (Quer-durchs-Land-Ticket)を使うと普通列車しか乗れないが 44€ しか掛からない。

Ticket DB

ちなみにこの切符は5人まで利用することが出来て、1人増える毎に 8€ 余計に掛かる。それでも時間に余裕のあるグループでの旅だったらずいぶんお得である。

Karlsruhe Hbf で今回招いてくれた夫婦と合流。彼女たちは ICE を利用してここまで来たが、ここから先は普通列車しか走っていない。

目的地についたときには小雨模様。今回の宿はワイン製造家の経営するもので地階がレストランでその上が客室となっていた。

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一休みして19時から誕生祝いの夕食。美味しいワインとそれにマッチした料理を楽しむ。このメンバーとは結構頻繁に顔を合わせているのだが、いろいろな話題で盛り上がった。お開きは23時近く。

久しぶりの列車の旅、それも4回の乗り換えだったが、楽しい夕べが快い疲れに変えてくれた。

お天気との我慢比べ

2018年4月15日(日)・曇り/最高気温20度

7時半起床。

昨夜寝る前に使ったスプレーの効果か夜はよく眠れて普通の目覚め。だが、上のダイニングキッチンに来てしばらく経つと胸が苦しくなってきた。念のためにインターネット上の花粉症カレンダーを見てみると次の通り。

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なんと昨日までは中ぐらいだった白樺の花粉の飛翔が「強」に変わっている。ここ数日の暖かい気候を考えるとそれも納得。

もう義母はいないけれど日曜日の朝食はゆったりと9時半頃から始めた。ブリギッテの体調もここ数日悪いので朝食のあとは2人ともベッドに戻った。わたしはもちろん半地下の部屋へ。

折悪しく今日は午後3時から友人夫婦のところにお茶に招かれていた。わたしは出来れば欠席したかったのだが、ブリギッテ1人をやるのはちょっと心配だったので同行する。しかしこの時間にはわたしの花粉症も最高潮。スプレーを持参して出掛けた。

下の写真はブリギッテが焼いた「サクランボのケーキ」。春らしくデコレーションとして、そろそろ散りかけている庭の桜の花びらを置いてみた。

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わたしの使うスプレーは「副腎皮質ホルモン」(コルチゾン)を含む薬で効果は絶大なのだが副作用も強い。1日に1度使うだけで済ませたい。ここ数日は就寝前に使うことで充分な睡眠をとることが出来るようにしている。

しかし招待先につく頃には息が上がり満足に会話も出来ない有様。仕方なくスプレーを使ってそのあとの3時間余りを支障なく過ごすことが出来た。今夜も眠る前に使うことにはなるがあと一週間ほどの辛抱だと思うので大丈夫だろう。

喘息の発作が出ると呼吸困難になるのだが、これは息が吸えなくなるのではなく、吐くことが難しくなることだ。この状態が続くと胸骨全体がせり上がったままになり、まず肩がこり始める。これは肉体的にも辛いけれど、それよりも呼吸できなくなるという恐怖心が襲ってくる。

ここ数年、この時期にわたしは日本にいることが多かったから花粉症をやり過ごせていた。今回の花粉症はしばらく振りに味わう苦痛である。明日は雨が降るようなので、それで空気中の花粉が地表に落ちるはず。そのあともう数日暖かい日が続けばわたしの花粉症も終わると思う。もうしばらくの我慢だ。

一日中、家の中

2018年4月14日(土)・晴れ/最高気温21度

7時半起床。

今日も暖かい日となった。上の部屋に座っていると明らかに胸苦しくなってくるのは花粉の飛翔密度が濃くなっているということだろう。インターネットを見るとやはりそうだ。

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こんな日に外へ出ると喘息の発作が出るので今日は1日家の中で過ごす。

ブリギッテもまだ本調子ではないし、顔色も悪いのだが街へ買い物に出掛けた。また、お墓に鉢植えの植物を持っていって植えてきたそうだ。

わたしは午後2時頃から下の部屋で1時間ほどの昼寝。夕食もごく簡単に済ませて今日も早寝する。

フィエゾレ⇒ミュンヘン

2018年3月31日(土)・曇り/最高気温15度⇒9度

7時半起床。

このホテルは古い館を改造して使っているせいか、現代のホテルと比較するといろいろと不備があることが二晩泊まるとわかってくる。わたしの素人目の観察だが、窓は全て取り替えたほうがいいだろう。浴室の水回り、調度品も泊まり客にストレスを感じさせる。

なによりも参ったのは部屋の中からWi-Fi でインターネットに繋がらないこと。わたしの部屋を出ると、天井に近い壁にルーターが設置されているのにインターネットを使えないというのはおかしい。メンテナンスの不備だと思う。

しかし、それらの不満を補って余りあるのは部屋からの眺望。ここから見下ろすフィレンツェの眺めは素晴らしい。

早朝はスッキリと澄み渡った街並みが、これから始まる1日に何か楽しいことが待っているような予感を感じさせる。昼間の景色は暖かい春の息吹を感じさせ、夕方から暗くなるまでの霞がかかったような色調はとても幻想的。そして夜にはライトアップされたサンタ マリア デル フィオーレとその他の名所がキラキラとした街の光の中に浮かび上がる。これは街中のデラックスな一流ホテルに泊まったとしても、決して得られないものだ。ホームページは次の URL。

Pensione Bencistà Fiesole (Firenze) – On-line booking

朝食のあと今回招待してくれた友人に厚くお礼を言ってホテルをあとにした。今日は土曜日で明日から復活祭が始まり日曜日、月曜日は全ての店が閉まる。今日中に食料を買っておかないと大変なことになる。そこでカーナビでフィレンツェ郊外の大型スーパー (COOP) を探して買い物をして帰ることにした。

その巨大なスーパーも、今日はもの凄い数のお客で圧倒された。買い物には俄然元気の出るブリギッテもさすがに必要にして充分な物だけを購入し早々に店をあとにする。

それからはひたすら約800km車を走らせるだけ。途中で1時間半ほど交代して彼女に運転して貰った他はわたしが最後まで運転。帰宅する前にレストラン Gartenstadt で夕食を済ませる。そこでミュンヘンのビールを飲んだらようやく今回の旅が終わった実感が湧いた。

今回の旅に出る前はわたしもブリギッテも体調を崩していたが、イタリアの柔らかい、暖かい空気がそれを癒やしてくれた。特に彼女は精神的にも解放された様子で、とても意義のある小旅行だった。

友人の古稀を祝うコンサート

2018年3月30日(金)・晴れ/最高気温20度

7時半起床。

夜中に1度目覚めたけれど、けっこう気持ちの良い睡眠がとれた。身支度を調えてから朝食ルームへ。その内容はかなり質素なバイキング形式で少し期待外れ。

朝食のあとせっかくここまで来ているのだからフィレンツェの街を訪れない手はないだろうと路線バスに乗って市内へ。今日は聖金曜日 (Karfreitag) だからカトリックの国・イタリアはどこも店が閉まっているのではと不安だったがそれは杞憂に終わった。

バスが到着したのはサン・マルコ広場。そこで既に大勢の人出にゲンナリとする。そこから少し歩いて DOM に着くまでの道も美術館に入りたい人で一杯。そこを過ぎてドームに着いたらそこも長蛇の列。なんだこれは!
下の写真はポンテ・ヴェッキオの橋のたもとから写したもの。拡大して貰うとよくわかるが、人、人、人、である。

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結局、その人の多さに辟易して、ポンテ・ヴェッキオまでを往復してまた帰りのバスに乗った。バスでまたフィエゾレまで乗り、そこで軽く昼食をとってからホテルに戻る。

たいして歩いたわけではないのに人出に酔ったか、ひどく疲れて2時間近くも昼寝をしてしまった。

夜は、今回のメインイベントである友人の古稀を祝うコンサートがこのホテルのサロンを貸し切って行われた。友人がこれまで面倒をみてきた音楽家たち数人が集まり、楽しい演奏を繰り広げてくれた。

そのあと場所を近くのレストランに移して夕食。これもまた楽しいものだった。23時過ぎのお開き。

ヴィニョーラ(Vignola)⇒フィエゾレ(Fiesole)

2018年3月29日(木)・曇りのち晴れ/最高気温19度

7時半起床。

昨夜の眠りは心配したほど悪くはなかった。午前2時過ぎに1度目が覚めたが、就寝したのが22時頃だったからまあ普段とあまり変わりはない。

朝食は若い女性が準備してくれていた、ごくごく簡素な物。朝食のあとこの農家で作っているというリンゴ酢をお土産に持って帰ることにする。

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そこから約2時間かけてフィエゾレに移動。この地はフィレンチェ市内を眼下に見下ろす素晴らしい立地条件。フィレンツェの富裕層が居を構えた地域らしい。

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頂上のフィエゾレの街から1kmほど下の斜面に立つこのホテルは昔の館 (Villa) を改築した物らしく、内部の装飾品などがその歴史を物語る。

われわれが到着したのは13時前だったからまだ部屋の準備が終わっていなかった。そこで頂上のフィエゾレの街まで観光に出掛ける。途中でちょうど通りかかったバスに乗って難なく到着。

まず Bar でコーヒーを飲んでから近くの遺跡(円形劇場)や Dom を見て回る。

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15時過ぎに今度は下り坂を歩いて帰ホテル。さすがに疲れて1時間ほどの昼寝。

17時頃に今回の誕生祝いに招いてくれた M さんと再会。ひとしきりお茶を飲みながら歓談。

夕食は再びフィエゾレに向かいそこのレストランで。

ミュンヘン⇒ヴィニョーラ (Vignola)

2018年3月28日(水)・雨のち晴れ/最高気温11度

5時起床。

予定よりも早く目覚めてしまったが、そのまま起きて出発の準備を始めた。朝食のあと7時半に家を出る。ブリギッテは昨夜、咳がひどくて殆ど眠れなかったのでわたしが最初に運転。

家を出るときから雨模様で、それはオーストリアを通過してブレンナー峠まで続いた。前を走る車から水しぶきがかかるのでかなり神経の集中を要するドライブ。

しかしブレンナー峠を越えるとお決まりの上天気。 Trento で途中休憩したのだが、太陽が出ているだけではなく、身体を包み込む空気感が違う。毎度のことながらイタリアは良いなぁと思う。

途中で眠気が差してきたのでブリギッテに運転を替わって貰う。しかし彼女は約1時間後に背中が痛むというのでそのあとはずっとわたしが運転して目的地の Vignola という街の郊外に到着。

ここはアグリツーリスモという形のいわば民泊。今日は季節が中途半端なのか、泊まり客はわたしたちだけだった。荷物を部屋の中に運び込んでから付近の散歩。畑の中にはサクランボとかプラムの木が植えてあって、桜の花がけっこう咲いていた。ここで桜の花を見るとは想像していなかったから嬉しい。

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そのあと2人とも疲れてたっぷり1時間の昼寝。そのあとで夕食がてら Vignola の街に出掛けた。約2〜3kmの距離。要塞の跡以外はそれほど観るべきものもないようだ。

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夕食は泊まった宿の人に教えられた Trattoria La Campagnola。2人ともお腹が空いていたので開店間際の19時に飛び込んだが、ちょっと早過ぎた。

出てきた料理はありきたりの物だったが、この店特有の Borlenghi Traditionali という前菜がちょっと変わっていて美味しかった。

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少し皿を多めに頼みすぎたようだったが大満腹。すっかり暗くなった田舎道を注意しながら運転して宿に戻ったのはまだ21時前だった。明日は午前中にここを出発してフィレンツェに入る。

トスカーナ⇒ミュンヘン

2017年11月6日(月)・曇りのち雨/最高気温6度

7時起床。

今日はミュンヘンへ戻る日。7時前に目覚まし時計をセットしておいた。起きてすぐに荷物をまとめてスーツケースに収納。これはすぐに終わった。

加えてミュンヘンに持ち帰る荷物を別荘の持ち主夫妻に頼まれていたのでそれを全て積み終わってから朝食。

われわれが注文しておいたオリーブオイルが届いてそれを積み込んでから9時半過ぎに出発。別荘からどこかへ行くときに必ず通る糸杉の並木に別れを告げる。奥にはオベリスクが。

例によってシエーナのスーパーマーケットに立ち寄りパルマ産の生ハムやその他の食料品を購入。ブリギッテにとってはこれがトスカーナ旅行最終日の重要なイベントとなっている。(笑)

そこからミュンヘンまでの高速道路はわたしとブリギッテとが交代で運転。途中のブレンナー峠はもうすでに道の両側が雪で真っ白。外気温は0度を指していた。

そのまま順調に走れば19:00頃にわが家に到着できるはずだったのだがオーストリアの Inntal の辺で事故による交通渋滞に巻き込まれる。われわれも気をつけて運転していたが、暗くなっていたうえに雨も降っていたから事故が起こっても仕方がないお天気だった。

われわれはそこで高速道路を降り、普通道路を迂回してようやくわが家に到着したのは20時半頃。かなり遠回りをしてしまったが事故を起こさずに無事に帰り着いたことを喜びたい。

積んできた荷物を家の中に運び込み、車内に掃除機を掛けてスッキリ。その後でパルマ産生ハムを肴に飲んだ久しぶりの Weißbier が美味しかった。

雷雨の中 Castello di Ama へ

2017年11月5日(日)・雨/最高気温16度

7時半起床。

今日の予定は9時に朝食。その後10時半に昨日から泊まっていた2人のお客と Castello di Ama というワイン醸造所・レストランに行くというものだった。

例によって出発は30分ほど遅れる。^^; かなりの勾配の道路を走ったのだが、途中から雨脚が強くなり、ワイパーを最速にしても前が見えづらいほど。そのうちに稲光が光り出しアラレ混じりの雨になった。トスカーナでもこんな天気があるんだと新鮮な感じ。

雨の中をようやく到着してまずはこのワイン醸造所でコレクションした美術品を見て回る。下はある中国人の作品でワインの樽が並んでいる地下室の天井にしつらえてあった。

その他にも改装された昔からのトスカーナの部屋に作品が独立して置かれているのだが、それぞれに面白かった。下は庭に作られた巨大な鏡の壁。これも作品のひとつ。この芝生の上でパーティなども行われるらしい。

このワイン醸造所の持ち主の女性がひとつずつ丁寧に解説してくれたが英語だったので全てが理解できたわけではない。Hiroshi SUGIMOTO という日本人芸術家の作品もあった。

建物のひとつには下の写真のように巨大なワインタンクが立ち並び、かなりスペクタクルな眺め。

一通り観終わってからここのレストランで昼食。ここで作られたワインとおいしいトスカーナ料理に満足。

わたしが注文した牛の頬肉をコトコトと煮込んだものが絶品だった。

夕方にフィレンツェから飛行機でドイツに戻るというお客を見送ったのが午後4時過ぎ。

本来ならトスカーナ最後の夜である今夕にわれわれが別荘の持ち主夫妻を食事に招待する予定だったのだが、皆お腹が一杯でまったくその気が起こらない。今夜はチーズとパンで簡単に済ませようということになった。

食べ終わったあと居間でテレビを見ることになったが、わたしは8時過ぎまで付き合って自室に引き上げた。

シエーナで夕食

2017年11月4日(土)・曇り/最高気温18度

7時半起床。

朝のうちはかなり霧が出ている感じで遠景はほとんど見えなかった。朝食のあと SAN GUSME を回るウォーキング。

今日は午後から造形家 (Herr Otto Boll)とそのマネージャーの2人が訪れて一泊することになっていた。午後はこの別荘の持ち主夫妻と商談があるようだったので、われわれは一足先に Siena に向かう。

Siena に付いてから2時間余りをウィンドーショッピングに費やす。土曜日の夕方とあってかなりの人出、それも若い人が多い。ここには大学があるからだろう。

カンポ広場の前の Café であとから来た4人と落ち合ってひとまずアペリチーフ。その後いつものレストランへと向かう。

ここもすでに満席状態。素晴らしいワインと料理をおいしく食べて飲んで23時過ぎに店を出た。

帰宅は0時過ぎ。

今年も温泉へ

2017年11月3日(金)・小雨のち曇り/最高気温15度

7時半起床。

昨日は久しぶりに慣れない肉体仕事をしたからか、ベッドに入ってすぐに眠りに落ちたようだった。

眼が覚めてみると外は小雨が降っている。今年の夏はほとんど雨が降らなかったそうだから良いお湿りになったことだろう。でも午前10時頃にはすっかり止んでしまった。

今日の予定は別に立てていなかったので、男2人は近くの温泉へ、女性陣はチーズを買いに行くことになった。

昨年も行ったことのある温泉だけれど今日は入った頃から空模様がおかしかったのだが、昼食をとったあととうとう小雨が降り出して露天プールに浸かるのは諦めた。3時過ぎに帰ろうとして着替えを始めたらご主人が眼鏡が見つからないと言う。

かなり金の掛かっている眼鏡らしいし、とにかく眼鏡がないと困るので必死になって探し回ったら、なんと隣に引っ掛けてあったよく似た他人のバスローブのポケットに入れてしまったらしい。そのバスロープの持ち主がそれを着て去ったあとでなくて良かったと胸をなで下ろす。

会計を済ませて鍵を返して車まで戻ってきたときにまた彼が「水泳パンツがない」と騒ぎ出した。またまた彼が建物の中に戻り脱ぎ捨ててあったのを見つけて戻ってきた。とにもかくにも両方とも紛失しなくて良かった。

そんなバタバタがあった後で帰宅したのは4時過ぎ。女性陣はとっくの昔に帰宅していた。

夕食は初めて行くレストランでそれは Osteria del Castello。初めて行くレストランだが、かなりの勾配を登っていった。

われわれが到着した7時半頃にはまだ客が誰も居ないガランとした雰囲気で、「大丈夫かな?」と思ったのだが8時頃から3組ぐらいの大人数の客が入り良い雰囲気の店となった。

厨房の中を除くスタッフは全員若い人たち。出て来た料理はかなり上質。ブリギッテが頼んだかも料理が美味しそうで、それを選ばなかったことをちょっと後悔したが、わたしの豆の煮込み料理も美味しかった。

レストランを出る頃には美味しい赤ワインでほろ酔い気分。見上げると満月に近い月が輝いていた。

今年もオリーブ収穫をやった

2017年11月2日(木)・曇りときどき晴れ/最高気温17度

7時半起床。

昨日ほどではないが今日も良い天気。ブリギッテと女主人、家政婦さんの3人はちょっと離れたところまで買い物へ。陶器を頼んであったらしくそれを受け取りに行くというのが主目的。

わたしとご主人の2人は、今年は不作だけれど5本ほどのオリーブの木には実が成っているからそれを収穫しようと家に残った。わたし個人としては5本ばかりのオリーブの木を収穫するのは労力の無駄なような気がして気が進まないのだが客としてきているので手伝うことにした。

おまけに今回は収穫はやらないということだったから若い人たちの手配をしていなく70歳のわたしと71歳の彼と2人だけの作業になる。怪我などしないよう焦らずにゆっくりと作業をしようと心に決めて準備を始めたのは9時半過ぎ。作業開始は10時過ぎとなった。

5本のそれほど大きくないオリーブの木だったけれど、終わってみるとかなり重労働だった。午後3時過ぎに終わったときには彼もわたしもかなり疲れていた。下は5本の木から収穫できたオリーブの実。2ケースで焼く45Kg ぐらい。

夕食は魚料理。ブリギッテ達が出向いた買い物のついでに買い求めてきたもの。肉の美味しいトスカーナで魚を食べるというのはなんだか損をしたような気になるのだが、今日は身体が疲れていたせいかドカッとくる肉料理よりは良かったのかもしれない。

食後、女性3人は居間でテレビを見ていて、ご主人は食堂の大きな机で書き物を始めた。わたしは21時半に自室に引き取って就寝。

快晴のトスカーナを満喫

快晴のトスカーナを満喫
2017年11月1日(水)・快晴/最高気温19度

7時半起床。

昨夜はよく眠れた。9時過ぎに家政婦さんを入れて5人で食事を済ませたあと、わたしとご主人の男2人は犬の “PABLO” を連れて散歩に出掛ける。ブリギッテと奥さんは庭仕事をするらしい。

快晴の空の下を気持ちよく歩き、途中で知り合いのワイン・オリーブオイル製造農家に立ち寄ったりする。 SAN GUSME でも友人宅をふらりと訪れたりして帰宅したのは約2時間後。

昼食はまぶしいほどの光が注ぐテラスで、ブリギッテがプレゼンに持って来た自作トマトソースで作ったスパゲッティをおいしく食べる。

夕方4時過ぎ頃に遅い昼寝。

夕食はこの別荘からそれほど遠くないところにある、これまでも何度か行っているL’Asinello, Castelnuovo Berardenga

小さくて飾り気のないレストランだけれど出て来る料理の質はかなり高く、とても満足のいくものだった。コース料理を頼んで、全部食べられるかなという最初の懸念は前菜が出てきた時点で吹き飛んだ。

食器のセンスもちょっと日本料理店を思わせるところがあって面白く感じた。最後に美味しいまろやかなグラッパを堪能して幸せ!

全員満足して23時過ぎの帰宅。

トスカーナへ

2017年10月31日(火)・晴れ/最高気温18度

4時起床。

今年もまたこの時期にトスカーナへ行くことになった。昨夜のうちに大体の荷造りを終わっていたので出来るだけ早く出発しようと思った。朝食のあと荷物を確認して家を出たのは6時少し前。まだ外は真っ暗だった。

最初はわたしが2時間ほど運転してブレンナー峠にさしかかる手前で交代。その後はブリギッテが2時間運転した。その後もお互いに疲れたら交代して午後3時前にトスカーナに到着。やはり遠い。

トスカーナはまだ暖かくミュンヘンの9月末頃の気候。相変わらず美しい風景だが、今年も昨年と同じようにオリーブの出来は良くないそうだ。

午後のお茶をいただいてから久しぶりに “PABLO” と散歩に出る。散歩といっても起伏の多いトスカーナ地方なのでかなり疲れる。

下は日没前の素晴らしい夕焼け。

この別荘のご主人の到着を待って夕食。今日はレストランに出掛けずにここで美味しいラム料理をいただいた。

われわれも運転で疲れていたし、ご主人もアメリカ出張から戻ったばかりなので眠そうな様子だったから、21時過ぎにお開き。

東京⇒ドバイ⇒ミュンヘン

2017年9月13日(水)・曇り/最高気温20度

羽田ードバイ間の飛行機はかなり狭くてその上にほとんど満員の乗客。この状態でドバイまでの約6時間を座り続けなくてはならないかと思うとちょっと不安になった。

羽田発:0時30分ードバイ着:6時15分
ドバイ発:8時50分ーミュンヘン着:13時15分

こうしてみると全体の飛行時間(約11時間)はシベリア上空を飛ぶのとそれほどの違いはないようなのが意外だ。わたしの体感では18時間ぐらい乗っているような気分だった。

ドバイからミュンヘンに向かう機体はちょっとゆったりした感じで、それだけでもずいぶん疲れ方が違う。座席が満席ではなかったからそう感じたのかもしれない。それでもミュンヘン空港に着陸したときには安心感でドッと疲れが出た。

パスコントロールの列がなかなか進まなかったのと、トランクの出てくるのが遅かったせいで S-Bahn に乗車できたのは14:44だった。 Rosenheimerplatz には15:20の到着。わたしの留守の間、我が家に滞在しているユリアが車で迎えに来てくれた。

帰宅してみるとアンナもいた。彼女は体調が悪くて2日間休みを取ったらしい。到着早々、心配なことだ。そしてしばらく振りに見るヨハナはまたずいぶん大きく育っていた。乳児の屈託の無い笑顔は心を明るくしてくれる。(^_^)

すぐにシャワーを浴びてサッパリしたあと昨日購入してトランクに詰めた食料品をとりだしユリアとアンナにお土産として手渡す。 Weißbier を飲んでようやく帰宅した実感が湧いてくる。18時を過ぎると猛然と眠気が押し寄せてきた。

滞在最後の日は例によって買い物

2017年9月12日(火)・小雨のち曇り/最高気温27度

6時起床。

幸いなことに昨夜は普通に眠ることが出来て身体に力が戻ってきたような気がする。6時半からの朝風呂へ。しかし油断はせずに身体を洗い、ぬるめの炭酸水湯に2度ほど5分間ずつ浸かっただけ。

朝食はいつものようにおにぎり2個とホットコーヒー。東京での朝はこれが一番体調的にシックリくる。

10時に店が開くのを待っていよいよ最後の買い物に出掛ける。今回は極力、衣類などを持たないで来たから現在のスーツケースの重量は16Kgでしかない。今回のエミレーツ航空は預けられる荷物が一個だけだが、30Kgまで許容される。

5月に来たときにはIKEAの青いバッグにいっぱいの食料品を背負って帰っただけに、今回は何を買うべきかのノウハウはバッチリ。相当沢山の食料品をヤマダ電機下の西友で買い、いったん部屋に戻り荷造りをはじめる。ここで重量を測定してみると23Kgほど。そこでもう一度買い出しにホテルを出て、おかきとか比較的重量の軽いものを買ってようやく27Kg。もう少しいけるか。(笑)

今度は大相撲中継の始まる前にホテルの下に降りて袋入りの漬け物類を数個追加購入。これでようやく29Kgとなったのでこれで打ち止めとする。

今場所の大相撲は3横綱、1大関が休場の上に楽しみだった宇良までが休場でどうなることかと思ったが、それでも見ていると面白い。大相撲中継が終わるのを待って18時にカローラとゲオルクと夕食へ。

今日は今回の日本旅行最後の会食なのでトンカツの「まる八」に案内した。いつもながらの安定したおいしさと気さくな店の空気。先回よりはご飯が少しおいしくなったかな。

カローラは12月10日まで日本に残る。明日から三ヶ月のお別れだからと若い2人に気を使って食後にわたしは自室へ。ゲオルクとは22時に待ち合わせをして羽田空港へ。出発は日付が変わって13日の0時30分である。体力の方はなんとか飛行機で飛べるくらいに持ち直したようだ。今日の歩数:7030歩

体調回復に努める

2017年9月11日(月)・晴れ/最高気温30度

5時半起床。

昨夜は寝苦しくて何度も目を覚ました。喉に痰が絡まり咳がひどくなって辛い。朝起きたらすっかり声が出なくなっていた。一瞬「無事にミュンヘンに戻れるかな?」という不安がよぎった。今日1日は今度こそ絶対安静にして体力回復を図らねばと思う。

しかし9時半頃からスッと身体が軽くなった感があった。声もまあ、なんとか出るみたい。予定していた件をキャンセルしてしまったのは残念だったが仕方がない。

午後から夕方まではずっとベッドの中でウツラウツラしていた。これならば明日の深夜便で飛び立つことが出来るだろうという目算がついたところで夕食を食べに外に出る。

昨夜買って食べたお寿司が呼び水になったのか、またお寿司が食べたくなった。この宿の近くにおいしい回転寿司店がないかとインターネットで探してみたら歩いて10分ほどの距離に「すし銚子丸・大井店」というのが見つかった。

6時半頃だからもうだいぶ暗くなっていて、日盛りの中を歩くのとは体力の消耗も違うから安心。

その店はいかにも流行っていそうなけっこう大きなお店。おすしのタネも新鮮そうである。食べ始めたがやはり体調不良のせいかすぐにお腹が一杯になってしまった。もし次回来るようなときがあれば健康な状態で食べに来たい。

帰途、眼鏡を少し調整して貰い、ユニクロで白のYシャツを1枚購入。ついでに雑誌 Mac Fan の10月号を買ってきた。今回のエミレーツ航空は30Kgまで詰められるので、明日はまた食料品を仕入れようと思う。そのためにも早寝をして明日のために体力を温存しなくては。今日の歩数:4846歩

京都⇒東京

2017年9月10日(日)・晴れ/最高気温30度

6時起床。

昨夜、睡眠中の体調はちょっと不安になった。咳がこみ上げてきて熟睡が出来ない。わたしの昨日の行動は少し軽率だったようだ。ゆっくりと家の中に居て静養するべきだった。

そんな中、朝食を済ませたあと3人で友人宅を辞去。8:20頃の電車で京都駅へ。京都からは「ひかり514号」(9:32発)に乗り込み品川には12:00 に到着。途中の電車の中では眠れるかと思ったがそれができずに残念。

午後2時のチェックインまで少し時間があったのでブリギッテに頼まれていた買い物(なんとクレラップ!)を済ませ、「富士そば」でオクラ、とろろうどんを昼食に食べる。

チェックインしてからはすぐにベッドに入り2時間ほど眠ったようだ。夕方5時頃からテレビで大相撲観戦。今場所は「白鵬」「鶴竜」「「稀勢の里」の3横綱が休場ということで場所の盛り上がりに欠ける。高安と日馬富士は順当に勝利。

午後はカローラたちの自由に任せた。日本にも東京にも慣れたのでもう自分たちだけで行動した方が楽しいだろう。

そういえば今回はまだお寿司を食べていないことに気がついた。7時半頃に下の食品店街に降りて行き、30%値引きされたにぎり寿司を購入して部屋で食べる。

こうしていつもの旅のペースになりつつある。このホテルは狭いけれどわが家に帰ってきたような安心した気分になる。今日の歩数:4797歩